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石原幹市郎 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

石原幹市郎[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

石原幹市郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



4回
151文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

5回
7791文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

10回
16115文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

5回
9575文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

12回
15431文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
11回
14630文字

2回
5663文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
12015文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
10687文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
43回
77428文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
11回
14630文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

5期
自治庁長官・国家公安委員会委員長政府、第32回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第7回国会 参議院本会議 第25号(1950/03/08、1期、自由党)

○石原幹市郎君 只今の大隈君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 只今の大隈君の動議に賛成いたします。

第7回国会 参議院本会議 第34号(1950/03/29、1期、自由党)

○石原幹市郎君 本員は只今の中村君の動議に賛成いたします。

第7回国会 参議院本会議 第36号(1950/04/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 只今の最高裁判所裁判官国民審査管理委員の補欠選挙は、成規の手続を省略して、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第7回国会 参議院本会議 第50号(1950/05/02、1期、自由党)

○石原幹市郎君 本員は只今の動議に賛成いたします。
【次の発言】 只今の動議に賛成いたします。


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 参議院本会議 第1号(1950/07/12、2期、自由党)

○石原幹市郎君 本員は只今の動議に賛成いたします。

第9回国会 参議院本会議 第9号(1950/12/08、2期、自由党)

○石原幹市郎君 只今の井上君の動議に賛成いたします。

第10回国会 参議院本会議 第2号(1950/12/16、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私は自由党を代表いたしまして、只今議題となつております一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案に賛意を表するものであります。  政府職員の給與改訂方につきましては、かねてより政府を初め各方面において種々検討を加えられて来たところであります。然るところ、今回政府におきましては、漸く財政及び経済事情の見通しを得まして、この際、職員の給與の改訂を行うこととし、その一環として本法律案が提出せられておるのであります。よつて本案を仔細に検討いたしまするに、政府におきましては、本年八月九日附の人事院勧告の趣旨を尊重しつつ、目下の財政事情その他を総合勘案し、今回の給與額を決定してお……

第12回国会 参議院本会議 第17号(1951/11/14、2期、自由党)

○石原幹市郎君 只今上程に相成つておりまする社会保障制度推進に関する決議案に対し、私は自由党を代表いたしまして賛成の意を表せんとするものであります。(拍手)  今や我々は講和條約締結を契機といたしまして、国民待望の独立の日を迎えんとするものでありますが、国民福祉の向上を図り、且つは世界の信頼に応えるためには、今後日本は健全なる民主主義社会の発展のために、更に格段の努力をいたさなければならないと思うものであります。これがためには産業、経済の繁栄を図ると共に、一面国民としてそれぞれ所を得しめ、個々的にも生活の安定が確保されることが基本的な前提條件と考えるものであります。国民のすべてが欠乏と恐怖から……

第12回国会 参議院本会議 第26号(1951/11/30、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私は只今議題となつておりまする予算補正の三案に対し、自由党を代表して賛成の意を表せんとするものであります。  国民待望の平和條約も去る九月その調印を終え、更に先般圧倒的多数を以て衆参両院の承認を得、批准の手続を了し、いよいよ我が国がその主権を回復して、再び国際社会に復帰することのできる日の間近となりましたことは、我々の心から喜びとするところであります。(「嘘だ」「とんでもないことを言うなあ」「默つて聞け」と呼ぶ者あり)本補正予算はこの平和條約締結後の新情勢に対処し、飽くまで健全な経済を営みつつ、経済基盤の充実と国民生活の安定を図ることを目的として、明二十七年度予算と一体的構想の……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第36号(1953/08/07、3期、自由党)

○石原幹市郎君 只今、議題と相成つております日米友好通商航海条約の批准について承認を与える件に対しまして私は自由党を代表し賛成の意を表せんとするものであります。  今回締結せられました日米友好通商航海条約は、日米の間において一昨年以来一年有半に亘つて折衝を続けたものでありまして、我が国にとりましては、戦後初めて締結する通商航海条約でありますから、慎重の上にも慎重を期し、而も我が方の主張を十分に取り入れしむるよう、最善の努力をなし、漸く本年二月下旬、条約案の妥結を見たものであります。  申すまでもなく日米両国間の通商関係は、太平洋戦争発生の直前、即ち昭和十五年一月に廃棄されましてから今日まで、実……

