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吉野信次 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

吉野信次[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

吉野信次参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



12回
27584文字

 (うち議会役職
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 (うち政府役職
1回
263文字

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 (うち議会役職
0回
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 (うち政府役職
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参議院在籍時通算
12回
27584文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
1回
263文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

3期
運輸大臣政府、第24回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第22回国会 参議院本会議 第6号(1955/03/30、3期、自由党)

○吉野信次君 ただいま上程されておりまする議案につきまして、商工委員会の審議の経過を説明申し上げます。  御承知の通り、現行の自転車競技法等の臨時特例に関する法律は、自転車競技法等の国庫納付金制度にかわるべき納入金制度を臨時に設けまして、それを財源として自転車産業等の振興費に充てるために、去る第十九国会で制定されまして、一カ年の時限立法で本年の三月三十一日に効力を失うことになっておるのであります。従いまして、このままこの法律が何らの措置を講ずることなしに失効いたしますというと、いろいろ矛盾と混乱を生ずるおそれなしとしないので、とりあえず暫定予算の期間中、すなわち四月及び五月の二カ月間、この現行……

第22回国会 参議院本会議 第14号(1955/05/20、3期、自由党)

○吉野信次君 ただいま議題になりました法律案につきまして、商工委員会における審議の経過ならびに結果についてご報告申し上げます。 ニッケル製錬事業助成臨時措置法、この法律は、御承知の通り、昭和二十六年六月に、朝鮮事変後に世界的にニッケルが不足いたしましたときに、国内におけるニッケルの増産を図ることを目的として制定されたのでございまして、同法におきましては、住友金属鉱山を指定いたしまして、指定業者が不測の事態によって損失をこうむりましたときには、一定額を限度として国家補償を行なう、こういう建前になっておったのでございます。ところが、この法律を施行して住友鉱山を指定いたしましてから、指定され……

第22回国会 参議院本会議 第17号(1955/05/30、3期、自由党)

○吉野信次君 ただいま二つの法律案が上程されております。これにつきまして商工委員会の審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  一つは、計量法等の一部を改正する法律案でありましてこの改正案は、昭和二十六年に制定せられました計量法及び同法施行法のその後の実施の経過にかんがみまして若干の改正をいたそうというのが内容であります。  計量法の方の改正点は二つございまして、一つは、従来国が全額収納しておりました手数料のうちから、地方公共団体の行う事業の許可検定等の手数料は、これは当該地方公共団体の収入に移る。これが第一点であります。第二点は、計量行政の簡素化をはかるために、事業許可の対象となる設……

第22回国会 参議院本会議 第21号(1955/06/08、3期、自由党)

○吉野信次君 ただいま議題になっておりまする法律案は、現行法律を三つ廃止せんとするものであります。過度経済力集中排除法、それが一つです。それから過度経済力集中排除法の施行に伴う企業再建整備法の特例等に関する法律、それから過度経済力集中排除法第二十六条の規定による持株会社整理委員会の職権等の公正取引委員会への移管に関する法律、この三つであります。  御承知の通り、この一連の法律は、過度の経済力集中を排除して、国民経済の再編成をすることを目的としたものでございまして、この法律によりまして、持株会社整理委員会は最初三百二十五の会社を指定したのでありますが、その後指定を取り消されたり何かいたしまして、……

第22回国会 参議院本会議 第27号(1955/06/24、3期、自由党)

○吉野信次君 中小企業信用保険法は、御承知の通り昭和二十五年十二月に成立いたしましてから、今日まで三回改正いたしております。ただいま議題となっておりまするのは、その第四回の改正法律案でございます。  改正は五点からなっておりまして、第一点は、この保険の受益者の範囲を広めまして、酒類業組合などを加えたこと、それから第二点は、金融機関が保険に付し得る貸付金が、現行は六カ月以上という長期の貸付に限っておりましたのを、三カ月以上の貸付に短縮して、その範囲を拡大した、こういうことであります。第三点は、新たに会社更生法による更生手続開始の決定または商法による会社の整理開始の命令、もしくは特別清算開始の命令……

第22回国会 参議院本会議 第29号(1955/06/29、3期、自由党)

○吉野信次君 議題となっておりまするアルコール専売法の一部を改正する法律案は、取締り関係規定の改正と、それから罰則の整備を内容とするものであります。現行法では、罰則は五千円というのが最高になっておりまするから、現在の罰則の基準の実勢に合わないのでありまするから、これを最高三年の懲役または三十万円の罰金、場合によっては懲役と罰金を両方課することができる。さらに不定量刑をも課し得ることといたしましたとともに、以下犯則の内容に応じまして、二十万円以下、十万円以下または五万円以下の罰金もしくは科料を課すると、こういうことに改めんとする法案であります。  法案自体につきましては格別の論議もなかったのであ……

