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鈴木憲一 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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鈴木憲一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



8回
20219文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
8回
20219文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第37号(1947/10/13、1期、緑風会)

○鈴木憲一君 緑風会は玉置吉之丞君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 緑風会は市來乙彦君を指名いたします。

第2回国会 参議院本会議 第8号(1948/01/27、1期、緑風会)

○鈴木憲一君 今年は初春を迎えましても、日本の人は門松も立てず、歌も唱わないで、何か知らん希望のないような陰欝な顔をしておつたように感ぜられてなりません。不景氣の前触れでも予感したのか、(「本論々々」と呼ぶ者あり)或いは何か知らん、いやな予感でもしたのか、無感激な、無風蔕の中に、実に殺風景な正月を迎えたように思われてなりません。古い封建的な傳統や因習というようなものはこれは捨て去らなければならんことは勿論でありますが、新らしい大きな生活の夢を持ち得ないまでに幻滅の淵に落ち込んでしまつてはならないのであります。平和の建設ということは戰爭以上に深刻なまじめなものでなくてはならんと思うのでありますが……

第3回国会 参議院本会議 第9号(1948/11/11、1期、新政クラブ)

○鈴木憲一君 時間が短かいものですから簡單に質問いたしたいと思います。(「ゆつくりやれ」と呼ぶ者あり)國家公務員法が第一國会において成立いたしました際には公廳会を開けというような要望が非常に強かつたようでありましたが、両院の審議会等で終つたようでありまするが、その際に、喚問を受けました十人の証人は、四人が賛成、六人が不賛成をしております。尚衆議院の本会議に上程されました際には、二人の反対討論があり、参議院におきましては一人の賛成討論、二人の不賛成討論というようなことで終つております。両院の上程より可決に至りますまで約一ケ月を要しておつたのでありまするが、あれほどの大きな法案が、誠に十分論議を盡……

第3回国会 参議院本会議 第11号(1948/11/15、1期、新政クラブ)

○鈴木憲一君 新政クラブは三好始君を指名いたします。

第5回国会 参議院本会議 第13号(1949/04/11、1期、新政クラブ)

○鈴木憲一君 最近文部省へ入つて行きますると入口のところに法隆寺の燒けた壁画の写眞を並べその所へささやかな詩が一篇貼つてあります。  法隆寺が燃えた  あの壁画が燃えた  僅に残された我が一かけらの文化の誇りが  めらめらと燃えた  まるで宗教と科学の相剋を笑うかの樣に  いや不誠意極まる文教政策への怒りの火なのだ  形式に捕われた官僚行政へののろいの火なのだ  一滴の水に等しい文教予算への   反逆の火なのだ  このつぐないは形式的責任の追及だけでは   済まされない  われ齊しく心からわびよう   世界に!祖先に!そして國民に!  業火はまだ消えない  苛烈な世想の風にあふられて火焔を  ……

第5回国会 参議院本会議 第20号(1949/04/28、1期、新政クラブ)

○鈴木憲一君 御承知のように予算は國会を通過いたしましたが、併し六・三の予算は削られたまま目も鼻もなくゼロであります。政府も政党も何とかして予算化しようと努力を傾けたようでしたが、依然として解決しません。それならば六・三制は中止か又は延期かというと、文相も藏相も六・三制は絶対に変更しないと、こう言つております。一体一文なしで何とかいたすような奇妙な手があるのかしらと私は思うのであります。六・三制なるものは、どなたも御承知のごとく、我が國敗戰の冷嚴な現実の中から、日本再建の基本的結論として、國民がひとしく確認した新教育制度でありますが、それが完成年度に至つて予算上ゼロとなつたのであります。而も本……

第7回国会 参議院本会議 第11号(1950/01/26、1期、新政クラブ)

○鈴木憲一君 本員は青山君の動議に賛成をいたします。

第7回国会 参議院本会議 第14号(1950/01/30、1期、新政クラブ)

○鈴木憲一君 吉田首相初め所管の大臣に二三の点について質問をしたいと思います。  吉田首相の施政方針演説によりますと、日本はなかなかよい国になつたようであつて、我々が心配しておるところと大変違うようであります。政治も経済も何も彼も安定したように言われますし、隣の国々が非常にごたごたしておる際に、ひとり我が国だけはその中で復興再建の曙光が見えて来たとか、邦家の慶びと申すべきであるというようなことをおつしやつておりますが、こういうような手放しな喜び方、天下泰平論というようなものは、深刻な国際情勢の下にあつてどうかなというふうに私は考えるのであります。併し首相がかく言われるには何か強い信念のあること……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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