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石田一松 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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本会議発言歴代TOP500(衆)
338位

24期TOP50
47位

石田一松衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
14回
30位
発言文字数
14064文字
100位

24期
(1949/01/23〜)
発言数
13回
55位
発言文字数
37324文字
47位
TOP50

25期
(1952/10/01〜)
発言数
1回
63位
発言文字数
3897文字
102位


衆議院在籍時通算
発言数
28回
275位
発言文字数
55285文字
338位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
14回
14064文字
78位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
13回
37324文字
40位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3897文字
92位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
28回
55285文字
205位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第13号(1947/07/07、23期、国民協同党)

○石田一松君 河野金昇君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第15号(1947/07/10、23期、国民協同党)

○石田一松君 私は議院運営委員会の常任委員であります関係上、われわれ運営委員会において、一たんこうであると決定したことは、みずからこれを破ることを好まないものであります。でありますから、決定通り、自由討議並びに議院運営に関する自由討議を、これから行いたいた思います。  先ほど、議会生活の大先輩であり、しかも永年勤続の表彰者であり、しかも前内務大臣である植原悦二郎先生から、自由討議のあり方等について、まことに傾聽に値すべき御意見を承りまして、心より賛意を表するものであります。これほど高邁なる理想をもつていらしやつた植原先生が、内務大臣であられた当時、去る九十二議会の解散寸前に、選挙法の別表を改正……

第1回国会 衆議院本会議 第17号(1947/07/25、23期、国民協同党)

○石田一松君 國民協同党は、まず小枝一雄君を指名いたします。
【次の発言】 國民協同党は、坪井亀藏君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第23号(1947/08/09、23期、国民協同党)

○石田一松君 國民協同党は、自由討議の提案者のいない自由討議に参加することを快しとしないのでありますが、各派の交渉の結果、遺憾ながら酒井俊雄君を指名いたします。
【次の発言】 國民協同党は、的場金右衞門君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第35号(1947/09/23、23期、国民協同党)

○石田一松君 私は、國民協同党を代表いたしまして、関東地方の水害予防措置に関して、内務大臣以下関係官僚に緊急質問をいたしたいと思います。  去る二十日の本会議のこの壇上において、同僚の島上議員が、関東地方、特に東京都の水害に関しては、不可抗力というのには、まだまだ予防措置を講ずるところが多々あつたという意味においての緊急質問を、特に私たちもやることに同意いたしまして、各派でやることになりました。その質問に対して、ただいま内務大臣から、ただいま報告した中に島上君の質問に対する答弁は含んでいると思うから御了承願いたいとのお話でございましたが、ただいまの内務大臣の報告は、事実を調査なすつた報告でござ……

第1回国会 衆議院本会議 第38号(1947/09/30、23期、国民協同党)

○石田一松君 國民協同党は、早川崇君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第45号(1947/10/14、23期、国民協同党)

○石田一松君 國民協同党は、井出一太郎君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第75号(1947/12/09、23期、国民協同党)

○石田一松君 國民協同党といたしましては、ただいま議題となつております議案に関しての農林委員長の報告につきましては、相当の疑義をもつておるものでございます。しかしながら國民協同党は、現下の一般客観的情勢を判断いたしまして、原案に対しての賛成の意思表示は変らないことを申し添えておきます。

第2回国会 衆議院本会議 第14号(1948/02/03、23期、国民協同党)

○石田一松君 國民協同党は、吉川久衛君を指名いたします。

第3回国会 衆議院本会議 第12号(1948/11/15、23期、国民協同党)

○石田一松君 私は、ただいま提案されました、首相の施政方針演説をただちに本会議場において行うべしという決議案に、國民協同党を代表いたしまして賛成の討論をなすとともに、いささか意見を申し述べてみたいと思うものであります。  吉田内閣が成立いたしまして、第三國会が開会以來、吉田総理大臣の言動は、ことごとく國会を軽視し、あるいはまた議員を刺激する言動に終始しているのであります。このことは、新しき憲法下における議会政治の発達の上に、まことに私は遺憾なることであると思います。すなわち、野党各派の緊急質問に対して一括答弁を行おうとするなど、あるいはまた國家公務員法の一部を改正する法律案の審議の期間に期限を……

第4回国会 衆議院本会議 第4号(1948/12/06、23期、国民協同党)

