二宮文造 参議院議員
11期国会活動統計

二宮文造[参]在籍期 : 6期- 7期- 8期- 9期-10期-|11期|-12期-13期
二宮文造[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは二宮文造参議院議員の11期(1977/07/10〜)の国会活動を整理しています。国会での質問や答弁は11期国会発言一覧で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■質問主意書へ ■会派履歴へ ■議会・政府役職へ

本会議発言(参議院11期)

本会議発言統計

国会会期
期間
発言
文字数
議会役職
政府役職



第81回国会
(臨時:1977/07/27-1977/08/03)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第82回国会
(臨時:1977/09/29-1977/11/25)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第83回国会
(臨時:1977/12/07-1977/12/10)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(通常:1977/12/19-1978/06/16)
1回
14378文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第85回国会
(臨時:1978/09/18-1978/10/21)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第86回国会
(臨時:1978/12/06-1978/12/12)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(通常:1978/12/22-1979/06/14)
1回
14118文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第88回国会
(臨時:1979/08/30-1979/09/07)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第89回国会
(特別:1979/10/30-1979/11/16)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第90回国会
(臨時:1979/11/26-1979/12/11)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第91回国会
(通常:1979/12/21-1980/05/19)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



11期通算
(1977/07/10-1980/06/22)
2回
28496文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職

 期間中、参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。


二宮文造[参]本会議発言(全期間)
6期- 7期- 8期- 9期-10期-|11期|-12期-13期

■ページ上部へ

委員会・各種会議(参議院11期)

委員会出席・発言数

国会会期
出席
幹部
発言
議会
政府
文字数
 議会
 政府


第81回国会
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)

5回
(0回)
2回
(0回
0回)
23681文字
(0文字
0文字)

14回
(1回)
6回
(0回
0回)
55070文字
(0文字
0文字)

1回
(0回)
1回
(0回
0回)
4018文字
(0文字
0文字)

5回
(0回)
3回
(0回
0回)
24787文字
(0文字
0文字)

第90回国会
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)

9回
(0回)
6回
(0回
0回)
62860文字
(0文字
0文字)


11期通算
36回
(1回)
18回
(0回
0回)
170416文字
(0文字
0文字)

※出席数は委員としての出席を数えています。大臣、政府委員など委員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」は委員長、委員長代理理事、委員長代理、理事として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など委員以外の立場での発言を含みます。「議会」は委員長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議出席・発言数

※本会議、常任委員会、特別委員会以外の集計可能な各種会議について集計したものです。具体的には、調査会、連合委員会、小委員会、分科会、連合審査会などです。

 期間中、各種会議での活動の記録なし。

※出席数は会議の構成員としての出席を数えています。大臣、政府委員など構成員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」はその会議の幹部として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など構成員以外の立場での発言を含みます。「議会」はその会議の長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。一部会議の出席は未集計です。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会別出席・発言統計

順位
出席
幹部
発言
議会
政府
委員会名



1位
21回
(1回)
13回
(0回
0回)
建設委員会

2位
15回
(0回)
5回
(0回
0回)
沖縄及び北方問題に関する特別委員会


※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議別出席・発言統計

 期間中、各種会議での活動の記録なし。

※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会委員長経験

 期間中、委員長経験なし。

※開催された委員会に委員長として出席した場合を委員長経験として数えています。記録上委員長に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会委員長代理経験

 期間中、委員長代理経験なし。

※開催された委員会に委員長代理、委員長代理理事として出席した場合を委員長代理経験として数えています。記録上これら役職に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会理事経験

建設委員会(第84回国会)

※開催された委員会に理事として出席した場合を理事経験として数えています。記録上理事に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


各種会議役職経験

 期間中、各種会議役職経験なし。

※開催された各種会議にその会議の役職として出席した場合を各種会議役職経験として数えています。記録上役職に就任していても、該当会議が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。

二宮文造[参]委員会統計発言一覧(全期間)
6期- 7期- 8期- 9期-10期-|11期|-12期-13期

■ページ上部へ

質問主意書(参議院11期)

