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上条愛一 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

上条愛一[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

上条愛一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



4回
12213文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

16回
55637文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
20回
67850文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第12回国会 参議院本会議 第26号(1951/11/30、2期、日本社会党第三控室(右))

○上條愛一君 私は日本社会党第三控室を代表いたしまして、本修正案に反対の意見を述べたいと存じます。  我々は行政整理を行い、財政の節約をなして国民負担の軽減を図ることは、あえて反対するものではありません。併し行政整理は、科学的検討を経た行政機構の改革並びに事務の簡素化に伴う合理的な妥当性のあるものでなければなりません。然るに今回政府の行わんとしています行政整理案は、行政機構の改革によるものではありません。又業務の実情をよく調べて、余剰の人員があるかどうかを検討を加えた結果でもありません。内閣委員会の審議を通じて明白となりましたことは、今回の行政整理は現業部門五%、管理部門においては一〇%から三……

第13回国会 参議院本会議 第32号(1952/04/23、2期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 私は社会党第二控室を代表いたしまして、海上保安庁法の一部を改正する法律案の骨子をなす海上警備隊の設置に反対するものであります。  今回の海上警備隊六千三十八人の増員は、現在の海上保安機構の拡充であつて、従来の警備救難部の任務と同様とされておるのであります。ただ警備救難部は、常時パトロールして、人命、財産の保護と海上における保安と治安の任を果すに対しまして、新設せんとする海上警備隊は、平素は横須賀その他二三の旧軍港で集団訓練を受け、緊急必要なる場合、例えば先般の十勝沖の震災のごとき大規模の災害や、重大なる海上秩序の撹乱等に際してのみ出動するという差異があるのであります。而して海上警……

第13回国会 参議院本会議 第67号(1952/07/21、2期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 私は社会党第二控室を代表しまして、只今議題となりました法務府設置法の一部を改正する法律案に反対するものであります。  本法案は、従来の法務府を廃止して新たに法制局と法務省を分離設置し、更に従来法務府の外局でありました中央更生保護委員会を廃止して、この仕事を法務省の保護局において行わしめんとするのがその主要点であります。  然るに法務府の前身である法務庁設置の際の提案理由の説明は次のごとく述べております。  「新憲法下、三権分立の大原則に基き、司法大臣の権能が挙げて最高裁判所に委ねられたので、司法省の任務及びそのあり方について百検討の結果、新憲法下における行政権行使の適法性を確保す……

第13回国会 参議院本会議 第68号(1952/07/23、2期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 只今議題となつております自治庁設置法案並びにその関係法案の改正に関する法案に対しまして私は日本社会党第二控室を代表して反対を表明いたします。  本法案は委員長報告のごとく、従来の地方自治庁、地方財政委員会、全国選挙管理委員会を廃止して、これを統合所管せんとするものであります。政府は、今回の行政機構改革の方針の一といたしまして、従来の各種行政委員会のうち、審判的以外のものはことごとくこれを廃止せんといたしております。御承知のごとく行政委員会は、新憲法下民主国家として発足するに当りまして、戦前のごとき官僚独善、官尊民卑の弊を打破して、民主政治を実現するために、国民の総意を反映してその……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第33号(1953/08/04、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 私は、本動議に反対をいたしまして、簡単にその理由を申述べたいと存じます。  第一に、労働委員会の審議の状態であります。申すまでもなく、参議院は、二院制の本領に基きまして、本法案のごとき全日本の労働階級に重大なる影響を有する重要法案に対しましては、時間の許す限り十分慎重に審議いたしまして、その妥当公正なる内容を有するや否やを明白にする責務を有していると存ずるのであります。而うして、本法案は僅か三カ条に過ぎないのでありますが、その内容は複雑でありまして、違憲の疑いも存し、又、幾多の不備を有するものであります。然るに、審議の過程におきまして、吉田総理大臣は一回も出席なく、委員長報告にも……

第16回国会 参議院本会議 第34号(1953/08/05、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 私は第一に労働大臣にお尋ねを申上げます。  労働省は労使関係の調整が主要任務であることは申すまでもないことであります。労使関係の基本は、労働組合法、労働基準法に明記せられてありまして、労使は対等の立場に立つて労働条件の交渉をなすべしといたされておるのであります。労働者が経営者と対等の立場に立つためには、憲法第二十八条に規定されておりまする、労働者が団結をし団体行動をするの権利があつて、初めて労働者は経営者と対等の立場に立ち得ることは、労働大臣の熟知せられるところであると考えるのであります。然るに本法案は、この労働者の権利に対しまして重大なる制限を加えんといたしておるのであります。……

