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竹中勝男 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

竹中勝男[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

竹中勝男参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



5回
18893文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

6回
21590文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
11回
40483文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第18回国会 参議院本会議 第3号(1953/12/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○竹中勝男君 日本社会党左派を代表して、外交関係問題を中心に質問をいたします。  現政府の外交政策と、現下の国民経済の弱小化、国民生活の不安と窮迫化並びに国民思想の混乱との間には、直接且つ必然な不可分関係があると考えるものであります。この前提に立つて、私はこの関係を客観的に追求しつつ、次の諸点について質問をいたしたいと思つております。  講和条約、安全保障条約によつて著しい制限を受けております日本外交は、明らかに今日その自主性を喪失し、国際社会に一人立ちができない半身不随に陥つております。今度の臨時国会の劈頭に、岡崎外相は極めて簡単な外交施政演説をされましたが、その中に、不調に終つた日韓会談を……

第19回国会 参議院本会議 第46号(1954/05/14、3期、日本社会党(第四控室・左))

○竹中勝男君 只今提案されております三つの厚生年金保険法の修正及びこれに関係する法案に対して反対の意見を日本社会党第四控室を代表して申上げます。  これに反対する理由は、我が国一千万労働者の老後の生活を保障すべき唯一の年金制度を規定するこの法案が、あまりにも日本の労働者の意思を無視し、その希望を蹂躙した形でここに提出されているからであります。政府は、これを画期的な改正法案だと言つておりますが、画期的ではなく、むしろ現在の法律よりも、重要な部分で後退している点すらあるのであります。例えば現行法におきましては、老齢年金の支給開始年齢は、男子は五十五才であるのを六十才に引延ばしております。又、坑内夫……

第22回国会 参議院本会議 第21号(1955/06/08、3期、日本社会党(第四控室・左))

○竹中勝男君 私はこの際、健康保険法一部改正に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、日本社会党を代表しまして、現在の政府を構成している民主党がその重要な基本政策として、過ぐる総選挙を通じて国民に公約しました社会保障の強化充実の方策に関し、今般提出されております健康保険法の一部改正法案に関連して質疑を行います。  まず鳩山総理にお尋ねいたします。総理は、社会保障ということをどのように理解されておられますか。そうしてこの社会保障に関する政府の政策が三十年度予算を通してどのように充実強化されているとお考えですか。これは民主党の重要な基本政策の一つと考えますからして、総理みずから……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○竹中勝男君 日本社会党第四控室を代表しまして、ただいま委員長から報告されました失業保険法の一部を改正する法律案に対し、反対の理由を明らかにいたしたいと思います。  失業と生活不安におびえている現在のわが国勤労者大衆は、現に石炭合理化地方財政再建整備による大量の首切りとか、特需関係労働者の整理、綿紡、鉄鋼部門の合理化によって失業の不安の前におびえておるのであります。民主党政府は国民に完全雇用、それから社会保障の強化というような公約をし、その一環として失業保険の改正によって失業の不安の一部が解消されるものと国民は期待しておったのであります。しかるに今般政府が出しました改正法案を見ますと、全くその……

第24回国会 参議院本会議 第26号(1956/03/27、3期、日本社会党)

○竹中勝男君 私はこの際、各府県における保険医総辞退問題に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま各府県における健康保険医総辞退の事態が起っておりますが、それにつきまして緊急質問をいたします。  健康保険法の改正に反対しまして、さきに保険医の総辞退を決議いたしましたが、一昨々日、東京都医師会はその代表を送りまして、医師会所属の保険医のほとんど全員、六千七百数人の所属の保険医が保険医辞退届を出しました。京都府におきましては、三月二十日に、すでに医師会の総員に近い千三百七十九名が保険医の辞退を知事のもとに届を出しました。四千七百人の全員を持……


