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高橋竜太郎 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

高橋竜太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

高橋竜太郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



1回
1314文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

8回
7027文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
8回
7027文字



参議院在籍時通算
9回
8341文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
8回
7027文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

2期
通商産業大臣政府、第12回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第66号(1947/12/09、1期、緑風会)

○高橋龍太郎君 只今上程になりました租税完納運動に関する決議案につきまして提案の趣旨を申述べます。先ず案文を朗読いたします。   租税完納運動に関する決議案   インフレーシヨンの進行と共に、わが國の財政は厖大な数字に達し、國民の負担もまた未曾有の巨額に上つている。而も國民所得の分布は極めて不正常且つ不均衡なものとなつており、徴税方法もまた完全なものとは言えないため、現在のように所得税の申告納税額は、八月末日までで僅かに八十三億円程度に止まり、予算額に比し一割七分に過ぎず、また租税及び印紙收入も、本年度本予算、補正予算、合計千三百三十億円に対し、十月末日までの收入済額は、三百二十億円程度に達し……


2期(1950/06/04〜)

第12回国会 参議院本会議 第4号(1951/10/15、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 今の中山君の電力危機の御質問に御答弁いたします。  これには、恒久対策のほうは、実は電力、電気は私のほうの所管でありませんので、これには触れませんが、当面の対策として我々が只今苦心している点を簡單に申述べておきます。  本年の非常な電力危機というものは、要するに水力事情が惡かつた、これが第一の原因なのであります。で、この対策としては、現在日本に、電力会社にも或いは民間施設にも相当発電設備を持つているのです。この発電設備を総動員して動かして電力の補充をすること以外には、当面の問題としてはないと私は考えるのであります。ところで、それではこの未稼働の発電設備を動かすために……

第12回国会 参議院本会議 第5号(1951/10/16、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 私はただこの中共貿易についてお答えしたいと思うのです。今、日本政府は国連協力に基本政策を置いておるのでありますから、中共貿易もこの範囲内で指導するほかないと考えております。(拍手)

第12回国会 参議院本会議 第8号(1951/10/22、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えいたします。只今波多野君の、特需が却つて飢餓輸出になつて、日本経済にマイナスになる腐れがないかという御質問でありまして、私も傾聴いたしました。私自身もそういうことになる慮れがあると思います。これは、そういうことになつては大変でありますので、只今波多野君のお言葉のうちにもありましたように、動力源の開発もありますが、第一に、必要な原材料が十分に輸入されることが第一條件だと思うのでありますが、そのほうはこの緊急物資特別会計などで極力努めております。只今の現状では大体そう憂慮すべき状態ではないと考えております。(「米の輸入はどうした」「外米の輸入はどうした」と呼ぶ者あ……

第12回国会 参議院本会議 第9号(1951/10/23、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えをいたします。最初の企業合理化の問題でありますが、これは民間でだんだん計画がありまして、これからずんずん実行に移るだろうと思いますが、併し総体において私の期待するように進んでいないことは私も甚だ遺憾に存じておるのであります。企業合理化は通産省の産業施策としては非常に重要視しておりますので、これには十分力を注ぎたいと思います。又これに関係する法案などもできるだけ早く提出いたしまして御審議をお願いしたいと考えております。次に最近の電力危機のために鉱工業の生産は遺憾ながら減つております。殊に電気をたくさん使いまする、或いは電気銅であるとか、電気亜鉛であるとか、そうい……

第12回国会 参議院本会議 第22号(1951/11/26、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えをいたします。中小企業庁の将来についての御質問と伺いましたが、行政機構の改革については私はまだ結論を得ておりません。只今の御意見は有力な御意見として参考に供したいと存じます。

第13回国会 参議院本会議 第28号(1952/04/04、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) お答えいたします。  この四割の紡績の操短という問題では非常に誤解があるのですが、その当時私どものほうで発表し、又業者に通知をいたしました。これは業者諸君のほうは十分理解されており、間違いないのですが、この四割の操短というのは錘数の四割を操短するという意味なのであります。で、四割操短いたしまして、私どもの狙つておるところは、一ヵ月の生産を十五万梱に抑えようというのが趣意なのであります。その当時、内外の需要を計算してみますというと、大体十五万梱くらいが適当であろうかというのであつたのであります。ところで十五万梱に抑えるのには実際にはどのくらいの操短になるかというと、戰……

第13回国会 参議院本会議 第47号(1952/06/04、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 大体答弁は外務大臣から済んだと思うのですが、御質問のうちの、近頃伝えられておりまする中共貿易の協定、私はこれは何も権威のある協定ではないと思つております。(「その通り」と呼ぶ者おり)全体、現在の中共貿易の障害は、中共貿易の振わないのは、こういう点ではないのです。第一、支拂の協定、決済協定に一向触れてないじやないかということを私が申述べたのに対して、触れているじやないか、バーターで行くんじやないか、ポンドで決済をすると言つているじやないかというようなことがありましたが、バーターで行くにしても、どの銀行がクレジツトを出すのですか。そういう銀行があるのですか。そういう銀行……

第13回国会 参議院本会議 第70号(1952/07/28、2期、緑風会)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(高橋龍太郎君) 現在富山市は、公益事業委員会北陸支局及び名古屋通商産業局北陸電気事務所が設立されておるのであります。今般通商産業省設置法によりまして、通商産業省が公益事業委員会を吸収することになりましたので、名古屋通商産業局に公益事業富山支局を設け、北陸地区の電気行政を担当せしめたいと考える次第であります。  公益事業富山支局は、今申上げました従来の二つの機構をそのまま統合したものであります。その行政機能も従来と同様であります。これらの点も御参酌の上、速かに御承認をお願いいたします。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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