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森下政一 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

森下政一[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

森下政一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



5回
25068文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
1回
540文字

2回
8007文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
14554文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
10回
47629文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
1回
540文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

1期
大蔵政務次官政府、第2回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第2回国会 参議院本会議 第5号(1948/01/23、1期、日本社会党)

○森下政一君 昭和二十三年が我が國に取り、正に歴史的な、画期的な一年たらんとしておる。この一年は恒久的な経済再建計画の第一歩を踏み出すものであり、経済復興、産業建設の年たらしめたいという、昨日の片山総理大臣の誠に希望に満ちた御言明にも拘わらず、私は來る三月乃至五六月までの期間にかけて、我が國の経済は恐らく深刻なる経済危機に直面するのではないかと憂慮するものであります。その理由として、例えば次のごときことが予想されるのであります。敗戰に基く我が経済規模の一大縮小の結果、当然起るべき各種事業の縮小整理の波が、企業再建整備法、財閥解体、独占禁止法等に基く事業整理と、この時期において相前後して波紋を投……

第2回国会 参議院本会議 第59号(1948/07/04、1期、日本社会党)【政府役職:大蔵政務次官】

○政府委員(森下政一君) 丹羽さんのお尋ねにお答えいたします。大藏当局に対する御質問は、農林水産復興金融金庫といつたようなものを創設する意思がないか、こういうお尋ねでございました。大体只今農林大臣がお答えになりましたことで盡きておると思うのでありまするが、農林省の極めて熱心なる要望もあり、且つ大藏当局といたしましてもその必要を認め、これに協力を惜しむことなく、政府といたしましても是非そういうような資金を設けることが必要であろうというお考えの下に、只今農林大臣が御言明になりましたごとく、すでに閣議においては決定を見たのでありまして、或る一つの具体案を持つて関係方面との折衝に当つたのでありまするが……

第5回国会 参議院本会議 第26号(1949/05/13、1期、日本社会党)

○森下政一君 本員はこの際、税務職員の不正事件に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 税務官吏の中に惡質なる者があつて、税の査定に当つて饗應接待によつて税金の高が左右されるという噂が可なく廣く世間に傳わつております。もとより、この噂がどの程度まで眞実であるかは明らかでありませんが、ただ單なる根拠なき噂ではないことは、これを裏書きする具体的事例によつて極めて明白であります。現に今朝の毎日新聞にも、惡徳税吏一掃に警視廳が乘り出したということを傳えております。このことは何としても、高過ぎる税金とその苛酷な徴收に不満を持ちながら、金の持ち合せがないために税務官吏を接待し得ない國民大衆を……

第6回国会 参議院本会議 第14号(1949/11/18、1期、日本社会党)

○森下政一君 二十四年度補正予算並びに二十五年度予算の概要につき、過般大蔵大臣の説明演説を伺いました。二、三質疑をいたしたいと存じます。  吉田総理はこの施政方針演説において、我が国経済は安定したと申されました。大蔵大臣は我が国経済は漸く安定の軌道に乘つたのであるが、誠に慶賀に堪えぬと申したのであります。ここにこの両者の財政経済に対する認識の相違を見出すのでありまするが、我が国の経済がすでに安定したと断言するのはもとより無謀であり、我が国の経済が漸く安定の軌道に乘つて、而も慶賀に堪えぬというのは、俄かに私は同意いたしかねるのであります。  二十四年度の予算は経済九原則の要請に応えたもので、一般……

第7回国会 参議院本会議 第26号(1950/03/10、1期、日本社会党)

○森下政一君 本員はこの際、三月労働功勢に対する政府の対策に関して緊急質問をすることの動議を提出いたします。
【次の発言】 かねて噂され国民一般に憂慮されておりましたいわゆる三月労働功勢の火蓋が切られまして、いよいよ深刻な樣相を呈せんといたしておりますことは、誠に御同樣遺憾に堪えないと存じます。  去る七日に全鉱連の無期限スト突入を皮切りといたしまして、同じ日に海員組合は二時間の船内作業の停止を行い、続いて八日には、一月以降賃金問題をめぐる経営者側との交渉の決裂状態にありました炭労が全国一齊に七十二時間ストに突入し、昨九日には、民間労組の主勢力ともいうべき電産労組が大口、小口電力並びに官庁電力……


