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平島敏夫 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

平島敏夫[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

平島敏夫参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



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 (うち議会役職
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 (うち政府役職
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12回
12751文字

 (うち議会役職
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 (うち政府役職
0回
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1回
6235文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
8681文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
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0回
0文字

 (うち議会役職
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 (うち政府役職
0回
0文字

8回
4974文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
24回
32641文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

5期(1959/06/02〜)

第32回国会 参議院本会議 第7号(1959/07/03、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま上程になりました日程第十三の信越本線横川、軽井沢両駅間鉄道改良工事施行に関する請願について御報告いたします。  本請願は、碓氷峠の輸送力増強対策として、国鉄では、現行線路に並行して線路を増設する案と、迂回線の新設案の一案が検討されているが、輸送力に将来性を持たせるために、迂回新線案にしてほしいという趣旨であります。  委員会におきましては、政府当局より説明を聴取し、審議の結果、本請願は、全会一致をもって、議院の会議に付し、内閣に送付するを要するものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

第33回国会 参議院本会議 第16号(1959/12/16、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま上程になりました日程第六十七から第九十三までの請願につきまして、運輸委員会における審議の結果を御報告申し上げます。  日程第六十七から第七十までは国鉄の電化促進に関するものであります。日程第七十一から第七十九までは国鉄のサービス改善、輸送力増強、あるいは駅舎の改築に関するものであります。日程第八十から第八十三までは国鉄の新線建設促進に関するものであります。日程第八十四から第八十七までは農林漁業者の圧迫となるような国鉄等の運営合理化方策による運賃引き上げは行なうべきでなく、他の適切な措置によること、その他運賃の軽減に関するものであります。また、日程第八十八は秋田空港設置に関……

第33回国会 参議院本会議 第18号(1959/12/23、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま上程になりました日程第百二十一から第百二十四までの請願について、運輸委員会における審議の結果を御報告申し上げます。  日程第百二十一は、北海道広尾港の拡張工事促進に関する請願、日程第百二十二は、現在の全国の港湾水面貯木施設は狭隘で、かつ不備であるので、今次のごとき台風災害に備えるためにも、すみやかに国家の助成措置により整備拡充してほしいというものであります。日程第百二十三及び第百二十四は国鉄運賃に関するもので、前者は、鉱石類に対して実質的に運賃の引き上げとならぬよう措置してほしいというもの、後者は、凍氷に対して価格及び溶解性等を勘案し特別等級を適用してほしいというものであ……

第34回国会 参議院本会議 第10号(1960/03/09、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案ほか二法案につき、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案につき申し上げます。  現行法は、日本国との平和条約第十七条に規定する義務を履行するため、旧捕獲審検所が検定した事件に対して、連合国より要請がありました場合に、これを国際法に従って再審査することを目的とするものであります。事案の性質上、この法律の存続期間は、当初法律施行後三年と定められておりましたが、その後、再審査の要請に関する連合国の状況にかんがみ、第二……

第34回国会 参議院本会議 第15号(1960/03/31、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま上程になりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案に関する運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、政府の提案理由によりますと、現在の東海道線の輸送の行き詰まりを打開するため、国鉄がおおむね五カ年間の予定で昭和三十四年度から着手いたしました東海道新幹線の工事に要する資金の一部として、国際復興開発銀行から外貨資金を借り入れることとしたための関係法律の整備、並びに当該工事を円滑に進めるため理事の定員を改正する必要があるので、本法律案を提出するに至ったということでありました。  次に、改正しようとする点について申し上げます。第一点は、ただいま……

第34回国会 参議院本会議 第17号(1960/04/13、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現行法は、昭和二十八年第十六国会において制定されたものでありまして、そのねらいとするところは、わが国商船隊の再建をはかるための助成策、すなわち財政融資、造船利子補給等の実施に見合って、国際航海に従事し得る船舶の建造については、これを一定の基準に基づく許可制度にかげて、国民経済の要請に適合するよら調整することにあります。  本法は、当初四カ年間の臨時立法とされておりましたが、第二十四国会において、さらに四年間延長の改正が行なわれ、今日に至って……

