前之園喜一郎 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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前之園喜一郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



2回
6687文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

6回
32642文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
8回
39329文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第2回国会 参議院本会議 第6号(1948/01/24、1期、民主党)

○前之園喜一郎君 國家の政策を樹立するに当りましては、何よりも先ず國民生活の実態を綜合的に全面的に通観して、各種の問題を正確に認識することが最も大事であることは申すまでもないところであります。片山内閣総理大臣は、その施政方針演説において、昭和二十三年度における政策の全貌を発表せられ、恒久的な再建計画の第一歩の踏出しと称して、経済復興と産業建設への大体の具体策を掲げられて、國民の前に政府の進むべき途を明らかにせられたのでありまするが、私は片山内閣が政策の重点を経済復興と産業の建設に置かれたことに賛意を表しますると共に、予想せらるるところの幾多の困難を克服して所期の成果を挙げられ、而して國民をして……

第7回国会 参議院本会議 第49号(1950/05/01、1期、民主党)

○前之園喜一郎君 只今議題となりました会計検査院法の一部を改正する法律案につきまして、その内容の概略と決算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  現行会計検査院法の第四條によりますると、内閣は検査官の任命につきましては両議院の同意を経なければならないことになつておりまするが、検査官の任期が満了いたしましたとき、又は欠員が生じましたとき、たまたま国会が閉会中のため、又は衆議院の解散のため両議院の同意が得られない場合におきましては別に規定するところがないのであります。今回の改正法律案は、右のような場合の特例として、内閣は両議院の同意を得ないで検査官を任命することができるこ……


2期(1950/06/04〜)

第9回国会 参議院本会議 第10号(1950/12/09、2期、国民民主党)

○前之園喜一郎君 只今上程になりました鉄道建設促進に関する決議案につきまして、提案理由の説明を申上げたいと存じます。先ず案文を朗読いたします。    鉄道建設促進に関する決議   わが国は、終戰後資源に乏しい狭あいな国土にぼう大な人口を擁しているが、国家の再建には、産業の開発と物資の円滑な流通とを最も必要とするものである。然るに国有鉄道にあつては、鉄道敷設法別表に掲げられた予定線の中建設開業をみたものは延長粁にしてその三分の一にすぎず、又工事に着手中戰争のため中止し今日に至つているもの二十有数線に及んでおり、その他民営鉄道の計画する未開業線も多いが、鉄道の完成こそ産業の開発と民生の安定、即ち国……

第10回国会 参議院本会議 第6号(1951/01/29、2期、国民民主党)

○前之園喜一郎君 私は国民民主党を代表いたしまして、吉田総理大臣に対し、最も重要なる二三の問題について質問をいたさんとするものであります。  昭和二十六年の国際情勢はまさに戰争と平和の関頭に立つと言われるのでありますが、国連の平和へのあらゆる努力にもかかわらず、戰争への傾斜度が日々濃厚になりつつあることは見逃すことのできない嚴然たる事実でございます。我が国は終戰後五年有半、連合国の支援と同情の下、国民の忍従努力によつて、今や漸く独立国として立ち上り得る力を回復し、待望の講和会議も目前に迫り、特にダレス特使の来訪は一段とその機運を早めるであろうとの明るい期待を国民に與えつつあるのであります。併し……

第10回国会 参議院本会議 第26号(1951/03/19、2期、国民民主党)

○前之園喜一郎君 只今議題となりました昭和二十四年度特別会計予備費使用総調費(その二)ほか四件の事後承諾を求める件に関する決算委員会の審議の経過並びに結果について御報告いたします。初めに本件の内容について大略を説明いたします。  先ず昭和二十四年度特別会計予備費使用総調書(その二)について申上げます。昭和二十四年度各特別会計予備費の予算総額は二百億二千七百余万円でありまして、使用された金額は百二十億五千八百余万円でありますが、このうち昭和二十四年十二月までに使用された三十億五千八百余万円については、すでに昨年二月国会が承諾を與えておりますので、今回はそれ以後、年度末までに、外国為替等十二特別会……

第10回国会 参議院本会議 第30号(1951/03/26、2期、国民民主党)

○前之園喜一郎君 決算委員会におきましては、昭和二十三年度決算につきまして、第八国会から引続き審議を続けておりますが、昭和二十三年度決算検査報告の批難事項六百二十三件中、終戰処理費に関するものは八十五件の多きに達し、その所管官庁である特別調達庁の業務運営については世上とかくの噂がありますので、本委員会は公団及び終戰処理費等の経理状況に関する国政調査の承認を得て、特に小委員会を設け、その審査に当てることといたした次第であります。  小委員会におきましては、先ず第一に、最近世上の題話に上つております二重煙突事件、即ち昭和二十三年度決算検査報告批難事項第三百九十七号につき審査いたしました。右第三百九……

第10回国会 参議院本会議 第51号(1951/06/02、2期、国民民主党)

○前之園喜一郎君 昭和二十三年度決算検査報告批難事項第三百九十七号、いわゆる二重煙突事件が、社会的、政治的関心の極めて大きいことに鑑み、その審査に関して去る三月二十六日の本議場において特に中間報告をいたしましたが、本件に関し愼重且つ詳細に審議し、その審査を終了いたしましたので、審査の結果を御報告いたします。本件の概要につきましては、前回の中間報告におきまして詳細に御報告いたしましたので、この点は省略いたしまして、本件に関する小委員長の審査報告を先ず御紹介申上げます。  一、調査結果の要約  (一) 二重煙突の受註及び納品の経過   (1) 昭和二十一年九月二十日附LD三五に基き、戰災復興院は同……

第12回国会 参議院本会議 第5号(1951/10/16、2期、国民民主党)

○前之園喜一郎君 サンフランシスコにおける平和会議は、日本国民が困苦忍従によつて連合国の信用を回復したるその基盤の上に立ち、首席全権初め全権団、議員団各位の御努力によつて、大多数の招請国と共に調印を了せられ、講和成立の見通しを明確にせられたるものでありまして、深くその労を謝する次第であります。私は国民民主党を代表いたしまして、以下数項につき所信を述べて、総理の明快なる御答弁を求むるものであります。  その一はアジア政策の問題。  平和條約に対する最も重大なる問題の一つとして内外の関心を集めたものは、日本に密接な関係を持つアジア諸国の平和條約に対する態度如何であつたと思うのでありますが、不幸にし……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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