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小林英三 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

小林英三[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

小林英三参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



24回
22026文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
1回
813文字

14回
19550文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

18回
46310文字

 (うち議会役職
2回
917文字

 (うち政府役職
7回
19361文字

2回
5541文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
1回
1205文字

3回
15166文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
61回
108593文字

 (うち議会役職
2回
917文字

 (うち政府役職
9回
21379文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

1期
商工政務次官政府、第4回国会)

3期
厚生大臣政府、第24回国会)

4期
厚生大臣政府、第25回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第10号(1947/07/03、1期、日本自由党)

○小林英三君 議事の進行についてお願い申上げます。時間も相当経過したのでありますから、今日はこれにて散会、あとの質問は明日に延期されんことの動議を提出いたします。

第1回国会 参議院本会議 第14号(1947/07/09、1期、日本自由党)

○小林英三君 大屋晋三君を指名いたします。
【次の発言】 加藤常太郎君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第15号(1947/07/11、1期、日本自由党)

○小林英三君 西山龜七君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第19号(1947/08/04、1期、日本自由党)

○小林英三君 本日國民の最も関心を持つておりまする食料の問題、特に生鮮食料の集荷配給改善につきまして討議が行われますることは、誠に意義のあろことでありまして、この國会法に定めてありまするところの自由討議は、この眞の目的は議員をして國政の重要案件のつき自由なる討議をなさしめ、國政の改善に資するがためであります。決して我々議員同士の討論会でないと私は考えております。從いまして、議員の討論及び全体の討議の推移というものにつきましては、常に國政の上にこれが十分に反映して行くのでなければなりませんと考えております。私は本日大臣席を見ましても、誰一人出席しておりません。私は今日こおの変轉極まりない時代にお……

第1回国会 参議院本会議 第30号(1947/09/15、1期、日本自由党)

○小林英三君 自由党は中川幸平君を指名いたします。
【次の発言】 自由党は石坂豊一君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第37号(1947/10/13、1期、日本自由党)

○小林英三君 自由党は山田佐一君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第42号(1947/10/31、1期、日本自由党)

○小林英三君 自由党は発言者といたしまして遠山丙市君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第51号(1947/11/13、1期、日本自由党)

○小林英三君 自由党は発言者として左藤義詮君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第56号(1947/11/24、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はこの機会におきまして、林國務大臣の件に関し、片山総理大臣、鈴木司法大臣並びに林國務大臣に緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 最近追放のことに関しましてとかく國民の疑惑を深めつつありますることは、國政の上におきまして甚だ遺憾に存じつつあるところであります。殊に林國務大臣のごとく、現内閣の閣僚といたしまして現にその審査を受けつつある最中におきまして、いかにも追放決定せるかのごとく傳えられておりますることは、國民のひとしく疑惑を持つところであります。(拍手)つきましては、この際政情の明朗化を期す意味におきまして、参議院は本問題に関し格別の関心を有しまするが故に、是非とも……

第1回国会 参議院本会議 第59号(1947/11/29、1期、日本自由党)

○小林英三君 議事進行について……
【次の発言】 只今羽仁君の地下政府に対しまする緊急質問の中におきまして、國内の事情に副わざる不適当な言辞があつたと考えますから、この点は議長において、速記録を十分調査せられ、善処されんことを希望いたします。

第2回国会 参議院本会議 第17号(1948/03/04、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はこの機会におきまして、中小工業の我が國の産業の上におきまする重要性を考えまして、官民共に認識を新たにいたしまして、そうしてその振興策を講じたいというような意味を以ちまして、討議を続けて行きたいと存じます。  中小工業の問題は、これは古くから問題になつておる問題でありまして、その社会的の意味におきましても、或いは政治的の意味におきましても、あらゆる政党、あらゆる内閣が常に政策として取上げておる問題でありまして、片山内閣におきましても、昨年の十一月でありましたか、中小工業の振興対策を整備しておるのであります。中小工業の昭和十七年におきまする工業統計を見まするというと、百人以下の從……

第2回国会 参議院本会議 第21号(1948/03/23、1期、民主自由党)