○石田一松君 私は、國民協同党を代表いたしまして、ただいま議院運営委員長の報告になりました議員芦田均君、同北浦圭太郎君、同川橋豊治郎君の三君の逮捕許諾の要求を拒絶するという報告に対して反対の討論をするものであります。わかりやすく言えば、許諾を與えよということであります。  今回の案件は、賛否両論にわかれた討論者が異口同音に述べております通りに、議院運営委員会における檢察当局の説明をもつてしては、この被疑事件が、はたして三議員を、國会の開会中、しかも目前に解散の迫つているこの現実において、逮捕を許諾すべきものかいなかという確実なる判断をつかみ得なかつたということは、各討論者によつて十分に説明され……

第4回国会 衆議院本会議 第8号(1948/12/10、23期、国民協同党)

○石田一松君 ただいま議院運営委員会におきまして、同僚議員田中角榮君の逮捕許諾を求められた件について協議中でありました。この逮捕許諾を承認すべきかいなか、われわれ運営委員が逮捕の許諾に対しての判断をする資料といたしまして、一應総理大臣の一、二分間の出席を求めて、総理大臣の意向を聞きただしたいと主張いたしましたところ、総理大臣は目下本会議に出席中につき、運営委員会に出席不可能であるとのことで、二度、三度にわたる要請を拒絶されました。総理大臣が本会議をかく重視なさる御態度には、われわれ運営委員も敬服をいたしまして、しからば本会議においでになる総理大臣に、わずかな時間をさいていだだいて、本会議場で緊……

第4回国会 衆議院本会議 第9号(1948/12/11、23期、国民協同党)

○石田一松君 私は、ただいま議題となりました、民主自由党を除いたほかの各派共同提案になります政、財、官界の徹底的粛正に関する決議案提案の趣旨を、簡單に説明いたしたいと思います。  まず、決議案の案文を朗読いたします。   石炭國管案反対運動及び昭和電工に関する汚職事件、あるいは、いわゆる纖維疑獄事件、さらに千葉合同無盡事件等、現國会議員中相当数の容疑者があると信ぜられる事案が、今なお未解決であることは、國民周知の事実である。かかる状態において総選挙を行うことは、國会の権威を保持し、且つ國民の公正なる投票権を行使させる上において、われわれは、これを黙過することができない。   よつて政府は、一刻……

第4回国会 衆議院本会議 第11号(1948/12/13、23期、国民協同党)

○石田一松君 ただいま議題となりました議員泉山三六君を懲罰委員会の議に付する動議の提出趣旨弁明をいたしたいと思います。  休憩前の本会議のこの演壇におきまして、同僚議員榊原千代君のなされた議事進行に関する発言及び同僚議員山下春江君のなされた一身上の弁明を承つたわれわれは、みずからの耳を疑うほどに唖然としたのであります。しかもこの内容が現在最も官公労組の人たちが関心をもつております追加予算、しかも賃金ベースに関したこの予算の審議最中、しかも一方、未帰還者の家族の方たちにいかに給與するかという、まことにわれわれ國民として関心の深いこの予算的法案が議場において審議されようとする際に、その最高の責任者……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第17号(1949/04/14、24期、国民協同党)

○石田一松君 私は、この自由討議の與えられた十分の時間の間に二三のことについて意見を申し上げ、同僚議員諸君の御檢討と御賛同とを得たいと思うのであります。(「専門の方をやつてくれ」と呼ぶ者あり)それはまた別の機会に入場料をいただいてやることにいたします。  この自由討議の時間が國会に設けられました根本の理由は、國会法が改正をされまして、過去の帝國議会におけるときのように、あらゆる法案が提出されたそのたびに政府当局者がこの本会議の席上で提案趣旨の弁明をする、それに対して各党各派が活溌な討論を加える、また質問を集中するという形式がとられなくなりまして、常任委員会を中心とする制度になつた関係上、これら……

第5回国会 衆議院本会議 第24号(1949/04/30、24期、国民協同党)

○石田一松君 私は、ただいま議題となつております労働組合法並びに労働関係調整法の一部を改正する法律案に関しまして、國民協同党を代表して、労働大臣に二、三の点について質問をしたいと思うものであります。  まず私は、先ほどから労働大臣と各同僚議員との、特に労働勢力を代表すると思われる方々との質疑應答のありさまを見ておりますと、さながらけんか口論をしていらつしやるような感じであります。特に、何だか一部政党を目標としてこの法律が改正されたというような説明をされたおうに受取られることは、まことに遺憾なことであると思うのであります。こういう際に、私たち國民協同党は、ほんとうに冷静な立場から、この法案に対し……

第5回国会 衆議院本会議 第28号(1949/05/13、24期、新政治協議会)

