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玉置吉之丞 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

玉置吉之丞[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

玉置吉之丞参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



7回
24083文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
7回
24083文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第37号(1947/10/13、1期、緑風会)

○玉置吉之丞君 私は税源の問題を論ずる前に、徴税方法につきまして二三の意見を申述べまして、各位の御批判を仰ぎたいと存ずるものであります。  過般大藏大臣が本議場におきまして、税務事務の強化を図るために、全国に亘つて六十七ヶ所の税務署並びにこれに要する収税官吏を二万四千人殖やすと、こういうことをお申述べになつておりますが、私は予算の内容を承知いたしませんけれども、この二万四千人の人員を増し、六十七ケ所の税務署を設置するということによつて、今日の金額といたして約十億円くらいの予算を要するものと思うのであります。私はかくのごときことをするよりも、むしろこの際に、民主的に下から盛り上がるところの税を取……

第1回国会 参議院本会議 第65号(1947/12/08、1期、緑風会)

○玉置吉之丞君 私は緑風会を代表いたしまして、(「緑風会は一人一党じやないか」「何が代表だ」と呼ぶ者あり)政府原案に反対をいたしまして、委員長の(「反動を代表する者だ」と呼ぶ者あり)報告に賛成する意思の表明をいたしたいと存ずるのであります。  私は参議院に議席を占むる光栄を得ますと同時に、このたびの憲法の下に、新らしき國会の運営の上において、常任委員の重要性に鑑みまして、私はただ一つの鉱工業の常任委員をいたしておる者であります。(「知つてるよ」「そんなことは分つているよ」と呼ぶ者あり)その他の委員を私は兼ねない理由は、これを專門的に研究して真剣に行くには、人間の能力としてそう多岐多様、(「そん……

第5回国会 参議院本会議 第28号(1949/05/16、1期、緑風会)

○玉置吉之丞君 只今議題と相成りました鉱山保安法案に関する商工委員会の審査の経過並びに結果について御報告申上げます。  鉱業の保安に関する法制の歴史は極めて古く、保安が生産の基礎となる鉱業の特殊事情に即應して、明治二十三年の鉱業條例制定以來、施設の保護、鉱害の防止等について、これを法的に規制し、商工省において総合的、一元的に監督して來たことは、すでに御承知のところであります。然るに終戰以來は、主として戰時中の濫掘による鉱業施設等の荒廃のため、鉱山の保安状況は著しく惡化して参つたのであります。その最も極端な例と石炭鉱業について見ますと、炭鉱が通常な操作状態にあつた昭和五年―九年の五ケ年の平均災害……

第6回国会 参議院本会議 第23号(1949/12/01、1期、緑風会)

○玉置吉之丞君 私は緑風会を代表いたしまして、本補正予算案に対して賛成の意思を表明いたしたいと存じます。  それは現内閣は、先に国民に向つて公約いたしましたる減税即ち物品税、織物消費税、取引高税等の廃減税を行なつておるということに対して我々は敬意を表して、これに賛成いたしたいと存ずるのであります。併しながら我々はこれを以て決して満足するものではありません。殊に大蔵大臣は、先日の本議場における財政演説並びにその後における予算委員会その他の委員会におきましての質疑応答に対しましてのお話では、本補正予算の歳入面におきまして租税の自然増收ということを高調されておりますが、この自然増收なるものは、経済の……

第7回国会 参議院本会議 第11号(1950/01/26、1期、緑風会)

○玉置吉之丞君 私はここに諸君のお許しを得まして、故荒井九郎君に対して弔詞を申述べたいと存じます。  荒井八郎君は明治二十一年埼玉県の忍町に生れ、夙に東京に出られまして、関直彦先生の私塾に学ばれ、若くして大いに実業の辛酸を嘗められまして、足袋の業界においてその生産販売に関しての尊い御体験による権威は、同君が斯業において多数の要職を占めておることによつても明らかであります。かくのごとく同君は実業界において成功されました立志伝中の人でありますが、一方、町会議員、農業会長、県会議員等に挙げられ、郷土の政界並びに産業の発展のために盡瘁したその功績は大きいものがあるのでございます。更に志を中央の政界に馳……

第7回国会 参議院本会議 第15号(1950/01/31、1期、緑風会)

○玉置吉之丞君 大蔵大臣にお伺いしたいのです。
【次の発言】 私は緑風会を代表いたしまして、過般本会議場における総理大臣の施政方針の演説並びに大蔵大臣の財政演説に対して、二三の質疑を試みたいと存じます。大蔵大臣がお見えにならんようでありますから、他の出席大臣に対して御質問をいたしたいと思います。私は先ず益谷建設大臣にお尋ねをいたしたいと存じます。  政府は今国会へ提出の予算の中へ、住宅難に苦しむ国民の熱望に応えて、住宅建設に対して、一般金融機関から金融を受けることの困難な住宅の建設資金供給を目的とする住宅金融公庫を設立し、この公庫から住宅建設標準費の五割乃至八割の貸付を行い、而うして残りの五割……

第7回国会 参議院本会議 第38号(1950/04/04、1期、緑風会)

○玉置吉之丞君 只今上程せられました陳情二件に関します通商産業委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。  陳情文書表第七十九号の中小企業の設備資金融資に関する陳情、この陳情の趣旨は、昭和二十四年九月二十八日、日銀政策委員会の国債買入操作により主として地方銀行を通じて二十億円を中小企業設備資金として融資することに決定したとの通知に接して、群馬県当局は中小企業庁の指示により、企業合理化に要する設備資金を調査し、融資対策工場五十工場を選定し、金融機関に対してこれが推進方を要望したが、金融機関は官庁の選定には制約されることなく、自主的立場から融資対策を個別的に検討の上実施すべきである……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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