第34回国会 参議院本会議 第23号(1960/06/01、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました航空法の一部を改正する法律案の運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  本改正案は、政府の説明によりますと、最近のわが国民間航空の飛躍的な発展、特にジェット機等、大型高速機の就航にあたり、その実態に即し航空の安全と航空輸送の秩序を確保するため、所要の改正を行なわんとするものであります。  改正のおもなる点について申し上げますと、第一点は、航行の安全を確保するための物件制限の範囲拡大と航空障害燈設置基準の改正であります。改正の第二点は、航空交通管制の整備についてであります。改正の第三点は職権の委任についてでありますが、運輸大臣は政令……

第34回国会 参議院本会議 第26号(1960/06/20、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま上程になりました国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案について運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、法律改正の理由について政府の説明するところを申しますと、最近、自動車、航空機の進出に伴い、従来国鉄が国内輸送の分野において占めてきた地位は著しく変動し、総輸送量に占める国鉄の比重も年々低下し、かつて国鉄が陸上輸送において独占的地位を持っておった当時のままの運賃制度では多くの不合理を生ずるに至りましたので、国鉄の近代化の促進と輸送の質的改善をはかるため、不増収不減収を建前として、運賃制度の改訂を行なおうとするものであります。  委員会におきまして……

第34回国会 参議院本会議 第27号(1960/07/15、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました道路運送法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  この法律案は、道路運送の現状にかんがみ、運行管理者及び安全を確保するための命令の制度を確立するとともに、使用停止の処分等にかかる自動車の登録に関する規定を整備し、罰則を適正化しようとするものであります。  委員会の審議におきましては、輸送秩序の確保に関し質疑があり、続いて討論に入りましたところ、江藤委員より、関係官庁と緊密な連絡をとることの要望を付し賛成の旨、意見の開陳があり、直ちに採決に入りましたところ、全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定……

第35回国会 参議院本会議 第2号(1960/07/22、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりましたモーターボート競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本改正案は、モーターボート競走法による造船関係事業及び海難防止事業の振興に関する現行の交付金制度を、さらに一年間延長しようとするものであります。  運輸委員会においては、相澤委員より、政府が総理府に設けようとする公営競技調査会について質疑がありました後、討論に入りましたところ、相澤委員より日本社会党を代表して反対の意見の開陳があり、採決の結果、本法律案は多数をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。  以上御……

第38回国会 参議院本会議 第18号(1961/04/01、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和三十六年度一般会計予算外二件に対して、賛成の意を表明せんとするものであります。  わが自由民主党は、昨年秋、国民所得倍増計画を策定し、経済の高度成長を維持することによって、将来十年間に国民所得を現在の二倍以上に増大させるという、意欲的な構想を発表いたしましたが、この政策は国民の間に非常な共鳴を呼び、その結果、昨年十一月の衆議院総選挙におきましては、わが党は国民の圧倒的な支持を得て衆議院の多数を制することができました。このことは御承知の通りであります。昭和三十六年度は、経済のこの高度成長政策実施の第一年度に当たります……

第40回国会 参議院本会議 第9号(1962/02/16、5期、自由民主党)

○平島敏夫君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和三十六年度一般会計予算補正第二号並びに同特別会計予算補正特第三号に賛成の意を表明するものであります。  今回の補正は、一般会計におきましては、総額五百四十九億円でありまして、その財源は、所得税、法人税、酒税、物品税、関税の自然増収をもってこれに充てることになっております。  一般会計の歳出の面において、その最も大きな項目は災害対策費であります。さきの第一次補正においても災害対策は主要項目となっておりましたが、その予算補正の直前に第二次室戸台風が発生して甚大な被害を生じ、第一次補正においてはその対策の一部が予算化されただけ……


6期(1962/07/01〜)

