国会議員白書トップ衆議院議員益谷秀次>本会議発言(全期間)

益谷秀次 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

益谷秀次[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP50(衆)
13位

本会議発言(議会役職)歴代TOP10(衆)
4位
27期TOP5
1位
27期(議会)TOP5
1位

益谷秀次衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
4回
111位
発言文字数
4186文字
238位

24期
(1949/01/23〜)
発言数
7回
140位
発言文字数
5963文字
268位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

26期
(1953/04/19〜)
発言数
2回
116位
発言文字数
3700文字
204位

27期
(1955/02/27〜)
発言数
198回
1位
発言文字数
486367文字
1位
TOP5

28期
(1958/05/22〜)
発言数
2回
83位
発言文字数
1762文字
226位

29期
(1960/11/20〜)
発言数
2回
163位
発言文字数
2685文字
258位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

31期
(1967/01/29〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

32期
(1969/12/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
215回
10位
発言文字数
504663文字
13位
TOP50

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
4回
4186文字
27位
非役職
0回
0文字
-

24期
議会
0回
0文字
-
政府
4回
1806文字
26位
非役職
3回
4157文字
279位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
3700文字
188位

27期
議会
197回
481013文字
1位
TOP5
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
5354文字
180位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
2回
1762文字
27位
非役職
0回
0文字
-

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
2685文字
234位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
197回
481013文字
4位
TOP10
政府
10回
7754文字
336位
非役職
8回
15896文字
1096位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

23期
建設大臣政府、第3回国会)

24期
建設大臣政府、第6回国会)
国務大臣政府、第13回国会)

27期
議長議会、第22回国会)

28期
行政管理庁長官・内閣総理大臣臨時代理政府、第32回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第3回国会 衆議院本会議 第13号(1948/11/16、23期、民主自由党)【政府役職:建設大臣】

○國務大臣(益谷秀次君) 昨年の豪雨、台風による災害復旧のいまだ半ばにも達せざるとき、本年はまた、春の雪解け出水による災害発生以來、各地に記録的豪雨の襲來がありまして、七月にはまた北陸地方に震災が突発いたし、九月にはアイオン台風の襲來があつたのであります。このために、全國四十六都道府縣の廣範囲にわたつて、昨年の大災害以上の災害が発生いたしたのであります。ために、御承知のごとく多数の人命を失い、家屋、田畑を流失いたし、交通運輸の機能を破壊いたしまして、民生の安定を脅かし……。
【次の発言】(続) 産業の復興を阻害することがまことに甚大でありますることは、眞に遺憾のきわみと存ずる次第であります。政……

第3回国会 衆議院本会議 第20号(1948/11/25、23期、民主自由党)【政府役職:建設大臣】

○國務大臣(益谷秀次君) ただいまの御質問は、引揚者厚生援護に関する御質問と聞いたのであります。引揚者の住宅については、厚生省の所管で取扱つておるのであります。私の所管ではないのでありますが、ただ一般庶民に対する住宅問題については、今日もはや刻下の重大な政治問題の一つとして取上げて、強力にこれを推進して行かなければならぬと存じておるのであります。今日最も住宅難に悩んでおられるのは、都会の勤労者の階層であります。これに対しては、なるべく安い家賃のものをたくさんに供給いたさなければならぬということは、もとより今日政府としてとらなければならぬ方針であります。ゆえに、政府といたしましては、今後特殊の財……

第3回国会 衆議院本会議 第21号(1948/11/26、23期、民主自由党)【政府役職:建設大臣】

○國務大臣(益谷秀次君) ただいまの御質問にお答え申し上げます。はつきり聞き取れなかつたのであれまするから、あるいは間違つたことを申し上げるかも存じません。訂正をしていただきたいと思います。  災害復旧は、もとより急いでやらなければなりません。同時に、この災害を防ぐために、治山治水の方面においては、しつかりした政策を立てなければならないのであります。ただいまの御質問は、護岸工事の問題でありますが、これに対しては、政府は從來、一般公共事業費から相当の金額を割きまして、浚渫とか、あるいは砂防工事とか、その他堤防に対してはかさ上げとか、できる限りの補強の工事を進めておるのであります。しかして、熊本縣……

第4回国会 衆議院本会議 第5号(1948/12/07、23期、民主自由党)【政府役職:建設大臣】

○國務大臣(益谷秀次君) 今日、住宅問題がきわめて重大なる社会問題の一つでありまして、一日もすみやかに解決いたさなければならぬことは、質問者とまつたく御同感であります。政府といたしましては、今日約三百八十万戸の住宅の不足を見込んでおるのであります。そうして、年々かりに五十万戸ずつ新築いたして参りましても、御承知の通り自然消滅もしくは火災等の恒常不足の戸数がありまするから、これを計算に入れますると、大体十二、三年の長い期間を要することになるのであります。しかしながら、これでは國民の要望の今日の住宅問題を解決することができないのでありまするから、つとめて資材ともにらみ合せて多くの戸数の建設を計画い……


24期(1949/01/23〜)

第6回国会 衆議院本会議 第13号(1949/11/19、24期、民主自由党)【政府役職:建設大臣】

○国務大臣(益谷秀次君) ただいま御決議になりました災害防止国土保全に関しまする対策の根本は、申すまでもなく治山治水にあると存じます。ゆえに、治山治水を根幹としまする根本的、恒久的の災害対策を樹立して実施いたすこと、そうして国土を保全いたしますると同時に、進んで国土の総合開発利用に対する対策を樹立実施いたすことは、きわめて緊要なことと存じておるのであります。政府におきましては、治山治水に関する根本的の対策を樹立して、すでに実施に入つております。(「やつていないよ」と呼ぶ者あり)実施に入つております。なお一部のものについては、目下対策樹立を急いでおる次第でございます。  明年度予算編成にあたりま……

第7回国会 衆議院本会議 第41号(1950/04/25、24期、自由党)【政府役職:建設大臣】

○国務大臣(益谷秀次君) 戰災都市復興の事業は、早期に結了いたして参らなければならぬという見地から、御承知の通り昨年戰災都市復興対策協議会を開きまして、復興計画の再検討をしてもらつたのであります。その結果、ただいま提案者の御説明にありましたことく、対象都市を百十五都市から八十五都市にいたしました。また面積は一億万坪を八千五百万坪にいたしました。しかして事業費におきましては、五百五十億を三百三十二億ということに圧縮いたしたのであります。協議会におきましては、この再検討いたしました対策を五箇年間に完了すべく答申になつたのでありました。政府におきましては、この答申案を尊重いたし、鋭意この線に沿うて参……

第7回国会 衆議院本会議 第45号(1950/04/30、24期、自由党)【政府役職:建設大臣】

○国務大臣(益谷秀次君) 都市におきまする建築物の不燃化を強力に推進して参りますることは、火災防止、国民の生命財産保全という関係から見ましても、きわめて重要な事柄であると存じます。今回御審議を願つておりまする建築基準法の立案に際しましても、この点特に留意をいたした次第であります。  ただいま御決議になりました決議の御趣旨は、きわめて政府においても御同感であります。十分に研究をいたしまして、御趣旨に沿うべく努力いたしたいと存ずる次第であります。(拍手)

第10回国会 衆議院本会議 第6号(1951/01/27、24期、自由党)

○益谷秀次君 ただいま議長から御報告のありました通り、本院議員米窪滿亮君は、本月十六日、にわかに逝去せられました。さきに病を得てから、引続き御静養中と承つておりましたが、やがて御回復のことと期待いたしておりましたにもかかわらず、不幸にしてこの悲報に接し、心から哀悼の至りにたえません。この際私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表いたし、つつしんで弔意を表したいと存じます。(拍手)  米窪君は長野県塩尻の御出身でありまして、大正三年、東京高等商船学校を御卒業の後、同十年まで前後八年間、あこがれの海員生活を送り、翌十一年日本海員組合に入り、編集長となり、以後庶務その他の各部長を歴任して、ひたすら組……

第13回国会 衆議院本会議 第4号(1951/12/15、24期、自由党)【政府役職:国務大臣】

○国務大臣(益谷秀次君) 吉田総理大臣が先般から病気でありましたことは、皆様御承知の通りであります。いまだ病気は平癒いたさないので、遺憾ながら登院することができないのであります。何とぞ御了承を賜わりたいと存じます。(拍手)
【次の発言】 赤松君の御質問に対してお答えを申し上げます。  国連を中心といたします集団的安全保障態勢が現在の中心的考えであるというダレス氏の御意見には、まつたく同意であります。政府の再軍備に対する見解は、従来しばしば繰返し答弁をいたしました通りであります。  また、警察予備隊は治安確保のためのものでありまして、その目的は何ら憲法に違反するものではありません。また治安確保の……

第13回国会 衆議院本会議 第16号(1952/02/28、24期、自由党)

○益谷秀次君 ただいま議長から御報告に相なりました故衆議院議員木村小左衞門君に対し、院議をもつて弔詞を贈呈し、もの弔詞はこれを議長に一任するの動議を提出いたします。  今にわかに尊敬すべき先輩の訃報に接し、心から痛恨にたえないのであります。この際私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表いたし、つつしんで哀悼の辞を述べたいと存じます。(拍手)  木村君は、島根県大原郡大東町の御出身であります。父祖の名跡を継いで、幾多公共の要職につき、あるいは実業界の要路に立ち、若冠二十五歳にして大東町会議員となり、二十七歳にして大原郡会議員に選ばれ、その議長に推されるなど、青年時代より政治生活に身を投じ、その前……

第13回国会 衆議院本会議 第53号(1952/06/12、24期、自由党)

○益谷秀次君 ただいま議題となりました戰争犯罪者の釈放等に関する決議案について、私はここに自由党、改進党、社会党、社会党第二十三控室を代表いたして、その趣旨を説明いたしたいと思います。  まず決議の案文を朗読いたします。 戰争犯罪者の釈放等に関する決議案   講和條約が発効し、独立の日を迎えた今日、衆議院は、国民大多数の感情と家族縁者の切実な念願に副い、フイリピンにおいて死刑の言渡を受けた者の助命、同国及びオーストラリア等外地に拘禁されている者の内地送還について関係諸国の諒解を求めるため、又内地に拘禁されている者については平和條約第十一條による赦免、減刑及び仮出獄の実現を図るため、……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第17号(1953/07/04、26期、自由党)

○益谷秀次君 ただいま議題となりました戦争犯罪による受刑者の特赦についてのフランス共和国に対する感謝決議案、並びに戦争犯罪による受刑者の特赦についてのフイリピン共和国に対する感謝決議案の両案について、小会派クラブを除く各党を代表いたしまして、その趣旨説明をいたしたいと存じます。(拍手)  まず決議案の案文を朗読いたします。    戦争犯罪による受刑者の特赦についてのフランス共和国に対する感謝決議  独立後一年有余、戦犯罪による受刑者として内外に拘禁中のもの、いまなお相当数にのぼり、その釈放は国民のすべてが熱望するところであり、本院においても過去数回にわたり、決議をもつて要請したが、フランス共和……

第19回国会 衆議院本会議 第3号(1953/12/24、26期、自由党)

