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泉山三六 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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23期TOP25
22位
23期(政府)TOP10
8位

泉山三六衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
18回
19位
発言文字数
34706文字
22位
TOP25


衆議院在籍時通算
発言数
18回
511位
発言文字数
34706文字
626位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
18回
34706文字
8位
TOP10
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
18回
34706文字
121位
非役職
0回
0文字
2586位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

23期
大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官政府、第3回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第3回国会 衆議院本会議 第9号(1948/11/11、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 松澤議員の私に対します御質問にお答え申し上げます。  私に対する御質問は、人事委員会の提唱によります官公吏の新賃金ベースは六千三百七円である、これは妥当と思われるが、それに対しまして……
【次の発言】(続) 財務当局は五千三百円の説をなすが、その論拠はいずれにありや、さようなお尋ねであつたように承るのであります。私は今日、人事委員会の御提案に対して自分の計数的の意見を申し述べたことはないのであります。しかしながら、私は財務当局といたしまして、その財政上におきます負担の程度、これが國民経済に及ぼしますその影響、各般の影響を勘案いたしまして、目下愼重に研究をいたしておるの……

第3回国会 衆議院本会議 第10号(1948/11/12、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 赤松議員の私に対しまする御質問は三点であつたように存じます。第一点は新給與ベースははたして何ほどを妥当とするか。第二点は、しからばその新給與に関する予算はいつごろ國会に提出するのか。第三点はその新給與予算の財源は、これを何に求めるか。以上の三点と承つたのであります。しかるに、以上の三点は、その間に緊密なる相関関係がございますので、私は一括して御答弁を申し上げたいと思のであります。  官公吏の給與の改訂の問題は、政府といたしましても、まことに刻下の急務と考えられますので、できるだけすみやかにこれに関連する予算案を提出する方針のもとに、鋭意諸般の準備を急ぎつつあるのであり……

第3回国会 衆議院本会議 第11号(1948/11/13、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 野老さんのお尋ねにお答え申し上げます。全官公労の要求でありまする新ベース七千三百円案につきましては、政府といたしましては、今日の段階において、それは高過ぎると思うのであります。何となれば、今日各般の情勢、すなわち國家財産並びに國民経済との調和の点にかんがみまして、これはあまりに高い、かように考えておるのであります。  右、お答え申し上げます。
【次の発言】 相馬議員のお尋ねにお答え申し上げます  私に対します御質問の第一点は、人事委員会におきまして示されました新給與ベース六千三百七円は高過ぎると言つたかどうか、さようのことに承つたのでありますが、先刻私が申し上げました……

第3回国会 衆議院本会議 第13号(1948/11/16、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) ただいまの御決議の御趣旨は、とくと了承いたしました。政府といたしましても、國家公務員諸君の生活の現状にかんがみ、こういう給與の改善は刻下の急務と考えておりますので、十分ただいまの院議を算重いたして、でき得る限りすみやかにこれに関連する予算案を提出する方針のもとに、鋭意各般の準備を急ぎつつあるのであります。  右、御了承願います。
【次の発言】 ただいま御決議の御趣旨は、よく了承いたしました。災害復旧の問題は、國民あげての関心事でございます。特にその施行については、地域によりましては時期的関係もございますので、政府といたしましては、時を移さず應急対策といたしまして、既定……

第3回国会 衆議院本会議 第14号(1948/11/17、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 米窪議員の私に対しまする御質問は、おおむね左の七点かと思うのであります。すなわち第一には、わが吉田内閣ははたして自由主義経済をもつて貫くのであるかどうか、さようのことであります。第二点は、その経済政策は生産第二主義をもつてやるのかどうか、第三におきましては、なおこれらの政策を貫く上に、いわゆる前内閣当時の経済十大原則は、これを踏襲するものであるかどうか、第四には、しかしてその財政並びに金融政策におきまして、はたして赤字金融、赤字財政は…
【次の発言】(続) これを認めるものかどうか、それが第四点、第五点といたしましては、インフレ收束の政策ははたしていずれにありや、しか……

第3回国会 衆議院本会議 第15号(1948/11/18、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 北村さんの御質問にお答えいたします。大藏大臣として、また安本長官として、質問が区々にわたつておりましたので、私はこれに対して一括御答弁を申し上げたいと思うのであります。  まず、インフレ收束の構想いかん。かようのことでございましたが、インフレ收束の要諦は、ひつきよう生産の増強と通貨信用の維持確立にあるのであります。これがためには、さきに前内閣当時におきまして発表せられましたる経済安定十原則の線、これを貫くことは、わが内閣といたしましても、その方針であることは、先般声明いたした通りでございます。(拍手)しかしながら、その具体的の施策の展開に至つては、そのときどきの経済状……