質問主意書提出数

国会会期期間提出数


第81回国会(臨時:1977/07/27-1977/08/03)0本
第82回国会(臨時:1977/09/29-1977/11/25)0本
第83回国会(臨時:1977/12/07-1977/12/10)0本
第84回国会(通常:1977/12/19-1978/06/16)0本
第85回国会(臨時:1978/09/18-1978/10/21)1本
第86回国会(臨時:1978/12/06-1978/12/12)0本
第87回国会(通常:1978/12/22-1979/06/14)1本
第88回国会(臨時:1979/08/30-1979/09/07)0本
第89回国会(特別:1979/10/30-1979/11/16)2本
第90回国会(臨時:1979/11/26-1979/12/11)1本
第91回国会(通常:1979/12/21-1980/05/19)8本


11期通算(1977/07/10-1980/06/22)13本
※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

質問主意書・政府答弁書一覧


第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

硫黄島の復興計画と旧島民の帰島に関する質問

第85回国会 参議院 質問主意書 第2号(1978/10/14提出、11期、会派情報無し)
質問内容
戦禍の地・硫黄島は、昭和四十三年六月二十六日、小笠原諸島の日本復帰に伴い、東京都小笠原村の一部として発足した。しかるに、戦後三十三年、復帰後十年の歳月を経た今日においてもなお、旧島民の生まれ故郷、墳墓の地へ帰りたいという素朴な願いはかなえられず、また、小笠原諸島復興計画においても、硫黄島は、その対象から除外されている。
第二次世界大戦中の昭和十九年七月初旬、米軍の第一回小笠原諸島攻撃に際し、軍の…
答弁内容
一について
小笠原諸島の硫黄島は、第二次世界大戦の激戦地であつたことから、同島の復興に当たつては、遺骨の収集及び不発弾の処理という特別な事情を考慮する必要があり、また同島の立地条件の特殊性として火山活動についての安全性の確認を前提として開発の可能性を検討することが必要であつたところである。
小笠原諸島復興計画において、硫黄島について帰島及び復興計画の当面の対象としていないのは、このような事情に…

■ページ上部へ

第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

戦災死没者に対する弔慰金支給等に関する質問

第87回国会 参議院 質問主意書 第11号(1979/04/04提出、11期、会派情報無し)
質問内容
第二次世界大戦終結後三十三年を経過したが、大戦中、戦火にさらされ、生命を失い、あるいは回復し難い傷害を被つた極めて多くの民間戦災死没者・傷害者に対し、政府は今日まで、現行の社会保障施策の中で対処して行くことが適当であるとして、何ら特別な援護措置は講じていない。
しかし、戦災という特殊な状況下での罹災である以上、軍人、軍属に準じて、何らかの援護措置を講ずる必要があると考えるものである。
よつて、…
答弁内容
一について
民間戦災傷病者及び民間戦災死没者の遺族で生活上の援助を必要とする者については、一般の社会保障施策の充実により対処していくことが適当であるとの考えの下に、従来から各種の措置を講じてきている。
民間戦災傷病者等について特別に調査を行うことは考えていない。
二及び三について
地方公共団体において民間戦災死没者の遺族に対し弔慰一時金を支給している事例があることは承知しているが、これは当…

■ページ上部へ

第89回国会(1979/10/30〜1979/11/16)

帰化許可者に対する国民年金適用等に関する質問

第89回国会 参議院 質問主意書 第8号(1979/11/14提出、11期、会派情報無し)
質問内容
社会保険その他の社会保障制度上、外国人を差別してはならないことは、先にわが国において批准した国際人権規約においても明白なところである。
従つて、社会保障制度適用上、可能な限りその趣旨が生かされるように制度が改められ、運用されて行く必要がある。
しかし、わが国の社会保障諸制度の上では、日本国籍を有することを要件としているものが多く、外国人の適用が除外されているものが多い。
特に、現行制度のもと…
答弁内容
一について
御指摘の各制度における外国人適用の問題については、各制度の性格、技術的問題点等を踏まえつつ、慎重に検討を行つているところである。
二について
国民年金制度においては、被保険者が老齢年金の支給を受けるためには二十歳から六十歳までの間に最低二十五年間の保険料の拠出を行うことが必要とされており、六十歳に達するまでの期間が短いことにより国民年金に加入し続けても老齢給付を受けられないことと…