○益谷秀次君 ただいま議題となりました奄美群島復帰祝賀に関する決議案につき、各党を代表いたしましてその趣旨を弁明いたします。  まず決議の案文を朗読いたします。   奄美群島復帰祝賀に関する決議案   本院は奄美群島、沖縄、小笠原諸島及び歯舞、色丹島の完全復帰につき屡々これを要望していたが、今や奄美群島は、日米両国間協定の調印により、十二月二十五日をもつて、再びわが国に帰属することになつた。   待望久しい奄美群島の完全復帰は、ただに国を挙げての喜びであるのみならず、また独立日本の前途に限りない希望をもたらすものといわなければならない。   願わくは全島民諸君は一斉に奮起し、祖国の再建に寄与さ……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第1号(1955/03/18、27期、自由党)

○益谷秀次君 私は、ここに、諸君の御推挙によりまして、衆議院議長に就任いたすことに相なりました。  各党とも国会の自粛を公約の一つとした今次総選挙のあとでありますだけに、国権の最高機関である国会における議長の職責がいかに重大であるかということは今さら申し述べるまでもありません。私は、非才をもってこの重責を汚すに当り、潔くその光栄に感激するとともに、日夜その職責の重きを忘れず、至誠事に当り、公正事を処し、民主国会の運営を全うして諸君の御期待に沿い、かつは全国民の委託に報ゆる覚悟でございます。  今や内外の情勢はまことに重大であり、これに処するわが国会の使命いよいよその重きを加うるのときに際し、私……

第22回国会 衆議院本会議 第3号(1955/03/22、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、常任委員の選任を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって動議のごとく決しました。  直ちに議院運営委員を指名いたします。委員の氏名は参事をして朗読いたさせます。      議院運営委員    石田 博英君  加藤常太郎君    佐々木秀世君  椎熊 三郎君    園田  直君  田中 龍夫君    中村 梅吉君  長谷川四郎君    松澤 雄藏君  森   清君    青木  正君  荒舩清十郎君    大橋 武夫君  田中伊三次君    福永 健司君  山……

第22回国会 衆議院本会議 第4号(1955/03/23、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一に入ります。すでに選任されました議院運営委員を除き、その他の常任委員の選任を行います。衆議院規則第三十七条により、議長において常任委員を指名いたします。委員の氏名は参事をして報告いたさせます。   内閣委員    大村 清一君  高橋 禎一君    辻  政信君  長井  源君    林  唯義君  保科善四郎君    眞崎 勝次君  松岡 松平君    三浦 一雄君  宮澤 胤勇君    粟山  博君  山本 正一君    江崎 真澄君  大坪 保雄君    小金 義照君  高橋  等君    田中 正巳君  田村  元君……

第22回国会 衆議院本会議 第5号(1955/03/24、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 本日の日程に掲げました緊急質問一ないし四を逐次許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日ソ並びに日韓交渉に関する緊急質問を許可いたします。  なお、重光外務大臣はやむを得ない用務のため出席いたしかねるとのことでありますから御了承願います。(「大蔵大臣を出せ」と呼ぶ者あり)大蔵大臣は間もなく出席されるとのことであります。  福田篤泰君。
【次の発言】 原水爆貯蔵についての鳩山言明に関する緊急質問を許可いたします。細迫兼光君。
【次の発言】 再質問を許可いたします。細迫君。

第22回国会 衆議院本会議 第7号(1955/03/28、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 中央選挙管理会の委員が一名欠員となりましたので、この際同委員の指名を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって議長は中央選挙管理会委員に山崎広君を指名いたします。
【次の発言】 つきましては、予備委員に欠員を生じましたので、その指名を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって議長は中央選挙管理会予備委員に藤牧新平君を指名いたします。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、土地調整委員会委員に津田広君を任……

第22回国会 衆議院本会議 第9号(1955/03/30、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、海上保安庁法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員長宮澤胤勇君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  国営競馬特別会計法を廃止する法律案、期限の定のある租税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案、国債整理基金への繰入及び補助金等に……

第22回国会 衆議院本会議 第11号(1955/04/02、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。来たる十八日からインドネシア国バンドンで開催されるアジア・アフリカ会議に本院から二名の議員を派遣することとし、その人選は議長に一任せられたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。  つきましては、議長は植原悦二郎君、灘尾弘吉君を指名いたします。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。     午後七時十四分散会

第22回国会 衆議院本会議 第12号(1955/04/25、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員小畑虎之助君は去る四月二十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。  この際弔意を表するため大西正道君から発言を求められております。これを許します。大西正道君。
【次の発言】 ただいま大西君から提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって動議は可決せられました。  ここに議長の手元において起草いたしました文案を朗読いたします。  衆議院ハ議員勲四等小畑虎之助君ノ長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈ス  この弔詞の贈呈方は議長において取り計らいます。

第22回国会 衆議院本会議 第13号(1955/04/27、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑に入ります。太田正孝君。
【次の発言】 伊藤好道君。
【次の発言】 淺沼君、再質問されますか。――淺沼君。
【次の発言】 大石君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     午後五時十二分散会

第22回国会 衆議院本会議 第14号(1955/04/28、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。田中伊三次君。
【次の発言】 成田知巳君。
【次の発言】 大石君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     午後五時三分散会

第22回国会 衆議院本会議 第15号(1955/04/30、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、ソビエト社会主義共和国連邦との国交の正常化を目的とする交渉における全権委員に本院議員松本俊一君を任命するため議決を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってその通り決しました。
【次の発言】 次に、内閣から、日本銀行政策委員会委員に安川第五郎君を任命するため本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって同意するに決しました。

第22回国会 衆議院本会議 第16号(1955/05/12、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 三木運輸大臣から宇高連絡船の遭難事故について発言を求められております。これを許します。運輸大臣三木武夫君。
【次の発言】 ただいまの報告に対して質疑の通知があります。順次これを許します。徳安實藏君。
【次の発言】 徳安君、時間になりますから質疑を続けて下さい。総理は外人を招待しておられるので、やむを得ず……。
【次の発言】 徳安君、あらかじめ総理大臣の要求がありませんので、副総理から答弁するそうでありますから、質疑を続けて下さい。
【次の発言】 総理大臣の答弁は適当なときに願うことにいたします。  山口丈太郎君。

第22回国会 衆議院本会議 第17号(1955/05/17、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員永田安太郎君は、去る五月十三日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。永田君に対する弔詞は、議長において先例により昨十六日贈呈いたしました。  この際同君に対して弔意を表するため小笠原三九郎君から発言を求められております。これを許します。小笠原三九郎君。     〔小笠原三九郎君登壇]
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。  海外同胞引き揚げ及び遺家族援護に関する調査をなすため、委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    ……

第22回国会 衆議院本会議 第18号(1955/05/19、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。補助金等の整理等に関する議案を審査するため、委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってその通り決しました。  ただいま議決せられました特別委員会の委員は追って指名いたします。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、米価審議会委員に本院議員安藤覺君、同村松久義君、同小笠原八十美君、同松山義雄君、同石田宥全君及び同川俣清音君を任命するため国会法第三十九条ただし書きの規定により議決を得たいとの申し出がありました……

第22回国会 衆議院本会議 第19号(1955/05/26、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。日程第一ないし第四は一時あと回しといたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程第一ないし第四はあと回しといたします。
【次の発言】 日程第五、自転車競技法等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案、日程第六、計量法等の一部を改正する法律案、日程第七、ニッケル製錬事業助成臨時措置法を廃止する法律案、右三案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。商工委員長田中角榮君。
【次の発言】 三案を一括して採決いたします。三案中、日程第五の委員長の報告は修正で……

第22回国会 衆議院本会議 第20号(1955/05/28、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 大石君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  沖繩における土地紛争問題についての緊急質問を許可いたします。山中貞則君。
【次の発言】 山中君より再質問の要求があります。山中貞則君。
【次の発言】 海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員の任期が満了いたしましたので、この際同委員の選挙を行います。
【次の発言】 大石君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  議長は、海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員に    赤澤 正道君  大森 玉木君    徳安 實……

第22回国会 衆議院本会議 第21号(1955/05/31、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程に記載した議案の趣旨説明は、これを延期するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってその通り決しました。
【次の発言】 日程第一は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日程第一、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。補助金等の整理等に関する特別委員長伊東岩男君。
【次の発言】 採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第22回国会 衆議院本会議 第22号(1955/06/02、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日本住宅公団法案の趣旨の説明を求めます。建設大臣竹山祐太郎君。
【次の発言】 これよりただいまの趣旨の説明に対する質疑に入ります。二階堂進君。
【次の発言】 三鍋義三君。
【次の発言】 三鍋君、三鍋君……。
【次の発言】 厚生、労働、文部各大臣の答弁は適当の機会に願うことにいたします。  今村等君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 厚生大臣は出席されておりませんので、この答弁は適当の機会に願うことといたします。  これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 自作農維持創設資金融通法案の趣旨の説明はこれをあと回しにするに……

第22回国会 衆議院本会議 第23号(1955/06/04、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を紹介いたします。  第二百三十四番、岩手県第一区選出、山本猛夫君。   
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、日本放送協会経営委員会委員に遠藤後一君、佐々木長治君及び三輪常次郎君を任命するため、放送法第十六条第一項の規定により本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって同意を与えるに決しました。
【次の発言】 日程第一、昭和二十八年度国有財産増減及び現在額総計算書、日程第二、昭和二十八年度国有財産無償……

第22回国会 衆議院本会議 第24号(1955/06/07、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山下榮二君から、一萬田大蔵大臣戒告決議案は委員会の審査を省略し議事日程に追加して直ちに上程すべしとの動議が提出されました。よって本動議を採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。山下君提出の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。開鎖。  投票を計算いたさせます。
【次の発言】 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。  投票総数 三百七十   可とする者(白票)  百三十一 ……

第22回国会 衆議院本会議 第25号(1955/06/08、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、昭和三十年度一般会計予算、日程第二、昭和三十年度特別会計予算、日程第三、昭和三十年度政府関係機関予算、右三件を一括して議題とし、前会の議事を継続いたします。  これより採決に入ります。  まず、赤松勇君外十六名提出、昭和三十年度一般会計予算外二件の編成がえを求めるの動議を採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。赤松勇君外十大名提出の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。  投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開……

第22回国会 衆議院本会議 第26号(1955/06/09、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 予算委員長の選挙を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって議長は予算委員長に三浦一雄君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、米価審議会委員に本院議員安藤貴君、同村松久義君、同小笠原八十美君、同松山義雄君、同石田宥全君、同川俣清音君及び参議院議員片柳眞吉君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により議決を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。

第22回国会 衆議院本会議 第27号(1955/06/11、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、順序を変更して、農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件の趣旨の説明を求めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってその通り決しました。  農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件の趣旨の説明を求めます。外務大臣重光葵君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対する質疑に入ります。松野頼三君。
【次の発言】 大蔵大臣及び運輸大臣は参議院の予算委員会に出席されておりまするから、適当の機会に答弁を願うことといたします。  稻村隆……

第22回国会 衆議院本会議 第28号(1955/06/14、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  入場譲与税法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。地方行政委員長大矢省三君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案は委員長報告の通り可決いたしました。

第22回国会 衆議院本会議 第29号(1955/06/16、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員松本七郎君から、欧州各国における政治経済状況調査視察のため、来たる二十日から本会期中請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員の選挙を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  議長は、積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員に    松浦 東介君  田中 彰治君    奧村又十郎君  石山 權作君    中居英太郎……

第22回国会 衆議院本会議 第30号(1955/06/17、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、国家公安委員会委員に永野重雄君を任命するため、警察法第七条第一項の規定により本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって同意を与えるに決しました。
【次の発言】 大石君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  日程第一、アルコール専売法の一部を改正する法律案、中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。……