第48回国会 参議院本会議 第12号(1965/03/31、6期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました昭和四十年度予算三案の委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  昭和四十年度予算の内容につきましては、すでに本議場における財政演説において、田中大蔵大臣から説明が行なわれたとおりでありますので、省略させていただきます。  これらの予算三案は、去る一月二十二日に国会へ提出されたものでありますが、予算委員会におきましては、一月三十日に大蔵大臣から提案理由の説明を聴取し、三月三日衆議院よりの送付を待って、翌四日から質疑に入り、自来、本日まで委員会を開くこと二十回、その間、三日間にわたり分科会、二日間にわたり公聴会を開いて、慎重に審査を進めてまいり……


7期(1965/07/04〜)

第49回国会 参議院本会議 第4号(1965/08/11、7期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました昭和四十年度一般会計補正予算(第1号)の委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  昭和四十年度補正予算(第1号)は、今春、国際通貨基金の増資が決定され、あわせて国際復興開発銀行も増資することになったのに伴い、これら両機関に対する追加出資に要する経費を計上いたしたものであり、これが財源といたしましては、日本銀行特別納付金及び外国為替資金からの受け入れ金を充てることといたしております。この結果、昭和四十年度一般会計予算の総額は、歳入歳出とも三兆六千七百九十六億円となります。  予算委員会におきましては、七月三十一日、福田大蔵大臣から提案理由の説……

第51回国会 参議院本会議 第4号(1965/12/27、7期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました昭和四十年度一般会計補正予算(第3号)、特別会計補正予算(特第2号)、及び政府関係機関補正予算(機第2号)の予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、補正の概要を御説明申し上げますと、  一般会計は、歳出の追加が一千四百十二億円、修正減少が七百六十一億円であり、歳入の追加は三千二百六十一億円、修正減少は二千六百十億円となっておりますので、結局、補正の規模としては、歳入歳出とも六百五十一億円の増加となり、補正第一号をも加えた昭和四十年度予算の総額は三兆七千四百四十七億円と相なります。  次に、その内容でありますが、第一が、租税及び印……

第55回国会 参議院本会議 第12号(1967/05/27、7期、自由民主党)

○平島敏夫君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和四十二年度予算三案に賛成の意を表明せんとするものであります。  昨年度、すなわち昭和四十一年度は、国債の導入という、財政政策上の大きな転換が行なわれたのでありますが、その意図するところは、申すまでもなく、当時不況にあった経済に適度の刺激を与え、財政面から有効需要を造出して、不況の克服をはかるということにありました。しこうして、その結果は御承知のとおり、民間経済界の自主的な努力と相まって、景気は急速な回復を示し、しかも、消費者物価は予想を下回って、五%程度の上昇にとどまったのでありまして、公債導入の財政政策はインフ……


9期(1971/06/27〜)

第66回国会 参議院本会議 第3号(1971/07/17、9期、自由民主党)

○平島敏夫君 私は議員一同を代表いたしまして、ただいま就任されました新議長並びに新副議長に対しまして、お祝いのことばを申し上げ、あわせて、退任されました前議長並びに前副議長に対しまして、お礼のことばを申し上げたいと存じます。  河野謙三君は議長に当選せられ、森八三一君は副議長に当選せられました。われわれ一同衷心より祝意を表する次第でございます。  御両君は、皆さま御承知のとおり、本院議員として豊富な御経験を有せられますとともに、その御人格といい、その御識見といい、きわめてすぐれた方でありまして、かかる御両君が、本院を代表する議長並びに副議長の重職に御就任せられましたことは、わが参議院のためにま……

第71回国会 参議院本会議 第10号(1973/04/06、9期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました千九百六十一年の麻薬に関する単一条約を改正する議定書につき懐して、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  麻薬の国際統制に関する基本的な条約としては、千九百六十一年の麻薬に関する単一条約がありますが、近年麻薬の乱用が世界的な社会問題となっている実情にかんがみ、一そう有効な麻薬の国際統制の実現をはかるため、昨年三月、国際連合の主催による麻薬単一条約を改正するための全権会議でこの議定書が採択されたのであります。この議定書によるおもな改正点は、国際麻薬統制委員会の機能及び統制権限の強化、同委員会の資料収集源の拡大、麻薬犯罪を引渡犯罪とみなす規定……