第3回国会 衆議院本会議 第16号(1948/11/19、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○国務大臣(泉山三六君) 笹森議員の私に対しまするお尋ねは、おおむね三点かと思うのであります。第一には、國家公務員に対する新給與についての予算は、これを公務員法の改正と同時に提出すべきではないか、第二に、右予算の財源はこれを何に求むるものであるか、第三に、さらに追加予算のうちには、災害復旧費並びに農業災害保險に関する経費を予算化すべきではないか、かようの点であつたかと思うのであります。  まず第一点につきましては、國家公務員法の改正案は、先般のマ書簡に示されましたところを法律化せんとするものでございまして、新らしい國家公務員のあり方を示すものであるのであります。給與ベースの問題は、公務員の生活……

第3回国会 衆議院本会議 第17号(1948/11/20、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 岡田議員のお尋ねにお答え申し上げます。私に対する御質問の第一点は、本國会中に新ペースを決定する意思ありやいなや、第二点は、新給與ペース予算の財源はこれを何に求むるや、かようの点であつたのであります。  まず第一の御質問に対しましては、新ベースは本國会中にこれを決定いたすべく、目下鋭意その準備を進めておる次第でございます。なおこれに関連いたしまして、人事委員会の提案にかかります六千三百七円は、とうていこれはのめない。かようのことを私の話としてお話いたされたのでございましたが、かようなことは、私は本議場で申し上げておらないのでありまして、私の申しましたのは、全官公労の御要……

第3回国会 衆議院本会議 第18号(1948/11/22、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 成重さんのお尋ねに対しまして、簡單にお答え申し上げます。  御質問の第一点は、中小企業の金融、昨今の金詰まりを、いかにして打開するかという問題と承るのであります。中小商工業に対しましては、まず一般の金融機関からの融資に努めますとともに、なおこれを補足いたしますために、中小商工業金融に適当なる特別の金融機関の設置につきまして、かねてよりその方途を研究いたして参つたのでありますが、恒久的なる措置は、金融制度の全面的改正とにらみ合せて、これを險討いたすことといたしました。とりあえずの措置といたしまして、復興金融金庫の代理貸し制度、補償融資の制度を活用いたします等、まことに必……

第3回国会 衆議院本会議 第19号(1948/11/24、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) ただいま御決議の御趣旨は了承いたしました。石炭購資入金並びに寒冷地給の支給に関しましては……。 北海道その他の寒冷積雪地におきます生活の実情にかんがみ、政府といたしましては早急に措置すべき重要なる問題と考えておりますので、できるだけ早い機会にこれが成案を得べく、目下関係方面との間に折衝中でございまして、追加予算の編成ともにらみ合せ、十分御決議の御趣旨に沿うよう努力いたしたい所存でございます。  右、御了承を願います。
【次の発言】 先ほど、寒冷地におきましての暖房用手当並びに石炭手当その他の手当等につきまして、の決議案に対しまして、私は政府といたしましての決意を申し上……

第3回国会 衆議院本会議 第20号(1948/11/25、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) ただいま川合さんから、るるその蘊蓄についてお示しがあつたのでございまするが、御質問が多岐にわたりましたので、あるいは私、聞漏しがございますようでございましたら、どうぞ御遠慮なく再質問をお願いいたします。  まず御質問の第一点は、民自党は間接税中心主義を唱えておるが、これは取引高税の廃止とは理論的に矛盾するではないか、かようなお尋ねであつたかと思うのであります。民自党は、決して間接税中心をとるものではございません。また直接税を軽視することはないのであります。政府におきましてもまた同様でございます。取引高税の撤廃は、同税が悪税として今日天下の輿論と相なつておりまする現実に……

第3回国会 衆議院本会議 第25号(1948/11/30、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 本内閣は、成立の当初より、政府職員の給與改善の問題は、國家公務員法の改正と相関連いたしまして、緊急やむを得ざる事案として、鋭意その実現に努力し來つたのでありますが、昨日、政府職員の給與改善費を含む昭和二十三年度補正予算を本國会に提出する運びと相なりました。なお、さきに本院におきまして全員一致をもつて要望せられました災害復旧に要する経費を、この際あわせて計上いたしました。  右補正予算の内容につきましては……。
【次の発言】(続) 予算委員会等におきまして詳細なる御説明をいたす考えでありますが、財政困難の現状におきまして、一方におきましては健全財政の方針を堅持しながら、……