第17回国会 参議院本会議 第5号(1953/11/06、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私は去る十月八日より十四日まで一週間ワシントンにおいて開催せられました第四十二回万国議員会議に出席の議員団の一人といたしまして、当院の大屋、菊川、相馬、高橋の諸君と共に八月十九日羽田を出発いたしました。その機会に、欧州の諸国並びに米国、カナダの政治情況、経済事情を若干視察する機会を持ち得たのであります。以下時間に制約を受けておりまするので寸感程度のことしか申上げられませんが、感じましたままのことを二、三申述べてみたいと思います。  万国議員会議は昨年度より参加を許されたものでありまして、本年の参加国は三十二カ国、三百五十名でありました。目下、会議の議事録その他を整理いたしており……

第20回国会 参議院本会議 第5号(1954/12/06、3期、自由党)

○石原幹市郎君 只今議題となりました昭和二十九年八月及び九月の風水害による被害小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法案につきまして、通商産業委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本年八月及び九月の台風により、商工業関係の中小企業者の被害総額は約百二十億円であり、その事業復旧を助成するため、政府当局といたしましては、中小企業金融公庫や国民金融公庫等を通じて政府資金の特別融通を行いましたが、更にこれに加えて、昨年の風水害に対する措置と同様に、特に一般金融機関よりの被害小企業者に対する融資につき積極的な優遇策を講ずるため、ここに本法案の提出を見た次第であります。  次に、本法案……

第20回国会 参議院本会議 第6号(1954/12/07、3期、自由党)

○石原幹市郎君 只今議題となりました請願五件について、通商産業委員会における審議の結果を御報告申上げます。  請願第十一号は、中小企業の危機打開に関するもの、第十二号及び第百二十七号は、中小炭鉱の危機打開に関するものであり、第百五十八号は、石炭産業の不況に伴う関連中小企業の金融難打開に関するものであります。又、第百三十五号は、電気料金制度変更に関するものであります。  以上の請願について慎重審議の結果、その願意はおおむね妥当と認め、採択し、議院の会議に付し、且つ内閣に送付するを要するものと決定いたしました。  右、御報告を申上げます。(拍手)

第23回国会 参議院本会議 第6号(1955/12/14、3期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本案は、一般職の職員の例によりまして、各議院の議長、副議長及び議員並びにこれらの秘書が、十二月十五日に受けるべき期末手当の額を増額するため、現行法第十一条の二の第二項中「百分の百五十」とあるのを「百分の二百」に改める等の内容を持つものであります。  本案は衆議院提出にかかるものでありまして、予算を伴う法律案である関係上、国会法第五十七条の三の規定により、同院において内閣の意見を聴取しましたところ、異議がないとのこ……

第24回国会 参議院本会議 第2号(1955/12/23、3期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました参議院予備金支出の件について、御報告申し上げます。  今回御報告いたしますのは、昭和二十九年十二月十日から昭和三十年十二月十九日までの間に支出されたものでありまするが、二十九年度分については支出はなく、三十年度分の支出額は二百七十万六千円となっております。参議院予備金の予算は、二十九年度、三十年度ともにいずれも五百万円でありまするが、二十九年度分は、前回本議場において御報告いたしました百九十三万九千百五十五円の支出があったのみで、それ以後支出はなく、差引き三百六万八百四十五円が不用額となったわけであります。また三十年度分は、今申し上げまするように二百十万……

第24回国会 参議院本会議 第23号(1956/03/19、3期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました各派共同提案にかかる選挙粛正に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を説明いたします。  まず、決議案文を朗読いたします。    選挙粛正に関する決議   参議院議員の通常選挙を迎えるに当り、われわれは、いわゆる事前運動その他選挙の腐敗をもたらす一切の行為を慎み、もって議会政治に対する国民の信頼に応えようとするものである。   政府は、現下の実情にかんがみ、この趣旨を広く関係者に周知徹底せしめ、公明選挙の実を挙げるよう万全の措置を講ずべきである。  右決議する。  三年ごとの本院議員の通常選挙も、今や数カ月の後に迫りました。すなわち本院の構……

第24回国会 参議院本会議 第28号(1956/03/30、3期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過並びに結果を報告いたします。  本案は、各議院の議長、副議長及び議員の秘書の給与の実情にかんがみ、これらに対して、国会開会中に限り日額二百円の定額によって滞在手当を支給しようとするものでありますが、本委員会といたしましては、あらかじめその内容につきまして、庶務関係小委員会において、衆議院側との連絡のもとに検討を加え、今般衆議院から正式に提出されましたので、あらためてこれを審査したのであります。  本案は、予算を伴う法律案でありますので、本委員会に……

