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藤原道子 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

藤原道子[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

藤原道子参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



3回
11215文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

9回
38525文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
17304文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
15243文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
1890文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
18回
84177文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第10回国会 参議院本会議 第2号(1950/12/16、2期、日本社会党)

○藤原道子君 私は日本社会党を代表いたしまして本法案に絶対反対をいたすものでございます。  元来社会保障制度は労働者にとりましてはその日その日の糧でございます。労働者を病から守り、労働力の保全を策するところの最も緊要なる制度でございます。ところが今はこの制度が会計上の赤字によつて危機に陷つて来たのであります。これに対して政府は、三たび料率の引上げと被保險者の資格の制限によつて、その一方的なる犠牲において、この危機を切抜けようといたしておるのでございます。保險財政の赤字、保險財政の危機はすでにわかつていたはずでございます。社会保障制度審議会の勧告、医師会、保險組合等々、各方面より強く叫ばれて来て……

第15回国会 参議院本会議 第28号(1953/02/27、2期、日本社会党(第四控室・左))

○藤原道子君 私はこの際、駐留軍軍人の子女及び警察官に対する暴行事件と売春行為対策に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私はこの際、駐留軍軍人の子女及び警察官に対する暴行事件と売春行為対策に関する件につきまして御質問申上げたいと存じます。吉田総理初め各所管大臣より責任ある御答弁をお伺いいたしたいと存じます。  政府は、総理を初めといたしまして、事ごとに道義の高揚をやかましく主張されておりまするが、一体、道義の頽廃の根源はどこにありとお考えでありましようか。各地における青少年の特に性犯罪、学童の桃色遊戯等の取調べの際、彼らは係官に対して、アメリカ兵の真似をしたことがなぜ悪いかと……

第15回国会 参議院本会議 第31号(1953/03/06、2期、日本社会党(第四控室・左))

○藤原道子君 只今議題となりました医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律の一部を改正する法律案の委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず、本案は藤原道子議員ほか七名の提案でありまして、三月四日の厚生委員会におきまして藤原議員より提案理由の説明がなされたのであります。その概要を申上げますと、医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律は、医師法第十二条に対する特例でありまして、従来大陸向けの医師の養成を目的としていた医学校の卒業者や、朝鮮総督の行なつた医師試験の第一部試験に合格した者、満州国の行なつた医師考試に合格した者等に対しまして、医師になる途を開くため制……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第7号(1953/05/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○藤原道子君 私はこの際、中共よりの引揚に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私はこの際、中共からの帰国に関しまして、その後の経過並びに引揚後における擁護の実情につきまして、政府に御質問申上げたいと存じます。  先ず第一に、中国及びソ連地区に未だ帰らざる同胞を多数残して終戦となりました。国内におきまして、その肉親はこれらの同胞の帰国を一日千秋の思いで待ち焦がれて参りました。あらゆる方法を以て政府にこれを要望し、或いは総理官邸に夜通しの提訴と相成つたこともあつたのでございます。けれども、政府の無能は何らなすことを得ず、結局、昨年中国の紅十字社の好意によりまして、これが民間団体の……

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、日本社会党(第四控室・左))

○藤原道子君 私は日本社会党を代表いたしまして、只今提案されましたらい予防法案に対しまして反対の意を表せんとするものでございます。  本法案が上程されまするや、全国一万二千の患者は蹶然と立ち上りまして、この法案を何とぞ人間的涙ある法案に改めて欲しい。相変らず療養所よりもむしろ収容所的な空気の強いこの法案に対しまして絶対反対の運動を展開いたしたわけでございます。私たちは、この不幸なる病に侵されましたる人たちの人権を飽くまでも尊重し、温かく保護することによつて、社会全般も又その福祉を受け、社会全般も又保護される。こういう意味においてこの法案が制定されるべきものと思うのでございます。只今委員長から御……

第17回国会 参議院本会議 第6号(1953/11/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○藤原道子君 私は日本社会党を代表いたしまして只今上程になりました昭和二十八年度一般会計補正予算並びに特別会計補正予算案に対し、反対の意思を表明いたすものであります。  政府は今国会の召集に当つて救農国会と称し、予算も災害、冷害対策に限定し、これによつて罹災者に緊急処置の温情を匂わせ、あたかも異常なる災害に悩む人々に大きな希望と期待を持たせ得るかのように装つておるのでありますが、果してこの予算案が救農一枚看板で貫かれた国会にふさわしい内容を持つた補正予算案でありましようか。私は、政府のその誠意の微塵をも見出だすことができないのでございます。而も大蔵大臣が責任を以て提出したと称する予算案を、大蔵……

