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早川慎一 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

早川慎一[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

早川慎一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



6回
11875文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
4640文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

7回
10290文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

6回
8578文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
20回
35383文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第5回国会 参議院本会議 第7号(1949/04/01、1期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました第五國会請願文書表第百九十四号掲載の労働省婦人少年局廃止反対に関する請願について、労働委員会におきます審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  請願の内容は、新聞その他により傳えられるところによると、労働省婦人少年局が廃止せられるやに聞いておるが、これは婦人年少者の社会的、経済的地位の向上のために誠に由々しきことであり、廃止には絶対反対するという趣旨であります。労働省婦人少年局は、昭和二十二年九月一日労働省の設立と同時に設置せられたものでありまして、婦人少年課、年少労働課及び婦人課の三課及び各都道府縣地方職員室から成つておるのでありまして、この局の任務は、次……

第5回国会 参議院本会議 第22号(1949/05/07、1期、緑風会)

○早川愼一君 私は緑風会の一員といたしまして、政治的には嚴正中立の立場から、又終戰以來、今日まで労資の問題につきまして直接掌理に当りました実感に基きまして、この際政府に対しまして質問申上げ、明らかにして置きたいと思うのであります。  先ず第一に、この法案が國会に提出せられるまでの経過についてであります。昨日の提案の御説明によりますと、昨年の十二月にマツカーサー司令部の示唆を受けられまして、労働省は本法案の改正に着手せられた。二月の十四日に第一次試案が発表になりました。第一次試案は八章六十七ケ條でありましたが、極めて廣汎なものでありまして、今回提案になりましたのは三章三十三條、單に形の上からだけ……

第5回国会 参議院本会議 第35号(1949/05/26、1期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました請願第千八十五号及び第六百六十五号に関しまして、労働委員会における審査の結果を御報告申上げます。先ず請願千八十五号、農業協同組合に労働基準法適用除外の請願は、農業協同組合の特殊性に鑑み、或いは又食糧増産や供出を促進する目的からいたしまして、組合の職員に対する労働基準法の適用を除外されたいとの趣旨であります。委員会におきましては、藤野紹介議員より説明を求め、又政府委員からもこれに関する意見を聽取いたしました結果、願意妥当なるものとして、政府において願意に副うよう適切なる行政措置を講すべきことの意見を附し、これを採択し、院議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたし……

第6回国会 参議院本会議 第19号(1949/11/25、1期、緑風会)

○早川愼一君 我が国の経済再建方策を論ずるに当りましては、先ず以て戰後の我が国経済の実情の分析から論議を進めることが順序であります。併しながらこれは省略いたしまして、経済再建とは要するに日本経済の自立を図るということに究極の目的があると思うのであります。今日その方策につきましては、勿論絶対唯一無二のものというものはないのであります。各種の施策が相関連いたしまして、一つの施策が他の施策と相待ちましてその効果を発揮するのであります。即ち今日最も問題となつておりまするのは、インフレーシヨンの收束ということが極めて重要なる題目となつているのであります。併しながら又同時に産業の振興ということも自立経済の……

第7回国会 参議院本会議 第19号(1950/02/17、1期、緑風会)

○早川愼一君 只今上程されました外航配船促進に関する決議案につきまして、私は緑風会を代表いたしまして、ここに賛意を表するものであります。  我が国がその経済的特殊性のために、貿易及び海運の振興を図らねば経済的自立性を確保し得ないことは今更申上げるまでもございませんが、敗戰後におきまして、日本経済の変貌は、貿易及び海運のこのような役割を著しく重大化しておりますることは何人も否定し得ないところであると思うのであります。かかる事情に鑑みまして先般の第六臨時国会におきましては、貿易の飛躍的増大を図ることを目途といたしまして、外国為替及び外国貿易管理法を制定するの法的措置をとられましたことは諸君の御承知……

第7回国会 参議院本会議 第25号(1950/03/08、1期、緑風会)

○早川愼一君 只今の油井君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 淺岡君の只今の動議に賛成いたします。


2期(1950/06/04〜)

第15回国会 参議院本会議 第27号(1953/02/26、2期、緑風会)