第24回国会 参議院本会議 第50号(1956/05/18、3期、自由民主党)

○石原幹市郎君 国立国会図書館法第十一条の規定により、図書館の経過に関する館長の報告、図書館の予算並びに館長の定める諸規程につきまして、議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  詳細は会議録によって御承知願うことといたしまして、第一に、館長の報告につき、その内容のおもなものを申し上げますと、昭和三十年度の業務実績等のうち、まず、図書その他による直接の奉仕でありますが、このうち国会議員に対する奉仕といたしまして、調査立法考査局が処理いたしました考査件数は、前年度に比較して一千件以上を増加し、また、国民に対する奉仕としての閲覧者数は、前年度に比較して中央館は約一万人、支部図……

第24回国会 参議院本会議 第54号(1956/05/28、3期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由並びに案の内容を御説明いたします。  現行法の規定によれば、毎年六月十五日及び十二月十五日に在職する議長、副議長及び議員の秘書は、期末手当及び勤勉手当を受けることになっておりまするが、先般の法律改正によりまして、六月一日から六月十四日までの間、または十二月一日から十四日までの間に衆議院が解散されたときは、その解散の日に在職する衆議院の議長、副議長及び議員の秘書は、六月十五日または十二月十五日にそれぞれ在職したものとみなして、右の手当を受けることになったのであります。こ……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 参議院本会議 第16号(1956/12/13、4期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本案は、一般職の職員の例によりまして、各議院の議長、副議長及び議員並びにこれらの秘書が、十二月十五日に受けるべき期末手当の額を増額するため、現行法第十一条の二の第二項中「百分の二百」とあるのを「百分の二百三十」に改める等の内容を持つものであります。  本案は、衆議院提出にかかるものでありまして、予算を伴う法律案でありますが、さしあたり、本年度においては既定予算の節約によって所要経費を支弁するものであります。  本……

第26回国会 参議院本会議 第5号(1957/02/06、4期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました参議院予備金支出の件について御報告申し上げます。  国会予備金に関する法律第三条の規定によりますれば、各議院の予備金の支出については、これを議院運営委員会の委員長が、次の常会の初めにおいて、その院に報告して承諾を求めなければならないことになっております。ここに御報告いたしますのは、前回の常会召集日、すなわち昭和三十年十二月二十日から今回の常会召集日の前日、すなわち昭和三十一年十二月十九日までの間に支出された昭和三十年度並びに昭和三十一年度の予備金であります。予算額は、両年度とも五百万円でありまするが、昭和三十年度分は、前回、本会議場において御報告いたしま……

第26回国会 参議院本会議 第18号(1957/03/25、4期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律案の議院運営委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  この法律は、行政各部門に置かれる国立国会図書館支部図書館の設置を確認し、これら支部図書館に専任の職員を置き、その任免及び定数に関して規定すること等を内容といたしまして制定されたものであります。その後、新しい支部図書館の設置、あるいは行政機構の改革に伴う支部図書館の名称の変更等に関して改正が行われましたが、今回は、科学技術庁に国立国会図書館支部図書館が設置され、また気象台が気象庁に変りましたので、現状……

第26回国会 参議院本会議 第38号(1957/05/18、4期、自由民主党)

○石原幹市郎君 国立国会図書館法第十一条の規定によりまして、図書館の経過に関する館長の報告、図書館の予算、館長の定める諸規程、その他の事務につきまして、議院運営委員会における審査の結果を御報告いたします。  御案内の通り、国立国会図書館は、図書その他の資料を収集し、国会議員の職務の遂行に資するとともに、行政及び司法の各部門に対し、さらに日本国民に対し、図書館としての奉仕をするために設けられたものでありまするが、こうした構想が戦後初めて用いられたこと、また図書館に対する各方面の関心が、従来、比較的低調であったこと等のために、その運営には少からぬ困難を伴ったのであります。  第二十一国会における国……

