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河口陽一 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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河口陽一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
7回
68位
発言文字数
9586文字
137位

24期
(1949/01/23〜)
発言数
4回
213位
発言文字数
17695文字
136位


衆議院在籍時通算
発言数
11回
899位
発言文字数
27281文字
805位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
9586文字
122位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
17695文字
125位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
27281文字
629位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第13号(1947/07/07、23期、日本農民党)

○河口陽一君 北二郎君を御指名願います。

第1回国会 衆議院本会議 第15号(1947/07/10、23期、日本農民党)

○河口陽一君 私は、次に述べることに対して、國会の協賛を得たいのであります。  第一に、経済恐慌対策であります。ポツダム宣言の忠実なる履行者としての日本の姿は、すべてにおいて貧困そのものなのであります。國民全体はこの貧困なる状態より脱するために、日夜心血を注いでおるのであります。破壞された、否、つぶされた家の建て直しには、まず差当り、今日今夜の雨露をしのぐことを考えなければなりません。しかして、今年、來年の対策、さらに百年の大計を立てるの順序を経ることは、申すまでもありません。國会並びに政府は、全般に処するに、その御苦労はよく私どもわかるのでありまするが、この際一もつかず、二もとらずでなく、重……

第1回国会 衆議院本会議 第64号(1947/11/23、23期、日本農民党)

○河口陽一君 本日上程の追加予算に対しては全面的な意見はありますが、そのうち特にわが日本農民党といたしまして默過でき得ざるものに、農業生産調整費の一億九千五十九万四千円があります。本歳出は、もちろん農業生産調整費に基くもので、過去における供出の不手際を是正するの考えにほかならないのであります。立法の精神は、あくまで農民を主体におかず、官僚勢力の温存にほかならないのであります。かようなことで食糧の増産供出を確保されるというお考えのもとに本予算の通貨を望まるるところに、私は根本的な間違いがあると思うのであります。(拍手)農民に対し新しき挑戰的法であると言わざるを得ないのであります。(「ノーノー」)……

第1回国会 衆議院本会議 第69号(1947/11/29、23期、日本農民党)

○河口陽一君 私は、日本農民党を代表いたしまして、農家保有米に関する質問を行いたいと思うのであります。  昭和二十二年産米の供出割当には、政府は民主的に地方と協議決定を行わんといたしましたが、その計画と非常に開きがあるため、もみにもんで決定せず、遂に連合軍司令部の覚書となつて、十月五日知事会議の結果、一方的な割当決定をされたことは御承知の通りであります。昨年は、政府見積り收穫高六千百万石、供出実績が約二千九百万石であり、この供出の中には、代替供出としての甘藷、雜穀約二百万石が含まれておるのであります。本年の三千五十五万石は、雜穀は含まれておりまするが、甘藷は含まないので、米に対する期待量は三千……

第1回国会 衆議院本会議 第74号(1947/12/08、23期、日本農民党)

○河口陽一君 私は、日本農民党を代表いたしまして臨時農業生産調整法を討議するにあたり、ただいま片山総理大臣からの御答弁を拝聽いたしまして、計画経済を行うということに対しましては私ども賛成でありまするが、その計画が民主化されていない、すなわち、その計画が官僚によつて立てられることに反対の意見をもつものであります。  まず、第一條に「生産及び供出を確保するため」とありますが、以下法案を見ますと、供出にのみ重点をおいて、生産増強に対しては何らの具体策をもつておられないのであります。さらに立案の主体性の問題でありまするが、單に安本官僚のデスク・プランの強要であつて、主体性は微塵も農民自身に存在しておら……

第4回国会 衆議院本会議 第19号(1948/12/21、23期、日本農民党)

○河口陽一君 私は、日本農民党を代表いたしまして、次の二、三の意見を申し上げて、野党共同修正案に賛成をいたすつもりであります。  政府は、六千三百七円賃金ベースを実施するにあたりましては、適正なる行政整理を断行することを希望いたします。第二に、賃金と物價は一環をなすことは、いまさら申すまでもありません。この物價の基本は米價であるという、過去において政府はその方針をとつて参りました。從つて二十三年度の米價は、御承知のごとく三千七百九十一円の賃金ベースによつて決定されておるものであります。從つて、今回六千三百七円の賃金ベースを設定するにあたつては、この賃金ベースとスライドして米價を改訂し、すみやか……

