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湯山勇 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

湯山勇[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

湯山勇参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



8回
24845文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

11回
34681文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
19回
59526文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第36号(1953/08/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○湯山勇君 私は社会党第四控室を代表いたしまして、只今議題となつております日雇労働者健康保険法案に対し反対をするものでございます。  日雇労働者は、御承知の通り極めて不安定な条件の下に働いているものでございます。その生活は、憲法にも調われております健康にして文化的な生活とはおよそ縁遠いものがある人々でございます。この恵まれざる労働者諸君に対して、健康保険を実施すべしという声は、随分前からあつたものでございます。なお又日雇労働者自身も、速かに健康保険を実施してもらいたい。こういう熱望は常々示されておつたわけでございますけれども、政府は、この輿論や或いは又労働者の切実な声に耳を貸すことなく、今日ま……

第19回国会 参議院本会議 第8号(1954/02/10、3期、日本社会党(第四控室・左))

○湯山勇君 私はこの際、教職員の思想調査に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表いたしまして、最近頻々として起つておる警察官の教職員に対する不当な圧迫という極めて憂慮すべき事態について、文部大臣、法務大臣、更に最後は総理大臣の御所見を伺いたいのでございます。(拍手)ただ、総理大臣はお風邪でお休みのようでございますが、代つてお答え頂けるところは副総理に、是非総理にお答え願いたいところはあとで申上げますから、総理から願いたいと思います。  最近起つた事例の中から特に顕著なものを挙げますと、日教組の教育研究大会出席者について、制服警官が授業中の学校に行つてこれを調……

第19回国会 参議院本会議 第24号(1954/03/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○湯山勇君 私は日本社会党を代表いたしまして、昭和二十八年度一般会計予算補正(第3号)に対して反対をいたすものであります。  今回の補正は、富裕都府県に対する国庫負担金を打切るため、政府が一度ならず二度までも臨時特例法として提案したにもかかわらず、それが政府与党内部の不統一と、該当都府県の反撃に会つて遂に不成立に終り、止むを得ず今回提出したものであります。第三次補正は絶対やらないとしばしば大蔵大臣が言明していたにもかかわらず、この期に及んで本補正を提出するに至つたことは、政府の不明のいたすところであり、政府が義務教育費国庫負担法の真意を解せざるものであることを立証したものと言わなければなりませ……

第20回国会 参議院本会議 第3号(1954/12/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○湯山勇君 私は日本社会党を代表いたしまして、やむを得ず本案に賛成をいたすものでございます。  医薬分業関係三法が制定されましたのは昭和二十六年六月、第十国会でありまして、そのときには両院とも全会一致を以て議決したのでございます。そうしてこれが実施は昭和三十年一月一日、その間三年有半の準備期間が設けられておつたのでございます。更に去る第十九国会におきましては審議会設置法も成立いたしまして、法的諸準備は一切完了しているにもかかわらず、実施を目前に控えた今日只今において、なお実施する地区も決定いたしておりませんし、又分業に伴う新医療費の体系も決定していない実情でございます。このような状態にあるため……

第20回国会 参議院本会議 第5号(1954/12/06、3期、日本社会党(第四控室・左))

○湯山勇君 私はこの際、覚醒剤取締に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党を代表して、今日民族の危機を招来している覚醒剤の問題について質問をいたします。  俗にヒロポン禍と呼ばれている覚醒剤の害毒はますます猖獗の度を加え、若しこのままの勢で青少年を蝕み続けて行つたならば、日本民族はやがて肉体も精神も共に腐れ果てて、遂には民族滅亡の途を辿らなければなりません。(「その通り」と呼ぶ者あり)今日覚醒剤中毒者の数は、斎藤警察庁長官の言によれば、百万以上と推定され、警視庁十一月の調査によれば百三十万、全国民の一・五%に及ぶと言われております。而もこれが単に衛生上の問題である……

第22回国会 参議院本会議 第12号(1955/04/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○湯山勇君 ただいまの動議に賛成いたします。

第22回国会 参議院本会議 第33号(1955/07/06、3期、日本社会党(第四控室・左))