第22回国会 衆議院本会議 第31号(1955/06/21、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外七件(承諾を求めるの件)、日程第二、昭和二十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書、右九件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。決算委員会理事吉田賢一君。
【次の発言】 これより採決に入ります。  まず、日程第一の八件を一括して採決いたします。八件は委員長報告の通り承諾を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって八件とも委員長報告の通り承諾を与えるに決しました。  次に、日程第二につき採決いたします。本件の委員長報告は異議がないと決……

第22回国会 衆議院本会議 第32号(1955/06/23、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員星島二郎君から、台湾とフィリピン国におけるMRA大会に出席並びに政情視察のため、六月二十二日より本会期中請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、更生保護事業審議会委員に本院議員高橋禎一君及び参議院議員宮城タマヨ君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により議決を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。

第22回国会 衆議院本会議 第33号(1955/06/25、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。参議院から、内閣提出、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案が回付されております。この際議事日程に追加して右回付案を議題とするに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたします。
【次の発言】 本案の参議院の修正に同意するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって参議院の修正に同意するに決しました。

第22回国会 衆議院本会議 第34号(1955/06/28、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員細野三千雄君は、去る六月二十五日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。  この際弔意を表するため石田博英君から発言を求められております。これを許します。石田博英君。     [石田博英君登壇〕
【次の発言】 ただいま石田君から提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって動議は可決せられました。  ここに議長の手元において起草いたしました文案を朗読いたします。  衆議院ハ議員細野三千雄君ノ長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈ス  この弔詞の贈呈方は議長におい……

第22回国会 衆議院本会議 第35号(1955/06/29、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。本国会の会期は明三十日をもって終了いたすことになっておりますが、七月一日から同三十日まで三十日間会期を延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。  本件につき討論の通告があります。順次これを許します。野原覺君。
【次の発言】 山中貞則君。
【次の発言】 池田禎治君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。会期を七月一日から同三十日まで三十日間延長するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって会期は三十日間延長するに決しました。

第22回国会 衆議院本会議 第36号(1955/07/01、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。社会労働委員長中村三之丞君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案は委員長報告の通り決しました。(拍手)
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  過度経済力集中排除法等を廃止する法律案、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、……

第22回国会 衆議院本会議 第37号(1955/07/05、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、公正取引委員会委員に塚越虎男君を任命するため、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって同意を与えるに決しました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  立川飛行基地土地強制調査に関する緊急質問を許可いたします。山花秀雄君。

第22回国会 衆議院本会議 第38号(1955/07/07、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員石山權作君、同中居英太郎君、同岡良一君、同小平忠君から、ロンドンにおいて開催の社会主義インターナショナル大会に出席のため、七月八日から本会期中請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました。
【次の発言】 淺沼稻次郎君外一名より、成規の賛成を得て、議員清瀬一郎君を懲罰委員会に付するの動議が提出されております。右動議を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。鈴木義男君。

第22回国会 衆議院本会議 第39号(1955/07/08、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員会理事高橋禎一君。
【次の発言】 本案に対しては、長谷川保君外九名から成規により修正案が提出されております。この際修正案の趣旨弁明を許します。長谷川保君。
【次の発言】 討論の通告があります。順次これを許します。床次徳二君。
【次の発言】 受田新吉君。   [受田新吉君登壇〕
【次の発言】 福井順一君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。  まず、本案に対する長谷川保君外九名提出の修正……

第22回国会 衆議院本会議 第40号(1955/07/12、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。  この際暫時休憩いたします。     午後一時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、日本国有鉄道経営委員会委員に佐々木義彦君及び村田省蔵君を任命するため、日本国有鉄道法第十二条第一項の規定により、本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって同意を与えるに決しました。
【次の発言】 次に、内閣から、公正取引委員会委員に芦野弘君を任命するため、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条……

第22回国会 衆議院本会議 第41号(1955/07/14、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってその通り決しました。  日程第一、水産業協同組合法の一部を改正する法律案、日程第二、開拓融資保証法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。提出者の趣旨弁明及び委員長の報告を求めます。農林水産委員長綱島正興君。     〔綱島正興君登壇]
【次の発言】 これより採決に入ります。  まず、日程第一につき採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。

第22回国会 衆議院本会議 第42号(1955/07/15、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  日程第一、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案、森林法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。農林水産委員会理事安藤覺君。     〔安藤覺君登壇]
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって両案は委員長報告の通り可決いたしました。

第22回国会 衆議院本会議 第43号(1955/07/19、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。永山忠則君。
【次の発言】 採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案は可決いたしました。  この際外務大臣から発言を求められております。これを許します。外務大臣重光葵君。
【次の発言】 日程第一、繭糸価格安定法の一部を改正する法律案、日程第二、農業災害補償法の一部を改正する法律案、右……

第22回国会 衆議院本会議 第44号(1955/07/21、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、鉄道建設審議会委員に佐藤博夫君、平山孝君、今里広記君、関桂三君、湯河元威君、迫静二君、島田孝一君及び山崎匡輔君を任命するため、鉄道敷設法第六条第二項の規定により本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって同意を与えるに決しました。
【次の発言】 日程第一自衛隊法の一部を改正する法律案、日程第二、防衛庁設置法の一部を改正する法律案、日程第三、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。委員……

第22回国会 衆議院本会議 第45号(1955/07/22、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 大石君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  日程第一、厚生保険特別会計浅等の一部を改正する法律案、日程第二、日本開発銀行の電源開発株式会社に対する出資の処理に関する法律案、日程第三、糸価安定特別会計法の一部を改正する法律案、日程第四、自動車損害賠償責任再保険特別会計法案、日程第五、国家公務員等退職手当暫定措置法の一部を改正する法律案、日程第六、余剰農産物資金融通特別会計法案、資金運用部資金法の一部を改正する法律案、右七案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。……

第22回国会 衆議院本会議 第46号(1955/07/25、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 大石君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  杉原国務大臣不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。渡辺惣蔵君。
【次の発言】 これより討論に入ります。高橋禎一君。
【次の発言】 田原春次君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。八百板正君外十一名提出、杉原国務大臣不信任決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。

第22回国会 衆議院本会議 第47号(1955/07/26、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、関税及び貿易に関する一般協定への日本国の加入条件に関する議定書への署名について承認を求めるの件、日程第二、特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定の締結について承認を求めるの件、右両件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。外務委員会理事大橋忠一君。
【次の発言】 両件を一括して採決いたします。両件は委員長報告の通り承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって両件とも委員長報告の通り承認するに決しました。
【次の発言】 大石君の動議に御異議ありませんか。

第22回国会 衆議院本会議 第48号(1955/07/27、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 日程第一、日本放送協会昭和二十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題といたします。委員長の報告を求めます。逓信委員長松前重義君。
【次の発言】 採決いたします。本件は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本件は委員長報告の通り決しました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  国防会議の構成等に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員長宮澤胤勇君。     〔宮澤胤勇君登壇]

第22回国会 衆議院本会議 第49号(1955/07/28、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、石油資源開発株式会社法案の参議院回付案、日程第二、石油及び可燃性天然ガス資源開発法の一部を改正する法律案の参議院回付案、右両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案の参議院の修正に同意するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって両案とも参議院の修正に同意するに決しました。
【次の発言】 議院運営委員長から、国立国会図書館法第十一条第二項の規定により同委員会における審査の結果を報告いたしたいと申し出があります。この際これを許します。議院運営委員会理事長谷川四郎……

第22回国会 衆議院本会議 第50号(1955/07/29、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  健康保険赤字克服の根本対策に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。越智茂君。
【次の発言】 採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。     、
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案は可決いたしました。(拍手)  この際厚生大臣から発言を求められております。これを許します。厚生大臣川崎秀二君。
【次の発言】 お諮りいたします。参議院から、内閣提出、輸出入取引法の一部を改正する法律案が……

第22回国会 衆議院本会議 第51号(1955/07/30、27期、自由党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。日程第四を繰り上げ上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程の順序は変更せられました。  日程第四、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。大蔵委員会理事内藤友明君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案は委員長報告の通り決しました。

第23回国会 衆議院本会議 第1号(1955/11/22、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 諸君、第二十三回国会は本日をもって召集せられました。  これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。
【次の発言】 日程第二、議院運営委員長の選挙を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって動議のごとく決しました。  議長は議院運営委員長に椎熊三郎君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第三、事務総長の辞任の件につきお諮りいたします。事務総長大池眞君より事務総長を辞任したいとの申し出があります。これを許可する……

第23回国会 衆議院本会議 第2号(1955/12/02、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣から所信について発言を求められております。また、外務大臣から外交に関する報告のため発言を求められております。順次これを許します。内閣総理大臣鳩山一郎君。
【次の発言】 外務大臣重光葵君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後一時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  国務大臣の演説に対する質疑
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑に入ります。鈴木茂三郎君。
【次の発言】 須磨彌吉郎君。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。

第23回国会 衆議院本会議 第4号(1955/12/05、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 特別委員会設置につきお諮りいたします。  海外同胞引き揚げ及び遺家族援護に関する調査をなすため、委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってその通り決しました。
【次の発言】 次に、公職選挙法改正に関する調査をなすため、委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってその通り決しました。
【次の発言】 次に、本国会においても行政監察特別委員会を設け、その委員の数を二十五名……

第23回国会 衆議院本会議 第5号(1955/12/06、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。日程第一はこれを延期するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程第一は延期するに決しました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  国際連合への加盟に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。楢橋渡君。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。森島守人君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第23回国会 衆議院本会議 第6号(1955/12/08、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 去る五日の本会議における発言に関し、中原健次君から発言を求められております。これを許します。中原健次君。
【次の発言】 ただいまの中原君の発言により、議長において、不穏当と認められる部分は、これを取り消し、会議録から削除いたします。さよう御了承願います。
【次の発言】 日程第一につきお諮りいたします。内閣から、社会保険審査会委員に藤田宗一君を任命したので、社会保険審査官及び社会保険審査会法第二十二条第三項の規定により、その事後の承認を求めたいとの申し出がありました。右申し出の通り承認を与えるに御異議ありませんか。

第23回国会 衆議院本会議 第7号(1955/12/12、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣から、地方財政審議会委員に児玉政介君、木村清司君、上原六郎君、荻田保君、遠山信一郎君を任命したので、自治庁設置法第十五条第六項の規定により、その事後の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって同意を与えるに決しました。
【次の発言】 内閣から、中央更生保護審査会委員に横溝光暉君を任命したいので、犯罪者予防更生法第五条の規定により本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。

第23回国会 衆議院本会議 第8号(1955/12/13、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。裁判官弾劾裁判所裁判員濱地文平君、同松山義雄君及び同山本粂吉君から裁判員を辞職いたしたいとの申し出があります。また、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員米田吉盛君及び同堀内一雄君から予備員を辞職いたしたいとの申し出があります。右申し出をそれぞれ許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際裁判官弾劾裁判所裁判員及び同予備員の選挙を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。

第23回国会 衆議院本会議 第9号(1955/12/14、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、文化財保護委員会委員に川北禎一君及び細川護立君を任命するため、文化財保護法第九条第一項の規定により本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって同意を与えるに決しました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  日韓問題に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。周東英雄君。