○早川愼一君 私は緑風会を代表いたしまして、およそ三つの点について総理大臣、法務大臣並びに労働大臣の御所見をお伺いいたしたいと思うのであります。  先ず第一に、去る一月三十日の体会明けの今国会におきまして、総理大臣は施政方針を明らかにされましたが、そのうちで、独立日本として占領中の行過ぎの感のあるものに対しましては、この際これを是正するのは国の自立性のための当然の措置である。こういうふうに言われておられたのであります。そうしてそれに引続いて、教育の振興のために義務教育費全額国庫負担、或いは教職員を国家公務員に変更すること、又国の治安確保のためには警察制度を根本的に改革をすること、それと並んで今……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第19号(1953/07/08、3期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました国土調査法の一部を改正する法律案につきまして、経済安定委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  国土調査法は、国土の開発、保全に貧するため一国土の実態を科学的且つ総合的に調査することを目的とし、昭和二十六年六月一日から施行されましたが、爾来、関係機構、特に地方公共団体等の本事業に対する積極的熱意は次第に高まり、又昨年度補正予算に国土調査の補助金が計上せられます等、各般の態勢が整備されて参つたのであります。然るに、本事業の進展に伴い、且つ過去一年半の実績に鑑みまして、補助金の交付及び国土調査の実施手続に関し、現行の規定を改める必要が生したの……

第16回国会 参議院本会議 第22号(1953/07/15、3期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました離島振興法案につきまして、経済安定委員会における審議の経過及び結果を御報告申上げます。  日本の本土より隔絶した外海の離島は、自然的社会的諸条件の制約によつて、今なお未開発の部面が多く、島民は文明の恩恵に浴すること甚だ薄いのでありまして、その民度水準は極めて低く、経済的にも惨めな状態のままとり残された所が多いのであります。この法案は、離島の特殊事情から来る後進性を除去するための基礎条件の改善、並びに産業振興に関する対策を樹立し、これに基く事業を迅速且つ強力に実施することによつて、その経済力の培養、島民の生活の安定及び福祉の向上を図ることを目的として、衆議院議員……

第16回国会 参議院本会議 第27号(1953/07/27、3期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました経済安定委員会付託の四件の陳情について御報告申上げます。  陳情第二十四号は、琵琶湖の電源開発を地建案によつて早急実現するよう支援されたいというものでございます。陳情第二十五号は、只見川電源開発については大局的見地から一切の紛争を退けて、早急に奥只見地点着工の実現を図つて頂きたいというものでございます。陳情第九十八号は、只見川電源開発は、本流案を以てこれが実現を促進せられたいというものでございます。陳情第二百六号は、電源開発の犠牲となる地元民の損失、補償が不十分で関係民に不安を与えているから、これについて十分の考慮と適切な措置を講じて頂きたいというものでござい……

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず本法律案につき、政府の提案理由によりますと、「昭和二十二年七月にいわゆる独占禁止法が施行せられてから、その経験に徴して一本法の諸規定を我が国の特質と実態によりよく即応するものとする必要が感ぜられたこと、もとより独占禁止法の根本精神は飽くまで尊重すべきものでありますが、この際、内外諸情勢の推移に鑑みまして、独占禁止法の内容を適当に緩和する必要があると考え、前国会にこれが改正を提案いたしましたが、成立を見るに至りません……

第19回国会 参議院本会議 第30号(1954/04/07、3期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました請願及び陳情につきまして、委員会の審査の結果を御報告申上げます。  請願第二百三十四号及び第千九百七十四号は奄美大島の復興に関するものでございまして、大島郡の現状は荒廃その極に達し、港湾、道路、学校、通信施設、交通機関等、速かに対策を必要とする問題が山積しており、これが復興は、赤字財政に悩む鹿児島県として、は容易ならざるものがあるから、島民の生活を内地なみに建て直すため、国の責任において万全の復興を図られたいという趣旨であります。  請願第七百六十一号は、兵庫県沼島は、淡路島から南四キロ、徳島から三十二キロ、和歌山から三十七キロの太平洋に面する離島でありますが……

第19回国会 参議院本会議 第53号(1954/05/29、3期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました請願第二千六百六十八号ダム建設に伴う犠牲市町村等の更生に関する請願につきまして、経済安定委員会における審査の結果について御報告いたします。  本件は、全国ダム対策町村連盟からの請願でございまして、願意の趣旨は、次のごときものであります。  国土総合開発の一環として建設されるダムは、水資源の開発、利用、保全等を目的として、単独目的又は多目的ダムとして全国的に実施され、而もこれらの計画はますます大規模な形で実施される趨勢にあります。  これら諸計画の実施により、関連する地域における諸種のの資源、産業は著しい影響を受け、特に被害地域の住民は、いずれも不安焦慮に駆られ……

