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辻一彦 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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辻一彦参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



3回
14935文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

6回
38536文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
9回
53471文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

9期(1971/06/27〜)

第68回国会 参議院本会議 第19号(1972/06/02、9期、日本社会党)

○辻一彦君 私は、日本社会党を代表いたしまして、昭和四十六年度漁業白書について、佐藤総理並びに関係各大臣に質問をいたしたいと思います。  まず第一に、佐藤総理に、漁業政策の基本方針について伺いたいと思います。  東京築地の魚市場とニューヨークの肉市場の大きさは同じだといわれておりますように、わが国においては、国民動物性たん白資源の五三%は水産物に依存しております。国民食料の生産上きわめて重要な役割りを持っていると思います。しかるに、いまやその漁業は、第一次産業として地域開発の片すみに追いやられようといたしております。総理は、水産漁業を日本経済の中でどのように位置づけようとされているか、まず、こ……

第71回国会 参議院本会議 第28号(1973/07/11、9期、日本社会党)

○辻一彦君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま報告のありました政府の漁業白書に対して、総理大臣並びに関係諸大臣に質問いたしたいと思います。  まず、この漁業白書は、今日、日本漁業が直面する重大な危機、すなわち、外には遠洋漁業において近代的略奪漁業により、沿岸諸国から領海並びに専管水域の拡大によるその漁場を狭められ、また、内には沿岸漁業において、水銀、PCB、赤潮、油などの汚染公害により沿岸漁場は破壊をされ、日本国民のたん白源の五二%を供給する日本漁業がまさに深刻な事態にあるという認識が不十分であり、この二つに対する政策が具体的でないということを強く指摘するものであります。  すなわち……

第72回国会 参議院本会議 第12号(1974/03/06、9期、日本社会党)

○辻一彦君 ただいま提案のありました税法三法の一部改正案につきまして、私は、日本社会党を代表しまして、総理、大蔵、厚生、自治の各大臣に質問いたしたいと思います。  四十九年度予算編成方針の最重点課題は、物価の抑制に置かれております。それを前提にして税制改革案が提出されておりますが、その内容は、物価対策の面におきましても、さらにインフレ物価高に苦しんでいる勤労国民の経済面においても全く不十分であり、依然として勤労所得に重く、資産所得、法人所得に軽いといった税負担の不公平、不平等の是正は行なわれていないのであります。  税は、その負担の重さもさることでありますが、不公平感に国民の不満が強いのであり……


10期(1974/07/07〜)

第75回国会 参議院本会議 第12号(1975/05/23、10期、日本社会党)

○辻一彦君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました酒税法の一部を改正する法律案及び製造たばこ定価法の一部を改正する法律案に対し、質問いたします。  高度成長経済がいかに勤労国民の生活を圧迫してきたかは、今日の高物価と、百万人を超える失業者、多くの人命を奪いつつある公害の存在を見れば明らかであります。特に、インフレ、高物価は、経済的貧困層、社会的弱者層から厳しい収奪機能を果たす弱い者いじめであり、社会的格差と不平等を一層拡大するものであります。しかるに政府は、三月の消費者物価上昇率を対前年同月比一五%以下に抑えたと大々的に宣伝をしておりますが、これは、二〇%を超える異常な上昇と比較し……

第75回国会 参議院本会議 第22号(1975/07/04、10期、日本社会党)

○辻一彦君 私は、日本社会党を代表して、大蔵委員長桧垣徳太郎君の解任決議を提案いたします。(拍手)  まず、案文を朗読いたします。    大蔵委員長桧垣徳太郎君解任決議   本院は、大蔵委員長桧垣徳太郎君を委員長の  職より解任する。   右決議する。  以下、理由を申し述べます。  私は、一月以来、六カ月にわたり大蔵委員長桧垣徳太郎君とともに大蔵委員会の運営に当たってきました関係上、今日このような解任決議を提出することはまことに残念でありますが、去る七月一日夜、自民党の圧力に屈し、酒、たばこ二法案を抜き打ち単独採決を強行した桧垣徳太郎君の暴挙は、議会民主主義のために絶対に許すことができないの……

第76回国会 参議院本会議 第11号(1975/11/12、10期、日本社会党)

○辻一彦君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました酒税法の一部を改正する法律案及び製造たばこ定価法の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から、総理大臣並びに関係各大臣に質問をいたしたいと思います。  今日、わが国経済と国民生活の現状は、インフレ、不況の中できわめて深刻な事態を迎えております。これらの事態に対して政府は、歳入欠陥に対しては酒、たばこなどの公共料金の値上げや、安易な赤字国債の発行などで補い、地方財政危機に対しては人件費の抑圧、福祉の圧縮、住民負担の増大で乗り切ろうといたしておりますが、これらの諸政策は本末転倒もはなはだしいと言わなければなりません。  なぜならば、今日……

第76回国会 参議院本会議 第13号(1975/12/12、10期、日本社会党)

○辻一彦君 大平大蔵大臣問責決議案  本院は、大蔵大臣大平正芳君を問責する。   右決議する。  昭和五十年十二月十二日。  理由。  一、大平大蔵大臣は、財政演説の中で、均衡のとれた経済発展を図り、社会的な公正を確保して国民生活を安定すると表明し、国民に約束をしてきたにもかかわらず、インフレと不況の同時進行という経済危機を早期に克服して、国民経済を安定させるという当然の任務を怠り、景気の回復をおくらせ、日本経済の危機をさらに深刻なものにし、重大な財政欠陥をもたらした。  二、特にインフレを抑制すると称して総需要抑制政策をとり、勤労者の賃金を極度に圧迫する政策を進める一方、酒、たばこ、郵便など……

第76回国会 参議院本会議 第18号(1975/12/24、10期、日本社会党)

○辻一彦君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、反対の討論を行うものであります。  政府は、歴代内閣の経済政策の失敗がもたらしたスタグフレーションの深刻化によって、中小企業の倒産の激増、百万人を超す完全失業者の発生、そして労働者の実質賃金の引き下げを余儀なくさせるなど、いまや、まさに日本経済を危機的状況に追い込み、国民生活を窮乏化させようといたしております。経済政策の失敗は、当然のことながら、財政面において破局的な様相となってあらわれ、本年度において、一般会計では四兆円を超える歳入欠陥を露呈する結果となったのであります。本……

第80回国会 参議院本会議 第4号(1977/02/05、10期、日本社会党)

○辻一彦君 私は、日本社会党を代表して、福田総理を初め政府に対して、農業政策、中小企業政策並びに豪雪対策、地方行政問題につきまして質問をいたしたいと思います。  いまや、衆参両院とも与野党伯仲の中で、大きな政策転換のときを迎えたと思います。長い間の単独政権での強権政治はいまや通用いたしません。福田総理、このような状況の中で、野党の政策提起を取り入れた真に国民のための政治を行う用意があるかどうか、御所見をまず承りたいと思います。  第一に、農業政策について伺いたいと思います。  御存じのとおり、わが国の食糧自給率は、皮肉にも、昭和三十六年農業基本法が制定されて以来、高度経済成長政策のため土地と人……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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