第23回国会 衆議院本会議 第10号(1955/12/15、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名を行います。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  議長は、中央選挙管理会委員に山浦貫一君、金子武麿君、山崎広君、芹沢彪衛君及び松村眞一郎君を指名いたします。  また、中央選挙管理会委員の予備参員に中御門経民君、小島憲君、藤牧新平君、岡崎三郎君及び宿谷榮一君を指名いたします。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、海外移住審議会委員に本院議員大橋忠一君、同楠美省吾君、同田原春次君及び参議院議員石黒忠篤君を任命するため、国会法第三十……

第23回国会 衆議院本会議 第11号(1955/12/16、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。裁判官弾劾裁判所裁判員田中畿三郎君から裁判員を辞職いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員に吉田賢一君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。

第24回国会 衆議院本会議 第1号(1955/12/20、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 諸君、第二十四回国会は本日をもって召集せられました。  これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後零時三十一分散会

第24回国会 衆議院本会議 第2号(1955/12/23、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、特別委員会設置の件につきお諮りいたします。  海外同胞引き揚げ及び遺家族援護に関する調査をなすため、委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。  次に、公職選挙法改正に関する調査をなすため、委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。  次に、本国会においても行政監察特別委員会を設け、その委員の数を二十五名とする……

第24回国会 衆議院本会議 第3号(1956/01/25、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員三木武夫君より、十二月二十五日から二月五日まで四十三日間、まだ議員福永一臣君より、一月八日から二月五日まで二十九日間、それぞれ東南アジア各国における政治、経済事情等調査視察のため請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一につきお諮りいたします。本院議員として在職二十五年に達せられました大麻唯男君及び堤康次郎君に対し、院議をもって功労を表彰することとし、表彰文は議長に一任されたいと思います。これに御異議あり……

第24回国会 衆議院本会議 第4号(1956/01/30、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣から施政方針に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、高碕国務大臣から経済に関し発言を求められております。順次これを許します。内閣総理大臣鳩山一郎君。
【次の発言】 外務大臣重光葵君。
【次の発言】 大蔵大臣一萬田尚登君。
【次の発言】 国務大臣高碕達之助君。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  政府の予算案提出遅延に関する緊急質問を許可いたします。井上良二君。

第24回国会 衆議院本会議 第5号(1956/01/31、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員緒方竹虎君は去る一月二十八日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。  この際、弔意を表するため、鈴木茂三郎君から発言を求められております。これを許します。鈴木茂三郎君。
【次の発言】 ただいま鈴木君から提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって動議は可決せられました。  ここに議長の手元において起草いたしました文案があります。これを朗読いたします。  衆議院ハ屡、国務大臣ノ重任ニアタリ憲政ノ為ニ尽シタル元自由党総裁自由民主党総裁代行委員議員正三……

第24回国会 衆議院本会議 第6号(1956/02/03、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。昭和三十年度特別会計予算補正(特第3号)を議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員長三浦一雄君。
【次の発言】 これより討論に入ります。八百板正君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。本件の委員長の報告は可決であります。本件を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本件は委員長報告の通り可決いたしました。(拍手)

第24回国会 衆議院本会議 第7号(1956/02/09、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は提出者より委員会の審査省略の申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日程第一、原水爆実験禁止要望決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。福田篤泰君。     〔福田篤泰君登壇]
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。原彪君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。(拍手)  この際、内閣総理大臣から発言……

第24回国会 衆議院本会議 第8号(1956/02/14、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一につきお諮りいたします。内閣から、ドミニカ国と貿易及び移住の問題について交渉する日本政府代表に本院議員松田竹千代君を任命するため、国会法第三十九条但書の規定により本院の議決を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってその通り決しました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法……

第24回国会 衆議院本会議 第9号(1956/02/16、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。総評の春季闘争に関する緊急質問を許可いたします。田中伊三次君。     〔田中伊三次君登壇]
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしとめます。よって、日程は追加せられました。  春季賃上げ闘争に関する緊急質問を許可いたします。赤松勇君。
【次の発言】 これより憲法調査会法案の趣旨の説明を求めます。提出者山崎巖君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対する質疑に入ります。下川儀太郎君。

第24回国会 衆議院本会議 第10号(1956/02/17、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を 開きます。
【次の発言】 憲法調査会法案の趣旨の説明に対する質疑について前会の議事を継続いたします。下川儀太郎君より、病気のため、発言を継続することを放棄する旨の申し出がありました。森三樹二君より質疑の通告があります。これを許します。森三樹二君。     〔森三樹二君登壇]
【次の発言】 ただいまの森君の発言中、もし不穏当の書辞があれば、速記録を取り調べの上、適当の処置をとることといたします。  山崎巖君。
【次の発言】 外務大臣は本日病気のため出席されておりませんので、その答弁は適当の機会に願うことといたします。  これにて質疑は終了いたしました。

第24回国会 衆議院本会議 第11号(1956/02/21、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。昨年十二月二十九日、英国上下両院議長から、日本国会議員団八名を両国親善のため派遣するよう招請がありましたので、参議院議長と協議の上、本院議員五名を派遣することとし、来たる二十五日から三月三十一日まで、植原悦二郎君、小坂善太郎君、楢橋渡君、河野密君及び横路節雄君を派遣いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。(拍手)
【次の発言】 日程第一、検疫法の一部を改正する法律案、日程第二、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案、右両案を一括して……

第24回国会 衆議院本会議 第12号(1956/02/23、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。北海道その他重要地域の開発に関する法律案の審査及び諸施策の樹立のため、委員二十五名よりなる国土総合開発特別委員会を設置いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  ただいま議決せられました特別委員の委員は迫って指名いたします。
【次の発言】 日程第一、捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。運輸委員長松山義雄君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議……

第24回国会 衆議院本会議 第13号(1956/02/24、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  司法書士法の一部を改正する法律案、土地家屋調査士法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。法務委員長高橋禎一君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案を可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、両案は可決いたしました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  入場譲与税法の一部を改正する法律案を議題といたします。委……

第24回国会 衆議院本会議 第14号(1956/02/28、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。昭和三十一年度一般会計予算、昭和三十一年度特別会計予算、昭和三十一年度政府関係機関予算、右三件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員長三浦一雄君。
【次の発言】 昭和三十一年度一般会計予算外二件に対しては、伊藤好道君外十七名から編成がえを求めるの動議が提出されております。この際、その趣旨弁明を許します。矢尾喜三郎君。
【次の発言】 これより討論に入ります。周東英雄君。

第24回国会 衆議院本会議 第15号(1956/02/29、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、公正取引委員会委員に中村清君を任命するため、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって同意を与えるに決しました。(拍手)
【次の発言】 内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案の趣旨の説明を求めます。厚生大臣小林英三君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対する質疑に入ります。野澤清人君。

第24回国会 衆議院本会議 第16号(1956/03/01、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案の趣旨の説明に対する質疑について、前会の議事を継続いたします。  岡本隆一君。
【次の発言】 岡本君、申し合せの時間が参りました。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第一、外国人登録法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。法務委員長高橋禎一君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって本案は委員長報告の通り可決いたし……

第24回国会 衆議院本会議 第17号(1956/03/02、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、防衛庁設置法の一部を改正する法律案、日程第二、自衛隊法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員長山本粂吉君。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。細田綱吉君。     〔細田綱吉君登壇]
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  両案を一括して採決いたします。両案の委員長の報告はいずれも可決であります。両案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、両案とも委員長報告の通り可決いたしました。(拍手)

第24回国会 衆議院本会議 第18号(1956/03/06、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、選挙制度調査会委員に本院議員島上善五郎君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により本院の議決を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第一、所得税法の一部を改正する法律案、日程第二、砂糖消費税法の一部を改正する法律案、日程第三、関税定率法の一部を改正する法律案、日程第四、租税特別措置法等の一部を改正する法律案、日程第五、大蔵省関係法令の整理に関する法律の一部を改正する法……

第24回国会 衆議院本会議 第19号(1956/03/08、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、売春対策審議会委員に本院議員田中伊三次君、同松岡松平君、同中山マサ君、同眞鍋儀十君、同神近市子君、同吉田賢一君、参議院議員井上清一君、同一松定吉君、同藤原道子君及び同宮城タマヨ君を任命するため、国会法第三十九条ただし書の規定により本院の議決を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。日程第一……

第24回国会 衆議院本会議 第20号(1956/03/09、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣から予備審査のため送付されました公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。労働大臣倉石忠雄君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対し、質疑の通告があります。これを許します。栗原俊夫君。
【次の発言】 総理大臣はただいま参議院の予算委員会に出席中でありますので、その答弁は他日適当の機会に願うことといたします。  これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第一、臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案、日程第二、鉄道抵当法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長……

第24回国会 衆議院本会議 第21号(1956/03/13、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 地方教育行政の組織及び運営に関する法律案及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案の趣旨の説明を求めます。文部大臣清瀬一郎君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対し、質疑の報告があります。これを許します。山崎始男君。

第24回国会 衆議院本会議 第22号(1956/03/15、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 地方自治法の一部を改正する法律案及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案の趣旨の説明を求めます。国務大臣太田正孝君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対し、質疑の通告があります。これを許します。五島虎雄君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第一、義務教育費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。文教委員長佐藤觀次郎君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。

第24回国会 衆議院本会議 第23号(1956/03/16、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 外務大臣から去る二月二日の本会議における受田新吉君の質疑に対し答弁のため発言の申し出があります。この際これを許します。外務大臣重光葵君。
【次の発言】 淺沼稻次郎君外六名より、成規の賛成を得て、議員清瀬一郎君を懲罰委員会に付するの動議が提出されております。右動議を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。野原覺君。
【次の発言】 懲罰の動議は討論を用いないで採決することとなっております。よって、直ちに採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。淺沼稻次郎君外六名提出の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられん……

第24回国会 衆議院本会議 第24号(1956/03/20、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。     ━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、パキスタン国カラチにおいて挙行されるパキスタン回教共和国の宣言及び大統領就任式典に参列するための特派大使に本院議員小金義照君を任命するため、外務公務員法第八条第三項の規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってその通り決しました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認りめます。よって、日程は追加せられました。  淺沼稻次郎君外五名提出、……

第24回国会 衆議院本会議 第25号(1956/03/22、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 外務大臣から日ソ交渉の経過について発言の通告があります。これを許します。外務大臣重光葵君。
【次の発言】 ただいまの報告に対して質疑の通告があります。これを許します。田中織之進君。   [田中織之進君登壇〕
【次の発言】 そのまましばらくお待ち願います。
【次の発言】 そのまましばらくお待ちを願います。
【次の発言】 田中君より再質疑の申し出がありますが、きわめて簡単にお願いいたします。田中織之進君。(拍手)
【次の発言】 先ほどの田中君の発言中、もし不穏当の言辞があれば、速記録を取り調べの上、適当の処置をとることといたします。  ……

第24回国会 衆議院本会議 第26号(1956/03/23、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 淺沼稻次郎君外二名から、内閣提出公職選挙法の一部を改正する法律案の撤回を求めるの動議が提出されております。右動議を議題といたします。  採決いたします。本動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立少数。よって、淺沼稻次郎君外二名提出の動議は否決されました。
【次の発言】 この際、国会法第五十六条の二の規定により、内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律茶及び中村高一君外四名提出、公職選革法の一部を改正する法律案の趣旨の説明を順次求めます。  国務大臣太田正孝君。

第24回国会 衆議院本会議 第27号(1956/03/27、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員川島金次君は、昨三月二十六日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。  この際、弔意を表するため、福永健司君から発言を求められております。これを許します。福永健司君。
【次の発言】 ただいま福永君から提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議は可決せられました。  ここに、議長の手元において起草いたしました文案があります。これを朗説いたします。衆議院ハ多年憲政ノ為二尽瘁セラレタル議員従四位勲三等川島金次君ノ長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈ス  こ……

