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小泉秀吉 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

小泉秀吉[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

小泉秀吉参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



6回
7699文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

12回
27243文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
18回
34942文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第2回国会 参議院本会議 第43号(1948/06/04、1期、日本社会党)

○小泉秀吉君 私は日本社会党を代表いたしまして本決議案に全面的の賛意を表する者であります。(拍手)交通運輸が日本経済復興の鍵であり、現状のままで推移すれば、復興の隘路となる虞れあることは識者の憂うるところでありますが、私は主として海運の観点からこの問題を考察してみたいと思います。  昨年來日本の実情を詳細に調査いたしましたストライク團並びにドレーパー團の調査報告によりますれば、日本の経済の復興は海運の復興を前提とすることが明らかにされております。然るに我が國の一般の人々は海事に関する関心が甚だしく薄いのは、返す返すも遺憾なことであります。國民の関心の薄いのが反映いたしまして、海運に対する政府の……

第2回国会 参議院本会議 第59号(1948/07/04、1期、日本社会党)

○小泉秀吉君 私は日本社会党を代表いたしまとて、本予算案に賛成を表すものでございます。(拍手)併しながら私共は、当初政府の原案を見ましたときに、その構成の仕方が如何にも大衆の(「目につく」と呼ぶ者あり)課税を重くしているような編成の仕方であることに甚だしく驚いたのでありまするが、(「驚いたか」と呼ぶ者あり)その政府においては與党三派の修正を(「與党でも遠慮するな」と呼ぶ者あり)呑み込みまして、(笑声)そうして修正予算という形で出て参りましたので、(「本物じやないのか」と呼ぶ者あり、笑声)私共はこれに贊成をしたのでございます。(「苦衷を察するよ」と呼ぶ者あり)從いましてこの予算に対しては(「澁々……

第6回国会 参議院本会議 第23号(1949/12/01、1期、日本社会党)

○小泉秀吉君 只今議題となりました日程第百六十一より第百九十三までの請願並びに第二百五十七より第二百六十までの陳情につきまして、詳細は委員会の速記録を御覧願うことにして、委員会の審査の結果を御報告申上げます。  請願第五号、小名浜海上保安署を保安部に昇格の請願外三十四件並びに陳情四件は、いずれも願意を妥当と認めまして、議院の会議に付し、内閣に送付を要するものと決定いたしました。  以上御報告申上げます。(拍手)

第7回国会 参議院本会議 第19号(1950/02/17、1期、日本社会党)

○小泉秀吉君 只今上程されました外航配船促進に関する決議案につきまして、私は日本社会党を代表して、賛意を表するものであります。幾多の理由がございまするが、すでに提案者並びに賛成の方々から私の申したところの殆んど全部が盡されておりまするので、多少重複する嫌いがありますが、極めて簡單に一点だけ申上げて見たいと思います。  日本の国際收支は戰前におきましても商品貿易の收支尻は赤字であつて、その赤字は海運收入を太宗とする金額によつて均衡が保たれてあるということは諸君の御承知の通りであり、すでに提案理由にも説明されたようでございまするが、敗戰によりまして厖大なる資源地帶を失つたのみならず、その狹小な所に……

第7回国会 参議院本会議 第40号(1950/04/07、1期、日本社会党)

○小泉秀吉君 只今議題となりました水路業務法案について、運輸委員会における審議の経過及び結果について御報告申上げます。  最初に本法案の提案理由について申上げます。その一つは、水路業務の成果は海上における安全確保の基礎的資料となると共に、港湾、沿岸土木工事、防災及び海洋の利用開発、更に地球物理学の調査研究に不可欠のものでありますので、水路測量の成果その他の海洋に関する科学的基礎資料を整備する必要のあることであります。その二は、我が国は総司令部の好意ある措置によりまして近くモナコの国際水路局に加盟の予定でありますが、加盟国は国内における水路に関する資料及び情報を提供交換いたしまして、航海の安全に……

第7回国会 参議院本会議 第43号(1950/04/21、1期、日本社会党)