○小林英三君 私は民主自由党を代表いたしまして、芦田総理並びに関係大臣に質問を試みたいと思うのであります。  先程緑風会の田村君がその質問の中に、岡田運輸大臣並びに加藤労働大臣に質問したのであります。岡田大臣も加藤労働大臣も確かに見えておつたと思います。一國の大臣が、而も芦田内閣の第一回の國会、施政方針演説の國会に姿を見せながら、國会議員の質問に対して逃げて行く。姿を消してしまう。誠に不謹慎であります。私はこの機会におきまして、参議院議長からこの両大臣に対しまして抗議を申込んで貰いたいと思つております。(拍手)  先ず私は行政整理と企業整備の問題につきまして、総理大臣に質問を試みたいのでありま……

第2回国会 参議院本会議 第34号(1948/04/28、1期、民主自由党)

○小林英三君 民主自由党は討論者といたしまして西川昌夫君を指名いたします。

第2回国会 参議院本会議 第46号(1948/06/09、1期、民主自由党)

○小林英三君 先程緑風会の高瀬君が予算の問題に対しまして、政府に重大な質問をいたしたのであります。議員が本会議におきまして質問いたします場合には、予め各大臣の出席を要求しております。先程大藏大臣もおられたのでありますが、議長の説明によりますと、五分間のあいだ衆議院へ行つて來るということで、高瀬君は続いて質問をされたのでありますが、明日速記録を読んで答弁するということでありますが、私はこういう行動は我々國会議員を侮辱するものでありますから、今後このこともありますので、議事の進行上、この機会におきまして大藏大臣から一應の弁明を得て、議事の進行をお願いたしたいと思います。

第2回国会 参議院本会議 第59号(1948/07/04、1期、民主自由党)

○小林英三君 三好君の動議に賛成いたします。

第2回国会 参議院本会議 第60号(1948/07/05、1期、民主自由党)

○小林英三君 本案の投票は記名投票によつて決せられんことの動議を提出いたします。

第3回国会 参議院本会議 第2号(1948/10/12、1期、民主自由党)

○小林英三君 この際日程に追加いたしまして、今國会法の改正いたされましたのを機会に、同法第九十九條によりまする両院法規委員の選挙を行い、選挙の方法は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名の方式を用いられんことの動議を提出いたします。

第3回国会 参議院本会議 第5号(1948/10/23、1期、民主自由党)

○小林英三君 只今議題となりましたる議院運営委員長の補欠選挙につきましては、成規の手続を省略いたしまして、議長指名によつて行われんことの動議を提出いたします。

第4回国会 参議院本会議 第6号(1948/12/08、1期、民主自由党)【政府役職:商工政務次官】

○政府委員(小林英三君) 山田議員の商工大臣に対する御質問に対しまして、私から代つて御答弁申上げます。御質問の御要旨は、繊維関係業者の廣汎なる経済違反は果して何に基因するのであるか、これは行政上の欠陷があるのじやないか、こういうような趣旨の御質問と存じます。現在國民生活の中で衣料の非常に枯渇いたしておりますることは、これは皆さん御承知の通りでありまして、繊維関係業者の御質問の要旨にありましたような廣汎なる経済違反というものは、私共は單なる業者の不当なる利潤追求のみによつて起るものではないと考えておるのでありまして、これは現在の統制機構の上におきまして相当なる改革をいたすべき点が多々あると考えて……

第6回国会 参議院本会議 第1号(1949/10/25、1期、民主自由党)

○小林英三君 議院運営委員長の選挙につきましては、成規の手続を省略いたしまして、議長において御指名あらんことの動議を提出いたします。

第6回国会 参議院本会議 第2号(1949/10/26、1期、民主自由党)

○小林英三君 私は次の動議を提出いたします。即ち彈劾裁判所裁判員補欠選挙につきましては、本院規則第二百四十八條第三項及び第二百四十九條の規定に基きまして、議長において指名せられんことを希望いたします。

第6回国会 参議院本会議 第19号(1949/11/25、1期、民主自由党)

○小林英三君 民主自由党は討議の発言者といたしまして松野喜内君を指名いたします。

第6回国会 参議院本会議 第25号(1949/12/03、1期、民主自由党)

○小林英三君 この際、日程に追加いたしまして、農林委員会において審議中の食糧確保臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、農林委員長の中間報告を求めるの動議を提出いたします。(「賛成々々」「反対々々」と呼ぶ者あり、拍手)