第22回国会 参議院本会議 第32号(1955/07/04、3期、自由党)

○吉野信次君 ただいま議題になっておりまする三つの改正法律案は、中小企業の維持、振興に関するものであります。  商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案からお話し申し上げますが、この中金は、現在資本金が十六億七千二百万になっておりまして、そのうち政府の出資が二百十万円であります。これを今回は、この中金に対する政府の出資を十億円増額しよう、こういう案でございます。もっとも中金としては、中小企業金融公庫の方から借金をしておりますから、その借入金のうち十億円を近く返さなければならないのでありますから、今度の、せっかく増資をいたしましても、中金の貸出資金の増額にはならない筋合いになっておりますが、しか……

第22回国会 参議院本会議 第38号(1955/07/20、3期、自由党)

○吉野信次君 ただいま議題となっております案件は、いずれも輸出検査に関するものであります。  まず、輸出品取締法の一部を改正する法律案からお話を申し上げます。  御承知の通り駐留アメリカ合衆国軍隊、国際連合の軍隊などのPX、またはこれらの者のために物資を調達する機関に、相当多量のものが納付せられておりました。それらの物がこれらの機関を通しまして韓国なりあるいは沖縄の方に行くと、物によっては、本国政府に持ち帰られる物も相当多数あるのであります。ところが、日本のこの品物のうちには、いわゆる粗製乱造の取締りの見地から、ある品物は輸出品を輸出するに当りまして、検査をやっておりました。そのために輸出品取……

第22回国会 参議院本会議 第41号(1955/07/27、3期、自由党)

○吉野信次君 ただいま議題になっておりまする五つの法律案につきまして、日程の順序で御報告を申し上げます。  まず、中小企業安定法の一部を改正する法律案、御承知の通りこの法律は、中小工業の多い業種におきまして製品の需給がひどくアンバランスになって不況に陥りました場合に、当業者の経営安定をはかるため、調整組合によって生産制限等の調整を講じ得るように独禁法の適用除外を定めたものでございます。昭和二十七年制定以来今日まで二十三の業種にわたって二百余の調整組合ができておりまするし、またアウトサイダーを規制する第二十九条の命令も六つの業種について発動されております。しかるに、この法律の発動の条件、いわゆる……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、自由党)

○吉野信次君 ただいま議題となっておりまする法律改正案の趣旨は、最近輸出商社間の競争が非常に激しくて、必要以上に打ち崩し競争をやるものでありますから、せっかく外国に輸出しまして得べかりし外貨を失うのみならず、輸出先の商人にも不測の損害を与うることにもなりまするので、この際、業者間の自主的協調によって、輸出の秩序を立てようというのが大体の趣旨でございます。  この改正点のおもなる点を申し上げますと、第一に、不公正な輸出取引をした輸出業者に対し、通産大臣は、従来の戒告にかえて貨物の輸出の停止を命ずることができるようにした点、第二は、輸出業者の輸出取引に関する協定についての制限を大幅に緩和し、現行の……

第22回国会 参議院本会議 第43号(1955/07/30、3期、自由党)

○吉野信次君 ただいま議題になっておりまする石炭鉱業合理化臨時措置法案の提案の理由につきましては、過日本議場において政府から説明がありましたことは御承知の通りであります。本法案の骨子は、大要次の通りであります。  第一、石炭鉱業の長期合理化について年度別の実施計画を立て、それに必要なる資金を確保すること。  第二、縦坑開発を中心として合理化を進めるとともに、坑口開設については許可制としたこと。  第三、石炭鉱業整備事業団を設け、当該事業団に非能率炭鉱の買い上げ等の業務を実施させること。  第四、標準価格制度を設定し、石炭採掘業者の販売価格がこれを大きく上回るときは、政府が引き下げの勧告をするこ……

第24回国会 参議院本会議 第12号(1956/02/20、3期、自由民主党)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(吉野信次君) お話にありました呉線の電化計画は、今すぐというわけには参りかねる国鉄の経営状況でありますが、しかしお話がございましたから、失業対策の見地からよく私も検討してみたいと思います。  それから呉の港湾施設につきましては、私どもといたしましても、返還を米軍側にかねてから要望しておりますので、今回一そう、その一つの機会だと思いますから、強くその返還を要望したいと思います。幸いにわれわれの要望がいれられました場合には、これはもちろん重要港湾として、いろいろの施設を整備して参りたいと、かように考えております。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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