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木島則夫 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

木島則夫[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

木島則夫参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



4回
10028文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

8回
29765文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
8572文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
13182文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
18回
61547文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

9期(1971/06/27〜)

第67回国会 参議院本会議 第9号(1971/11/09、9期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま議題とされておりまする昭和四十六年度一般会計補正予算、同じく特別会計補正予算、政府関係補正予算に対して反対を表明するものです。  いま私どもを取り巻いている環境は、くどくど申し上げる必要はないんでありますけれども、ニクソン大統領の訪中、中国の国連加盟という国際情勢の大きな変化に加え、ドルショックによる経済混乱、打ち続く不況の中で、国民の多くは、政府がどのようなビジョンを持ち、どのように国民経済を立て直し、国民生活をいかに安定をさせるのかと、今回の補正予算を待ち焦がれていたのであります。野党各党が、重要な沖繩返還協定よりも、この補正予算の審議……

第68回国会 参議院本会議 第14号(1972/05/12、9期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表して、緊急質問に立ちました。  アメリカの今度の強硬措置によって、国民はたいへんな不安を感じています。その不安は、キューバ危機のときよりも、もっともっと複雑な不安です。世界が緊張緩和に向かう中で、今回のアメリカの措置は、この潮流にさからう暴挙と言っていいと思います。しかも、すでに五十万のアメリカ地上軍と、北爆をもってすら軍事的に解決できなかったベトナム戦争というものを、いまさら今回の措置のようにエスカレートをしてみたところで、問題の根本的な解決にはならないはずです。むしろ、今回の措置によって戦局をいたずらに拡大をする、しかもソ連は機雷封鎖を即時解除せよと迫るなど……

第71回国会 参議院本会議 第32号(1973/09/10、9期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表して、金大中氏事件について国民の多くが抱いている疑問、疑惑、それに、政府の方針について緊急質問をいたします。  すでに去る七日、衆議院においても各党代表の緊急質問が行なわれ、参議院でもこの事件について核心をつく質問が続けられてまいりました。私は、いままでの質問で明らかにならなかった点も含め、総理、外務大臣を中心にそのお考え、決意を伺いたいと存じます。  私の質問の第一は、今回の金大中氏事件が、わが国の主権侵害につながる問題であります。  私ども民社党は、金大中氏事件のあと、いち早く春日委員長以下が韓国を訪れ、金大中氏事件を調査してまいりました。各位御存じのとおり……

第72回国会 参議院本会議 第4号(1973/12/14、9期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表して、昭和四十八年度補正予算三案に反対をするものです。  今日、わが国経済最大のエネルギーである石油の供給がアラブ諸国によって削減をされるという、かつて経験したことのない異常な事態を迎えたわけです。石油削減に伴って物不足の時代が来るという強い不安感、こういった状況を利用し、逆手にとった買い占め、売り惜しみ、さらに、系列化を促進して利益を追求する悪徳業者の横行などから、国民の生活は根本から脅かされ、極度の精神的不安にさらされております。  また、心身障害者、老人、生活保護世帯、まじめな勤労者、それに中小企業者など、異常な事態に対処する力を持っていない人たちは、救済……


10期(1974/07/07〜)

第75回国会 参議院本会議 第13号(1975/05/30、10期、民社党)

○木島則夫君 私は民社党を代表して、先ほど趣旨説明のありました郵便法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  三木総理大臣、あなたは、一月の二十四日この参議院本会議での施政方針演説は、はっきり覚えておいでになることだと思います。あなたは、三木内閣の最大の課題はインフレの抑制と物価の鎮静であり、さらに物価対策を強力に推進することであると述べられ、公共料金を極力抑えるのも物価に及ぼす影響を考えたからであると述べられております。なるほど、物価は一応鎮静の傾向にありますが、依然として一〇%を超えているんです。こうした中で約二倍半という大幅な郵便料金値上げを行うことが、酒……

第76回国会 参議院本会議 第10号(1975/11/07、10期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表して、ただいま提案されております昭和五十年度一般会計、特別会計並びに政府関係機関等の補正予算案に対し、一括して反対の討論を行うものです。  まず第一に、最も遺憾とするところは、政府の不況対策が余りにも遅く、そのために不況の深刻化と長期化を招いたことであります。すでにわが党は、昨年の十月以来、わが国の経済が容易ならぬ事態に直面しているとして、経済の運営については安定と不況克服の二つの正面作戦を展開すべきであると強く主張して警告を発してきたのであります。しかし、政府は経済見通しについて、本年四月ごろから薄日も差し、春闘で労働者の良識ある態度が期待されるならば景気は次……