第7回国会 参議院本会議 第3号(1949/12/14、1期、民主自由党)

○小林英三君 民主自由党を代表いたしまして、只今上程しておりまする決議案に対しまして賛成の意を表明いたしたいと存じます。  公共企業体仲裁委員会がかねて国鉄労働組合の申請にかかりまする賃金ベース改訂その他の問題につきまして去る十二月の二日に下しました裁定は、只今藤井君がちよつと触れられましたように、一、賃金ベースの改訂は差当り行わないが、少くとも経理上の都合により職員が受けた待遇に切下げは是正されなくてはならない。二、前項の趣旨によりまして、公社は本年度におきまして総額四十五億円を支拂うものといたしまして、うち三十億円は十二月中にこれを支給し、一月以降はベースの改訂のあるまで毎月五億円を支給す……


2期(1950/06/04〜)

第9回国会 参議院本会議 第7号(1950/12/06、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりましたる松江国際文化観光都市建設法案につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は、松江市が明媚な風光と我が国の歴史文化上多くの文化財を有し、又、文豪小泉八雲の文筆等を通じまして世界的に著明であることに鑑みまして、同市を国際文化観光都市といたしまして建設せんとするものでございます。法案の内容は、すでに本院の議決を経ましたる諸都市の特別建設法と大同小異でありますが、委員会は提案理由を聽取いたしまして、提案考及び関係当局と種々質疑応答を重ねて審議をいたした次第であります。  提案者の提案理由といたしましては、第一に、松江市がその近郊……

第9回国会 参議院本会議 第9号(1950/12/08、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりました請願五十二件、陳情十一件につきまして、建設委員会の審議の結果を便宜上一括して御報告申上げます。  先ず河川に関するものといたしましては、兵庫県東條川のほか、滋賀県百瀬川、富山県旋川、栃木県赤麻沼及び渡良瀬川、天龍川上流、福島県滑川、鹿児島県神之川、静岡県馬込川、山口県島田川上流、長野県千曲川及び徳島県日開谷川、宮川、内谷川の改修工事の施行若しくはその促進継続を要請するものであります。この外、宮崎県五ヶ瀬川の河川法適用河川編入と改修工事、及び岩手県猿ヶ石堰堤工事の再開に伴う補償と、福岡県有明海岸の堤防補強に関するものであります。  砂防に関しては、山形県下最上川……

第10回国会 参議院本会議 第35号(1951/03/31、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりましたる公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法案につきまして、建設委員会の審議の経過及び結果を御報告申上げます。  本法案は、公共土木事業施設の災害復旧につきまして、地方公共団体の財政力に適応するよう国庫の負担を定めまして、災害の速かなる復旧を図ることを目的とするものでございます。  政府の提案理由の説明によりますると、我が国連年の災害は莫大なる額に上り、その復旧の負担によつて地方財政は破綻に瀕する虞れがあるのみならず、これがために迅速適切な復旧事業の遂行を不可能ならしめ、更に災害を累増せしめる原因となつつております。この問題に関しましては、先にシヤウプ使節団の勧告の……

第10回国会 参議院本会議 第38号(1951/05/09、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりましたる河川法の一部を改正する法律案の建設委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は河川工事によつて必要を生じました他の工事の費用負担に関するものでございまして、現行法が工事の目的でありまする工作物の管理者の負担を原則としておりますのを改めまして、原因者負担を原則とし、工作物管理者が特にその工事によりまして利益を受ける場合にはその費用の一部を負担せしめることが負担の均衡を期するゆえんであるとするものであります。  委員会におきましては、提案者のほか、建設省、運輸省及び地方自治庁当局との問に質疑応答を重ねて愼重に審議をいたしたのでありまするが……

第10回国会 参議院本会議 第44号(1951/05/21、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりました利根川開発法案につきまして、建設委員会の審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  本法案は、利根川流域が我が国において占める重要性に鑑み、積年莫大なる額に上る災害を防除し、その包蔵する未開発水資源の最大限の開発を図るため、総合的且つ基本的な開発計画を樹立いたしまして、これに基く事業を強力且つ迅速に実施することを目的とするものであります。建設委会員は、本案に対しまして提案者の説明を聴取すると共に、関係当局の意見を徴し、又内閣、経済安定、地方行政の三委員会と連合委員会を開きまして、愼重なる審議をいたした次第であります。  審議の詳細は速記録によつて御了……