第24回国会 衆議院本会議 第28号(1956/03/29、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。健康保険医の総辞退に関する緊急質問を許可いたします。八木一男君。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  ハバロフスクにおける抑留同胞の請願運動に関する緊急質問を許可いたします。臼井莊一君。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  小笠原島民帰島問題並びに沖縄軍用……

第24回国会 衆議院本会議 第29号(1956/03/30、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより会議を開きます。  在ソ未帰還同胞の引揚促進に関する決議案(岸信介君外四名提出)      (委員会審査省略要求案件)
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  在ソ未帰還同胞の引揚促進に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。木村文男君。     〔木村文男君登壇]
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。櫻井奎夫君。
【次の発言】 櫻井君、申し合せの時間が過ぎましたから簡単に願います。

第24回国会 衆議院本会議 第30号(1956/04/03、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  米国における日本製繊維製品「ボイコット」に関する緊急質問を許可いたします。田原春次君。
【次の発言】 田原君、申し合せの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。
【次の発言】 日程第一、オランダ国民のある種の私的請求権に関する問題の解決に関する日本国政府とオランダ王国政府との間の議定書の締結について承認を求めるの件、日程第二、すべての種類の鉱山の坑内作業における女子の使用に関する条約(第四十五号)の批准について承認を求……

第24回国会 衆議院本会議 第32号(1956/04/10、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。日程第一の委員長の報告は修正、日程第二の委員長の報告は可決であります。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。、よって、両案は委員長報告の通り決しました。
【次の発言】 日程第三、地方税法の一部を改正する法律案、日程第四、国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。地方行政委員長大矢省三君。
【次の発言】 日程第三、地方税法の一部を改正する法律案に対しては、北山愛郎君外十名から成規により修正……

第24回国会 衆議院本会議 第34号(1956/04/17、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 赤城宗徳君外十二名から、文教委員会において審査中の地方教育行政の組織及び運営に関する法律案並びに地方教育行政の組織及び運営に関する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案について明後十九日の本会議劈頭に文教委員長の中間報告を求めるの動議が提出されております。なお、勝間田清一君外四名から、赤城宗徳君外十二名提出の十九日の本会議劈頭に文教委員長の中間報告を求めるの動議を撤回すべしとの動議が提出されました。この動議は、赤城君外十二名提出の動議の先決問題でありますので、まず本動議を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。辻原弘市君……

第24回国会 衆議院本会議 第35号(1956/04/19、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  国務大臣清瀬一郎君不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。高津正道君。
【次の発言】 高津君――高津君、本案に対する趣旨説明の範囲を越えないように願います。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後八時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 高津正道君は病気のため発言を継続することができないとのことで、辻原弘市君から趣旨弁明補足のため発言を求められております……

第24回国会 衆議院本会議 第36号(1956/04/20、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 本日の議事日程を参事をして報告いたさせます。  議事日程 第三十三号  昭和三十一年四月二十日(金曜日)     午前零時五分開議  一 北洋漁業に関する日ソ交渉の経緯についての外務大臣の報告に対する質疑             (前会の続)
【次の発言】 福永健司君外六名から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律案並びに地方教育行政の組織及び運営に関する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案について本日の本会議において文教委員長の中間報告を求めるの動議が提出されております。右動議を議題といたします。  採決いたします。本動……

第24回国会 衆議院本会議 第37号(1956/04/24、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、接収貴金属等の処理に関する法律案中修正したいとの申し出があります。  採決いたします。本件を承諾するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、承諾するに決しました。
【次の発言】 勝間田清一君外五名から、特定郵便局長の任免等に関する特別措置法案(赤城宗徳君外二名提出)及び国家公務員法等の一部を改正する法律案(赤城宗徳君外二名提出)の撤回を求めるの動議が提出されております。右動議を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。森本靖君。

第24回国会 衆議院本会議 第38号(1956/04/26、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、日本電信電話公社経営委員会委員に大橋八郎君及び中山素平君を任命するため、日本電信電話公社法第十二条第一項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 外務大臣から、日本・フィリピン間の賠償交渉に関する経緯報告のため発言の通告があります。これを許します。外務大臣重光葵君。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告があります。これを許します。戸叶里子君。

第24回国会 衆議院本会議 第40号(1956/04/28、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 井上良二君外百五十二名から、この際暫時休憩すべしとの動議が提出されました。右動議を議題といたします。  本動議は記名投票をもって採決いたします。(拍手)本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。
【次の発言】 なるべくすみやかに投票せられんことを望みます。
【次の発言】 すみやかに投票せられんことを望みます。
【次の発言】 重ねて申し上げます。すみやかに投票せられんことを望みます。
【次の発言】 ただいまから十分以内に投票せられるよりに望みます。

第24回国会 衆議院本会議 第41号(1956/04/29、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 本日の議事日程は参事をして報告いたさせます。  議事日程 第三十八号   昭和三十一年四月二十九日(日曜   日)     午前零時十五分開議  第一 小林国務大臣不信任決議案   (淺沼稻次郎君外四名提出)            (前会の続)  第二 倉庫業法案(内閣提出)  第三 国防会議の構成等に関する法律案(内閣提出)  第四 電源開発促進法の一部を改正する法律案(内閣提出)  第五 公共企業体職員等共済組合法案(参議院提出)
【次の発言】 日程第一、小林国務大臣不信任決議案を議題とし、前会の議事を継続いたします。  昨日、……

第24回国会 衆議院本会議 第42号(1956/04/30、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 本日の議事における発言時間は、趣旨弁明については三十分、質疑、討論その他の発言については十五分と制限いたします。  発言の時間制限に対して、成規により異議の申し立てがあります。よって、記名投票をもって採決いたします。発言時間制限に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。
【次の発言】 すみやかに投票せられんことを望みます。
【次の発言】 投票の妨害をしないで下さい。
【次の発言】 すみやかに投票願います。
【次の発言】 すみやかに投票して下さい。

第24回国会 衆議院本会議 第43号(1956/05/01、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 岸信介君外十七名提出鳩山内閣信任決議案は委員会の審査を省略し議事日程に追加してその審議を進むべしとの動議が中村梅吉君外二十名から提出されております。  本動議は記名投票をもって採決いたします。中村梅吉君外二十名提出の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。開鎖。  投票を計算いたさせます。
【次の発言】 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。  投票総数 三百五十四   可とする者(白……

第24回国会 衆議院本会議 第44号(1956/05/02、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、倉庫業法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。運輸委員会理事山本友一君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第二、国防会議の構成等に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員長山本粂吉君。
【次の発言】 討論の通告があります。順次これを許します。石橋政嗣君。

第24回国会 衆議院本会議 第45号(1956/05/08、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、在外財産問題審議会委員に本院議員愛知揆一君、同受日新吉君、同大平正芳君、同藤枝泉介君、同古屋貞雄君、参議院議員遠藤柳作君、同小西英雄君、同田畑金光君及び同竹下豐次君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  全国的霜害対策に関……

第24回国会 衆議院本会議 第46号(1956/05/10、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、気象業務法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。運輸委員会理事畠山鶴吉君。の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、今回中央気象台を改組いたしまして運輸省の外局とし、気象庁とすることになりましたのに伴い、現行法に所要の改正をしようとするもので、そのおもなる点を申し上げますと、まず第一に、気象業務に関する運輸大臣の任務及び権限を気象庁長官に移譲するため関係規定を整備したことであります。第二に、気象庁長官の諮問に応じ、気象業務に関する重要事項を調査審議するため、気象庁に気象審議会を設けたこ……

第24回国会 衆議院本会議 第48号(1956/05/12、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、会期延長の件につきお諮りいたします。本国会の会期は来たる十七日をもって終了いたすことになっておりますが、五月十八日から六月三日まで十七日間、会期を延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。  本件につき討論の通告があります。順次これを許します。野原覺君。
【次の発言】 山中貞則君。
【次の発言】 ただいまの山中君の発言中、もし不穏当の言辞があれば、速記録を取り調べの上、適当の処置をとることといたします。  これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。会期を五月十八日から六月三日……

第24回国会 衆議院本会議 第49号(1956/05/15、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員門司亮君から、国際自由労連の代表として沖繩の労働事情を調査のため、五月十六日から五月二十五日まで十日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。参議院から、内閣提出、消防団員等公務災害補償責任共済基金法案が回付されております。この際、議事日程に追加して右回付案を議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  消防団員等公務災害補償責任共済……

第24回国会 衆議院本会議 第50号(1956/05/16、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際お諮りいたします。日程第三及び第三の両案を繰り上げて一括上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程の順序は変更せられました。(拍手)  日程第三、地方自治法の一部を改正する法律案、日程第三、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。地方行政委員長大矢省三君。
【次の発言】 討論の通告があります。順次これを許します。加賀田進君。
【次の発言】 加賀田君、簡単に願います。

第24回国会 衆議院本会議 第51号(1956/05/17、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、土地調整委員会委員長に大池真君を、同委員会委員に青沼亜喜三君をそれぞれ任命するため、土地調整委員会設置法第七条第一項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。(拍手)
【次の発言】 次に、内閣から、肥料審議会委員に本院議員井出一太郎君、同平野三郎君、同稲富稜人君、同芳賀貢君及び参議院議員河野謙三君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により本院の議決を得たいとの申し出……

第24回国会 衆議院本会議 第53号(1956/05/23、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  防衛庁長官船田中君不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。飛鳥田一雄君。
【次の発言】 飛鳥田君、時間が参りましたから、なるべく簡単にお願いいたします。
【次の発言】 飛鳥田君、簡単にお願いいたします。
【次の発言】 飛鳥田君――飛鳥田君、すみやかに結論にして下さい。
【次の発言】 これより討論に入ります。細田綱吉君。
【次の発言】 吉田賢一君。

第24回国会 衆議院本会議 第54号(1956/05/24、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 本日の議事日程は参事をして報告いたさせます。  議事日程 第五十号    昭和三十一年五月二十四日(木曜日)     午前零時五分開議  第一 教科書法案(内閣提出)            (前会の続)  第二 家畜取引法案(内閣提出、参議院送付)
【次の発言】 日程第一、教科書法案を議題とし、前会の議事を継続いたします。
【次の発言】 質疑の通告があります。順次これを許します。小林信一君。
【次の発言】 野原覺君。
【次の発言】 井上良二君外百五十二名から、本日は直ちに休憩し午後一時再開すべしとの動議が提出されました。  本動議は……

第24回国会 衆議院本会議 第55号(1956/05/25、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、旧軍港市国有財産処理審議会委員に荒井誠一郎君、田中治彦君、千金良宗三郎君、中村建城君及び渡辺武次郎君を任命するため、旧軍港市転換法第六条第四項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 次に、飼料需給安定審議会委員の任期が満了いたしますので、この際同委員の選挙を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。

第24回国会 衆議院本会議 第57号(1956/05/29、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 河野国務大臣から、日ソ間の漁業協定及び海難救助協定に関する交渉の経緯について発言を求められております。これを許します。国務大臣河野一郎君。
【次の発言】 ただいまの発言に対して質疑の通告があります。順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 ただいまの穗積君の発言中、もし不穏当の言辞があれば、速記録を取り調べの上、適当の処置をとることといたします。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 岡田君、申し合せの時間が過ぎましたから、なるべく簡単にお願いいたします。
【次の発言】 岡田君、なるべく簡単に願います。