○石田一松君 私は、ただいま議題となつております労働組合法案並びに労働関係調整法の一部を改正する法律案、これに付随して提出されました修正案、全部を一括して、新政治協議会を代表して反対の討論をするものであります。(拍手)  私は、これら両法案を愼重に審議いたしましたその経過からして、この両法案こそ、労働者諸君が今年の春以來声をからして叫んでいた改惡以外の何ものでもないという結論に到達したのであります。(拍手)しかも、提案趣旨の弁明に言われておるところの本案の改正目的以外に、ある反動的な、大きな陰謀的な目的が本案の裏に秘められておるということが、明らかに看取されるのであります。(拍手)しかも、現行……

第6回国会 衆議院本会議 第2号(1949/10/26、24期、新政治協議会)

○石田一松君 私は、新政治協議会を代表いたしまして、強い希望条件を付して、ただいま山本君の提案された考査特別委員会を設置する動議に賛成をする討論を申し上げるのであります。すでに皆さんが御存じのごとく、第四国会まで存続されました、しかも閉会中も特に本院の院議をもつてその審議を進めておりましたところの隠退蔵物資等に関する特別委員会、あるいはまた不当財産取引調査特別委員会なるものの存在的価値というものは、日本が敗戰後真に民主化しつつあるということを世界各国に具体的に宣明した、最も有効な働きをしたものの一つがこれらの委員会であつたということであります。しかも、われわれ国民がみずから国民の中に腹蔵してお……

第7回国会 衆議院本会議 第1号(1949/12/04、24期、新政治協議会)

○石田一松君 私は、昨日吉田総理大臣が民主自由党の総裁として発表なさいましたあの談話について、新政治協議会を代表して、ここに質問をするものであります。  まず最初に、副総理がお答えくださるそうでありますから、特に私が聞きたいと思う重点的な問題を一つ申し上げておきます。それは、昨三日、第六国会閉会日の当日、吉田総裁談話を発表された、その談話を発表したところの真意、及びその発表を行つてどうしようという目的でこれがなされたのであるか。発表の真意とその目的とを重点的にお伺いしたい、こう思うのであります。談話の内容の中に、第六臨時国会の審議の遅滞したということが野党各派全責任であるかのごとく、しかも政府……

第7回国会 衆議院本会議 第4号(1949/12/16、24期、新政治協議会)

○石田一松君 私は、新政治協議開を代表いたしまして、公共企業体仲裁委員会の裁定に関する緊急質問を政府の関係閣僚になしたいと思うものであります。それについて二、三重要な関連を持つた事項もございますので、関係各大臣並びに人事院総裁にお尋ねをいたします。但し、この際人事院の方から、総裁は急病のために目下お手当をしていらつしやるそうでありますので、人事院総裁に対する質問は、後日文書か何かをもつて議長を通じて御答弁を賜わらんことを、この際冒頭にお願いしておきます。  質問にあたりまして、特にこの際私は強調をしておきたいと思いますことは、公共企業体の仲裁委員会が、今回のように国鉄の当事者間の紛争に対して裁……

第7回国会 衆議院本会議 第7号(1949/12/21、24期、新政治協議会)

○石田一松君 私は、新政治協議会を代表いたしまして、ただいま議題となつております、政府より議決を求められた、公共企業体仲裁委員会の裁定中、十五億五百万円以内の支出を除き残余について、公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定により、国会の議決を求める、この案件につきまして、十五億五百万円以内の支出を除いた残余の金額全額に対して、すみやかに政府はこれを支拂うべし、こういう観点に立ちまして、ただいまの委員長報告通りに議決することについて、まつこうから反対の意思を表明しようとするものであります。  さて、今回の案件を審議いたします過程において、われわれが明らかにすることができました点は、政府並びに政府……

第7回国会 衆議院本会議 第10号(1949/12/24、24期、新政治協議会)

○石田一松君 新政治協議会は、ただいま議題となつておりますところの、参議院の回付案と称しておる、回付案ならざる、多数によつて回付案と強引にされた、いわゆる公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件という参議院の回付案に対して同意する意思申し上げるものであります。(拍手)  すなわち、その理由といたしましては、他の議員諸君より、るる説明がありました通り、われわれも当初より、本案には、政府は予算的措置を講じて国会に承認を求むベきものであると主張したのであります。にもかかわらず、政府は、あくまでも強引に、自己の有利にのみあらゆる法律を解釈し、しかもこの段階において国会法第……