第10回国会 参議院本会議 第46号(1951/05/25、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりました建築士法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会の審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  建築士法は第七国会におきまして成立し、昨年七月一日から施行されたのでありますが、最初の建築士の資格選考が本年に入り漸く決定する運びになりましたので、今回次の諸点につきまして改正しようとするものであります。即ち同法第三條の規定におきまして、建築物の用途、規模、構造により、特に建築物としての質を確保する必要のあるものにつきましては、建築士でなければ設計又は工事監理をしてはならないことになつておりまして、その建築物の種類及び範囲は別に法律で定めるごとになつておりますの……

第10回国会 参議院本会議 第48号(1951/05/28、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりました軽井沢国際親善文化観光都市建設法案につきまして、建設委員会の審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  本案は、軽井沢町が稀に見る独特の高原美を有し、優れたる保健地たると共に、国際親善に貢献し来たつた事績に鑑みまして、同町を国際親善文化観光都市として建設することを目的とするものであります。  委員会におきまする審議の詳細は速記録によりまして御了承を願うことといたしまするが、提案者からは、軽井沢町の優れた高原美、保健地としての特色と共に、同地の国際的な居住、滞在者によりまして、我が国の国際親善に貢献した歴史的事実を挙げて、提案理由の説明があつたのであり……

第10回国会 参議院本会議 第49号(1951/05/30、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりました土地收用法及び土地收用法施行法案につきまして、建設委員会の審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  土地收用法案は、土地を收用又は使用することができる事業の種類、及び收用、使用の手続、これに関係する行政機関の組織等を整備し、民主化すると共に、損失補償の方法を拡張整備いたしまして、公共の利益の増進と私有財産の調整を図らんとするものでありまして、同法施行法案は同法施行に関する経過的規定であるのであります。建設委員会といたしましては、法案について提案者の説明、当局の意見を聴取いたしましたほか、特に学識経験者、起業者及び土地を收用又は使用せらるるいわゆる被收用者の立……

第10回国会 参議院本会議 第51号(1951/06/02、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会におきまする審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  住宅金融公庫法は第七回国会におきまして成立したのでありまするが、施行後の実績と現下の経済情勢に鑑みまして、今回、次の点を改正しようとするものであります。即ち第一に、住宅の建設費又は土地取得費に融資する資金につきまして、貸付限度を七割五分から、木造等につきましては八割、簡易耐火構造並びに耐火構造につきましては八割五分までに引上げる。第二に、貸付金の対象となる住宅の床面積を十八坪から二十坪にいたしておるのであります。第三には、償還期間を、木……

第12回国会 参議院本会議 第21号(1951/11/21、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりました日程第十三から第七十九の請願六十七件及び第八十から八十五件の陳情六件につきまして、建設委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。  これらの請願、陳情は河川の改修、砂防工事の施行に関するもの十九件、道路橋梁に関するもの二十九件、災害復旧、特に先頃のルース台風の災害に関するもの十三件、住宅及び建築法令に関するもの三件、都市計画事業に関するもの三件等でありまして、いずれも国土の保全開発、住宅の復興、都市整備等のため、これを採択し、日程第七十八及び第七十九を除き内閣に送付すべきものと決定いたしました。  なお日程第五十三の横須賀市追浜転換工場地区再接收中止に関す……

第12回国会 参議院本会議 第24号(1951/11/28、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりました請願四件は、これを建設委員会におきまして審議いたしました結果、いずれも願意を妥当なものと認めまして、これを採択し、院議に付して内閣に送付すべきものと決定いたしました。  以上御報告申上げます。(拍手)

第12回国会 参議院本会議 第25号(1951/11/29、2期、自由党)

