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山花秀雄 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

山花秀雄[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

山花秀雄参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



6回
34797文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
6回
34797文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第8回国会 参議院本会議 第9号(1950/07/26、2期、日本社会党)

○山花秀雄君 只今提出されました緊急失業措置に関する決議案を読み上げます。   緊急失業措置に関する決議案   最近における失業者の数は、月々激増し、失業問題は今や大きな社会問題となつている。しかもこれに対する緊急、適切な措置が行われないために、社会不安は深刻化の一途を辿り、政府の局部的かつ不完全な失業対策に対しては、政府機関である失業対策審議会ですら、九十億円の予算追加を要求しておる実情である。   本院はここに、勤労大衆の生活安定と社会不安一掃のため、失業対策審議会案による九十億円の追加予算の即時提出並びに日雇労務者に対する失業保險法の拡充等の緊急措置をとることを、政府に強く要望するもので……

第10回国会 参議院本会議 第38号(1951/05/09、2期、日本社会党)

○山花秀雄君 私はこの際、労働組合運動弾圧に関して緊急質問をすることの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、労働組合運動弾圧に関連いたしまして、皇居前広場の中央メーデー会場使用禁止の問題、並びに五月三日の憲法祝典の会場において引き起されたる不群事件について、我々の又国民の納得のできる釈明を吉田総理初め関係大臣より求めるものであります。(「議長、総理大臣がいないぞ」「吉田首相どうした」「副議長やめちまえ」と呼ぶ者あり)  戰後我が国が在来の封建国家より民主国家として再出発したる以上、その国に健全なる民主的労働組合運動の育成発展を願う者は、労使双方の当事者だけでな……

第12回国会 参議院本会議 第26号(1951/11/30、2期、日本社会党第二控室(左))

○山花秀雄君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、ここに政府より提案された、衆議院において修正議決を見、本院に送付されました行政機構職員定員法の一部を改正する法律案、及び参議院内閣委員会において修正議決されました即ち原案、修正案の両案に反対するものであります。  私は、徒らに過剩人員を擁して国費を消費するような傾向に対しては反対であります。行政は飽くまで簡素化し、能率的に運営されなくてはなりません。若し行政機構を整備し、人員減を行う場合には、民間経済を向上し、生産力を高めて、十分なる受入体制を整えて、失業問題の憂いなき條件を作り出し行うところの強力なる政治、施設が必要であると存じておるも……

第13回国会 参議院本会議 第8号(1952/01/28、2期、日本社会党(第四控室・左))

○山花秀雄君 私は、去る二十三日、本会議場において行われた吉田総理を初めとする周東安本長官、池田大蔵大臣の施政に関する方針の演説を聞いたのであります。いずれも希望に基く政策を述べられ、近く独立する日本の出発に即応する経済自立の達成のため国民の協力を要請されたのであります。これらの演説を聞いております間は、何かしら明るい展望を感ずるような気持になつているような気がしたのであります。併しその演説が終ると、何一つ掴みどころのない、寒む寒むとした、うつろな気持になつたのであります。その所信を披瀝されたと言われる政策の一つ一つが激しく変転する国際情勢に適応せず、感覚的にも時間的にもずれ、單なる作文の羅列……

第13回国会 参議院本会議 第12号(1952/02/13、2期、日本社会党(第四控室・左))

○山花秀雄君 私はこの際B二九墜落事故に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党第四控室を代表して、最近頻々として発生せる占領軍使用の飛行機事故による我が国民に與えられたる生命財産の損失問題に関し、これらに対する政府の補償対策及び今後のこの種問題に対する政府の所信をお尋ねするものであります。  昨年十一月十八日、東京都下横田航空基地附近の北多摩郡砂川村においてB二九が墜落し、積載せる爆彈の破裂によつて多数の人命と家屋及び家財を損失したることは、諸君の御承知のところであります。越えて本年一月二十九日、川崎市馬絹の宮前小学校裏山の畑地にB二九が墜落爆破し、これは幸いにも……

第13回国会 参議院本会議 第31号(1952/04/17、2期、日本社会党(第四控室・左))

○山花秀雄君 私は日本社会党第四控室を代表して、只今政府より提案理由の説明のありました破壞活動防止法案に対して質問をいたすものであります。総理大臣及び担当責任大臣の明快なる答弁を願うものであります。法務府は去る四月七日附の冊子を発行し、十二の目次を挙げて法案の概要の説明をいたしているのであります。只今の提案理由の説明のうちにもこれと同様の説明を繰返して行なつたのであります。この法案は暴力主義的破壞活動を行う団体を取締るもので、勤労者の正当なる団結権又は団体行動権を取締の対象にするものでない、又決して曾つての治安維持法の復活でないと陳弁されているのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)併しなが……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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