第4回国会 衆議院本会議 第20号(1948/12/22、23期、日本農民党)

○河口陽一君 私は、日本農民党を代表いたしまして、ただいま提案になりました補正予算に対して賛成の意見を申し述べたいと思います。  平和の國の再建を目ざす日本國民が戦争終了以來踏んで参りました道がいかに苦労を重ねたものであつたか、また歴代の内閣がいかに努力を拂つて参つたかということに対し、私は敬意と感謝の念を深くするものであります。 しかしながら、その成果は、これまでの苦労とは遺憾ながら反比例しているのを、はなはだ残念に存ずるのであります。  今日國民の最も憂慮する問題は数多くありますが、そのおもなるものには、各種の労働問題の行き悩みから生ずるストライキを初めとし、いやしくも國民の指導的また模範……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第14号(1949/04/07、24期、農民新党)

○河口陽一君 私は農民新党を代表いたしまして、吉田第三次内閣の施政方針に対しお尋ねをいたしたいと存じます。  日本経済の自立体制を確立し、國民生活の安定をはかることは、民主的な日本を建設するための第一義的目標であるとともに、國際的な民主勢力にこたえるただ一つの道なのであります。われわれは敗戰以來ポツダム宣言履行に対し、忠実に全力を傾注し、努力して参つたことは、世界周知の通りであります。このことは昨年暮マツカーサー元帥も認め、その好意によつて日の丸の旗が返されたことは、各位の御承知の通りであります。平和國家としての第一段階を得ましたことは、まことに欣快にたえないところであります。なお前途幾多の難……

第5回国会 衆議院本会議 第17号(1949/04/14、24期、農民新党)

○河口陽一君 私は與えられました十分の時間のに、電力料の問題と超過供出の問題について討論を行いたいと存じます。なお電力料の問題に対しては所管大臣の御答弁を願いたいのですが、ご出席がないようですから、議長において適当な機会にとりはからつていただければ、まことに幸いと存じます。  現在電力は國家管理になつておるのですが、その料金は地区によつて異なつた料金を徴收されておるのであります。その詳細は、私の乏しい資料では十分明瞭とは申し上げられませんが、全國をA、B、Cの三地区にわけて、A地区は北陸配電地区、Cは北海道、九州、四國で、他はB地区としての取扱いがされておるのであります。今A、B、Cの各電力料……

第8回国会 衆議院本会議 第5号(1950/07/17、24期、農民協同党)

○河口陽一君 私は、農民協同党を代表いたしまして、過般行われました吉田総理の施政方針の演説に対しまして、若干の質問を行わんとするものであります。総理はもちろん、関係各大臣の確信ある御答弁を前もつて強く要望いたすものであります。  まず第一にお尋ねを申し上げたいことは、これは総理に対してであります。あなたは開会の冒頭、施政方針の演説で、本国会は地方税法案を成立させるための国会である、かようにお述べになつたのでありますが、これに先だち、第七国会の末期に、われわれは野党各派の諸君と共同して、農村危機突破の臨時国会の召集を決議要望しておるのでありますが、もちろん地方財政の混乱ぶりを解消する上にも、地方……

第13回国会 衆議院本会議 第8号(1952/01/26、24期、農民協同党)

○河口陽一君 私は、農民協同党を代表いたしまして、二十三日行われました吉田総理の施政方針演説に対し御質問を申し上げたいと存じます。同僚議員がそれぞれ御質問になつたので、重複を避けて、簡単に御質問を申し上げたいと存じます。日本は、平和條約の締結とともに、列国の批准とその効力の発生が目捷に迫つているのであります。これで日本も世界の一員として列国に伍するわけでありますが、戰前と戰後を比較いたしますれば、まことに感慨深いものがあるのであります。第一に、国土はその四四%を失い、そのために米麦、大豆等の生産は四〇%から六〇%の不足となつているので、これがため年々三百六十万トンの主食の輸入は、自立経済の最大……


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データ入手日:2023/12/26

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