○小林英三君 私は、この際、只今上程になりました水産資源保護法案に対する修正案の提案理由につきまして御説明申上げたいと存じます。  修正案の内容につきましては、お手許に配布されておりまする印刷物によりまして御覧を願うこととし、この際、朗読を省略させて頂きたいと存じます。  我が国産業の大宗でありまする漁業の発展に寄與いたしますることを以てその提案理由といたしておりまする水産資源保護法案の趣旨につきましてほ、衷心より賛意と敬意とを表するものでありまするが、ただその内容に関し、若し運用を誤まるときは、他の産業並びに施設の上におきまして重大なる影響を及ぼしはしないかと考えられる点がございまするので、……

第13回国会 参議院本会議 第46号(1952/06/02、2期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりましたるドイツ人工業所有権特別措置令の一部を改正する法律案につきまして、通商産業委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  今回の平和條約第二十條の規定に従いまして、ドイツ財産たる工業所有権の処分権を有しておりまするアメリカ合衆国、英国及びフランスの三国が、この権利を処分する場合に、我が国はその処分を確実にいたしまするための必要な措置を講じなければならないことになつておるのであります。そこで本法律案は、今までこの工業所有権の保全及び管理を主としておつたところのドイツ人工業所有権特別措置令を改正いたしまして、その処分を可能ならしめる手続等必要な措置を規定……

第13回国会 参議院本会議 第57号(1952/06/28、2期、自由党)

○小林英三君 私は、この際、すべての動議に先んじて、日程第一より日程第三までの議案の審議に直ちに入られんことの動議を提出いたします。(拍手、議場騒然)


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第32号(1953/08/03、3期、自由党)

○小林英三君 只今の質疑にお答えいたします。  先ず第一の問題は、質疑者が少しお考え違いになつておるようでありますが、私は、今日、中間報告を求むるの動議を出しましたことについてのみ答弁をいたします。本法案は極めて重大なる法案でありますることは申上げるまでもないのでありまするが、本法案が七月の十一日に衆議院から本院に回付されまして、十四日に提案理由の説明がございまして、今日まで約二十数日たつているのであります。この間におきまして、労働委員会の審議の模様をつぶさに考えまするというと、非常に進捗をしておりません。(「その通り」と呼ぶ者あり)この問題につきましては、各種の大新聞が、社会党の諸君がこの法……

第16回国会 参議院本会議 第33号(1953/08/04、3期、自由党)

○小林英三君 吉田君の質疑にお答えをいたしたいと思います。  先ず私が御答弁申上げる前にお断わりいたしたいと思いますことは、只今の栗山委員長の報告でございます。栗山委員長の御報告は、これは委員会の諸言に諮る必要もなかつたでありましよ与し、栗山委員長の自由に御報告になりましたことであります。(「余計なこと言うんじやない」と呼ぶ者あり)私は吉田君の御質問になりましたるいわゆる緊急の事態という問題についてお答えをいたしたいと思います。  栗山君の御報告には、委員会が七月の十一日に衆議院から本案が回付されまして今月までの間において極めて熱心に毎日休みなく慎重審議をいたしたのであるという御報告でございま……

第19回国会 参議院本会議 第6号(1954/01/29、3期、自由党)【議会役職:】

○仮議長(小林英三君) この機会に一言御挨拶を申上げたいと思います。  一昨日の会議におきまして、議長は私を仮議長に指名いたされましたので、この席を汚します。勿論不慣れでございますので、何とぞ皆様方の御援助をお願い申上げたいと存じます。(拍手)
【次の発言】 大山郁夫君。
【次の発言】 飯島連次郎君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  人事委員長村尾重雄君、厚生委員長堂森芳夫君、建設委員長石川清一君、決算委員長東隆君、懲罰委員長深川タマヱ君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。

第19回国会 参議院本会議 第10号(1954/02/17、3期、自由党)【議会役職:】

○仮議長(小林英三君) 松澤兼人君。   (「ちよつと待つた」「今の発言取消せ」「一々質問したのが難癖じや国会は成り立たんぞ」「議員の質問に対して難癖とは何だ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し。)

第20回国会 参議院本会議 第5号(1954/12/06、3期、自由党)