○小泉秀吉君 只今議題となりました造船法案について運輸委員会における審議の経過及び結果につきまして御報告申上げます。  先ず本法案の提案理由について申上げますと、その一つは造船技術の向上を図る必要のあることであります。即ち我が国の造船技術は、戰時中における劣性能の標準型船舶の大量建造に禍いされまして、今日におきましては世界の水準に及ばないことは勿論、我が国戰前の水準にさえ達していない状態であります。造船技術の向上につきましては、去る昭和二十三年六月、第二国会におきまして、参議院が満場一致で採択いたしました輸送力増強に関する決議におきまして、重点施策の一つとして造船技術の向上を掲げ、政府に対しこ……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 参議院本会議 第11号(1950/07/30、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 本員は本法案の修正案に賛成するものであります。本法案は、我が国海運の消長に重大なる関係を及ぼすことを痛感いたしまするので、聊か所懐を述べて本案賛成の理由を明かにいたしたいと存ずる次第でございます。  本年四月、一切の船舶が民営に還元せられまして爾来海運界の実情は著しく船腹過剰となり、いわゆる未活動船は約百万重量トンに達しておるのであります。これら船腹は本邦の現在の荷動きの実情から見まして、いつの日に活動できるやら全く不明であるばかりでなく、老朽艦か又はその性能が甚だ不良でありまして、又航海技術上もその安全を確保し難いものが甚だ多いのでありまして、新造艦に比較しますると甚だしく不経……

第9回国会 参議院本会議 第1号(1950/11/21、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 只今議長から報告のありました通り、議員佐々木鹿藏君は去る十一月二日急逝せられました。誠に痛惜の至りに堪えません。ここに一言同君の生前を回顧し、追悼の意を捧げたいと存じます。  佐々木君は明治二十二年広島県豊田郡に生れ、十四歳にしてすでに商業に志し、身を米穀業界に投ぜられましたが、爾来、呉米穀小売商業組合理事長、同全国連合会理事、広島県食糧営団理事長等を歴任せられ、他面、日本礦業化学株式会社社長、関東ブロツク建築株式会社社長等の要職を兼ねられ、その活躍は実に多方面に亘つておられたのであります。昭和二十二年の春、第一回参議院議員の選挙が行われまするや、同君は県民の輿望を担つて出馬され……

第10回国会 参議院本会議 第10号(1951/02/02、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 只今上程されました外航船腹緊急増強に関する決議案に対し、私は日本社会党を代表して賛意を表するものであります。  去る第七国会におきまして満場一致を以て可決されました外航配船促進に関する決議案の賛成演説におきまして、私は、日本はその国情からいたしまして、海運による立国を国是としない限り、経済的自立は不可能であり、従つて政治的自由は望むことができない、世界平和に寄與するゆえんではない旨を強調したのでありまするが、最近における世界情勢の変化は、外航船舶の急速なる増強を当面喫緊の要務としておるのであります。御承知の通り外航船舶不足のために、食糧、屑鉄、鉄鉱石、粘結炭など必需物資の輸入につ……

第12回国会 参議院本会議 第15号(1951/11/09、2期、日本社会党)

○小泉秀吉君 私はこの際、海運政策並びに第七次造船計画金融に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、いささか海運政策並びに第七次造船計画の金融に関して御質問を申上げます。  参議院は過ぐる第十国会におきまして「外航船腹緊急増強に関する決議案」を満場一致を以て決定して、「政府は外航船腹増強に関し資金の確保等必要なる諸方策の急速且つ円滑なる実施に遺憾なきを期すべき」旨を明確に要請したのでありまするが、一方、政府におきましても、当時の林副総理は、「この決議の御趣旨に副いまして最善の努力を盡す決意であります。」と、政府の決意を披瀝せられたのは、諸君御記憶……

第13回国会 参議院本会議 第29号(1952/04/14、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、只今の御報告に関連いたしましていささか政府に対して二、三の質問をいたしたいと存じます。  去る九日の日航定期旅客機の遭難事故は、只今も申されました通り、我が民間航空史上未曾有の不祥事でありまして、誠に遺憾に堪えないところでございます。本員はここに国会議員の一人といたしまして、不幸遭難せられました犠牲者並びにその遺家族に対して深甚なる弔意を表するものでございます。  由来航空交通による人命の損傷は、他の交通機関に比較いたしまして、その率は甚だ低いとせられておるのでありまするが、なお且つ起り得る事故を未然に防止するために万全であるかどうか、又……