○湯山勇君 私は日本社会党を代表いたしすまして、ただいま議題にまっております日本住宅公団法案に反対をいたすものであります。  鳩山内閣が選挙に当って国民に示した公約は、ほとんどすベてが抽象的な作文であって、具体的に数字をあげて公約したのは一兆円予算と五百億減税、それからこの四十二万戸の住宅建設、この三つであったのでございます。数字をあげて公約したものにつきましては、何とかつじつまを合わさなければなりません。一兆円予算は、一般会計で出すべきものを特別会計に移したり、あるいは赤字を借金のままで残したりして、ともかくもごまかしの一萬田一兆を作ったのでございます。また五百億減税につきましては、直接税を……

第24回国会 参議院本会議 第59号(1956/06/02、3期、日本社会党)

○湯山勇君 私は、ただいま荒木議員の発議による文教委員長加賀山之雄君の解任決議案に賛成をいたすものでございます。(拍手)  今日このような暴力的な警官の包囲の中で、警官の力を背景として文教に関するこの法案が、このような形で上げられようとしておるその最大の責任は、やはり文教委員長としての加賀山君が負わなければならないのでございます。私はこの点につきまして、皆さんの御理解のいくように、経緯を追ってお話し申し上げたいのであります。  この法律は、衆議院におきましても、荒木議員の提案にありました通り、中間報告という形をとって上って参りました。新しい制度を実施するために、新たに設けられた制度や機構がたく……


4期(1956/07/08〜)

第28回国会 参議院本会議 第16号(1958/03/24、4期、日本社会党)

○湯山勇君 ただいま議題となりました国立競技場法案につきまして文教委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本法案の提案の理由と、その内容を簡単に申し上げます。  本年五月、東京都において開催されます第三回アジア競技大会の主たる競技場に充てるため、国で総経費約十四億六千万円をもって旧明治神宮競技場跡に、昭和三十一年度から国立競技場を建設いたしておりますが、本年度をもってその工事を完成し、引き続き明年度諸施設の整備を行うことになっております。  この法案は、国民の心身の健全な発達に寄与するため、国の出資により国立競技場を設立し、その設置する体育施設の適切かつ効率的な運営、……

第28回国会 参議院本会議 第17号(1958/03/28、4期、日本社会党)

○湯山勇君 ただいま議題となりました学校保健法案につきまして文教委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  従来、学校における保健管理の制度については、統一的立法がなく、学校教育法第十二条の規定及びこれに基く省令等で、各個別に規定しており、その他は指導措置によっていたのでありますが、本法案は、制度の全般にわたり、必要な基本的事項を総合的に規定いたしたものであます。  次に、その内容の骨子を申し上げます。第一は、健康診断及び健康相談の制度を整備いたしたことであります。第二は、学校における伝染病の予防に関して、所要の規定を整備いたしたことであります。第三は、新たに都道府県の教育……

第28回国会 参議院本会議 第18号(1958/03/31、4期、日本社会党)

○湯山勇君 ただいま議題となりました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審議の経過とその結果を御報告申し上げます。   まず、本法案の提案の理由とその内容を簡単に御説明申し上げます。本法案は、昭和三十三年度における国立大学の学部、大学院、国立の短期大学並びに大学付置の研究所の新設等について規定するものであります。  改正内容の第一は、東京大学に薬学部を設置することであります。第二は、弘前大学、信州大学及び鳥取大学に大学院を置き、医学研究科を設けることであります。第三に、久留米工業短期大学を新設することと、大阪外国語大学に短期大学部を設けることであります。第四は、……

第28回国会 参議院本会議 第23号(1958/04/18、4期、日本社会党)

○湯山勇君 ただいま上程されました義務教育諸学校施設費国庫負担法案外三法案について、文教委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、義務教育諸学校施設費国庫負担法案についてその提案の理由及び内容の概略を申し上げます。  公立学校の施設に要する経費については、戦災復旧、災害復旧及び六三制の実施に伴う急激な学校建築の必要性に応じ、戦後初めて国庫負担の間度が創設され、引き続いて戦中戦後に改築のできなかった危険校舎の改築を促進するために臨時措置法が制定され、また、小学校における二部授業等の不正常授業の解消のための臨時措置法が制定されて漸次、公立学校の施設整備について、国庫がその一部……

第28回国会 参議院本会議 第26号(1958/04/23、4期、日本社会党)