○小林英三君 只今議題となりました昭和二十九年度一般会計予算補正(第1号)、昭和二十九年度特別会計予算補正(特第2号)、及び昭和二十九年度政府関係機関予算補正(機第1号)の予算委員会におきまする審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず順序といたしまして、右予算補正の内容を簡単に御説明申上げます。一般会計は今回の補正により、歳出において三百八億円を追加しておりまするが、その財源は三百五億円を歳出の節減等により、不足分三億円を歳入の増加により、それぞれ賄つておるため、補正後の昭和二十九年度一般会計予算の総額は、歳入歳出とも九千九百九十八億円にとどまつております。  歳出の主なるものを申上げ……

第22回国会 参議院本会議 第37号(1955/07/15、3期、自由党)

○小林英三君 ただいま議題となりました毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案、歯科衛生士法の一部を改正する法律案、歯科技工法案、医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律案につきまして、社会労働委員会におきまする審議の経過並びに結果について御報告を申し上げたいと存じます。  まず、毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。  本改正の第一点は、現在毒物といたしまして、本法の取締の対象となっておりまするもののうちで、特に毒性の強烈なものにつきまして、特別の規制を行わんとするものでございます。現在毒性の強烈な数種の毒物につきましては、政令で主としてその使用の面につき……

第22回国会 参議院本会議 第39号(1955/07/22、3期、自由党)

○小林英三君 ただいま議題となりました国民健康保険法の一部を改正する法律案及び結核予防法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会におきまする審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず国民健康保険法の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。  御承知の通り、国民健康保険の財政破綻を回避いたしまするがために、昭和二十八年以降、療養給付費に対する二割の国庫補助が実現いたしたのでありまするが、この療養給付費補助金は、これを交付するといなとは国の任意でありまするとともに、その補助率二割ということも、従来予算上の措置といたしまして実現されておるに過ぎませんのでありまして、予算……

第22回国会 参議院本会議 第40号(1955/07/25、3期、自由党)

○小林英三君 ただいま議題となりました優生保護法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会の審議の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げます。  去る第十三国会におきまして、優生保護法の一部が改正されまして、受胎調節実地指導の制度が設けられたのでありまするが、現在これらの指導員が指導に際しまして、受胎調節のために必要な用具の購入を取り次ぎ、あるいは販売することはできることになっているのでありますが、避妊薬の販売は、薬事法の規定によりまして不可能な状態にありまするので、薬務局長の緩和通牒によりまして、避妊薬の購入のあっせんを便宜的に認められておるにすぎないのであります。本改正原案は、……

第22回国会 参議院本会議 第41号(1955/07/27、3期、自由党)

○小林英三君 ただいま議題となりましたけい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本法律案の提案理由及び概要を申し上げます。  金属鉱山、窯業等粉塵作業に従事する労働者が罹患するけい肺は、不治の病気でありまして、結局は、死に至る最も悲惨なる職業病であります。また鉱山における落盤、高所よりの墜落等によるせき髄損傷は、これまた、けい肺と同様不治でありまして、その症状ははなはだ悲惨なものであります。本法案は、これら特殊な業務上の疾病に対しては、一般の業務上の疾病に対する対策のほかに、さらに人道的見地に立って特別……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、自由党)

○小林英三君 ただいま議題となりましたる八つの法案につきまして、社会労働委員会におきまする審議の経過並びに結果について御報告を申し上げたいと思います。  まず、あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。  現在、あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師以外には、何人も医業類似行為を業としてはならないことになっておりますが、昭和二十二年十二月、あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法の公布の際におきまして、引き続き三カ月以上医業類似行為を業としていた者で、同法施行後三カ月以内に一定の事項を届け出た者に対してのみ経過的措置といたしまして、昭和三十年……

第22回国会 参議院本会議 第43号(1955/07/30、3期、自由党)

○小林英三君 ただいま議題となりました医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申し上げたいと思います。  御承知の通り、医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律は、明年四月一日からこれを実施しなければならないことになっておりまするが、本法の円滑なる運営を期するために医薬関係者の理解と協力を事前に調整するということが本案の提案の理由であります。  改正の第一は、医師、歯科医師が処方せんを交付しなくてもよい場合を、患者、またはその看護者が処方せんの交付を必要としない旨を申し出たときと、本法に列挙した項目に該当する……