第4回国会 衆議院本会議 第3号(1948/12/04、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) ただいま、吉田内閣総理大臣より、本内閣の施政の根本について述べられたのでありまするが、私は経済安定本部総務長官として、この機会に、今後における経済並びに財政施策の根本となるべきものにつきまして、いささか所信を申し述べたいと存じます。(拍手)  終戰後すでに三年有余を経過いたして、わが國経済は、終戰当時の混乱状態から脱却いたして、緩慢ながら漸次回復の道をたどつて参りましたことは、占領軍当局の好意ある援助によることはもちろんでございまするが、また國民各位の困苦欠乏に耐え、不断の努力を傾注せられました結果でありまして、まことに御同慶にたえない次第であります。しかしながら、わ……

第4回国会 衆議院本会議 第5号(1948/12/07、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) まず、統制の撤廃についてのお尋ね並びに御心配についてお答え申し上げます。  統制撤廃は本内閣の根本方針であります。その具体的政策におきましては、当面いたします生鮮食料品につきまして、特に野菜類につきましては、目下具体的政策をもちまして、せつかく関係方面との間に折衝中に属するのであります。  次に、供出完了後の米の自由販賣につきましても、米穀の需給の推移ともにらみ合せながら、その実行の時期並びに方法について、せつかく考究中であることを、御了承願いたいと思うのであります。  なお、料飲店の再開の問題につきましては、その統制がいかにも困難なる事情にあります。その事実に徴しま……

第4回国会 衆議院本会議 第6号(1948/12/08、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 原議員にお答えを申し上げます。  社会党を代表せられまして、たとい野党といえども、是を是なりとし非を非なりとする、さようの御見解には、敬意を表するものであります。(拍手)しかるところ、國家公務員諸君の新賃金ベースに関しまして、政府がその改善に熱意を欠く、またはなはだしきは、五千三百三十円のベースはまことに冷酷なる態度であるというのは、まつたく言われなき批判であるといわなければならないのであります。政府におきましては、本新資金ベースを決定いたしまする場合に、本新賃金ベースが高きに失するときにおきましては、必ずや民間の資金の上に悪影響を及ぼしますことは、火を見るよりも明ら……

第4回国会 衆議院本会議 第7号(1948/12/09、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 中崎議員のお尋ねにお答えいたします。  まず、本内閣において、片山内閣当時において発表せられたるがごとき経済白書のようなものを出されてはどうか、かようのことでありましたが、ただいまにおきましては、その必要を認めておらないのであります。もし必要ある場合におきましても、いたずらに國民に暗い影をもたらすかようのものは発表いたさないつもりであります。  質問の第二点は租税に関する問題で、御質問が多々あつたのでありまするが、大衆課税をいろいろやつておるではないか、かような話でありましたが、これは申し上げるまでもなく、たとえば鉄道料金の引上げ、郵便料金の引上げ等のごときは、これを……

第4回国会 衆議院本会議 第8号(1948/12/10、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 梅林議員のお尋ねは、おおむね三点にあつたやに伺いました。  第一点、私の財政演説には建設的の方策がないではないか、その財源の捻出にあたつて安易なる水増し政策を講じているではないか、その結果はインフレを高進し、生活不安を増加すると思わるるが、安本長官の所見いかん、たいへん長いお尋ねであります。政府の財政金融政策の基本は、健全財政と健全金融の方針を堅持することはもちろんであります。従いまして政府は、今團の追加予算の編成にあたりましても、歳出をできるだけ圧縮いたしまするとともに、その反面におきまして、財源は確実なる租税上の措置にこれをまつことといたしたのでございまして、今回……

第4回国会 衆議院本会議 第11号(1948/12/13、23期、民主自由党)【政府役職:大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官】

○國務大臣(泉山三六君) 御質問の第一点、自由と統制の限界につきましては、要するに当該物資の需給状況がどの程度の均衡を保たれておるか、またそれが不均衡の場合において國民経済にいかなる影響があるか等によつて決すべきでありまして、一般的また抽象的なる限界線を設くべきではないと考えるのであります。すべからく、個々の物資のそれぞれにつきまして、その需給状況、將來の見通し、また外國よりの援助との関係その他を愼重に檢討して、個別的にこれを実践に移したいと考える次第であります。  御質問の第二点、生産の増強につきましては、原料の輸入並びに國有し現の生産増強に努力いたし、まず資材及び動力の供給の増加をはからな……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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