第24回国会 衆議院本会議 第59号(1956/05/31、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、首都圏整備審議会委員の選挙を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  議長は、首都圏整備審議会委員に    松永  東君  野田 武夫君    木崎 茂男君  三輪 壽壯君 を指名いたします。
【次の発言】 日程第二につきお諮りいたします。内閣から、首都圏整備委員会委員に次田大三郎、西畑正倫君、工藤昭四郎君及び島田孝一君を任命するため、首都圏整備法第八条第一項及び同法附則第二項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出の通り同意を与えるに御異議……

第24回国会 衆議院本会議 第60号(1956/06/01、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、日本放送協会経営委員会委員に阿部真之助君及び村上巧児君を任命するため、放送法第十六条第一項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出の通り同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 日程第一は提出者より委員会の審査省略の申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日程第一、鳩山内閣不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。淺沼稻次郎君。

第24回国会 衆議院本会議 第61号(1956/06/02、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。行政監察特別委員会、昨年十二月二十三日、院議をもって設置したのでありますが、明日を限り、本特別委員会を廃止したいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員吉田賢一君から、裁判員を辞職いたしたいとの申し出があります。右申し出を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙を行います。

第24回国会 衆議院本会議 第62号(1956/06/03、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 北海道開発審議会委員の任期が満了いたしますので、同委員の選挙を行います。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  議長は、北海道開発審議会委員に    川村善八郎君 林  唯義君    松田 鐵藏君 小平  忠君    森 三樹二君 を指名いたします。
【次の発言】 お諮りいたします。参議院から、内閣提出、道路運送法の一部を改正する法律案が回付されております。この際議事日程に追加して右回付案を議題とするに御異議ありませんか。

第25回国会 衆議院本会議 第1号(1956/11/12、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 諸君、第二十五回国会は本日をもって召集せられました。  これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件につきお諮りいたします。今回の臨時会の会期は召集日から十二月六日まで二十五日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、会期は二十五日間とするに決しました。
【次の発言】 日程第三、特別委員会設置の件につきお諮りいたします。  海外同胞引き揚げ及び遺家族援護に関する調査をなすため、委員二十五名よ……

第25回国会 衆議院本会議 第3号(1956/11/16、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣から所信について発言を求められております。また、外務大臣から国際情勢について発言を求められております。順次これを許します。内閣総理大臣鳩山一郎君。
【次の発言】 外務大臣重光葵君。
【次の発言】 この際、日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件、貿易の発展及び最恵国待遇の相互許与に関する日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の議定書の批准について承認を求めるの件、北西太平洋の公海における漁業に関する日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の条約の締結について承認を求めるの件及び……

第25回国会 衆議院本会議 第4号(1956/11/17、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説及び日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件外三件の趣旨説明に対する質疑に入ります。須磨彌吉郎君。
【次の発言】 水谷長三郎君。
【次の発言】 ただいまの水谷君の発言中、もし不穏当の言辞があれば、速記録を取り調べの上、適当の処置をとることといたします。

第25回国会 衆議院本会議 第5号(1956/11/20、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員三輪壽壮君は去る十一月十四日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。  この際、弔意を表するため、廣川弘禪君から発言を求められております。これを許します。廣川弘禪君。
【次の発言】 ただいま廣川君から提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議は可決せられました。  ここに議長の手元において起草いたしました文案があります。これを朗読いたします。  衆議院ハ多年憲政ノ為ニ尽瘁セラレタル議員従四位勲三等三輪壽壮君の長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈ス  ……

第25回国会 衆議院本会議 第6号(1956/11/26、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を紹介いたします。  第百六十四番、福岡県第一区選出議員、中島茂喜君。     第四百四十八番、福岡県第一区選出議員、簡牛凡夫君。   
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  労働大臣倉石忠雄君不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。赤松勇君。   労働大臣倉石忠雄君不信任決議案    労働大臣倉石忠雄君不信任決議  本院は、労働大臣倉石忠雄君を信任せず。  右決議する

第25回国会 衆議院本会議 第7号(1956/11/27、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 先ほどの中曽根康弘君の演説については、自由民主党から全部を取り消す旨の申し出がありました。議院運営委員会はこれを了承いたしましたので、議長は、同君の演説全部を取り消し、これを会議録から削除いたします。(拍手)  砂田重政君の発言を許可いたします。
【次の発言】 松本七郎君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。  まず、日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件につき採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。本件は……

第25回国会 衆議院本会議 第8号(1956/11/29、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、中央建築士審議会委員に参議院議員石井桂君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。
【次の発言】 次に、内閣から、海外移住審議会委員に参議院議員石黒忠篤君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。

第25回国会 衆議院本会議 第9号(1956/11/30、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  中小企業金融年末対策に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。小笠公韶君。

第25回国会 衆議院本会議 第17号(1956/12/12、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員伊藤好道君は去る十二月十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。  この際、弔意を表するため、小林かなえ君から発言を求められております。これを許します。小林かなえ君。
【次の発言】 ただいま小林君から提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議は可決せられました。(拍手)  ここに議長の手元において起草いたしました文案があります。これを朗読いたします。  衆議院ハ議員伊藤好道君ノ長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈ス  この弔詞の贈呈方は議長において……

第25回国会 衆議院本会議 第18号(1956/12/13、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 長谷川君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。(拍手)衆議院解散要求に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。淺沼稻次郎君。
【次の発言】 討論の通告があります。順次これを許します。小林かなえ君。
【次の発言】 正木清君。
【次の発言】 ただいまの正木君の発言中、もし不穏当の言辞があれば、速記録を取り調べの上、適当の処置をとることといたします。  これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。この採決は記名投票……

第26回国会 衆議院本会議 第1号(1956/12/20、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 諸君、第二十六回国会は本日をもって召集せられました。  これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。
【次の発言】 御報告いたします。本日、鳩山内閣総理大臣から、内閣は総辞職することに決定した旨の通知書を受領いたしました。  この際内閣総理大臣鳩山一郎君から発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣鳩山一郎君。
【次の発言】 なお、鈴木茂三郎君から発言を求められております。これを許します。鈴木茂三郎君。
【次の発言】 これより内閣総理大臣の指名を行います。この手続は衆……

第26回国会 衆議院本会議 第3号(1957/01/31、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一につきお諮りいたします。議員西村力弥君、同三鍋義三君から、フランスの教育状況視察のため、本日から二月二十日まで二十一日間、議員松村謙三君、同竹山祐太郎君から、東南アジア、中近東、豪州方面の政治経済文化視察のため、本日から三月二十日まで四十九日間、右いずれも請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員小笠原八十美君は去る十二月二十七日逝去せられました。また、議員重光葵君は去る一月二十六日逝去せられ……

第26回国会 衆議院本会議 第4号(1957/02/04、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員石橋湛山君より、病気のため本日から二月二十日まで十七日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 内閣総理大臣臨時代理から施政方針に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、宇田国務大臣から経済に関し発言を求められております。順次これを許します。内閣総理大臣臨時代理岸信介君。
【次の発言】 外務大臣岸信介君。
【次の発言】 大蔵大臣池田勇人君。

第26回国会 衆議院本会議 第5号(1957/02/05、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、人事官に神田五雄君を任命したいので、国家公務員法第五条第一項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 次に、内閣から、公正取引委員会委員に中村清君を任命したいので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。

第26回国会 衆議院本会議 第6号(1957/02/06、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。本院議員として在職二十五年に達せられました犬養健君に対し、先例により院議をもってその功労を表彰することとし、表彰文は議長に一任せられたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  ここに議長の手元において起草いたしました文案があります。これを朗読いたします。  職員犬養健君衆議院議員ニ当選スルコト十回在職二十五年ニ及ヒ常ニ憲政ノ為ニ尽シ民意ノ伸張ニ努ム衆議院ハ君カ永年ノ功労ヲ多トシ特ニ院議ヲ以テ之ヲ表彰ス   (拍手)  この贈呈方は議長において取……

第26回国会 衆議院本会議 第7号(1957/02/12、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 荒舩君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  自衛隊の訓練に関する緊急質問を許可いたします。受田新吉君。
【次の発言】 暫時そのままお待ちを願います。――国務大臣小滝彬君。
【次の発言】 お諮りいたします。裁判官弾劾裁判所裁判員菅野和太郎君及び同田中伊三次君から裁判員を辞職いたしたいとの申し出があります。右申し出を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。

第26回国会 衆議院本会議 第8号(1957/02/14、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 所得税法の一部を改正する法律案及び法人税法の一部を改正する法律案の趣旨の説明を求めます。大蔵大臣池田勇人君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対し質疑の通告があります。これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十二分散会

第26回国会 衆議院本会議 第9号(1957/02/16、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 荒舩君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  宇治市に予定される研究用原子炉設置に関する緊急質問を許可いたします。山下榮二君。
【次の発言】 国務大臣宇田耕一君。
【次の発言】 山下君から再質問の申し出があります。これを許します。山下榮二君。  なお、山下君に申し上げます。すでに申し合せの時間も経過しておりますので、きわめて簡単にお願いいたします。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。   午後一時四十一分休憩

第26回国会 衆議院本会議 第10号(1957/02/21、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、昭和二十八年度から昭和三十一年度までの各年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、日本国有鉄道に対する政府貸付金の償還期限の延期に関する法律の一部を改正する法律案、日程第三、北海道における国有の魚田開発施設等の譲与等に関する法律案、右三案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。大蔵委員長山本幸一君。
【次の発言】 これより採決に入ります。  まず、日程第二につき採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起……

第26回国会 衆議院本会議 第11号(1957/02/25、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたします。一昨二十三旧、岸内閣総理大臣臨時代理から、内閣は総辞職することに決定した旨の通知書を受領いたしました。
【次の発言】 日程第一、内閣総理大臣の指名を行います。この手続は衆議院規則及び先例によることといたします。衆議院規則第十八条第一項によりますれば、記名投票で指名される者を定めることとなっております。諸君のお手元に配付してありますところの投票用紙に、指名される者の氏名を記載せられ、かつ投票者の氏名を記載の上、木札の名刺を添えて御持参あらんことを望みます。  これより点呼を命じます。

第26回国会 衆議院本会議 第13号(1957/02/27、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一につきお諮りいたします。議員本名武君より、スカンジナビア航空会社北極圏航路開設記念飛行参加及び欧米の政治経済事情等視察のため、本日から三月二十七日まで二十九日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました。  国務大臣の演説
【次の発言】 内閣総理大臣から所信について発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣岸信介君。

第26回国会 衆議院本会議 第14号(1957/02/28、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は提出者より委員会の審査省略の申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日程第一、衆議院解散要求に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。細迫兼光君。
【次の発言】 これより討論に入ります。松田竹千代君。
【次の発言】 井上良二君。
【次の発言】 ただいまの井上君の発言中、もし不穏当の言辞があれば、速記録を取り調べの上、適当の処置をとることといたします。  これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。本……

第26回国会 衆議院本会議 第15号(1957/03/05、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。本年一月十四日、レムニッツアー琉球民政長官から日本国会議員団五名を沖繩視察のため派遣するよう招請がありましたので、参議院議長と協議の上、本院から五名派遣することとし、三月十一日より同十三日まで、高岡大輔君、床次徳二君、佐竹晴記君を派遣いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。(拍手)
【次の発言】 荒舩君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  英国の水爆実験に関する緊急質問を許可……