第28回国会 参議院本会議 第16号(1958/03/24、4期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、自由民主党を代表いたしましてただいま議題となりました国民健康保険法案に対し、岸総理初め関係大臣に対し、次の諸点につき質疑をいたさんとするものであります。  岸内閣は、桂会保障の二つの大きな柱として医療保障、すなわち国民皆保険と国民年金の構想を打ち立てておるのであります。しかも、国民皆保険については、昭和三十二年度より三十五年度まで向う四カ年計画をもって、すでに実施の段階に入り、国民年金については、…十三年度の調査の後、三十四年度より実施の計画を樹立しつつあるのでありまして、わが岸内閣によりまして、社会保障制度が完成の方向に一歩々々堅実な歩みを続けておりますことは、一国家国……


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 参議院本会議 第4号(1959/06/26、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) 最近行われました各種の選挙の結果にかんがみまして、さしあたり大別して次の三つを中心に検討を進めていきたいと思っております。先ほど御例示になりましたような問題は大体含まれておると思うのでありますが、一つは選挙運動に関する制限規定の合理化の問題であります。次は政党の政治活動の規正についての合理化の問題、さらに泡沫候補、重複立候補の防止の問題、これらを中心に検討を進めていってみたいと思います。(拍手)

第32回国会 参議院本会議 第5号(1959/06/27、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えをいたします。  選挙公営の拡充は、公明選挙推進のために確かに有効な手段の一つと考えておりまして、相当拡大していい面もあると思っておりますが、ただし、候補者等が行います自由な運動との限界をどこに置くかとか、いろいろ問題もありますので、今後検討をいたしていきたいと思います。  連座制の強化も同感でございますが、連座の範囲あるいは裁判手続の問題、ことに検察官による付帯訴訟の手続を採用するかどうか、いろいろ立法技術的な問題があるようでございまして昨日も申し上げましたように、地方からもいろいろ意見を徴しておりますし、さらに各方面の意見を徴しまして、今後検討を加えていっ……

第32回国会 参議院本会議 第7号(1959/07/03、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えをいたします。  火薬類の規制につきましては、ただいまも通産大臣からお答えがありましたように、火薬類取締法によって、通産大臣の所管のもとに行われているのであります。従いまして、警察といたしましては、事故防止のために側面的に協力をしてきているのでございますが、最近、特に花火工場や火薬庫の爆発事故が頻発する状況にかんがみまして、今後一そう主管省と緊密な連絡協調をはかり、事故防止に努めて参りたいと思っております。ことに公共の安全維持という立場からいたしまして貯蔵所の設置許可や、あるいは管理等につきまして、警察の立場からも意見を述べることができまするよう、要すれば、火……

第33回国会 参議院本会議 第4号(1959/10/29、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) 今回の災害にあたりまして、第一点の御質問の地方税の減収等のあるところに対してはどういう措置をとるかということについてでありまするが、これは必要があれば歳入欠陥債というものを認めて参りたいと思っております。これが償還等につきましては、基準財政需要額等に算定をいたしまして、将来交付税でめんどうを見て参りたいと思っております。  それから今回の災害と地方財政との関係についていろいろお尋ねがあったのでありまするが、御指摘のように、地方財政は、昭和二十九年、三十年を赤字ピークといたしまして、三十一年に地方財政再建措置がとられまして、累積赤字を一応たな上げをした形になっておるの……

第33回国会 参議院本会議 第12号(1959/11/30、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) 今回の不祥事件につきましては、すでに学生の一部の検挙を見ておりまするように、断固としましてその責任を追及する所存でございます。本件は引き続き調査中でありまするので、調査中のことにつきましては、ここで申し述べることをお許し願いたいと思います。(拍手)

第33回国会 参議院本会議 第13号(1959/12/02、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えいたします。  普通、交通事故や航空機墜落等の場合には、警察官が臨場いたしまして警備に当たることになっておるのでありますが、米軍が管理する飛行機の墜落の場合等には、日米両当局が現場の警備に当たることになっております。去る九月二十四日の事故につきましても、藤沢警察署におきまして米軍当局とともに墜落現場の警備に当たったのであります。米軍関係者に違法事件があれば、法に基づいて阻止することにやぶさかでないのでありますが、米軍関係者に違法行為があったという証拠は現在のところ発見されておりません。また、お話の横浜の松崎幸治氏が米軍から家宅捜索を受けたということにつきまして……