第15回国会 参議院本会議 第13号(1952/12/19、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 私はこの際、航空政策に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、総理大臣並びに運輸、通産両大臣に対して、航空政策につきましていささか質問をしたいのであります。  最近数年間におきまして、国際間の交通運輸の機関といたしましての航空の発展は、誠に飛躍的なものがあり、人類の生活に画期的な変革をもたらしつつあることは御承知の通りでございます。かくて各国は、特に民間航空の発展伸張につきまして、政府の出資或いは補助金等を出して積極的な助成策をしておることも、これ又御承知の通りでございます。政府は、独立後の日本の航空事業を如何に育成して行こ……

第15回国会 参議院本会議 第14号(1952/12/22、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 只今議題となりました外航船舶建造融資利子補給法案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  この法案は、一般金融機関による外航船舶の建造融資につきまして、政府が予算の範囲内において利子補給をいたし、その金利をおおむね年七分五厘、即ち財政資金に対する利率並みに引下げようとするものでありましてこれは第十三国会において本院が議決いたしました海運力復興促進に関する決議の趣旨に副うものであります。  次に、本法案に関する質疑の主なるものにつきまして申上げますると、その一は、「日本船舶の対外的競争力の強化は、本法案による程度の金利引下げだけでは不十分である。こ……

第15回国会 参議院本会議 第16号(1952/12/24、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 只今議題となりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  この法律案の要旨は、休職に関する日本国有鉄道法第三十条中、休職者に対する給与の支給を、この法律で定めるところによらず、当事者の協定にる給与準則に定めるところによらしめようとするものであります。これは現業に従事する国鉄職員の作業の性質に基き、その休職者にとつて必要な措置であるとなすものであります。委員会におきましては、休職者の実態につきまして前之園委員よりこまごまの質疑が重ねられましたほか、格別質疑はなく、討論に入りましたところ、討論省略の動議があり、……

第15回国会 参議院本会議 第17号(1952/12/26、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 只今上程になりました請願六件、陳情三件につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  日程第四から第九までの請願及び日程第十、第十一の陳情は、鉄道の貨物運賃及び小荷物運賃並びに等級改正に関するものでありまして、委員会におきましては、いずれも国有鉄道運賃法の一部改正の法律案を審議の際、十分検討いたしたものでありますから、政府の意見を質しましたところ、本件の中には、今回貨物の運賃等級を改正するに際し、すでに軽減の措置をとつたものもあり、今後更に検討を加えたいとの考えを持つているものもあるとのことでありました。  次に、日程第十二は、主として国鉄裁定の完全実……

第15回国会 参議院本会議 第25号(1953/02/24、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 私はこの際、航空事業の自主性確保に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は去る十二月十九日の本会議におきまして、総理大臣並びに運輸、通産両大臣に対し、航空政策に関して緊急質問をいたし、それぞれ一応の御答弁を得たのでありまするが、その後、情勢の推移に鑑みまして、ここに再びこの問題について質問をいたす次第であります。  私は前回質問のうちにおきまして、日本と外国との合弁会社を作る場合に、航空法の定めるところによつて資本の三分の一以内の外国資本を入れ、形式的には適法の形をとつていても、その会社の使用する飛行機はことごとく外国のものをチャーターしたり、又外国人の飛行士の……

第15回国会 参議院本会議 第27号(1953/02/26、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 只今上程になりました日程第四から第二十九までの請願及び第三十から第三十三までの陳情につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  日程第四より第十七までの請願及び第三十の陳情は、いずれも鉄道敷設促進に関するものでありまして、このうち赤穂線につきましては播州赤穂―西大寺附近間、只見線につきましては、会津宮下―川口間、野岩羽線につきましては荒海―滝之原間は、すでに昭和二十七年度予算により工事中であり、又三陸縦貫鉄道については気仙沼―津谷間が近く着工の予定になつております。小本線、猪谷駅―神岡町間、大畑線、遠信線及び橋場線は、いずれも鉄道敷設法の予定線或いは……

第15回国会 参議院本会議 第33号(1953/03/11、2期、日本社会党(第二控室・右))

○小泉秀吉君 只今議題となりました海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案及び水先法の一部を改正する法律案につきまして、本委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案につきまして申上げます。  この法案の要点を申上げますと、第一は、海上保安官に協力援助した者の災害については、国が給付の責に任ずることを明らかにしておることであります、第二は、給付の種類は、療養給打切給付及び休業給付として、その範囲、金額、支給方法等については、国家公務員災害補償法の規定を参酌して政令で定めることにしております。第三は、警察官等に協力援助……


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データ更新日:2022/12/09

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