第24回国会 参議院本会議 第17号(1956/03/05、3期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林英三君) ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案並びに厚生年金保険法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨及びこれらの法律案の概要につきまして御説明をいたします。  まず、健康保険法等の一部を改正する法律案でありまするが、健康保険制度は、昭和二年実施以来、今日まで約三十年間、労働者の疾病、負傷時におきまする生活の保障を行う制度といたしまして親しまれて参ったのでございまするが、今やわが国の社会保障制度の一大支柱をなす制度といたしまして、その給付内容も逐年充実を重ね、特に近年におきましては、日々に進歩する近代医学の成果をそのつど取り入れまして、必要とされる……

第24回国会 参議院本会議 第18号(1956/03/07、3期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林英三君) ビキニ患者の学術的方面につきましては、入院以来おおむね月に一回ないし二回開催されてきたのでありますが、ビキニに関しまする原爆協議会の医学部会での結論を、そのつど新聞記者団に伝達いたしまして、なお外国に向いましては、外務省に対しまして同様に毎回その処理を依頼して参っておるのでございます。なお学術専門的な方面では、三十年の一月の医学雑誌の「医療」におきまして、ビキニ特集号を発刊いたしまして、内外に公開をいたし、なおその後各専門部会におきましては、三十年度内に開催せられました国際医学会、原子力利用国際会議及び国際血液病の学会に原爆協議会医学部会長の都築博士並びに東大の主治医……

第24回国会 参議院本会議 第22号(1956/03/16、3期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林英三君) 榊原議員の御質疑にお答えをいたします。  沖縄に在住いたしておりまする遺族て付する遺族手金、それから弔慰金等の裁定につきましては、御承知のように長い間米軍の管理下にございました等の諸種の事情によりまして、多少おくれて裁定も開始されたのでありまするが、本年一月末現在におきまして、受付件数が一万九千六百六件でございまして、このうち裁定をいたしましたものが一万八千八百九十四件であります。その結果といたしまして、遺族年金の支給をいたしましたものが一万三千八百十五件、弔慰金支給件数が一万七千八百四十五件に相なっておるのでございます。なお請求書類未提出の方々につきましては、現地の……

第24回国会 参議院本会議 第24号(1956/03/23、3期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林英三君) まず、能代市の再度の大火に対しまして、能代市の市民各位に心から御同情申し上げたいと思うのでございまして、厚生省といたしましては、とりあえず係官を派遣いたしまして、災害救助法によりまして、万般の応急処置につきまして、万遺憾なきようにいたしたいと存じます。  なお、上水道の問題につきましても、ことしは能代市につきましては二億七千万円の起債も決定いたしておりまするので、今後これらの問題に対しましても、十分に御協力申し上げたいと存じております。(拍手)

第24回国会 参議院本会議 第26号(1956/03/27、3期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林英三君) 竹中さんの御質問にお答えをいたします。  社会保障の後退であるというお話がございましたが、これはいろいろの御議論もございますけれども、とにかくいずれにいたしましても、本年度の厚生省予算というものは、昨年度よりも六十億円の増加になっておるのでありますから、内容で、あの仕事を控えてこの仕事をふやすとかいうようなことはありますけれども、私は全般的に社会保障制度の進歩だと存じております。なお、竹中さんの御質問の中に、最初医療費の一割の四十六億円を要求しておきながら云々と、こういうような御質問があったのでありますが、私は就任以来、本年度におきましては医療費の一割近くを国庫の補助……

第24回国会 参議院本会議 第45号(1956/05/09、3期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林英三君) 横山さんの御質問にお答えいたしたいと思います。  この法案によりまするというと、婦人相談所、それから婦人相談員を設けなければならぬことになっておるのでありまするが、現在三十一年度、本年度の予算におきましては、婦人相談所を六大都府県と、北海道と福岡県との八カ所に取りあえず設けることになっております。それから婦人相談員は、大体十万人以上の都市に対しまして、大体基準といたしまして三、四人、二十万以上の都市に対しまして五人くらいという程度に基準を作りまして、大体、ただいま四百六十八名の婦人相談員を置こうといたしておるのであります。これはやはり各都道府県とも十分折衝いたしまして……