第7回国会 衆議院本会議 第16号(1950/02/07、24期、新政治協議会)

○石田一松君 私は、新政治協議会を代表いたしまして、ただいま提出されました動議に全面的に賛成の討論を行おうとするものであります。  その理由のと一いたしまして、専売公社に関する仲裁委員会の裁定の第一項の金額の支出が、公共企業体たる専売公社の予算上または貸金上不可能な支出を内容とするものでないという点が、第一の理由であります。この点につきましては、専売公社側の代表者であります秋山総裁みずからもこれを認めておるところなのでありまして、吉田総理大臣の、過日の参議院運営委員会における答弁を、ここで借用して説明すれば、本人がそう立証しておるのでありますから、これは絶対に間違いのないことであると、こういう……

第7回国会 衆議院本会議 第31号(1950/03/28、24期、国民協同党)

○石田一松君 私は、国民協同党、新政治協議会を代表いたしまして、ただいま労働委員長の報告になりました、專売裁定が自然消滅したということにつきまして、強い希望と條件を付して賛成をいたしましたけれども、この点について、一応ただいまの田中議員のお説と同じような、政府の本案件に対する取扱いについて種々疑問があり、種々手落ちがあるということを指摘したいと思うものであります。  このいわゆる專売裁定が国会に提出された当初から專売裁定を下しました仲裁委員会はもちろんのこと、公社当局並びに專売全従業員諸君が、ことごとく、この裁定は公労法第十六條第一項にいうところの予算上、資金上不可能な資金の支出を内容とするも……

第7回国会 衆議院本会議 第34号(1950/04/01、24期、国民協同党)

○石田一松君 私は、ただいま議員提出法案として上程されました一般職の職員の給與に関する法律につきまして、提案者に対して、国民協同党並びに新政治協議会を代表して質疑を行いたいと思います。  本案は、昨日本議場におきまして廃案となりましたところの政府職員の新給與実施に関する法律の一部を改正する法律案と比較検討をしてみました結果、その形式の点におきましては、なるほど一応異なつたところがあることは認められるのでございますけれども、政府職員の給與を六千三百七円ベースにすえ置くという事実と、このベースを昭和二十六年三月三十一日まで向こう一年間延長しようとするこの二つの事実だけは、昨日廃案になりましたところ……

第9回国会 衆議院本会議 第7号(1950/12/02、24期、国民民主党)

○石田一松君 私は、国民民主党を代表いたしまして、ただいまの委員長報告に対し、前段の四十九億五千百八十一万三千円の裁定履行につきまして賛意を表明し、末尾の、残余の部分については承認しないという点につきまして、強い希望條件と見解とを表明いたすのであります。すなわち、残余の部分十億四千余万円をこの際かりに履行したといたしましても、国鉄経費総額の四二%にすぎない人件費なのであります。この四二%の総経費に対するパーセンテージというものは、過去二十箇年、国鉄が妥当なパーセンテージとして認めていたところなのであります。しかも民間の鉄道会社等におきましても、人件費は経費総額に対して五〇%をもつて均衡比率とさ……

第13回国会 衆議院本会議 第62号(1952/06/28、24期、改進党)

○石田一松君 私は、ただいま議題となりました三十日間の国会の会期延長に関しまして、改進党を代表して反対の討論をしたいと思います。  今回の会期延長は、諸君も御承知のごとく四度目でございまして、しかもその延長期間が三十日、国会法第十條に定めました「常会の会期は、百五十日間とする。」というものの五分の一に相当します。また、先般来三度延長された延長日数を合計いたしますと八十数日、すなわち通常国会の会期の百五十日の二分の一と十日間にわたるという、まつたくこれ以上の会期の延長という前例を知らないのであります。かかる長期の会期延長を必要とするに至つた原因等につきましては、わが党の椎熊議員より、先般この第三……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第15号(1952/12/17、25期、改進党)

○石田一松君 私は、改進党を代表いたしまして、ただいま議題となつております、公労法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件の、国有鉄道公社に関する件、同じく専売公社に関する件の二件に対しまして、仲裁裁定の一部を限定承認せんとする田中労働委員長の報告に反対、仲裁裁定の全面的承認をせんとする、われわれ野党共同提案になる、春日君の説明いたしました委員長報告の修正案に賛成の討論を行わんとするものであります。  私はこの際申し上げておきますが、過去の歴史を考えてみますと、昭和二十三年の十二月二十一日、法律第二百五十七号といたしまして、公共企業体等労働関係法が制定されて以来、まる四箇年の間に、国……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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