第34回国会 参議院本会議 第5号(1960/02/04、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えいたします。  選挙法の改正の問題につきましては、ただいま総理からお答えがございましたように、昨年十一月、選挙制度調査会に改正を諮問いたしましたが、年末、その答申を得ましたので、答申の趣旨を尊重いたしつつ、選挙の公明化を中心に、選挙公営の拡充合理化、選挙運動の制限の緩和、選挙運動費用の適正化等を中心といたしまして、目下改正案を検討中でございます。  なお、法の整備とともに、選挙民の自覚を高めるために、話し合い運動等を中心にいたしまして、公明選挙運動をさらに活発に展開いたしたい。三十五年度には、その予算も若干ふえて計上されておるのであります。  政治資金の規正に……

第34回国会 参議院本会議 第13号(1960/03/28、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) 自治庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由と要旨を御説明申し上げます。申し上げるまでもなく、地方自治は民主政治の基盤でありまして、その健全な発達をはかることは、わが国民主政治の根底をつちかうゆえんであると存じます。しこうして、地方公共団体は、その本来の公共事務を処理するほか、国の行政もその大半は地方公共団体の手を通じて行なわれ、国税及び地方税を合わせた租税総額の六割以上は、これらの行政を遂行するために、地方公共団体の責任で使用しているのでありまして、地方財政の規模は、国家財政に比肩する大きさを持っているのであります。このように、地方自治はまことに……

第34回国会 参議院本会議 第16号(1960/04/06、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えいたします。  先月二十八日三川鉱におきましてあのような事件が起こりましたことは、まことに残念に考えておる次第でございます。あの事態に対処いたしまして、当日大牟田署には約千五百名の警察官を動員し、荒尾署に五百名の警察官を動員いたして、事態に備えておったのでございまするが、当日の両組合の態度あるいは入手しておりました情報等に若干の食い違いがございまして、結果におきましてあのまうな事態になりましたことは、まことに残念に思っております。その後あの地帯一帯の治安確保のために、さらに九州各地より警察官の応援を得まして、ただいまでは、大牟田、荒尾両署を中心に、約四千名の警……

第34回国会 参議院本会議 第23号(1960/06/01、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) 今回の罹災市町村の財政援護につきましては、従来の事例に徴しまして万全を期して参りたいと思うのでありますが、まず第一に普通交付税の繰り上げ交付でございます。都道府県市町村には、明六月二日に六月概算分を交付するのでございまするが、その際に合わせまして罹災市町村に対しましては九月以降の交付分のうち約三億円を繰り上げ交付するという予定にしております。これらの市町村は、全国で、北海道、青森、岩手、宮城、三重、和歌山、徳島、高知、宮崎、鹿児島、これら十県のうち、災害救助法を適用いたしました市町村約三十市町村に九月分の繰り上げ交付をしようと考てております。  それから今後の特別交……

第34回国会 参議院本会議 第25号(1960/06/17、5期、自由民主党)【政府役職:自治庁長官・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えいたします。  今回の事件は、わが国歴史上まれな一大不祥事件でありまして、まことに遺憾きわまりないことに存じております。  第一に、今度の事件は全く計画的に行なわれました暴力行為であると認めております。全学連主流派は、当日、参議院における安保条約審議を阻止するために、議長等の登院を阻止し、それができなければ国会に突入することをあらかじめ計画していたのでありまして、これを裏づけるものといたしまして、国会周辺に集合いたしました学生の中には、鉄線を破るペンチや、あるいは、とびらを破壊するまさかりであるとか、あるいは車両を引っぱり出すロープ等を準備しておりまして、これ……

第38回国会 参議院本会議 第33号(1961/06/02、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 発議者たる私に御質問のありました点につきまして、その部分だけお答えしておこうと思います。第一の点でございますが、お話の通り、間もなく選挙制度審議会も成立することと思うのでありますが、現在までのところ、公職選挙法そのものにつきまして、ことに選挙運動の点を中心としまして、施行の経緯から見て、相当改正していかなければならぬ点があるのではないかということが長い間論議されておるのであります。ことに参議院選挙につきましては、選挙区が広い、あるいは全国区があるというようなことにつきまして、運動方法について長く検討されておったのであります。大体そういう煮詰まりました点につきましては、明年六月に……


6期(1962/07/01〜)