第19回国会 参議院本会議 第28号(1954/04/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○藤原道子君 私は日本社会党を代表いたしまして、只今上程されました厚生年金保険法案に対しまして、数点に対しての御質問を申上げたいと存じます。  先ほど来自由党の谷口議員、緑風会の常岡議員の御質問に対しましても、私は心から賛同の意を表し、拍手を以て御声援申上げたわけでございますが、(拍手)只今上程になりました本法案は、当初勤労力の増強の国家的要請に基きまして、当時審議会ができまして、而もその委員といたしましでは吉田内閣総理大臣、緒方副総理らが委員として参画され、種々審議されまして、昭和十七年六月一日に発足したはずだと私は記憶いたしております。ところがこの当時には、一般労働者の資格期間が二十年、坑……

第19回国会 参議院本会議 第56号(1954/06/01、3期、日本社会党(第四控室・左))

○藤原道子君 私は、この際、中国紅十字代表招聘に関する決議に対する政府の措置についての緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、過日本院におきまして、中国の紅十字代表李徳全女史招聘に関する決議案が、全会一致で決定いたしたのでございます。本問題に対しましては、肉身の上を案ずるその留守家族の切実なる要望は、この李徳全女史を招聘することによつて、そこに何らかの希望を求めている我々に対しましても、絶えずこうした涙ぐましい留守家族からの手紙が寄せられているのでございます。私ども厚生委員会におきましては、昨年十一月十一日の委員会におきまして、日赤の代表を招き、その実情をいろいろと調査いたしたの……

第20回国会 参議院本会議 第4号(1954/12/03、3期、日本社会党(第四控室・左))

○藤原道子君 只今議題となりました労働組合法の一部を改正する法律案につきまして、本法律案の趣旨、提案理由、委員会における審議の経過を御報告いたします。  現行の労働組合法におきましては、労働争議の斡旋、調停及び仲裁等を行う権限を有する地方労働委員会は、労働者委員、使用者委員、公益委員、各三人、又は各五人、各七人のうち、政令で定める数を以て組織いたすことになつております。而して、政令により、労、使、公それぞれ三人の委員を以て定数と定められております所は、山梨県、鳥取県、島根県の三県に置かれておる地方労働委員会だけでございまして、他はすべて各七人又は五人の委員を以て組織されておるのであります。  ……

第20回国会 参議院本会議 第8号(1954/12/09、3期、日本社会党(第四控室・左))

○藤原道子君 只今議題となりました請願八件の労働委員会における審査の結果を御報告申上げます。  先ず請願第十四号、第二百六号は、日雇労務者の生活は年末が近付くに従つて窮迫の度が深刻化しているから、これの救済措置を要請しておるのであります。  以上、請願二件は、願意おおむね妥当なるべきものと認めてこれを採択し、議院の会議に付し、就労増加及び年末手当については、できるだけ政府の善処を要望する旨意見を付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  次に、請願第三十九号は、失業対策事業関係予算を大幅に増額して、就労人員を増加せしめることを要請しておるのであります。次に、請願第七十八号、第百二十一号、……

第22回国会 参議院本会議 第13号(1955/05/13、3期、日本社会党(第四控室・左))

○藤原道子君 私はこの際、頻発する人身売買事件に関し緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、最近頻発する人身売買事件等に対して、政府に対し御質問を申し上げたいと存じます。そしてまた、その責任ある御答弁を伺いたいのでございます。  私は昨年二月、本議場におきまして、同じく軍事基地周辺における米軍の暴行事件に関連いたしまして、この人身売買あるいはまた売春問題についての御質問を展開いたしました。ところが同じような問題を取り上げなければならないというこの日本の実情に対して、深い悲しみを抱いているものでございます。  まず第一に総理にお伺いいたしたいと存じますこ……

第24回国会 参議院本会議 第51号(1956/05/21、3期、日本社会党)

○藤原道子君 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま委員長の報告されました売春防止法案に対しまして、幾多の不平と不満はありますが、最低ぎりぎりの線で賛成をいたすものでございます。(拍手)  思えば幾百年の長い日本女性の悲劇の歴史、これに対しまして、とにもかくにも終止符を打たんとする本法の討論に立ちまして、感無量のものがございます。明治五年以来、実に八十五年の長きにわたりまして叫び続けられました人身売買の禁止と白色奴隷の解放、婦人の解放への悲願が、今、ようやく日の目を見ようといたしておるのでございます。国家の意思といたしまして、売春の悪であることを規定いたしますことは、何としても大きな意義を……


