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宮本岳志 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

宮本岳志[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

宮本岳志参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



4回
12447文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

6回
18480文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
10回
30927文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第143回国会 参議院本会議 第14号(1998/10/07、18期、日本共産党)

○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律案を初めとする六法案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  消費税増税など九兆円の国民負担増は、国民の暮らしを直撃し、ますます深まる不況のもとで国民の間には、このままでは商売も生活も成り立たない、これ以上の負担はもう御免だとの声が満ちあふれています。このような中、本法案をめぐって今まさに問われているのは、六十年間の返済総額で約六十兆円とも予想される巨額の債務を何ゆえに新たに国民に負担させるのかという問題であります。  十一年前、政府は国鉄の分割・民営化に当たって、旧国鉄の優良資産をただ同然でJR……

第146回国会 参議院本会議 第9号(1999/12/01、18期、日本共産党)

○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、さきの財政演説に対し、総理並びに大蔵大臣に質問いたします。  財政演説で大蔵大臣は、我が国経済の現状を、緩やかな改善が続いており、景気は最悪期を脱しているなどと述べましたが、我々がこの目で見、肌で感じる国民生活の実態は到底そんなものではありません。だからこそ、あなた方も、それに続けて、しかしながら消費は低迷し、殊にリストラが雇用に与える影響を考えると、消費が持続的に回復する状況には至っておらず、経済の自律的回復のかぎを握る民需の動向は依然として弱いと認めざるを得ないのではありませんか。  自律的回復の展望が見えないと言いながら、何をもって景気が最悪期を……

第147回国会 参議院本会議 第18号(2000/04/19、18期、日本共産党)

○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました高齢者、障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律案について質問いたします。  障害者や社会的弱者の権利の保障一般という意味でも、障害者を初めとする移動制約者の移動手段の保障という意味でも、我が国はまだまだ立ちおくれています。このもとで、おくればせながら交通バリアフリー化を総合的に推進することを目的とする本法案が国会に提出されたことは、障害者団体を初めとする関係者の方々の粘り強い努力が実を結んだものであり、歓迎いたします。  しかしながら、これまで多くの国民の皆様とともに運動を積み重ねて実現を目指してきた方向……

第151回国会 参議院本会議 第12号(2001/03/26、18期、日本共産党)

○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、二〇〇一年度予算原案に反対、民主、社民、自由三党の修正案に賛成の討論を行います。(拍手)  今、未曾有の不況によって国民の暮らしも日本の経済も深刻な事態に陥っております。ところが、森・自公保政権は、その根本的解決のために何らの打開策も示せないばかりか、KSD汚職、機密費疑惑など、自民党政治のあり方が根本から問われている事件についても、真相の徹底解明という責務を放棄し、十分な審議も尽くさないまま予算の成立を強行しようとしていることは、まさに言語道断であります。  KSD汚職は、小山氏や村上氏個人の汚職というだけにとどまらず、その最大の核心は、KSDに五十……


19期(2001/07/29〜)

第154回国会 参議院本会議 第12号(2002/03/27、19期、日本共産党)

○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、来年度予算三案に反対の討論を行います。  討論に先立って、まず、野党が求めている鈴木宗男衆議院議員、加藤紘一自民党元幹事長らの証人喚問が実現に至らないまま予算案が採決されようとしていることに、私は強く抗議するものであります。  いわゆるムネオ疑惑なるものは、北方四島支援をめぐる入札への介入にとどまらず、防衛庁、国土交通省、科学技術庁など、省庁を横断して行政をゆがめ、税金を食い物にしてきたものであります。そればかりか、外交方針をねじ曲げ、領土問題を事実上の二島返還で終わらせるという、正に国益を損ね、日本の主権をも食い物にした疑惑まで明らかになりました。こ……

第154回国会 参議院本会議 第38号(2002/07/10、19期、日本共産党)

○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました郵政関連四法案に関し、総理並びに総務大臣に質問いたします。  総理は、衆議院本会議の答弁で、提出されている四法案は民営化への一里塚であると発言されました。全国銀行協会は、昨年来、小泉総理と方向を一にする、公社化は民営化の一里塚だと大歓迎し、後押しをしてきました。この銀行協会は、四月二十六日、郵政公社法案閣議決定に当たっての声明で、民間にできるものはできるだけ民間にゆだねるとの立場から、郵便貯金の廃止や民営化を改めて主張しております。  総理、あなたの言う一里塚の先にあるものは、銀行協会が言うように郵便貯金の廃止や民営化ではないの……

第156回国会 参議院本会議 第2号(2003/01/22、19期、日本共産党)

○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、財政演説について小泉総理大臣に質問いたします。  小泉総理、あなたが構造改革なくして景気回復なしと言い続けて二十か月が過ぎました。本補正予算案は小泉改革なるものの破綻を証明するものにほかなりません。あなたは本予算で公共事業を一〇%減らしたなどと言ってきましたが、補正予算案では何と一・五兆円も追加し、結局五%増やしてしまいました。財政危機だからとの理由で国民に押し付けた医療費など社会保障の負担増は一層個人消費を冷え込ませ、不況を深刻にして税収不足を招くばかりであります。結果として、今年度国債発行三十兆円枠などという看板はもろくも崩れ去ったではありませんか……

第156回国会 参議院本会議 第45号(2003/07/26、19期、日本共産党)

○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、ただいま提案のあった外交防衛委員長松村龍二君の解任決議案に対する賛成の討論を行います。  解任決議案に賛成する最大の理由は、イラク特措法の重大な問題が一層明らかになり、国民の反対の声が日増しに高まる中、野党各党が徹底審議を要求してきたにもかかわらず、松村君が与党の言うままに質疑を終局させ、混乱の中、採決なるものを強行した上、何と手続に瑕疵はないなどと開き直りの態度に終始していることであります。  このような松村君の態度は、公正中立の立場で委員会運営を行うべき委員長の職責に著しく反し、松村君が委員長の適格性を著しく欠いていることは明白であり、委員長の解任……

第159回国会 参議院本会議 第8号(2004/03/12、19期、日本共産党)

○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました地方財政計画外三法案について、総務大臣並びに関係大臣に質問いたします。  今、各地の地方自治体の現場で、これでは予算の編成ができないという悲鳴に近い声が上がっています。それは、政府が三位一体改革の名の下に、補助金一兆円の削減とともに、地方交付税を一・二兆円、臨時財政対策債を一・七兆円削減するなど、国から地方への財政支出を総計で四兆円近くも減らしたからであります。一方で、地方に移譲される財源はたったの四千五百億円、削減額のわずか一二%にしかなりません。  麻生総務大臣は、三位一体改革の基本方向として、第一に地方に信頼され、地方が元……

第159回国会 参議院本会議 第26号(2004/06/02、19期、日本共産党)

○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、道路関係四公団民営化法案についての反対討論を行います。  この道路公団の民営化問題は、小泉改革路線の目玉として位置付けられてきました。二年前に小泉総理が道路公団の民営化を表明して以降、民営化推進委員会を始め様々な議論が行われてきましたが、参議院の審議はわずか三十時間、まだまだ解明しなければならない問題点はたくさんあります。しかし、そのわずかな審議の中でも重大な問題点が明らかになり、この法案が改革の名に値しないことが鮮明になりました。  以下、反対の理由を申し上げます。  反対する第一の理由は、新たな借金と税金投入で四全総計画の一万四千キロに向けて高速道……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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