沖縄県及び離島の航空運賃に関する質問

第89回国会 参議院 質問主意書 第9号(1979/11/15提出、11期、会派情報無し)
質問内容
原油価格の高騰、空港使用料・航空機燃料税等公租公課の負担増等を理由として、去る十月二十三日国内航空運送業者から大幅な運賃値上げの申請が出された。これに対し政府は来年一月中には認可をする方針であると伝えられている。
周知の如く、沖繩県は本土から遠く隔絶された離島であり、かつ国鉄の恩恵に浴していない全国唯一の県である。その結果、本土との往来はもつぱら空路と海路に頼らざるを得ない状況にある。
ことに…
答弁内容
一について
本土・沖繩間の航空運賃については、従来から、沖繩県の観光立県的性格を配慮した特別な割引運賃制度を設ける等の措置を講じているところである。
今回の航空運送事業者からの運賃変更申請については、現在、慎重に審査しているところである。
二及び三について
来年度における税制改正に係る問題については、政府として、現在、慎重に検討しているところであるが、航空機等の乗客に対し一般的に課されると…

■ページ上部へ

第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

帰化許可者に対する国民年金適用等に関する再質問

第90回国会 参議院 質問主意書 第3号(1979/12/08提出、11期、会派情報無し)
質問内容
皆年金体制を採るわが国において、老後、老齢給付の対象とならないいわゆる無年金者が生ずることは、わが国年金制度上の問題点の一 つであり、その発生を防ぐため、暫定的な特例納付制度を実施するとともに、制度改正の検討等に鋭意努めているものと思われる。
ところが、帰化許可者は、帰化許可時の年齢によつては、年金制度に加入しても老後の給付の対象となり得ない者が生ずるので、前回(第八十九回国会質問第八号)の質問…
答弁内容
一について
国民年金法においては、被保険者の資格の取得につき日本国民となつた事由を問わないところであるので、お尋ねの数については、は握していない。
二について
制度上国民年金への加入が認められていなかつた帰化前の期間についてそ及して被保険者期間とする取扱いを行うことは、いわゆる特例納付とは異なるものであり、お尋ねのような特例を設けることは困難である。
三について
諸外国との年金通算につい…

■ページ上部へ

第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

野菜の供給安定に関する質問

第91回国会 参議院 質問主意書 第8号(1980/03/29提出、11期、会派情報無し)
質問内容
米を主食とし、野菜、魚、畜産物等を副食とする我が国の食生活は、栄養的にみても極めてバランスのとれたものであり、日本人の平均寿命の長さも、この食生活によるところが大きいといわれている。
副食の中では、野菜が中心的地位を占めており、ビタミンの補給源として重要であるばかりでなく、最近ではその繊維が、人体の生理に重要な係わりを持つことが明らかにされ注目を浴びている。
したがつて、野菜は国民の食生活と健…
答弁内容
一について
(1) 被災後、政府においては、野菜価格安定対策として次の措置を講じてきたところである。
ア 台風直後には、主産県に対し、被災野菜の適正な肥培管理、再播種、再定植、ほうれんそう等代替野菜の追播等についての指導要請を行つた。
イ 昭和五十四年十一月には、京浜地域及び京阪神地域への並級野菜の出荷奨励措置並びに徳島県のだいこんの大被害に対処するための京阪神地域へのだいこんの出荷奨励措置…

戦後ソ連強制抑留者の処遇改善に関する質問

第91回国会 参議院 質問主意書 第12号(1980/04/05提出、11期、会派情報無し)
質問内容
政府は引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律(昭和四十二年法律第一一四号)の制定をもつて戦後処理問題に一応の終止符を打つことを得たとの見解に立つやに見受けられるが、最近における戦後ソ連強制抑留者に対する補償推進運動に対する国民的盛り上りにみられる如く、本問題は今日なお解決をみていない法律的、政治的問題であるので、次の諸点について政府の明確な回答を承りたい。
一 政府は戦後ソ連強制抑留者に対…
答弁内容
一について
先の大戦に関しては、戦中戦後を問わず、国民のすべてが、多かれ少なかれ、戦争による各種の犠牲を被つているが、これらのいわゆる戦争犠牲については、国民の等しく受忍しなければならなかつたところであり、国に補償する義務があるとは考えていない。
しかしながら、政府としては、恩給法、戦傷病者戦没者遺族等援護法、戦傷病者特別援護法、引揚者等に対する特別交付金の支給に関する法律等により、特に一般の…

