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常岡一郎 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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常岡一郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



1回
3985文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

6回
8770文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
9026文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
12571文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
12回
34352文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第13回国会 参議院本会議 第9号(1952/01/29、2期、緑風会)

○常岡一郎君 独立日本の歴史が書かれんとする第一頁に当りまして、この国会が持つ重大なる歴史的意義と、その政局担当者である吉田総理の役割の重大さを考えますときに、現在の問題だけでなくて、これは将来に重大な影響を持つものであると考えるのであります。従つていろいろな意味で論議は盡されて参りましたので、私はこの独立日本がよつて立つ根底となり基盤となるものがどこにあるか。これは将来の日本歴史の上にも相当の支配力、影響を持ちますので、この点において明確に御所見を承わりたいと思つて起つたのであります。  吉田総理は、施政演説で基本は述べたと山下議員の質問に対して言つておられますが、私も再三施政方針演説の草案……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第32号(1953/08/03、3期、緑風会)

○常岡一郎君 只今議題となりました日程第九百七十一号、昭和二十八年海外引揚者に対する諸課税猶予の請願、及び日程第千三号、中共地区からの帰還者援護に関する陳情の委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。  日程第九百七十一号の請願は、終戦を海外に迎えてより八年の長きに亘り中共地区に残留を余儀なくされて、今回漸く帰還できた引揚者に対し、当分の間すべての納税義務を猶予せられたいとの趣旨であります。  日程第千三号の陳情は、海外からの帰還老中には鉄道関係技術者が相当数あるから、志操堅固で身体強健な者は国鉄において優先的に採用すること、及び罹病者の退院後の定着地への輸送は、国の責任にお……

第19回国会 参議院本会議 第28号(1954/04/02、3期、緑風会)

○常岡一郎君 只今上程されました厚生年金保険法は、陸の上で働く人々の大部分が含まれておりまして、その数、現在すでに七百六十万に達してお石保険でありますから、その家族まで合せて、その利害関係を受ける者は、国民の大半に及ぶものと考えます。非常に重大な内容を持つものでありますから、従つてこの法案が全面的に改正されまして、幾多の困難があつたにもかかわらず、その内容は別といたしまして、当局の労を多とするものであります。併し労を謝しながらも、なおこの法案をめぐつて疑いのあります点につきまして政府に質さんとするものであります。  その第一点、この法案の作られました考え方の根底はどこにあるか。第二点、この制度……

第19回国会 参議院本会議 第53号(1954/05/29、3期、緑風会)

○常岡一郎君 只今上程されました中国紅十字会代表招請に関する決議案につきまして、発議者一同に代り、私から提案の趣旨を御説明申上げます。  先ず案文を朗読いたします。    中国紅十字会代表招請に関する決議   現在なお中共地区に残留する多数同胞の速やかなる帰還は留守家族を始め全国民の斉しく切望するところである。   日本赤十字社においては中共地区、残留同胞の集団引揚に関し特に尽力せられたる中国紅十字会の代表を社賓として招請しその厚意に感謝するとともに今後の引揚に関し一層の援助を要請すべく努力を重ねつつある。   政府は、この際日本赤十字社の要望に対し速やかに適切なる措置を講じ、もつて留守家族の……

第22回国会 参議院本会議 第29号(1955/06/29、3期、緑風会)

○常岡一郎君 ただいま議題となりました麻薬取締法の一部を改正する法律案につきまして社会労働委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  今日、麻薬取締法によって取締りの対象とされている麻薬は、同法別表に掲げられておるのでありますが、同表第二十一号三―ヒド口オキシ―エヌ―メチルモンヒナン及びその塩類、並びに第二十二号三―メトオキシ―エヌ―メチルモルヒナン及びその塩類のうち、右旋性のものについては、今般国際連合より、一九四八年の麻薬に関する国際条約第三条の規定に基きまして麻薬から除外する旨の通告がありましたので、政府においてその除外事由を検討した結果、これらのものは麻薬としての危……

第22回国会 参議院本会議 第43号(1955/07/30、3期、緑風会)

○常岡一郎君 ただいま議題となりました母子福祉資金の貸付等に関する排律の一部を改正する法律案外一案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。  まず、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  この改正法律案は衆議院提出の法案でありまして、その要旨は第一に、修学資金のうち、大学に就学しまたは医師法に規定する実地修練を受けている者、すなわちインターンに対する貸付額は、現行法では月額二千円位内となっておりますが、これを月額三千円以内としたことでございます。  第二に、事業継続資金に対しまして、六カ月の据置期間を設ける……

第24回国会 参議院本会議 第28号(1956/03/30、3期、緑風会)

