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渡辺武 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

渡辺武[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

渡辺武参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



2回
6205文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

8回
23071文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
9551文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
8853文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
16回
47680文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

8期(1968/07/07〜)

第61回国会 参議院本会議 第22号(1969/05/09、8期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表し、ただいま議題となりました国鉄関係二法案に反対するものであります。  そもそも、国鉄財政を今日の破綻に追い込んだ最大の責任者は、歴代の自民党政府であり、国鉄首脳部であります。しかるに、この二法案は、佐藤内閣と国鉄首脳が、国民と国会に対する一片の責任さえも感じていないこと、むしろ、国民と国鉄労働者にすべての犠牲を押しつけて赤字のしりぬぐいをし、さらには、国鉄の公共性を一そう踏みにじって、営利企業化し、大企業と米軍に一そう奉仕させようとすることを示しています。しかも、政府は、法案審議に欠くことのできない国鉄財政再建のための政府及び国鉄当局の計画案をはじめ、その他……

第61回国会 参議院本会議 第40号(1969/07/31、8期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、まず、何よりも、ただいま議題となった健康保険関係法案の制定と審議の過程においてとられた不法かつ不当な暴挙について、総理並びに厚生大臣の責任をただすものであります。  すでにすべての質問者も触れられましたように、政府・自民党は、この第六十一国会だけで、衆参両院の委員会を通じて、実に十九回もの質疑打ち切り、強行採決を行なうなど、議会制民主主義の根底を踏みにじる異常な暴挙を重ねております。しかし、中でも、この健康保険関係法案についてとられたような醜悪、不法、横暴なものは類のないものであり、憲法と議会制民主主義の名によって、絶対に許すことのできないものであります……


9期(1971/06/27〜)

第67回国会 参議院本会議 第13号(1971/12/15、9期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、沖繩協定関連法案について総理並びに関係大臣に質問いたします。  これらの法案は、アジア最大の侵略拠点としての沖繩の基地の機能を維持し、さらには日米安全保障条約を実質的に改悪して本土をも沖繩化し、あまつさえ請求権の放棄、資産買い取りなどをも取りきめた侵略的、屈辱的な沖繩協定の実施を保障するための国内法案であり、それ自体侵略的、屈辱的なものであります。このことは、アメリカ政府がこの法案の成立を協定批准の条件として強要していることを見ても明らかであります。  政府は、沖繩の施政権が返ってくると宣伝しておりますが、この関連法案のおもなものの一つは、米軍基地と自衛……

第67回国会 参議院本会議 第16号(1971/12/23、9期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  今回、資本主義の全世界を襲った通貨危機の根源が世界通貨としてのドルの危機にあり、また、このドル危機の最大の要因がベトナム侵略を中心とするアメリカの戦争と侵略のための国外支出にあることは、すでに予算委員会での私の質問に対して総理も認められたとおりであります。ところが、ニクソン米大統領が八月中旬発表した政策は、このようなドル危機をもっぱら他国の負担によって切り抜けて、戦争と侵略の政策を続けようするものであり、アジア人をアジア人と戦わせるという悪名高いニクソン・ドクトリンの経済政策の面でのあらわれにほかなりません。政府は、……

第68回国会 参議院本会議 第7号(1972/03/15、9期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となった租税関係三法案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  今日、国民が円切り上げに伴う不況の深刻化、ひどい物価高に加えて、生活費に食い込む重い税金によって、がまんのならないほど苦しんでいることは総理もよもや御存じないことではありますまい。ところが政府は、来年度は老人や寡婦などに対するわずかな減税を行なうだけで、所得税の一般減税を見送り、事実上の大増税を行なおうとしております。このことは、政府の資料によっても、来年度の所得税の増収が五千九百三十二億円であり、納税人口は二百七十二万人も増加して三千三百四十二万人にも及び、ますます大衆……