5期(1959/06/02〜)

第36回国会 参議院本会議 第5号(1960/10/23、5期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、日本社会党を代表して、池田総理の施政方針に対して御質問申し上げたいと存じます。  わが党淺沼委員長は、去る十月十二日、三党首立会演説会の壇上におきまして、右翼テロによって刺殺されました。池田さん、あなたの目の前で殺されたのであります。淺沼委員長は、死の瞬間まで、憲法を守り、議会政治と民主主義、平和を守るため、また来たるべき総選挙にはあくまで公明選挙をと、声を大にして叫び続けながら倒れたのであります。池田総理も、その施政の方針の中におきまして、民主政治のルールに従い、公明選挙が保証され、政治が秩序正しく運営され、社会秩序が平穏に維持されて、政治に対する内外の信用を高めることを……

第39回国会 参議院本会議 第8号(1961/10/13、5期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました国民年金法の一部を改正する法律案に対しまして、若干の質問をし、総理を初め関係大臣の答弁を求めんとするものであります。  現行法は、その上程当時より、およそ社会保障とは縁遠きものとして、対象者はもとより、一般世論からも強く批判され、反対されたものでございます。このことは、実質的な実施に至らずして、すでに本改正案の提出を見たことでも明らかでございます。本改正案についても、国民の年金をよくしたいというその世論に押された結果であり、その改正もまことに末梢的な改正であって、何ら本質的な点には触れていないのでございます。この問題につい……

第40回国会 参議院本会議 第20号(1962/05/04、5期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、この際、米国の核実験の再開に対する政府の態度並びにその対策について、緊急質問を行ないたいことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、日本社会党を代表いたしまして、アメリカの核実験の再開に対して、政府の態度並びにその対策についての緊急質問を行ないたいと思います。  私が申し上げますまでもなく、ジュネーブの核実験停止委員会におきましても、この核実験の禁止、これに対しましては、あらゆる困難とあらゆる努力を積み重ねまして、その成果は、まさに査察問題を残すばかりというところまで煮詰まってきたやさきにおきまして、全世界の悲願にも似た世論を無視いたしまして、ついにアメリカは再開に踏……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 参議院本会議 第39号(1969/07/30、8期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の一部を改正する法律案について、総理大臣をはじめ関係大臣並びに修正案に関し、関係者に質問をいたしたいと思います。  まず、本論に入ります前に佐藤総理に申し上げたいと思います。  私は、この法案の審議に立つこと自体はなはだ残念でございます。申し上げるまでもなく、この法案は違憲の疑いが濃い、違法である――大きな世論になっておりますことは、あなたも新聞その他で御案内だと思います。私は、この存在を認めない立場におきまして、なおかつ院議に縛られてこの場所に立ちますことは、まことに残念でござい……


9期(1971/06/27〜)

第68回国会 参議院本会議 第19号(1972/06/02、9期、日本社会党)

○藤原道子君 お許しをいただきまして、皆さま方に一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  私は、今回、永年勤続としての表彰を賜わりました。まことに身にしみる思いでございます。  思い起こしますと、昭和二十一年、敗戦直後の婦人参政権の初の選挙におきまして、幸いにも当選さしていただきました。私は、そのとき公約いたしましたのは、平和で命と暮らしを守る政治、敗戦のどん底から、どんな苦労をしても日本の再建をいたしましょう。さらに、長年の婦人の歴史を顧みて、真の婦人の解放ということによって日本再建に果たす婦人の責務、こういうことを訴えまして、幸いにも当選さしていただきました。  私は、衆議院におきまして……

第68回国会 参議院本会議 第21号(1972/06/16、9期、日本社会党)

○藤原道子君 ただいま議題となりました法律案は、東京湾、伊勢湾及び瀬戸内海における最近の船舶交通のふくそう状況にかんがみ、これらの海域における船舶交通について、特別の交通方法を定めるとともに、その危険を防止するための規制を行なおうとするものであります。  委員会におきましては、本案の審査に資するため、参考人からの意見聴取及び委員派遣を行なうとともに、熱心な質疑が重ねられましたが、その詳細は会議録により御承知を願います。  質疑を終了し、別に討論もなく、採決の結果、本法案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し、各党共同提案による附帯決議を行ないました。……


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データ更新日:2022/12/09

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