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 参議院本会議 第14号(1957/03/15、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 日本社会党を代表しまして、ただいま上程されました原水爆の禁止に関する決議案に対し、賛成討論をいたします。  クリスマス島における英国の水爆爆発実験は、この三月から向う五カ月間にわたって強行されようといたしております。今回の実験の規模は、一九五四年三月アメリカがビキニ環礁で行なったもの、五五年十二月ソ連が国内で行なったもの一五六年五月アメリカがエニウェトックにおいて行なったものに次ぐ大規模なもので、水爆のほかに誘導弾弾頭を含む一連のメガトン級のものと言われ、英国としては最初の本格的水爆実験であります。英国もまた世界の水爆保有国として、その技術的実験の回数を重ね、その軍事的利用の準備……

第28回国会 参議院本会議 第2号(1957/12/23、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 私はこの際、誘導弾持ち込み等に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 日本社会党を代表しまして誘導弾持ち込み等に関する緊急質問をいたします。  先週十九日、パリにおける北大西洋条約機構の首脳たちは、米国の大陸間弾道弾の欧州持ち込みによるミサイル基地化について、きわめて真剣に、慎重に討議を尽し、共同コミュニケを発表いたしました。しかし、そこでは将来における原子ミサイル兵器の持ち込み、核弾頭の貯蔵、科学者の協力などについてアメリカは思いがけなかった強い抵抗を受けたのであります。時を同じくして東京におきましては安全保障委員会が開かれ、国民の知らない間に、いとも簡単にミサイ……

第29回国会 参議院本会議 第6号(1958/06/18、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 やります。
【次の発言】 ただいま橋本厚生大臣が、去る数カ月前の放送討論会における座談、懇談のときの私の言葉に根拠を置いて、本国会において、あたかも社会党を誹謗するような発言をされたことにつきましては、国会の運営の正常化の上において、両党の今後のあり方において、私は、はなはだ遺憾に思います。もし、国会のかかる本議場の質問に対する厚生大臣の答弁であるならば、社会党は、すでに社会党の年金法案を公表いたしております。われわれは印刷物において、明確に社会党の年金制度における計数的な発表をいたしておるのでありますからして、厚生大臣であるならば、責任のある発言をするものであるならば、その資料……

第29回国会 参議院本会議 第9号(1958/07/03、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査のいわゆる中間報告を院議をもって求められましたので、御報告申し上げます。  それに先だって、一言、議長並びに議場の諸君の御了解を得ておかなければなりません。ただいま中間報告を求められておるわけでありますが、事実上まだ審査に入っていない議案審査の中間報告をせよという、一つの最もむずかしい矛盾の前に、この報告者が立っておるという事実でございます。中間という以上は、国会法によりましても、また一般の慣行や常識上から考えましても、初めがあり終りがある事柄について、少くともその初めからの発足があって後に中間が……

第29回国会 参議院本会議 第12号(1958/07/08、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 ただいま議題となりました文教関係の請願、学校教育法第二十八条改正に関する請願外十二件は、文教委員会における審議の結果、いずれもその願意おおむね妥当と認め、これを院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  右、御報告申し上げます。(拍手)

第31回国会 参議院本会議 第6号(1958/12/23、4期、日本社会党)

○竹中勝男君 ただいま議長から御報告のありました通り、議員吉田萬次君は、一昨二十一日急逝されました。同僚議員といたしまして、まことに痛惜の至りにたえません。ここに同君の御生前を回想いたしまして、つつしんで哀悼の意を表明いたすものであります。  吉田君は、明治二十五年一宮市に生まれ、名古屋大学医学部の前身である愛知県立医学専門学校を卒業され、自来、同地にて医院を開業され、現在に至っておりますが、この間、昭和二年には京都帝国大学にて医学博士の学位を受領される等、研究心もはなはだ旺盛でありました。ことに、その専門とされるところの神経系統の病気の治療に対しては、患者が君を慕つて全国各地から蝟集するほど……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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