○常岡一郎君 私はただいま上程されました決議案に賛成の討論をいたします。  昨年ソ連、中共をたずねまして、戦犯の収容所に見舞に参る機会を得まして、感慨無量でありました。ちょうどドイツのアデナウアー首相が参りまして、ドイツの捕虜は全部帰されるという話がついた直後でありました。イワノボァでは、日本の戦犯もドイツの戦犯も同じ場所におりました。ほとんど同じ牢屋の生活でありますが、数のはるかに多いドイツの方は、長い死闘を続けたソ連との深き恨みがあり、のろいもあったはずでありますが、しかもそれがすでに帰ることになって、何となく意気揚々たる感じを持っておりました。数の少い日本の戦犯は、同じ場所におりながら、……


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 参議院本会議 第4号(1957/02/05、4期、緑風会)

○常岡一郎君 私は緑風会を代表いたしまして、石橋内閣の施政方針の演説に対しまして、岸首相臨時代理並びに関係各大臣に質問をいたしたいと思います。  吉田内閣によって、米英初め自由主義の国々と講和を結び、昨年は鳩山内閣によってソ連との国交が開かれるに至り、しかも、今や国民待望の国連加入ができましたので、いわば日本は新しい第一歩が始まったとも言えます。この時局を担当する石橋内閣の責任は実に大きく、その一歩を誤まれば、悔を他日に残すことをおそれますがために、気にかかります問題に対しましてお尋ねをいたします。  その質問の第一点は、国会を正常化すると言われておりますが、その正常ならざる原因をどこにおいて……

第29回国会 参議院本会議 第10号(1958/07/04、4期、緑風会)

○常岡一郎君 私は緑風会を代表いたしまして、ただいま議題になりました市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案に対しまして、原案賛成、修正案反対の討論をいたしたいと存じます。(拍手)  法案の内容を考えて参りますときに、すでに国立の大学の学長、またその学部長に対しまして、管理職の勤務手当の支給されておりますことにかんがみましても、市町村立学校の校長のその職務内容から考えまして、当然これは支給すべきものであると考えますので、これに賛成するわけであります。  第二点は、すでに社会党の全員賛成の通勤手当の問題でありますが、これはすでに本年の四月から国家公務員に支給されておりますので、当然、これ……


5期(1959/06/02〜)

第34回国会 参議院本会議 第4号(1960/02/03、5期、参議院同志会)

○常岡一郎君 私は参議院同志会を代表いたしまして、総理並びに関係大臣にお尋ねをいたします。  一国の総理や外務大臣が世界の情勢を誤って判断したがために、その国を破滅のふちに追いやり、幾百万の人の命を失い、国土を廃墟にした実例は、枚挙にいとまありません。岸総理はこのたび新しき日米安保条約を結んでお帰りになりましたが、この条約が日本を不幸に陥れないように切に願いながら、以下数点についてお尋ねをいたします。  第一、総理は現下の世界情勢の動きをどう判断しておられるかという問題であります。この質問は、昨日衆議院本会議において、社会党の鈴木委員長が質問第一番にただされた問題であります。何といっても、本国……

第34回国会 参議院本会議 第16号(1960/04/06、5期、参議院同志会)

○常岡一郎君 私は、ただいま議題とばりました三井三池炭鉱争議に関しまして、総理並びに関係大臣にお尋ねいんします。実は私は、昨日大牟田で、先日の暴行事件で殺されました久保清という人の葬儀が公会堂で行なわれましたので、礼拝し、近くの公園で五万人と称する総評主催の総決起大会やデモを見ましたが、きわめておだやかで、殺気立ったという姿は見られなかったので、心安らかに帰京いたしました。これは、暴力はいけない、暴力はやめよという考え方が、第一組合の人々にも、第二組合の人々にも、一般市民にも、深く心にきざみ込まれたためではないかと思いました。苦しみや失敗は人間に反省と賢明さを与えることを思います。ちょうど車に……

第40回国会 参議院本会議 第2号(1961/12/15、5期、参議院同志会)

○常岡一郎君 私は、ただいま議題となりました安井公安委員長報告に関連いたしまして、首相並びに防衛庁長官に、以下三点についてお尋ね申し上げたいと思います。  質問に先だちまして、このたびの事件に遺憾しごくの意を表します。人類の文化を向上させてきたものは、人間を尊ぶ考え方と、真理を愛し、あくまで真理を追求する努力であります。これが人間の幸福を育ててきた根源であります。賢明なる民族は、すべての力をこの人間の尊重と真理の追求に集中して、幸福な社会を作っております。愚かなる民族は、その大本を忘れ、暴力によって骨肉相はみ同胞相殺し合う不幸な悲劇を繰り返しております。だから、法を破り、人間を尊ばぬ暴力は、人……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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