石山賢吉衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○石山賢吉君 自由党といたしまして、本案に対する意見を申し述べます。 私は、本案には原則的には賛成であります。戰時以來誤まられた統制経済が行われました結果、知らず知らすのうちに日本の経済は独占的となり、支配的となりまして、自由経済の機能を沒却することがはなはだ多くなつたのであります。本法案は、経済力の集中を排除し、自由経済の基盤に立ち帰らして、経済活動を盛んにするものでありますから、自由経済に立脚いたしまする自由党といたしましては、これに賛成するのであります。企業集中を高度化することを常に心がけて、國営國管を手始めに、すべての産業を國有國営にもつていこうとしておる社会党の内閣が本法案を提出さ……
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