第24回国会 参議院本会議 第49号(1956/05/16、3期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林英三君) 安部さんの御質問になりました秋吉台の問題につきましては、安部さんが御指摘になりましたように、山口市から約二十キロ西北にございまする国定公園でございまして、日本最大のカルスト地形でありまして、しかも世界第三位の鐘乳洞の優秀な、地学的にも興味の深い地帯でございまして、今回米空軍の演習となりました問題につきましては、倉石労働大臣から、るる申し上げたところでございまするが、私どもといたしましては、国定公園となりましてから、観光客が近来著しく増加いたしており申す現状からかんがみまして、公園利用上、万一危険のことがございましてはならないのでございます。国定公園としての価値を十分に……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 参議院本会議 第7号(1956/11/26、4期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林英三君) 山下議員の御質問にお答えいたしたいと思います。  広島、長崎におきまする原爆の被害につきましては、まことにお気の毒にたえないと思っておるのでありまするが、御質問の、被害者の実情、現在の施策につきまして、まず御答弁申し上げたいと思います。広島、長崎におきまする被爆者の数は、約二十九万人でございまして、この二十九万人のうちで広島、長崎の居住者が二十三万人でありまして、そのほか全国の各地に散在しておられまするものが六万人でございます。三十一年度以降におきまして精密検査を要しまするものが、広島、長崎を通じまして三万七千六百六十一名、これは地元の資料によるものでございまして、そ……

第31回国会 参議院本会議 第12号(1959/02/13、4期、自由民主党)

○小林英三君 私は、自民党を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする国民年金法案につきまして、若干の質問を試みたいと思うのであります。  今回の国民年金制度の創設は、わが国社会保障制度の発展にかんがみまして、きわめて意義深いものがあるのでありまして、私も国民年金の創設につきましては、かねてより深い関心を持っておりました関係からいたしまして、今回、政府が各種の支障を克服いたされまして、本国会に提案いたされましたその努力と、その決断に対しましては、衷心より大なる敬意を表する次第であります。  私のお尋ねいたしたい第一の要点は、本制度は、いわゆる拠出制の国民年金を基本といたし、これに無拠出制……


5期(1959/06/02〜)

第33回国会 参議院本会議 第11号(1959/11/26、5期、自由民主党)

○小林英三君 ただいま議題となりました昭和三十四年度一般会計予算補正(第2号)、昭和三十四年度特別会計予算補正(特第1号)及び昭和三十四年度政府関係機関予算補正(機第1号)の予算委員会におきまする審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  今回の予算補正は、伊勢湾台風等、今年発生災害の災害対策を主眼としたものであります。累次にわたる今年発生災害に対しましては、すでに予備費の使用等によりまして各般の対策が進められているわけでありますが、今回さらに大幅な災害関係費の追加を行なうため、各種の特例法とともに補正予算が提案されたわけでございます。この予算補正にあたりましては、あとう限りの財源をこれに充……

第34回国会 参議院本会議 第8号(1960/02/19、5期、自由民主党)

○小林英三君 ただいま議題となりました昭和三十四年度一般会計予算補正(第3号)及び昭和三十四年度特別会計予算補正(特第2号)の予算委員会におきまする審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、補正二案の内容におきまして申し上げます。  今回の一般会計予算補正(第3号)は、先に成立いたしました昭和三十四年度一般会計第二次予算補正後、さらに当面必要とされまする最小限度の予算補正措置を講ずるため提出されたものでありまして、歳入歳出とも百三十九億二千九百六十五万七千円と相なっております。今回の補正は、昭和三十四年度中に発生いたしました災害関係の経費が歳出の中心となっており、いずれも第二次補正後……

第34回国会 参議院本会議 第15号(1960/03/31、5期、自由民主党)

○小林英三君 ただいま議題となりました昭和三十五年度一般会計予算、昭和三十五年度特別会計予算及び昭和三十五年度政府関係機関予算の、予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  昭和三十五年度予算は、最近におきまするわが国経済の順調な発展と、貿易為替の自由化推進の必要とにかんがみまして、財政面から景気に刺激を与えることを避け、経済の安定的成長を持続することを基本方針といたしまして、大体次のように編成されているのでございます。  すなわち、まず第一には、健全財政を堅持する建前からいたしまして、公債発行等の財源によることなく、一般会計予算については租税その他の普通歳入によって支弁し……


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データ更新日:2022/12/09

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