○湯山勇君 ただいま議題となりました義務教育費国庫負担法等の一部を改正する法律案外三件につきまして、文教委員会の審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  最初に、義務教育費国庫負担法等の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。  まず、本法案の要旨を御説明申し上げます。現在、公立の義務教育諸学校並びに公立の養護学校の小学部及び中学部の教材に要する経費につきましては、国庫がその一部を負担しております。今回、教材費の国及び地方公共団体の負担区分を明らかにするため、国の一部負担を二分の一負担と改め、国の負担額と同額の地方費を確保するとともに、国の負担額の増額をはかり、もって教材の充実とPT……

第28回国会 参議院本会議 第28号(1958/04/25、4期、日本社会党)

○湯山勇君 ただいま議題となりました学校教育法第二十八条改正に関する請願外四十三件の請願は、文教委員会において慎重審議の結果、いずれも願意妥当と認め、院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  右、御報告申し上げます。(拍手)

第29回国会 参議院本会議 第7号(1958/06/25、4期、日本社会党)

○湯山勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました法律案のうち、特に管理職手当について、若干の質問をいたします。  管理職手当につきましては、これが前国会に提案されました当時から、いろいろ疑義を持たれておったのでございます。その最も大きいものは、校長に管理職手当を支給することによって、校長を組合から離脱させ、それによって組合の弱体化をはかり、教育の権力支配を強化するのではないかという点でございます。このことは、すべての報道機関が一致して指摘しているところでありまして、また、文部省もしばしば校長の組合離脱を勧奨した事実がございます。ことに、前国会中、この法律と表裏の関係にある……

第29回国会 参議院本会議 第9号(1958/07/03、4期、日本社会党)

○湯山勇君 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました中間報告を求める動議に対して質疑をいたします。  その第一は、提案によれば、法案についての中間報告をせよというのでございますが、委員会におきましては、全然審査をしてないのでございます。全然審査をしていない法律案について中間報告をするということは不可能なことでございます。できないことを、多数の力でやらせるということは、これは真の暴力でございます。法案について説明が行われただけであって、何ら審査をしていない法案に対して、何の中間報告を求めようとするのか、提案者にまず伺いたいと存じます。  第二は、このような措置は、参議院の権威を失……

第30回国会 参議院本会議 第4号(1958/10/02、4期、日本社会党)

○湯山勇君 私は日本社会党を代表して、総理の施政演説に関し、内政の問題を主として、総理及び関係大臣に質問をいたします。  まず経済の現状認識についてであります。  総理は前国会において、「昨年来政府がとってきた総合緊急対策は、予期以上の成果をあげ、長期経済計画は達成されつつある」と、言明されたのでありますが、この認識は誤まりであって、本年度当初の計画が大幅にくずれたことは、去る九月九日政府の発表した「今後の経済の見通しと経済運営の態度」によって明らかであります。すなわち、三十三年度予算編成の基礎となった鉱工業生産四・五%の伸びは、前年通り横ばい。経済成長率三%の伸びは、今回は一・八%に引き下げ……

第31回国会 参議院本会議 第20号(1959/03/27、4期、日本社会党)

○湯山勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました四国地方総合開発促進に関する決議案に賛成をするものでございます。  わが国において後進性を指摘されておりました地方は、北海道、東北、九州、四国の各地方でございますが、すでに前三者につきましては開発促進のための立法がなされ、あるいはすでに開発が進められておるのでございます。にもかかわらず、ひとり四国地方は今日なお取り残されているのでございまして、四面海によって隔絶されている本地方は、本土との交通が著しい悪条件にあるため、全般的に産業経済が立ちおくれ、最近の日本経済の進展に即応し得ず、他地域との差はますます大きくなってきている、……

第31回国会 参議院本会議 第22号(1959/04/02、4期、日本社会党)

○湯山勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、重ねて、ただいま提案されました中間報告を求める動議に反対の意を表するものでございます。ただいま同僚の松澤議員から、この動議の不当な点について明快な反対の意見が述べられたのでございますが、私は別な観点から反対の理由を幾つかあげて述べたいと思うのでございます。  その一つは、この法律案の中間報告を求めて、これを議院の会議において採決するようなやり方は、明らかにこれは、労使関係の安定を阻害し、さらに社会経済の混乱を招くものでございます。このことは、私が申し上げるだけではなくて、この法律の提案者である政府自身が、きわめて明快に述べているところでございます……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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