第46回国会 参議院本会議 第23号(1964/05/15、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、去る四月二十八日から三十日の三日間にわたり、福島、山形、宮城をはじめ、東北、北関東の十二県の農産物に甚大な被害を与えました凍霜害、並びに四月以降の九州地方において起こっておりまする長雨等による農作物被害につきまして、政府の対策をただしたいと思います。このたびの大凍霜害は、去る四月二十八日午後十時ごろより急速に気温が下降し、摂氏零度以下に下った時間が七時間にも及び、晩霜としては異例の低温、かつ、それが長時間持続したことから、桑、果樹をはじめ、多くの農作物にきわめて甚大な被害をもたらしたのであります。ことに、本年は四月上中旬の最低気温は平年より著……

第46回国会 参議院本会議 第32号(1964/06/26、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました総理府設置法等の一部を改正する法律案について、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、総理府設置法等の一部を改正し、総理府に賞勲局を設置する等の改正を行なうものであります。  本委員会における質疑の詳細は、会議録に譲ります。  質疑を終わり、討論に入りましたところ、石原委員より附帯決議を付して賛成の発言がありました。  討論を終わり、採決の結果、本法律案は、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定し、附帯決議案も、全会一致をもって委員会の決議とすることに決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)


7期(1965/07/04〜)

第51回国会 参議院本会議 第13号(1966/02/23、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました昭和四十年度政府関係機関補正予算(機第3号)の予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、補正予算の内容を御説明申し上げます。本補正予算は、四十年度の日本国有鉄道の運輸収入が、旅客及び貨物輸送量の減少により、本年二月十五日以降運賃の改定を行なうことを予定した場合の増収額百九十一億円を見込んでも、なおかつ、二百六十二億円の不足が見込まれまするので、これを鉄道債券の発行等により補てんしようとするものであります。  予算委員会におきましては、二月四日に福田大蔵大臣から提案理由の説明を聴取し、十七日衆議院からの送付を待って、一昨日及び昨日……

第51回国会 参議院本会議 第20号(1966/04/02、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました昭和四十一年度予算三案の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  昭和四十一年度予算は、景気のすみやかな回復を実現して、経済を安定成長路線へ導くことが、当面わが国の経済に課せられた最も重要な課題であるとの考え方に立って、公債政策の導入による財政規模の積極的な拡大と画期的な大幅減税を通じて、有効需要の拡大をはかるとともに、住宅、生活環境施設等の飛躍的拡充をはじめ、物価対策の強化、社会資本の整備、社会保障の充実、低生産性部門の近代化等の重要諸施策に対して、財源を重点的に配分し、あわせて、一般行政費の節減合理化と予算の弾力的執行を強化する……

第53回国会 参議院本会議 第5号(1966/12/20、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま議題となりました昭和四十一年度補正予算三案の予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  この補正予算は、本年度当初予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要となった公務員の給与改善、災害対策その他、諸般の事項について、所要の予算措置を行なおうとするものでありまして、この補正の結果、昭和四十一年度一般会計予算の総額は、歳入歳出とも千六百二十九億円を増加いたしまして、四兆四千七百七十一億円と相なるのであります。特別会計予算につきましては、一般会計の補正に関連するもののほか、公務員の給与改善等のため、十二の特別会計において所要の補正を行ない、また、政府関係機関予……

第55回国会 参議院本会議 第27号(1967/07/20、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表明いたしたいと思います。(拍手)  御承知のごとく、米ソを軸とする東西両陣営の緊張は幾ぶん緩和の方向をたどっているように見受けられるのでありまするが、中ソの対立、フランスのNATO離脱という事態、さらには南北問題という新しい問題が提起されるなど、緊張緩和のうちに多極化の事象が芽ばえているのが今日の世界情勢であります。しかしながら、軍事力のバランスによって平和が保持されているという、その本質は、遺憾ながら変わっておりません。十八カ国軍縮委員会における各国の……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 参議院本会議 第3号(1969/01/30、8期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、総理並びに関係大臣に対して若干の質疑を試みたいと思います。  まず第一に、核時代における防衛の問題、日米安全保障条約の問題、また、それとの関連において、沖繩施政権の返還問題につきまして、総理のお考えを承りたいと思います。  われわれの時代は、核の時代であるといわれております。科学技術の進歩によりまして、人類が原子核の中にひそむ巨大なエネルギーを引き出すことに成功したということは、まさに画期的なできごとであります。  ただ、核の時代というとき、人はまつ先に核兵器を連想するのであります。このことも、この新しい時代が核エネルギーの軍事的利用をもって……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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