第26回国会 衆議院本会議 第16号(1957/03/07、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員大麻唯男君は去る二月二十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。大麻君に対する弔詞は議長においてすでに贈呈いたしました。  この際、弔意を表するため、坂本泰良君から発言を求められております。これを許します。坂本泰良君。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、売春対策審議会委員に本院議員世耕弘一君及び参議院議員佐野廣君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。

第26回国会 衆議院本会議 第17号(1957/03/08、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 荒舩君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十一年度特別会計予算補正(特第1号)、右両件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員長山崎巖君。
【次の発言】 昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)外一件に対しては、和田博雄君外二十名から編成がえを求めるの動議が提出されております。この際その趣旨弁明を許します。西村榮一君。
【次の発言】 これより討論に入ります。江崎真澄君。

第26回国会 衆議院本会議 第18号(1957/03/09、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 荒船君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  昭和三十二年度一般会計予算、昭和三十二年度特別会計予算、昭和三十二年度政府関係機関予算、右三件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員長山崎巖君。
【次の発言】 これより討論に入ります。井手以誠君。
【次の発言】 河野金昇君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  昭和三十二年度一般会計予算外二件を一括して採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。三件の委員長の報告はいすれも可決であり……

第26回国会 衆議院本会議 第20号(1957/03/13、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、海外移住審議会委員に本院議員二階堂進君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。
【次の発言】 日程第一、特別鉱害復旧臨時措置法の一部を改正する法律案、日程第二、臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案、右の両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。商工委員長福田篤泰君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案は委員長報告の……

第26回国会 衆議院本会議 第21号(1957/03/14、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、国民貯蓄組合法の一部を改正する法律案、日程第二、国際学会等への加入に伴う分担金の債務負担に関する法律案、日程第三、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、日程第四、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、税関支署の設置に関し承認を求めるの件、右四件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。大蔵委員長山本幸一君。
【次の発言】 これより採決に入ります。  まず、日程第一ないし第三の三案を一括して採決いたします。三案は委……

第26回国会 衆議院本会議 第22号(1957/03/19、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、美容師法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。社会労働委員長藤本捨助君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案、日程第三、湿田単作地域農業改良促進法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。農林水産委員長小枝一雄君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案は委員長報告の通り……

第26回国会 衆議院本会議 第23号(1957/03/20、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  フィリピン共和国大統領ラモン・マグサイサイ氏等の遭難につき弔意表明に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。松本瀧藏君。
【次の発言】 採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案は可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、故マグサイサイ・フィリピン共和国大統領の葬儀に参列する特派大使に本院議員芦田均君を任命するため、外務公……

第26回国会 衆議院本会議 第24号(1957/03/26、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  日程第一、日本住宅公団法の一部を改正する法律案、住宅金融公庫法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。建設委員会理事大島秀一君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、両案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 四件を一括して採決いたします。四件は委員長報告の通り承認するに……

第26回国会 衆議院本会議 第25号(1957/03/28、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員星島二郎君より、フィリピンのバギオ市において開催されるMRAアジア大会に出席のため、三月三十日から四月八日まで十日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 鉄道建設審議会委員二名の任期が明二十九日満了いたしますので、この際その後任者の選挙を行います。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  議長は鉄道建設審議会委員に淺沼稻次郎君及び正木清君を指名いたします。

第26回国会 衆議院本会議 第26号(1957/03/29、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 検察官適格審査会委員及び同予備委員がそれぞれ二名欠員となっておりますので、この際その選挙を行います。
【次の発言】 椎熊君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  議長は検察官適格審査会委員に池田正之輔君及び飛鳥田一雄君を指名いたします。  また、山本利壽君を池田正之輔君の予備委員に、吉田賢一君を飛鳥田一雄君の予備委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、特定多目的ダム法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。建設委員会理事荻野豊平君。

第26回国会 衆議院本会議 第27号(1957/03/30、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、公衆電気通信法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。逓信委員長松井政吉君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、技術士法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。科学技術振興対策特別委員会理事有田喜一君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。

第26回国会 衆議院本会議 第28号(1957/03/31、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。参議院から、健康保険法等の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案が回付されました。この際右三案を一括して議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  健康保険法等の一部を改正する法律案の参議院回付案、船員保険法の一部を改正する法律案の参議院回付案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案の参議院回付案、右三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 三案を一括して採決いたします。三案の参議院の修正に同意の諸君の起立を求めます。

第26回国会 衆議院本会議 第29号(1957/04/05、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員淺沼稻次郎君、同勝間田清一君、同佐々木良作君、同成田知巳君、同穗積七郎君及び同山花秀雄君より、日本と中華人民共和国との友好親善のため同国を訪問するについて、四月十日から四月二十六日まで十七日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  日程第一、輸出検査法案、日程第二、離島振興法の一部を改正する法律案、輸出……

第26回国会 衆議院本会議 第31号(1957/04/09、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより会議を開きます。  日程第一 公衆衛生修学資金貸与法案(内閣提出、参議院回付)  日程第二 結核予防法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付)  日程第三 母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付)
【次の発言】 日程第一、公衆衛生修学資金貸与法案の参議院回付案、日程第二、結核予防法の一部を改正する法律案の参議院回付案、日程第三、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案の参議院回付案、右三案を一括して議題といたします。

第26回国会 衆議院本会議 第33号(1957/04/16、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際御紹介申し上げます。ただいまオーストラリア内閣総理大臣ロバート・ゴードン・メンジス氏が貴賓席にお見えになりました。本院に同氏をお迎えいたしましたことは、まことに喜びにたえません。ここに諸君とともに心から歓迎の意を表します。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員会理……

第26回国会 衆議院本会議 第34号(1957/04/19、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、国有財産法第十三条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたします。委員長の報告を求めます。大蔵委員会理事横錢重吉君。
【次の発言】 採決いたします。本件は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告の通り決しました。
【次の発言】 日程第二、社会教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。文教委員長長谷川保君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。

第26回国会 衆議院本会議 第35号(1957/04/23、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、電波監理審議会委員に秋山龍君及び丹羽保次郎君を任命したいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  教員養成機関の改善と充実並びに理数科教育及び自然科学研究の振興に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。坂田道太君。

第26回国会 衆議院本会議 第36号(1957/04/27、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員松田竹千代君より、アメリカにおける一般貿易市場調査のため五月二日から本会期中請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 内閣から、日本国とポーランド人民共和国との間の国交回復に関する協定の批准書交換のための特派大使に本院議員園田直君を任命するため、外務公務員法第八条第三項の規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。

第26回国会 衆議院本会議 第37号(1957/05/06、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。本院議員として在職二十五年に達せられました芦田均君に対し、先例により院議をもってその功労を表彰することとし、表彰文は議長に一任せられたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。(拍手)  ここに議長の手元において起草いたしました文案があります。これを朗読いたします。  議員芦田均君衆議院議員二当選スルコト十回在職二十五年二及ヒ常二憲政ノ為二尽シ民意ノ伸張二努ム衆議院ハ君カ永年ノ功労ヲ多トシ特二院議ヲ以テ之ヲ表彰ス  この贈呈方は議長において取り計ら……

第26回国会 衆議院本会議 第38号(1957/05/07、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員安藤覺君及び同廣川弘禪君より、タイ国バンコック市において開催の仏紀二千五百年祭式典に参列のため、五月十日から本会期中請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、南西諸島在住者等に関する在外公館等借入金整理準備審査会法特例法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員長廣瀬正雄君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員、長報告の通り決するに御異議ありませ……

第26回国会 衆議院本会議 第39号(1957/05/10、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員篠田弘作君及び同伊瀬幸太郎君より、中国人の遺骨送還のため、五月十一日から本会期中請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  春闘処分問題に関する緊急質問を許可いたします。淺沼稻次郎君。
【次の発言】 淺沼君から再質問の申し出がありますから、これを許します。淺沼稻次郎君。

第26回国会 衆議院本会議 第40号(1957/05/14、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  労働大臣松浦周太郎君不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。滝井義高君。(拍手)
【次の発言】 討論の通告があります。順次これを許します。大坪保雄君。
【次の発言】 下平正一君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。

第26回国会 衆議院本会議 第41号(1957/05/15、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣から、国立近代美術館評議員会評議員に本院議員佐藤觀次郎君、同竹尾大君及び参議院議員津島壽一君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。
【次の発言】 日程第一、建築士法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。建設委員会理事荻野豊平君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。

第26回国会 衆議院本会議 第42号(1957/05/16、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、国家公安委員会委員に高野弦雄君を任命したいので、警察法第七条第一項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 内閣総理大臣からアジア諸国及びアメリカ合衆国訪問について発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣岸信介君。(拍手)
【次の発言】 ただいまの発言に対し、質疑の通告があります。これを許します。勝間田清一君。

第26回国会 衆議院本会議 第43号(1957/05/17、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。岸内閣不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。河上丈太郎君。
【次の発言】 討論の通告があります。願次これを許します。倉石忠雄君。
【次の発言】 ただいまの倉石君の発言中、もし不穏当の言辞があれば、速記録を取り調べの上、適当の処置をとることといたします。  猪俣浩三君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君に青票を持参せられんことを望みます……

第26回国会 衆議院本会議 第44号(1957/05/18、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 両案を一括して採決いたします。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、両案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって日程は追加せられました。  機械工業振興臨時措置法の一部を改正する法律案、電子工業振興臨時措置法案、輸出入取引法の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。商工委員長福田篤泰君。
【次の発言】 三案を一括して採決いたします。三案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。

第26回国会 衆議院本会議 第45号(1957/05/19、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の参議院回付案、日程第二、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の参議院回付案、日程第三、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案の参議院回付案、右三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 三案を一括して採決いたします。三案の参議院の修正に同意するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、三案とも参議院の修正に同意するに決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第四、国家行政組織法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたし……

第27回国会 衆議院本会議 第1号(1957/11/01、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 諸君、第二十七回国会は本日をもって召集せられました。  これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を紹介いたします。  第四十七番、福島県第一区選出議員、小松信太郎君。     
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件につきお諮りいたします。今回の臨時会の会期は召集日から十一月十二日まで十二日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、会期は十二日間とするに決しました。(拍手)

第27回国会 衆議院本会議 第3号(1957/11/05、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。  議員請暇の件
【次の発言】 お諮りいたします。議員大西正道君より、ラオス国仏紀二千五百年記念式典に全日本仏教会を代表して出席のため、十一月五日から本会期中請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員仲川房次郎君は去る六月六日、議員越智茂君は去る九月十日、議員鈴木直人君は去る九月二十日に逝去せられました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。三君に対する弔詞は、それぞれ議長において……

第27回国会 衆議院本会議 第4号(1957/11/07、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を 開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、海外移住審議会委員に楠美省吾君を任命するため、国会法第三十九条ただし書きの規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。
【次の発言】 日程第一、郵便貯金法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。逓信委員長松井政吉君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可……

第27回国会 衆議院本会議 第5号(1957/11/08、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、昭和三十二年度一般会計予算補正(第1号)、日程第二、昭和三十二年度特別会計予算補正(特第3号)、日程第三、昭和三十二年度政府関係機関予算補正(機第2号)、右三件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員長江崎真澄君。
【次の発言】 昭和三十二年度一般会計予算補正(第1号)外二件に対しては、川俣清音君外十七名から編成がえを求めるの動議が提出されております。この際、その趣旨弁明を許します。西村榮一君。
【次の発言】 これより討論に入ります。小松幹君。

