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藤巻健史 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

藤巻健史[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

藤巻健史参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



4回
12820文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

6回
17353文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
10回
30173文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

23期(2013/07/21〜)

第186回国会 参議院本会議 第11号(2014/03/28、23期、日本維新の会)

○藤巻健史君 日本維新の会、藤巻健史です。  まず初めに、三月十五日に永眠いたしました弟藤巻幸夫が生前皆様からお受けいたしました御厚情に、心から御礼申し上げます。  それでは、日本維新の会を代表して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  安倍総理は、二〇一四年度予算に対し、経済の再生と財政の健全化を同時に達成すると強調されていらっしゃいます。史上最大規模の予算を組んでおきながら、財政の健全化と豪語してもよろしいのでしょうか。国民を欺いているのではないでしょうか。財政の健全化を強調されているのは、二〇一四年度予算で新規国債発行額を四十一・三兆円と、二〇一三年度予算に比べて一・六兆円減額するから……

第189回国会 参議院本会議 第2号(2015/01/28、23期、維新の党)

○藤巻健史君 維新の党、藤巻です。よろしくお願いいたします。  この二十年間で見ますと、国の実力ともいうべき名目GDP、国内総生産は、自国通貨ベースでアメリカは二・四倍、イギリスも二・四倍、オーストラリアは三・四倍、シンガポールは三・八倍、韓国は四・五倍、中国においては十五・九倍にもなっています。ところが、日本の名目GDPは、三%にすぎないとはいえ、何と減少しているのです。  実力の伸びは他国に比べ大変見劣りをしている一方、財政赤字の方は世界と比べても断トツに悪く、デフレも進行しています。この情けない日本経済の実情は、自民党のこの二十年間の経済政策が間違えていた結果だと思います。まずは、安倍総……

第189回国会 参議院本会議 第9号(2015/03/25、23期、維新の党)

○藤巻健史君 維新の党、藤巻健史です。  私は、維新の党を代表し、財務大臣に質問いたします。  細かい内容は今後の財政金融委員会でお聞きするとして、本日は税に関しての大きな問題についてお聞きしたいと思います。  国の累積赤字は昨年末で千三十兆円にも積み上がっています。一月二十八日の本会議でも指摘いたしましたが、これは二十年間も自民党政権が税収をはるかに超える歳出を続けてきた結果です。  そもそも、大きな政府を保持したいのなら国民の高負担が必要なはずなのに、歴代自民党政権は、ばらまきを続けて国民の歓心を買い、その一方で、低い税金でも国民の歓心を買ってきました。すなわち、いいとこ取り政策を続けてき……

第189回国会 参議院本会議 第11号(2015/03/31、23期、維新の党)

○藤巻健史君 維新の党の藤巻健史です。  維新の党を代表して、ただいま議題になりました所得税法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論をいたします。  この法案では、税法に関し様々な細かい改正が行われていますが、財政に対する危機感が全く感じられません。  政府は、二〇二〇年のプライマリーバランス、基礎的財政収支の黒字化を目指していると事あるたびにおっしゃいますが、基礎的財政収支とは、国債元本返済と利息の支払である国債費を含んでおりません。二〇一三年十一月二十五日の参議院決算委員会で、私の質問に対し甘利大臣は、二〇二〇年度の国債費は四十三兆円程度と答弁されました。ということは、二〇二……


24期(2016/07/10〜)

第193回国会 参議院本会議 第10号(2017/03/27、24期、日本維新の会)

○藤巻健史君 日本維新の会の藤巻健史です。  私は、党を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論いたします。  まず、法人税についてです。  米国においてはトランプ大統領が大規模な法人税減税を打ち出しており、イギリスでも法人税率引下げが予定されるなど、世界中が経済活性化を目指した税制改革を進めています。一方、我が国の法人税率の引下げは極めて小幅な形で徐々にしか進んでおりません。世界の税制改正の動きから遅れることになれば、日本企業の海外移転が加速し、産業の空洞化につながりかねません。  産業の空洞化は、日本人労働力への需要が減ることを意味します。労賃も、物やサービス……