2期(1950/06/04〜)

第9回国会 参議院本会議 第10号(1950/12/09、2期、日本社会党)

○森下政一君 日本社会党は、所得税の臨時特例に関する法律案に対して賛成するものであります。  ただ併しながら、ここで極めて明確にして置きたいと思いますことは、社会党の賛成いたしますのは、所得税、特に今回提案されております内容が明確に示しておりますように、源泉徴收に対する所得税、これに対して来たるべき一月から三月の三ヶ月間に設けたいという特例、これに賛成するものであるということをはつきりここで明確にして置きたいと思うのであります。もとより私ども立場におきましても、所得税につきましては、單に源泉徴收に対する面のみならず、所得税全般についてこれを眺めて見まして、大いに改革しなければならぬところの余地……

第10回国会 参議院本会議 第2号(1950/12/16、2期、日本社会党)

○森下政一君 日本社会党は本法案に反対をいたします。  当初二十五年度の補正予算の大体の構想を政府が新聞発表いたしました当時においては、かような外為会計に対する一般会計よりの繰入れなどということは全然考えられておらなかつたということは皆様御承知の通りであります。ところがその後に至りまして、いよいよ補正予算が前国会に提出されるという間際になつて、百億の繰入れが一般会計から行われるという、当初政府の予期していなかつた処置を講じたというのが、この法案になつて現われて参つておるわけであります。輸出があれば即ち外貨の受取りであつて、これに対して円を拂わなきやならん。輸入があれば外貨の支拂いであつて、円を……


3期(1953/04/24〜)

第17回国会 参議院本会議 第6号(1953/11/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○森下政一君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、政府提出の補正予算原案に対して反対をいたします。  政府は、今国会を救農国会と唱え、その提出いたしました補正予算を災害予算と呼んでおるようであります。このことは、六月以来、累次に発生いたしました水害並びに第十三号台風による災害、さては東日本一帯に亘る冷害、これらによる未曾有の厖大なる被害、これに万全の対策を講じ、又財政的に十分の措置を講ずるかのごとき印象を与えるのでありまするが、さて一たびその補正予算を取上げて内容を検討するに及んで、私どもは甚大なる失望を感ぜざるを得なかつたと共に、恐らくそのことの内容が明白になるに従いまして、被災農民、……

第23回国会 参議院本会議 第3号(1955/12/03、3期、日本社会党)

○森下政一君 私は、社会党を代表いたしまして質疑をいたします。本臨時国会は、地方財政の赤字対策を重要課題として召集されたと承知いたしております。つきましては三十年度に予想される赤字の額、そのうちでどのくらいの額に対して、どのような財政措置を講ずるか、財源措置を講ずるかということにつきましては、本国会の劈頭において、政府から当然説明が行われることを期待もし、かつ強く大蔵大臣の説明を要請したのでありまするが、その期待は裏切られ、要請に対しては回避されたのであります。  一体、赤字対策を重要課題とする臨時国会を召集しておきながら、政府の決定した財源措置に対して、何らの説明を加えないということは、はな……

第24回国会 参議院本会議 第45号(1956/05/09、3期、日本社会党)

○森下政一君 重宗副議長は、そのきわめて円満なる人格をもって河井前議長のもとにおいて、さらには松野現議長のもとに至るまで、長きにわたって本院の円満なる運営のために多大の努力をいたされまして、功績をあげられましたことは、私どものひとしくこれを認めるところでありまして、その御苦労に対して、日本社会党は深甚なる謝意を表したいと思うのであります。(拍手)まことに今回辞任のお申し出を受けましたことは、惜しみても余りあることでありまするが、きわめて近い機会に、議員としての任期が満了するということがその理由であろうと考えますると、今日の段階におきましては、お互いにこれを承認するほか道はないと考えるのでありま……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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