第76回国会 参議院本会議 第11号(1975/11/12、10期、民社党)

○木島則夫君 私は民社党を代表して、先ほど趣旨説明のありました郵便法の一部を改正する法律案についてただします。  最初は、封筒製造業の方からの訴えであります。  このたび、郵便料金の値上げがあっという間に衆議院を通過し、はがき二十円、封書五十円という法外な開きのまま決定されようとしています。もちろん、値上げそのものに反対です。このまま参議院まで通過した暁には、関連業務に携わるわれわれの生活は一体どうなるでしょうか。会社の業績は日々に悪化し、昇給のストップ、高年者の解雇も行われている現状です。遠からず会社は倒産し、再就職のできる場合ならいざ知らず、全くつかまるわらもありません。  恐らく、総理、……

第76回国会 参議院本会議 第17号(1975/12/22、10期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表し、ただいま提案されております郵便法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行うものです。  民社党は、今回の大幅値上げについては、国民を納得させるだけの妥当性、合理性を全く欠いたものとして反対の態度を表明してまいりました。  反対の第一の理由は、郵便料金の大幅値上げが、直接間接物価に及ぼす影響がきわめて大きい点であります。政府は、本年度末における消費者物価上昇率一けた台抑制がおおむね達成できるという見通しから、物価問題はもう解決したかのような安易な認識に立っています。安定した物価水準とは物価上昇率が預金金利以下でなければならないのに、国民の汗の結晶である貯蓄……

第77回国会 参議院本会議 第8号(1976/05/08、10期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表して、ただいま上程されました昭和五十一年度一般会計を初めとする予算三案に対し、一括して反対の討論を行うものであります。  ここで私は本論に入る前に、わが党が本国会においてとった案件審議に臨む方針と態度について、再度明確にしておきたいと思います。  それは不況下に呻吟する中小企業、雇用不安、失業の恐怖を前にした勤労者等の実態に照らし、予算案審議の重要性と同時に、ロッキード問題の真相究明の重要性という国政にとってきわめて重大な二つの課題に直面して、わが党は、この二つの課題を同時に並行的に審議し究明することは十分可能であり、かつ、そうすることこそ国会に課せられた使命の……

第78回国会 参議院本会議 第7号(1976/10/13、10期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表して、ただいま趣旨説明のありました公衆電気通信法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  政府がいつも主張しているように、すべての公共料金を一律に、しかも長期にわたって凍結することの不可能に近いことは私も理解をいたしております。  しかし、今回の電話電報料金の大幅な値上げを内容とする改正案につきましては、依然として九%台に推移してきた消費者物価をさらに押し上げ、国民生活をますます圧迫するばかりでなく、国民を十分に納得させるだけの合理性、妥当性に欠けている点を指摘しないわけにはまいりません。このような立場からお伺いをしたいのは、電話……

第78回国会 参議院本会議 第11号(1976/11/04、10期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となっております公衆電気通信法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行うものであります。  政府がかねがね主張しておりますように、すべての公共料金を一律に、しかも長期にわたって凍結することが不可能に近いことはわれわれも理解をしております。しかし、今回の電話電報料金の大幅な値上げにつきましては、依然として九%台に推移してきた消費者物価をさらに押し上げ、国民生活をますます苦境に陥れるばかりでなく、次に指摘をする理由から、国民を十分に納得させるだけの合理性、妥当性を欠いたものとして反対せざるを得ないわけです。  私が反対する最大の理由は、今回の改……

第80回国会 参議院本会議 第4号(1977/02/05、10期、民社党)

○木島則夫君 ちょうど一年前のきょう、海の向こうから忌まわしいロッキードのニュースが飛び込んでまいりました。保守の体質に迫るこの問題は、ここ一年日本の政治を揺さぶり続けてまいりました。今後の捜査の続行はもちろんでありますが、現在はむしろ政治の場での解明に重点が置かれています。一年目のこの日に当たり、福田総理のこの問題への徹底解明を望みながら、質問に入りたいと思います。  過ぐる総選挙で、自民党は金権体質を鋭く問われ、衆議院でも与野党伯仲の状態が生まれました。政府・自民党の数に物を言わせた政治は終わりました。残念ながら、これまでは自民党の圧倒的な数と力で政治がつくられ、国会はスタンプマシンのよう……


11期(1977/07/10〜)