第196回国会 参議院本会議 第6号(2018/03/09、24期、日本維新の会)

○藤巻健史君 日本維新の会、藤巻健史です。  まず初めに、森友問題に係る財務省の公文書改ざん疑惑問題については、政府が国民に対してしっかりと説明責任を果たすことを要求いたします。  もし改ざんがあったのなら、国民を裏切る行為であり、犯罪ですし、公文書の管理に関する法律を幾ら整備しても、機能しないものになってしまいます。  さて、我が党を代表して、本日の議案について質問いたします。  一九八六年から二〇一六年の三十年間の税収と歳出を比べてみますと、税収が一・三倍となったのに対し、歳出は一・八倍にも膨れ上がっています。この結果、借金が千八十六兆円にも積み上がり、対GDP比で世界最悪の状況となってし……

第198回国会 参議院本会議 第7号(2019/03/08、24期、日本維新の会・希望の党)

○藤巻健史君 日本維新の会・希望の党の藤巻健史です。  会派を代表して、所得税法の一部を改正する法律案について質問いたします。  総理や麻生大臣は、通常国会初めの施政方針演説等で、今年度の税収は約六十二兆円で史上最高の税収だと、税収の多さに触れられています。いかにも景気回復のあかしのようなお話しぶりです。  確かに、今までの史上最大の税収は、狂乱経済と言われたバブル期末期の一九九〇年に上げた六十・一兆円です。あのときを多少ですが超す税収となるようです。  問題は、一九九〇年の歳出は六十九・三兆円だったということです。九〇年度と今年度、ほぼ同じ税収なのに、歳出が九〇年度の六十九兆円から今年度は百……

第198回国会 参議院本会議 第10号(2019/03/27、24期、日本維新の会・希望の党)

○藤巻健史君 日本維新の会・希望の党の藤巻健史です。  私は、会派を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論いたします。  まず、今回の所得税の改正には思想がありません。あるのは、足りない税収をどう増やすか、消費税上げに伴う駆け込み需要と反動減をどうならすか、消費税増税を国民にどう納得してもらうかというような小手先の工夫だけです。  平成が終わろうとしていますが、平成元年の日経平均株価終値は三万八千九百十五円でした。本日午後一時半の段階では二万一千三百三十円近辺と、平成が終わろうとしている今、半値近くになってしまいました。一方、当時のニューヨーク・ダウは二千七百五……

第198回国会 参議院本会議 第16号(2019/05/10、24期、日本維新の会・希望の党)

○藤巻健史君 日本維新の会の藤巻健史です。  日本維新の会・希望の党を代表して、ただいま議題となりました金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。  四月十七日に日銀が公表した金融システムレポートは、金融システムは危機的状況には至っていないが、地銀の収益悪化が確実に進んでおり、楽観できないという内容でした。このようなときに、法律を改正してまで預金保険機構から八千億円もの利益剰余金を国庫に組み戻すのが正しい判断なのか、疑問に思います。全額、預金保険機構の財務の健全性に充てるべきとも考えられます。  地銀が健全であれば、預金保険機構の利益剰余金の……

第198回国会 参議院本会議 第28号(2019/06/21、24期、日本維新の会・希望の党)

○藤巻健史君 日本維新の会の藤巻健史です。  先日、新潟県と山形県を襲った大地震がありました。不便な思いをされている方が大勢いらっしゃると思います。被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げます。  私は、日本維新の会・希望の党を代表いたしまして、ただいま提案された予算委員長金子原二郎君の解任決議案に対し、賛成の立場から討論を行います。  金子予算委員長は、三月二十七日の参議院予算委員会を最後に、自民党、公明党の与党以外の全会派の委員が連名で予算委員会開催を要求したにもかかわらず、開会することなく、良識の府参議院の存在理由をなくするに至りました。金子委員長は責任を取らざるを得ません。  以下、そ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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