第71回国会 参議院本会議 第5号(1973/02/15、9期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  今回のドル切り下げと、それに伴う円の対ドルレートの自動的な大幅切り上げ、さらには変動相場制によるそれに上のせした円の事実上の切り上げが、国民の暮らしと経営に前回以上の深刻な打撃を与えることは、衆目の見るところであります。  ところが、政府が並べ立てている緊急対策なるものは、前回の切り上げの際にもほとんど効果のなかったものばかりではありませんか。緊急に必要なものは、担保も金利支払い能力も乏しい小企業の救済であります。政府は、輸出関連の中小企業はもとより、被害を受けるすべての中小零細企業に対し、何よりも、補助金や、無担……

第71回国会 参議院本会議 第11号(1973/04/11、9期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、四十八年度予算三案に反対するものであります。  反対の理由の第一は、この予算案が、自民党政府の積年の悪政の結果としてすでに耐えがたいまでに激化している物価の値上がりとインフレの悪性化、重い税金、社会保障の極端な立ちおくれ、公害や環境破壊など、国民生活のあらゆる分野にわたる困難を一そう激しくするものだからであります。  すでに予算案編成の当初から、二兆円をこえる財政史上最大の赤字公債をかかえるこの超大型予算が、国鉄運賃、健保、年金の保険料など、公共料金の大幅引き上げとともに、インフレの高進と物価高を避けがたいものとするものであることは、衆目の見るところであ……

第71回国会 参議院本会議 第23号(1973/06/27、9期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣に緊急の質問をいたします。  今日、漁業関係者と沿岸住民、さらには全国民をまで重大な不安におとしいれている魚介類の深刻な汚染の根本の原因が、長年にわたる大企業の横暴きわまりない公害たれ流しと、この大企業に奉仕する歴代自民党政府の高度成長政策にあることは議論の余地のないところであります。ところが、総理大臣は、衆議院での答弁の中でも、今日の事態を招いた自民党政府の責任について一かけらの反省のことばさえ述べておりません。それのみか、日本列島改造計画など大企業奉仕の高度成長政策を引き続き進めることを公言するありさまであります。無責任きわまりない……

第71回国会 参議院本会議 第32号(1973/09/10、9期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  現在、金大中氏事件が提起している最大の問題は、わが国の主権に関する問題であります。ところが、政府は、金東雲韓国大使館一等書記官らの動かすことのできない犯行の事実が明るみに出た現在もなお、公権力の行使としてなされたかどうかわからない、などのことばをかまえて、この重大な問題にあいまいきわまりない態度をとっております。本来、韓国大使館一等書記官は韓国政府の機関であり、その犯行は韓国政府の行為と見なければならないことは当然のことであります。しかも、今回の事件が、朴大統領の政敵に対する計画的、組織的な大がかりな犯行であって、……

第72回国会 参議院本会議 第12号(1974/03/06、9期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  いま、物価狂乱、いわゆる物不足によって、老人世帯、母子、生活保護世帯などはもとより、一般国民の暮らしはひどい危機に見舞われております。ところが、その反面、売り惜しみ、買い占め、大幅値上げなど、悪の限りを尽くした大企業が驚くべき暴利をむさぼっていることは、衆議院での審議によっても明らかなところであります。このようなときに、政府がまずなさねばならないことは、大企業の横暴をきびしく押え、悪性インフレの被害を一番強く受けている国民の生活安定のための緊急の措置を断行することであります。これは、税制についても例外ではありません……


10期(1974/07/07〜)

第75回国会 参議院本会議 第19号(1975/06/30、10期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、公明党鈴木一弘君提出の河野議長不信任決議案に賛成の討論をいたします。(拍手)  最終日まであとわずか五日間、差し迫ったこの参議院は、いま国民の注目の的となっております。それは、政府・自民党によって、不当にも公職選挙法、政治資金規正法両改正案など国民の言論と政治活動の自由を奪うファッショ的法案や、国民の暮らしを脅かす酒、たばこ、郵便料金値上げ法案などが強行採決されようとし、この反面で、国民にとって有利な独占禁止法改正案などの成立が阻まれようとしているからであります。河野議長は、参議院の公正な運営について責任ある立場にありながら、この重大な責務をみずから踏み……