第24回国会 参議院本会議 第17号(1956/03/05、3期、緑風会)

○早川愼一君 ただいま上程になりました鉄道抵当法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過ならびに結果を御報告申し上げます。  まずおもなる改正点について申し上げます。その第一点は、現行法では、鉄道財団を目的として設定された抵当権が消滅すると、財団も同時に消滅することとなっておりますため、抵当権消滅後、その財団を再び抵当権の目的とするためには、あらためて新規に鉄道財団を組成する手続を進めなくてはならぬ不便がありますので、それを除くため、改正案では、抵当権消滅後もなお六カ月間は、鉄道財団を存続させることとしたことであります。  第二点は、鉄道が延長されました場合、現在はその……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 参議院本会議 第13号(1956/12/08、4期、緑風会)

○早川愼一君 私は緑風会を代表いたしまして、本法の存続に賛成するものであります。(「大多数の意見か」と呼ぶ者あり)  本法の実体的内容につきましては、第十六国会におきまして、しさいに検討され、十分な審議が尽されておるのでありまするから、(「状況が変っている」と呼ぶ者あり)ここで再びこれを繰り返す必要はないと思うのであります。そこで、ここにおいては本法施行後三年にわたる実情にかんがみまして、本法を必要としない社会情勢が出てきたか、あるいはよき労使間の慣行が成熟して、世間の人が民生の安定で、安心ができるような状態になっておるかどうかということを、厳密に検討してみることが肝要ではなかろうかと思うので……

第30回国会 参議院本会議 第10号(1958/11/24、4期、緑風会)

○早川愼一君 ただいま議題となりました河川法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  近時、砂利の需要の増大に伴い、砂利の乱掘、盗掘が行われ、河川管理に支障をきたし、災害を誘発すること等が憂慮されているのであります。現行法では、これら砂利の乱掘その他違反行為に対する罰則がきわめて軽く、最高二千円の罰金にとどまっており、河川管理の実効を確保することができない実情にあります。本法案は、かかる障害を除去するため、河川における土石採取に関する規制を法律上明定し、これに対する罰則を強化するとともに、これとの均衡上、その他の河川法違反に対する罰則……

第31回国会 参議院本会議 第4号(1958/12/19、4期、緑風会)

○早川愼一君 ただいま議題になりました住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず法案の要旨について申し上げます。住宅金融公庫は、昭和三十二年四月、法律第四十九号の改正によりまして、災害により滅失または損傷した住宅の復興をはかるため、災害復興住宅について資金の融通を行うことになり、以来一年有余に約三千四百戸分を融資して参ったのでありますが、その実施の状況並びに本年の台風第二十二号等による被害の状況にかんがみ、この制度をさらに実情に即応させるため、災害復興住宅についての移転及び整地資金の貸付、貸付……

第31回国会 参議院本会議 第20号(1959/03/27、4期、緑風会)

○早川愼一君 ただいま議題となりました公共工事の前払金保証事業に関する法律の一部を改正する法律案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、建設業者または建設工事の設計監理等を行ういわゆる建設コンサルタントの海外における事業活動を促進するため、当該事業活動に必要な資金の調達について、これらの業者の担保能力を増強し、金融の円滑化をはかろうとするものであります。すなわち、土木建築工事の請負業者または建設コンサルタントが、外国における事業活動に必要な資金について金融機関から融資を受け、あるいは信用状の開設を得た場合には、前払金保証事業会社がその債務を保証できる……

第31回国会 参議院本会議 第24号(1959/04/07、4期、緑風会)

○早川愼一君 ただいま議題となりました請願三十九件につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  河川、砂防に関するもの十一件、道路の整備に関するもの十八件、住宅等に関するもの十件であります。これらの請願は、いずれも国土の開発、保全、民生の安定上願意妥当と認め、これを議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

第31回国会 参議院本会議 第25号(1959/04/08、4期、緑風会)

○早川愼一君 ただいま議題となりました首都高速道路公団法案につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本法律案の要旨について申し上げますと、御承知の通り、最近の首都における自動車交通量の増加はまことにはなはだしく、これをこのまま放置すれば近い将来には首都の交通は全く麻厚状態に陥ることが憂慮されるのでありますが、この事態に対処し、自動車交通の円滑化をはかるため、首都における自動車専用道路の建設及び管理等を一括実施する事業体として、新たに首都高速道路公団を設立しようとするものであります。  その内容のおもなる点について申し上げますと、まず、首都高速道路公団は……


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データ更新日:2022/12/09

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