第84回国会 参議院本会議 第16号(1978/04/17、11期、民社党)

○木島則夫君 私は、ただいま趣旨説明の行われましたいわゆる日韓大陸だな特別措置法案について、民社党を代表して、総理並びに関係大臣にお尋ねをいたします。  わが国にとって石油の安定的確保は緊急の課題であり、そのための必要にして十分な対策が行われなければ、経済の安定的発展はもとより、国民生活や福祉の向上も望み得ないところであります。現在、自由世界の確認埋蔵量は、現在の消費量の三十七年分と言われておりますが、すでに年間の消費量が新規発見量を上回り始めてきており、このような状況の中で、世界の石油は、一九八〇年代後半から一九九〇年代にかけての期間に増産の限界に達する可能性があるという見方は、いまや一般的……

第87回国会 参議院本会議 第13号(1979/04/27、11期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表し、ただいま上程された元号法案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  今日、元号は時代を象徴するものとして国民に広く親しまれ、生活慣行としても定着をした文化的な所産となっています。昭和五十二年、総理府の行った世論調査によれば、日常生活において主に元号を使用している人は国民の八九%と、圧倒的多数を占めています。さらに、元号の存続に反対する人はわずか六%なのに対し、「あった方がいい」、あるいは「どちらかと言えばあった方がいい」という者が合わせて七九%にも達しています。しかも、四十六都道府県議会、千数百の市町村議会において元号法制化の決議がなされています。……

第91回国会 参議院本会議 第13号(1980/05/14、11期、民社党)

○木島則夫君 私は、民社党を代表いたしまして、先ほど総理から報告されました日米首脳会談等について質問いたします。  今回の日米首脳会談は、従来の参勤交代的な総理訪米と違いまして、二つの点で大変重要な意味を持っていたと思います。  その一つは、会談後、総理が、「米国は同盟国の協力をいま一番求めている。それにわが国もこたえないといけない。同盟国とはそういうものである」といみじくも言われたように、わが国はまさに同盟という言葉にふさわしい関係においてアメリカから経済問題だけでなく政治問題においても協力を求められるようになったという点であります。  他の一つは、総理が、カーター大統領に対し、「イラン、ア……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 参議院本会議 第7号(1980/11/07、12期、民社党・国民連合)

○木島則夫君 私は、民社党・国民連合を代表いたしまして、先ほど趣旨説明のございました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案についてただすことにいたします。  言うまでもなく、平和と安全を確保することは国家の存立にかかわる重要な政治課題であり、各国ともその確保のために心血を注いでおります。そして、平和と安全を確保する最も重要な柱が防衛政策であることは世界の現実であり、常識でもあるわけであります。われわれ民社党は、平和と安全の確保こそ福祉国家を築く上での大前提であるという立場に立って、これまでも国会における安全保障委員会の設置など防衛問題に対する国民の合意づくりに野党といえども積極的に取り組んでまい……

第94回国会 参議院本会議 第18号(1981/05/15、12期、民社党・国民連合)

○木島則夫君 私は、民社党・国民連合を代表して、日米首脳会談に関する政府の報告に対し、総理並びに関係大臣に対し質問をいたします。  戦後三十六年、わが国は平和と安定を享受しながら成長を続け、いまや世界第二位の経済力を持つに至りました。その大きな前提となったのは、言うまでもなく世界の平和が維持されてきたからであります。わが国が今後も安定的な発展を図ろうとするならば、何よりもまず世界の平和が維持されなければなりません。そのためには、これまでのように平和の恩恵だけを得ようとする受け身の外交姿勢ではなく、世界第二位の経済大国としての自覚と責任を持って積極的に世界平和をつくり出していく努力を進めなければ……

第98回国会 参議院本会議 第4号(1983/01/29、12期、民社党・国民連合)

○木島則夫君 私は、民社党・国民連合を代表して、内外の重要課題について中曽根総理にお尋ねをするものであります。  日米首脳会談における中曽根首相に私は並み並みならぬ決意を感じましたが、一方、容易ならぬ日本の前途をも予見いたしました。これまで何かというと、あいまいな言葉で逃げの姿勢が目立ち、問題の先送りに終始していた歴代の首相には見られなかったあなたの気魄、また気負いすら感じたわけであります。  一見、過去すべての日米首脳会談の形をたどりながらも、今回は事の本質が全く違っていたと私は受け取りました。事の本質とは何か。よかれあしかれ、日本が自主国家としての自覚を持って対座したということであります。……


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データ更新日:2022/12/09

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