木材価格の安定に関する質問

第91回国会 参議院 質問主意書 第14号(1980/04/12提出、11期、会派情報無し)
質問内容
我が国の森林・林業は、狭小な国土にあつて、再生産の可能な資源である木材等の林産物の供給を通じて、公益的機能を発揮し、経済の発展と国民生活の向上に重要な役割を果してきた。今後においても産業の発達、国土の開発、都市化の進展等に伴つて、森林・林業に対する国民の要請はますます強まりをみせるものと考えられている。
しかしながら、その主産物である木材の価格は第一次石油危機以来、長期的に低迷を続け、林業関係者…
答弁内容
一について
(1) 今回の木材価格高騰の原因は、産地国における原木の輸出規制を背景とする外材原木の産地価格の高騰、円相場の低落、海上運賃の高騰等を反映したものであると考えられる。このため、政府においては、木材需給対策中央協議会における四半期ごとの主要木材の短期需給見通しの作成及びその公表とこれに基づく安定輸入のための関係業界に対する指導を強化するとともに、昭和五十四年一月及び六月には備蓄合板の放…

在日外国人に対する権益擁護に関する質問

第91回国会 参議院 質問主意書 第15号(1980/04/19提出、11期、会派情報無し)
質問内容
「内外人平等の原則」を大きな柱とする国際人権規約が昭和五十四年六月批准承認されて以来、早くも一年を経過しようとしているが、在日外国人に対する社会保障を中心とする行政上の処遇の改善は遅々として進んでいない。
在日外国人の日本居住の歴史的社会的背景を勘案するとき、看過し得ない喫緊の課題である。
このような観点に立つて、在日外国人に対する権益擁護について、次の諸点の質問をする。
一 国内法上あるい…
答弁内容
一について
在日外国人に対する処遇の問題については、関係各省庁において十分検討しつつ努力しているところであり、御提案のような審議機関を設ける必要はないと考える。
二について
御指摘の各制度における外国人適用の問題については、各制度の性格、技術的問題点等を踏まえつつ、慎重に検討を行つているところである。
三について
外国人を国公立大学の教授等に任用することについては、教育・学術の国際化・高…

郵趣に関する質問

第91回国会 参議院 質問主意書 第16号(1980/04/21提出、11期、会派情報無し)
質問内容
明治四年四月二十日に最初の普通切手として、竜文四種の手形切手が発行されてから一〇九年。国家的文化遺産である郵便切手、郵便はがき、あるいはそれらが使用された封筒類、初日カバー、消印等を収集する郵趣人口は、老若男女を問わず、四百万人とも、五百万人ともいわれており、落ち込みを続ける郵便財政を大きく下支えしている。従つて、政府は郵趣を度外視して郵便財政の好転は望めない時代に入つていることを深く認識し、真に…
答弁内容
一について
(1) 昭和五十三年度における郵便切手類の発行目的別収入総額と印刷等の製造原価総額は、次のとおりである。
収入総額
特殊切手                 四百二十一億七百万円
一般切手               二千九百四億四千四百万円
年賀葉書               五百四十九億六千九百万円
一般葉書               三百五十六億六千八百万円
製…

元日赤従軍看護婦の慰労給付金制度に関する質問

第91回国会 参議院 質問主意書 第20号(1980/05/10提出、11期、会派情報無し)
質問内容
政府は、戦時衛生勤務に従事していた元日赤看護婦に対し、昭和五十四年度から慰労給付金制度を発足させた。
しかし、制度が発足してから未だ日が浅いとはいえ、厳しい受給条件、低い給付水準に加えて、物価スライド制への配慮が欠けており、当初、元日赤従軍看護婦や関係者が期待していた「恩給制度に準ずる処置」からは程遠い取扱いとなつている。
よつて、次の事項について政府の明確な見解を承りたい。
一 政府は、慰…
答弁内容
一、二及び四について
旧日本赤十字社救護看護婦に対する慰労給付金の支給は、旧日本赤十字社救護看護婦が戦地等で長期間にわたり、旧陸海軍の戦時衛生勤務に服し、苦労されたという特殊事情を考慮して日本赤十字社が行うこととした特例的なものであり、その支給要件を御指摘のように拡大することは適当でないと考える。
三について
慰労給付金の額の改定については、日本赤十字社の意向及びこの措置の運用状況の推移等を…