第17回国会 参議院本会議 第4号(1953/11/04、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 私は社会党第二控室を代表いたしまして、只今の緒方副総理の仲裁裁定の御説明に対して若干の御質問をいたします。  御承知のごとく、公共企業体の労務者に対しましては、憲法第二十八条に明記されておりまするストライキその他の争議行為を禁止いたしまして、その代償といたしまして公労法第二十条の調停委員会並びに第二十六条の仲裁委員会が設置せられまして、その第三十五条にあるがごとく、仲裁委員会の裁定に対しては当事者双方とも最終的決定としてこれに服従しなければならないとなつておりまするが、政府はこの第三十五条による裁定に服従する意思があるかどうか。そしてこれを予算化する決意を持つておるかどうか。お伺……

第19回国会 参議院本会議 第22号(1954/03/24、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 只今議題となりました身体障害者福祉法の一部を改正する法律案ほか二法案につきまして、厚生委員会における審議の経過及び結果を御報告申上げます。  先ず、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案につきまして申上げます。身体障害者の障害を軽減又は除去するための更生医療の給付につきましては、長年関係者の間において要望されていたところでありまするが、これうを昭和二十九年度より実施することとし、又同法の適用を受ける障害の範囲につきましても、若干の改正を加えるう等の必要が生じたため、この法律案の提出を見た次第であります。  改正の第一点は、身体障害者更生援護施設のうちに、ろうあ者更生施設を加えるこ……

第19回国会 参議院本会議 第23号(1954/03/26、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 只今議題となりました未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  未帰還者の留守家族及び未帰還者が帰還した場合における援護につきましては、第十六回国会において未帰還者留守家族等援護法が成立いたし、昨年八月一日から施行され、国の責任において各種の援護が行われるようになりまして、今回援護の措置を更に強化するため、この法律の一部を改正しようとするものであります。  改正の要点は、第一に従来の遺骨埋葬経費は、未復員者、ソビエト社会主義共和国連邦の地域内の未復員者と同様の実情にある者、又は戦争裁判受刑者の死亡の……

第19回国会 参議院本会議 第25号(1954/03/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 只今議題となりました日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案並びに母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過転びに結果を御報告申上げます。  先ず日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案について申上げます。  日雇労働者健康保険法は、本年一月十五日から全面的に施行され、三月からは保険給付が開始される運びとなりましたが、御承知の通り本法の給付内容は、療養の給付及び家族療養費の支給が三カ月と相成つておるのでありまして、給付内容の拡充が各方面から要望されておるのでありまするが、今回本制度改善の第一歩といたしまして、当面最も必要な……

第19回国会 参議院本会議 第31号(1954/04/09、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 只今議題と相成りました戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  戦傷病者戦没者遺族等援護法は、昭和二十七年四月に成立いたしまして以来、今日までに約百九十三万三千件の裁定をいたしているのでありますが、今回援護の対象を拡大する等のため、本法に所要の改正を加えようとするものであります。  改正の第一点は、弔慰金の支給対象を拡大したことであります。現行法におきましては、援護の対象となつております遺族は、戦没者が公務上生じた傷病によつて死亡したものに限られているのであります。多数の戦没者の中には、公務によるも……

第19回国会 参議院本会議 第35号(1954/04/16、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 只今上程せられました清掃法案及びあへん法案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず清掃法案について申上げます。現在清掃事業の根拠法規たる汚物掃除法は明治三十三年に制定せられましたものでありまして、五十数年後の今日の情勢に即応した清掃事業を行う上において、もはや十分にその機能を果すことができなくなつたので、清掃事業の効率的な運営を図るため、新たに本法案が提出されたのであります。  本法案の主たる内容は次の通りであります。第一は、清掃事業における市町村、都道府県及び国の責務を明らかにすると共に、国民の積極的な協力についても規定を設けたことであり……

第19回国会 参議院本会議 第37号(1954/04/22、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 只今上程せられました狂犬病予防法の一部を改正する法律案外二法案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず狂犬病予防法の一部を改正する法律案について申上げます。  狂犬病予防法の施行以来、狂犬病の発生は逐次減少して参りましたが、なお根絶に至らず、年々相当数の発生を見る現状であります。本法律案は更に一層狂犬病予防措置の強化に努め、その根絶を図ろうとするものであります。  政府提案による主な改正点を申上げますれば、第一は、野犬化防止のため、狂犬病予防員が犬の所有者からその不用となつた犬の引取りを求められたときは、これを引取つて処分しなければならない……