第71回国会 参議院本会議 第12号(1973/04/13、9期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  昭和五十年に沖繩で開催される予定の国際海洋博覧会につきましては、国際博覧会に関する条約の規定により、開催国は、政府を代表し、かつ、外国の参加者に対する約束の履行を保障することを任務とする政府代表を指名することとなっております。このため、本法律案におきましては、外務省に特別職の国家公務員たる沖繩国際海洋博覧会政府代表一人を置くこととし、その任務、給与等について所要の事項を定めております。  委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承……

第71回国会 参議院本会議 第14号(1973/04/25、9期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました千九百七十二年の国際ココア協定につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  この協定は、昨年十月、ジュネーブの国連ココア会議で採択されたものでありまして、開発途上国において産出され、著しく価格変動にさらされやすいカカオ豆の価格を、生産国及び消費国の協力によって安定せしめるために、最低価格及び最高価格の設定、輸出割り当て制度及び緩衝在庫制度の設置等を取りきめたものであります。  委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知願います。  昨二十四日、質疑を終え、別に討論もなく、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定……

第71回国会 参議院本会議 第18号(1973/06/06、9期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、さきの日中国交正常化に伴い、取り急ぎ政令をもって設置されておりました在中華人民共和国大使館を法律に規定するとともに、在中華民国大使館、在台北総領事館及び在高雄総領事館に関する部分を削除すること、アメリカのアトランタに総領事館を設置すること、在勤手当の一部として子女教育手当を新設すること、一部在外公館について住居手当の限度額を引き上げること等を内容とするものであります。  委員会に……

第71回国会 参議院本会議 第23号(1973/06/27、9期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  まず、国際労働機関憲章の改正に関する文書は、一九七二年の国際労働機関の総会で採択されたものでありまして、加盟国の増加に対応して、理事会の構成員を現在の四十八人から五十六人に増加しようとするものであります。  次に、第百十五号条約は、一九六〇年の国際労働機関の総会で採択され、一九六二年に効力を生じたものでありまして、労働者を電離放射線による被ばくから効果的に保護するため、各種類の労働者につき、電離放射線の最大許容線量等を国内法令等によって定めること、放射線作業に直接従事する労働者……

第71回国会 参議院本会議 第25号(1973/07/04、9期、自由民主党)

○平島敏夫君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  まず、物品の一時輸入のための通関手帳に関する通関条約は、職業用具、展覧会の展示品等の一時輸入に際して、通関手続きを簡易化するために通関手帳医の制度を採用し、この手帳を通関用書類のかわりとして認め、また輸入税等の担保として認めることを内容とするものであります。  次に、職業用具の一時輸入に関する通関条約は、各種の職業活動のため締約国に一時的に入国する者が携行する報道用具、ラジオ、テレビ放送用具、映画用具等について一時免税輸入等の便益を与えることを内容とするものであります。  委員……

第72回国会 参議院本会議 第21号(1974/05/15、9期、自由民主党)

○平島敏夫君 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となりました日中航空協定の締結について承認を求むるの件に対し、賛成の意を表明するものであります。  中華人民共和国との間に航空協定を締結することは、日中国交正常化以来の懸案でありましたが、今回いよいよその解決を見るに至ったことは、日中両国の友好親善に寄与することはもちろん、わが国の国際航空網を拡充してわが国益の増大に貢献するものとして、その外交的、政治的意義を高く評価するものであります。  いま本協定を本院において承認するにあたり、この協定の締結を決断された田中総理大臣並びに大平外務大臣及び徳永運輸大臣に対し、深甚の敬意を表するとともに、調印……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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