第76回国会 参議院本会議 第14号(1975/12/13、10期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、酒税法の一部改正法案及び製造たばこ定価法の一部改正法案に対し、反対の討論を行います。  反対の理由を述べる前に、私は、去る十一月二十日の大蔵委員会における自民党の暴挙とその後の事態について、怒りをもって触れないわけにはいきません。桧垣大蔵委員長は、審査報告書の中で、この両法案が「国会法五十条後段の規定に基づき可決すべきものと議決した」と述べております。しかし、当日の委員会が混乱の極に達して、どのような議事も採決も行われなかったことは、会議録でさえ「聴取不能」と記録していることからも明白であります。それにもかかわらず虚偽の審査報告書を提出した大蔵委員長と、……

第76回国会 参議院本会議 第15号(1975/12/15、10期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、昭和五十年度公債発行特例法案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  いま、国と地方自治体の深刻な財政危機が国民生活を脅かす重大な原因となっております。政府は、特例法による二兆三千億円もの赤字公債を中心として、予算規模の実に二六・三%にも上る莫大な公債を発行して歳入欠陥の穴埋めをしながら、いままでと同様の大企業本位、高度成長型の財政を続けようとしております。このようなやり方が、財政法第四条も明確に定めている健全財政主義に反するものであり、国民の生活破綻を一層激しくするものであることは明白であります。  財政法第四条は、「国の歳出は、公債又は借入金……


11期(1977/07/10〜)

第84回国会 参議院本会議 第17号(1978/04/21、11期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  政府は、特例公債と名づけながら、昭和五十年度からすでに四年間も赤字公債の発行を続けようとし、赤字公債を事実上恒常的なものとしております。また、公債依存度はすでに五十一年度約三〇%、五十二年度三四%という状態に加えて、今年度は実に三七・八%という深刻な状態となっております。欧米諸国が、現在の経済危機の中で公債依存度を、アメリカ一〇・七%、イギリス一四・二%、西ドイツ一二・三%などにとどめていることに比較するならば、わが国の財政破綻がきわめて異常であり、深刻であることは明らかであります。  総理、あなたがその手で行って……

第87回国会 参議院本会議 第11号(1979/04/03、11期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、昭和五十四年度予算三案に反対の討論を行います。  反対の理由の第一は、この予算案が、今日の財政と経済の危機をあくまでも大企業本位、国民犠牲の方向で打開しようとする、きわめて反動的な内容のものであるところにあります。  予算案が、不況打開を口実として、一方では投資的経費、とりわけ大型プロジェクト中心の一般公共事業費を二二・五%も伸ばし、他方では、このことから生まれる財政赤字の拡大を、社会保障費、教育費など国民の福祉にかかわる経常経費の切り詰めと大幅な増税、公共料金の引き上げなどによって賄おうとしていることは、よく知られております。しかし、この方向は、単に不……

第91回国会 参議院本会議 第5号(1980/02/14、11期、日本共産党)

○渡辺武君 私は、日本共産党を代表して、日本専売公社法等一部改正案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  たばこの定価を平均二一%も引き上げ、しかも今後その値上げを自由に行うために法定制を緩和しようとするこの法案は、当然国民の大反対によってさきの第八十七通常国会で廃案となったものであります。しかるに、政府は、これと全く同一の法案をこの国会に再提出し、一部野党の協力のもとにしゃにむに成立させようとしております。世論をも議会制民主主義をも意に介さない強引きわまりない態度と言わなければなりません。  今日の物価情勢は、一月の卸売物価指数が年率二八・三%もの上昇を示したことにあらわれているよ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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