第19回国会 参議院本会議 第46号(1954/05/14、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 只今議題と相成りました厚生年金保険法案外二法案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず厚生年金保険法案について申上げます。  この法案につきましては、先般本議場におきまして、政府当局より提案理由並びに法案の内容につきまして一応の説明がなされ、これに対し同僚議員より種々質疑が行われたのでありまするが、なお簡単に本法案の大要を御説明申上げます。  今回の改正は、厚生年金保険制度の全般に亘つて再検討を加え、保険給付の内容を改善し、且つ、その将来に亘つての恒久的な財政計画を樹立することによつて、長期社会保険としての基礎を確立いたそうとするものであり……

第19回国会 参議院本会議 第52号(1954/05/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 只今上程せられました医薬関係審議会設置法案外二件について、厚生委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  第一に、医薬関係審議会設置法案について申上げます。  先ず提案理由について御説明いたします。すでに御承知の通り、去る昭和二十六年の第十回国会において制定されました医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律は、明年、即ち昭和三十年一月一日から施行せられることになつておるのであります。この法律によりますと、薬剤師でない者は、販売又は授与の目的で調剤をしてはならないことになつているのでありますが、医師又は歯科医師が患者又は現にその看護に当つている者から、特に薬剤……

第19回国会 参議院本会議 第53号(1954/05/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 只今上程せられました請願百四件、陳情三十件につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  これらの請願、陳情の趣旨を一括して述べますと、請願第四百十三号、保育所措置費国庫補助増額に関する請願ほか十二件の請願、陳情は、保育所その他の児童福祉施設における児童措置費に対する国庫補助増額等に関するものであります。請願第五百八十四号、国民健康保険事務費全額国庫負担に関する請願外二十一件は、国民健康保険事業の整備改善に関するもの、社会保険診療報酬一点単価引上げ等に関するものであります。請願第八百五十二号、岡山市貝殻山を国立公園に編入するの請願ほか五件は、国立……

第19回国会 参議院本会議 第58号(1954/06/03、3期、日本社会党)

○上條愛一君 只今議題となりました精神衛生法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  御承知の通り戦後、覚せい剤、麻薬、又はあへんの濫用による慢性中毒者が多数発生し、その中毒のために心身を害し、延いては精神障害者になりつつありますことは、国民の保健衛生上重大な問題であります。なかんずく覚せい剤の恐るべきことは、今更申すまでもないと存じますが、その濫用により種々なる精神的変調を引起こすと共に、進んでは精神分裂症に見るごとき精神障害に陥るのであります。同時に又身体的にも幾多の被害を見、遂には反社会的行動を伴い、治安上にも放置することが……

第22回国会 参議院本会議 第11号(1955/04/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 私は社会党第二控室を代表しまして若干の質疑をいたしたいと存じます。  鳩山内閣に国民が期待いたしましたゆえんは、長い間吉田内閣がとり来たった向米一辺倒の外交方針を一倒した外交の自主独立と、国内政治の刷新を行なって民生の安定を期することでありました。特に選挙に際して鳩山内閣が国民に公約いたしました四十二万戸の住宅の建設、防衛分担金を減額してこれを社会保障に振り当てること、減税と中小企業対策、中ソ国交の回復等の実現にあったのであります。しかるに、総選挙後における鳩山内閣のとり来たった実際政策、ことに今回議会に提出せられました本年度予算案を見まするに、一兆円予算はもちろん、防衛関係費は……

第22回国会 参議院本会議 第20号(1955/06/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして本法案に関し若干の質疑をいたしたいと存じます。  わが国におけるエネルギー供給の推移を見ますると、エネルギー需要の年年の増加に対し、水力発電等、輸入燃料が主たる供給源となっておりますことは周知の通りであります。これは吉山内閣以来今日まで、政府がエネルギーの増加供給源として、一定の国策を有せず、安易な輸入燃料に依存しまして、重油消費の規制と、その輸入関税を考慮せず、また外国炭輸入の制限をなさずして放任し、国内炭の最大限利用の方途を講じなかったことが、今日のわが国の石炭鉱業の行き詰まりを招来した最大原因であることは明白であります。  しかし、輸……

第22回国会 参議院本会議 第31号(1955/07/01、3期、日本社会党(第二控室・右))

○上條愛一君 私は、日本社会党第二控室を代表しまして、昭和三十年度一恨会計予算案ほか二案につき、自由党及び日本民主党の共同修正案並びにその修正部分を除く政府原案に反対し、その理由を簡略に申し述べたいと存じます。  鳩山内閣は総選挙に際して、自主独立外交を主張し、アメリカに対し防衛分担金の大幅削減を交渉して、これを社会保障費その他に振り当てることを説明いたしました。しかるに防衛分担金の交渉を通じてアメリカの圧力に屈し、防衛予算は、日米共同声明によってひもつきとなり、予算編成はアメリカの意向によって左右せられることとなり、自主性なき屈辱的外交の実体を暴露するに至ったのであります。しかも政府は防衛関……


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データ更新日:2022/12/09

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