元陸海軍従軍看護婦の処遇に関する質問

第91回国会 参議院 質問主意書 第21号(1980/05/10提出、11期、会派情報無し)
質問内容
政府は、昭和五十五年度から調査費を計上し、「元陸海軍従軍看護婦の実態調査」の実施に着手しようとしている。このことは、元陸海軍従軍看護婦に対する処遇改善への第一歩として一応の評価を与えたい。
しかし、昭和五十四年度に元日赤従軍看護婦に対する慰労給付金制度が発足してから僅か一年の間に、「元陸海軍従軍看護婦の会」の会員五人が一日も早い戦争の犠牲に対する償いの措置を念願しながら、次々と高齢が主な原因で他…
答弁内容
一から三までについて
旧陸海軍従軍看護婦については、旧日本赤十字社救護看護婦と雇用の形態に制度上の差があつたこと等により、それらに対する処遇と同様な措置を講ずることは困難であると考えるが、お尋ねの諸点については、昭和五十五年度において旧陸海軍看護婦の実態調査を実施しできる限り早期に結果をとりまとめることとしており、その結果を踏まえ引き続き検討してまいりたい。
なお、右の実態調査は、旧陸海軍看護…

父子家庭の福祉対策に関する質問

第91回国会 参議院 質問主意書 第22号(1980/05/14提出、11期、会派情報無し)
質問内容
全国の父子家庭(父親と十八歳未満の子どもからなる家庭)は、十万余(全国社会福祉協議会調査)と推定され、その数は母子家庭のほぼ六分の一にあたつている。
父親の年齢は、四十代がほぼ半数(四十七%)を占め、二十、三十代合計が三十%にのぼつており、十年前に比べて、若年層が増えていることを示している。
このため、父親に慣れない家事、育児が課され、自己の職業との両立に多くの問題を来しているのが実態である。…
答弁内容
一について
国が実施している厚生行政基礎調査、地方公共団体が実施した調査等があるので、特に父子家庭に関する調査を実施する考えはない。
二及び三について
父子家庭における日常生活上の家事及び児童の養育の問題には行政上の対策に極めてなじみにくい面があるが、児童の福祉を図る立場から、今後の課題として慎重に検討してまいりたい。
四について
父子世帯に係る所得控除の問題については、今後、検討してま…

二宮文造[参]質問主意書(全期間)
6期- 7期- 8期- 9期-10期-|11期|-12期-13期
■ページ上部へ

会派履歴(参議院11期 ※参考情報)

公明党 (第82回国会、初出日付:1977/10/26、会議録より)
公明党 (第84回国会、初出日付:1978/01/26、会議録より)
公明党 (第85回国会、初出日付:1978/10/17、会議録より)
公明党 (第87回国会、初出日付:1979/01/31、会議録より)
公明党 (第91回国会、初出日付:1980/02/21、会議録より)

※このデータは、議員の本会議、委員会等での発言時の記録から作成しています。そのため、議員がこれらの活動を行わなかった場合には会派は記録されません。会派への所属期間が短い場合、会派の存続期間が短い場合、会派名称が短期間で変更される場合なども、所属会派が記録されない可能性が高くなります。また、会議録の不正確なデータを修正していないため、会派移動を繰り返したような履歴が表示されることがあります。


議会・政府役職(参議院11期 ※参考情報)

 期間中に国会での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

※このデータは、国会会議録検索システムの発言データに付随する情報を元に補完、修正して作成しています。重要役職に就いていた場合でも、本会議、委員会等での発言がない場合には記録なしとなります。発言回数が膨大なため誤記録の絶対数が多く、また修正を機械的に行っているため、粗いデータとなっています。委員会の委員長など委員会、各種会議の役職については、出席データを元に作成している委員会のデータを参照して下さい。

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■質問主意書へ ■会派履歴へ ■議会・政府役職へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

二宮文造[参]在籍期 : 6期- 7期- 8期- 9期-10期-|11期|-12期-13期
二宮文造[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 11期在籍の他の議員はこちら→11期参議院議員(五十音順) 11期参議院議員(選挙区順) 11期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。