第27回国会 衆議院本会議 第7号(1957/11/11、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 会期延長の件につきお諮りいたします。本国会の会期は明日をもって終了いたすことになっておりますが、来たる十四日まで二日間会期を延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。  採決いたします。  会期を二日間延長するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、会期を二日間延長するに決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第一につきお諮りいたします。内閣から、日本銀行政策委員会委員に原邦造君を任命したいので、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出の通り同意を与えるに……

第27回国会 衆議院本会議 第8号(1957/11/13、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、昭和二十九年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十九年度特別会計歳入歳出決算、昭和二十九年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和二十九年度政府関係機関決算書、右各件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。決算委員長青野武一君。
【次の発言】 各件を一括して採決いたします。各件は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、各件は委員長報告の通り決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣委員会外十四常任委員会並びに海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会、公職選……

第27回国会 衆議院本会議 第9号(1957/11/14、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、中小企業団体法案、日程第二、中小企業団体法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、日程第三、中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。商工委員長福田篤泰君。
【次の発言】 三案を一括して採決いたします。三案の委員長の報告はいずれも可決であります。三案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって三案とも委員長報告の通り可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。

第28回国会 衆議院本会議 第1号(1957/12/20、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 諸君、第二十八回国会は本日をもって召集せられました。  これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。
【次の発言】 常任委員長辞任の件につきお諮りいたします。議院運営委員長保利茂君、内閣委員長相川勝六君、地方行政委員長門司亮君、法務委員長三田村武夫君、外務委員長野田武夫君、大蔵委員長山本幸一君、文教委員長長谷川保君、社会労働委員長藤本捨助君、農林水産委員長小枝一雄君、商工委員長福田篤泰君、運輸委員長淵上房太郎君、逓信委員長松井政吉君、建設委員長薩摩雄次君、決算委員長青野武一君及び……

第28回国会 衆議院本会議 第2号(1957/12/23、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 本日の日程に掲げました緊急質問一及び二を逐次許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  自衛隊に対する米国からの誘導弾供与に関する緊急質問を許可いたします。石橋政嗣君。
【次の発言】 教職員の勤務評定に関する緊急質問を許可いたします野原覺君
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  九州地方開発に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。野田卯一君。

第28回国会 衆議院本会議 第4号(1958/01/29、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣から施政方針に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、河野国務大臣から経済に関し、発言を求められております。順次これを許します。  内閣総理大臣岸信介君。
【次の発言】 外務大臣藤山愛一郎君。
【次の発言】 大蔵大臣一萬田尚登君。     〔国務大臣一萬田尚登君登壇]
【次の発言】 国務大臣河野一郎君。     〔国務大臣河野一郎君登壇]
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  政府の昭和……

第28回国会 衆議院本会議 第5号(1958/01/30、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、日ソ漁業問題交渉における日本政府代表に本院議員平塚常次郎君を任命するため、外務公務員法第八条第三項の規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。
【次の発言】 この際一萬田大蔵大臣から発言を求められております。これを許します。大蔵大臣一萬田尚登君。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。  植原悦二郎君。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。

第28回国会 衆議院本会議 第6号(1958/01/31、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。  水谷長三郎君。

第28回国会 衆議院本会議 第7号(1958/02/01、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。本院議員として在職二十五年に達せられました加藤鐐五郎君に対し、先例により院議をもってその功労を表彰することとし、表彰文は議長に一任せられたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  ここに議長の手元において起草いたしました文案があります。これを朗読いたします。  議員加藤鐐五郎君衆議院議員二当選スルコト十回在職二十五年二及ヒ常二憲政ノ為二尽シ民意ノ伸張二努ム衆議院ハ君カ永年ノ功労ヲ多トシ特二院議を以テ之ヲ表彰スこの贈呈方は議長において取り計らいま……

第28回国会 衆議院本会議 第8号(1958/02/03、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は、提出者より委員会の審査省略の申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日程第一、衆議院解散要求に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。淺沼稻次郎君。     ………………………………… 衆議院解散要求に関する決議案  右の議案を提出する。   昭和三十三年二月一日   提出者    浅沼稻次郎 細迫 兼光    横路 節雄 日野 吉夫   賛成者    阿部五郎外百五十一名
【次の発言】 これより討論に入ります。  小澤佐重喜君。

第28回国会 衆議院本会議 第9号(1958/02/18、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を紹介いたします。  第四番、愛媛県第二区選出議員、羽藤榮市君。       第二百七番、愛媛県第二区選出議員、井原岸高君。     
【次の発言】 日程第一、湿田単作地域農業改良促進対策審議会委員の選挙を行います。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 日程第二につきお諮りいたします。内閣から、肥料審議会委員に参議院議員北勝太郎君を任命するため、国会法第三十九条但書の規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決……

第28回国会 衆議院本会議 第10号(1958/02/19、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  昭和三十二度一般会計予算補正(第2号)、昭和三十二年度特別会計予算補正(特第4号)、右両件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員長江崎真澄君。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。森三樹二君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)外一件を一括して採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。両件の委員長の報告はいずれも可決でありま……

第28回国会 衆議院本会議 第11号(1958/02/28、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。社会労働委員長森山欽司君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案、日程第三、簡易生命保険法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。逓信委員長片島港君。

第28回国会 衆議院本会議 第12号(1958/03/03、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  昭和三十三年度一般会計予算、昭和三十三年度特別会計予算、昭和三十三年度政府関係機関予算、右三件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員長江崎真澄君。  昭和三十三年度一般会計予算     〔本号(その二)に掲載]   昭和三十三年度特別会計予算     〔報告書は会議録追録に掲載]  昭和三十三年度政府関係機関予算     〔本号(その二)に掲載]     〔江崎真澄君……

第28回国会 衆議院本会議 第13号(1958/03/06、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案、日程第二、銃砲刀剣類等所持取締法案、日程第三、遺失物法等の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。地方行政委員長矢尾喜三郎君。
【次の発言】 三案を一括して採決いたします。三案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、三案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第四、衛生検査技師法案、日程第五、児童福祉法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告……

第28回国会 衆議院本会議 第15号(1958/03/14、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、日ソ漁業問題交渉における日本政府代表に本院議員高碕達之助君を任命するため、外務公務員法第八条第三項の規定により本院の議決を得たいとの申し出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、その通り決しました。
【次の発言】 日程第一、企業合理化促進法の一部を改正する法律案、日程第二、合成ゴム製造事業特別措置法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。商工委員会理事笹本一雄君。     …………………………………

第28回国会 衆議院本会議 第17号(1958/03/19、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員赤城宗徳君より、漁業問題交渉における日本政府代表として訪ソのため、三月十九日から四月十三日まで二十六日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、青少年問題協議会設置法の一部を改正する法律案、日程第二、科学技術庁設置法の一部を改正する法律案、日程第三、科学技術会議設置法案、日程第四、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、右四案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員長福永健司君。……

第28回国会 衆議院本会議 第18号(1958/03/20、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。  この際暫時休憩いたします。     午後一時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から内政省設置法案及び内政省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案の両案を撤回したいとの申し出があります。これを承諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、撤回を承諾するに決しました。
【次の発言】 日程第一、日本育英会法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。文教委員長山下榮二君。     …………………………………

第28回国会 衆議院本会議 第19号(1958/03/25、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員平岡忠次郎君より、ネパール国において開催のアジア社会党会議幹事会に出席のため、三月二十五日から四月五日まで十二日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 次に、内閣から、糸価安定特別会計法の一部を改正する法律案に対し修正したいとの申し出があります。右案に対する修正を承諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、承諾するに決しました。

第28回国会 衆議院本会議 第20号(1958/03/26、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から、公正取引委員会委員長に長沼弘毅君を任命したいので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出の通り同意を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  昭和三十二年度一般会計予算補正(第3号)、昭和三十二年度特別会計予算補正(特第5号)、右両件を一括して議……

第28回国会 衆議院本会議 第21号(1958/03/27、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  農業改良助長法の一部を改正する法律案、狩猟法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。農林水産委員長中村寅太君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、両案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  郵便振替貯金法の一部を改正する法律……

第28回国会 衆議院本会議 第22号(1958/03/28、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、所得税法等の一部を改正する法律案、日程第二、法人税法の一部を改正する法律案、日程第三、関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、日程第四、租税特別措置法の一部を改正する法律案、右四案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。大蔵委員長足鹿覺君。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  四案を一括して採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。日程第一ないし第三の委員長の報告は可決、第四の委員長の報告は修正であります。四……

第28回国会 衆議院本会議 第23号(1958/03/31、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。裁判官弾劾裁判所裁判員山本正一君から裁判員を辞職いたしたいとの申し出があります。右申し出を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 つきましてはこの際裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙を行います。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  議長は裁判官弾劾裁判所裁判員に高村坂彦君を指名いたします。
【次の発言】 次に、ただいまの選挙の結果、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員が一名欠員となりましたので、この際……

第28回国会 衆議院本会議 第24号(1958/04/01、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員河野金昇君は去る三月二十九日逝去せられました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。  この際、弔意を表するため、佐藤觀次郎君から発言を求められております。これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 ただいま佐藤君から提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議は可決せられました。  ここに、議長の手元において起草いたしました文案があります。これを朗読いたします。  衆議院ハ多年憲政ノ為ニ尽俸セラレタル議員従四位勲二等河野金昇君ノ長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈……

第28回国会 衆議院本会議 第25号(1958/04/04、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣から北海道開発庁設置法案及び北海道開発庁設置法施行法案の両案を撤回したいとの申し出があります。これを承諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって両案の撤回を承諾するに決しました。
【次の発言】 この際、内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の趣旨の説明を求めます。国務大臣郡祐一君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対し、質疑の通告があります。これを許します。井堀繁雄君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。

第28回国会 衆議院本会議 第28号(1958/04/10、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。  この際、暫時休憩いたします。     午後一時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。参議院から衛生検査技師法案が回付されております。この際、議事日程に追加して、右回付案を議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  衛生検査技師法案の参議院回付案を議題といたします。
【次の発言】 採決いたします。本案の参議院の修正に同意するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって参議院の修正に同意するに決しました。……。

第28回国会 衆議院本会議 第30号(1958/04/15、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。議員芦田均君から、イギリス、フランス、イスラエルの三国における政治経済情況視察のため四月十五日から四月三十日まで十六日間、議員船田中君から、フランスにおける政治経済情況視察のため四月十五日から四月二十三日まで九日間、右いずれも請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました
【次の発言】 次に、参議院から皇室経済法施行法の一部を改正する法律案が回付されております。この際議事日程に追加して右回付案を議題とするに御異議ありませんか。

第28回国会 衆議院本会議 第32号(1958/04/18、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。参議院から日本育英会法の一部を改正する法律案が回付されております。この際右回付案を議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日本育英会法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたします。
【次の発言】 採決いたします。本案の参議院の修正に同意するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、参議院の修正に同意するに決しました。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  原水爆実験禁止に関する決議案を議題といた……

第28回国会 衆議院本会議 第33号(1958/04/22、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。参議院から刑法の一部を改正する法律案が回付されました。この際、議事日程に追加して、右回付案を議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  刑法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたします。
【次の発言】 採決いたします。本案の参議院の修正に同意するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、参議院の修正に同意するに決しました。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。

第28回国会 衆議院本会議 第34号(1958/04/23、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  お年玉つき郵便葉書等の発売に関する法律の一部を改正する法律案、電波法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。逓信委員長片島港君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。お年玉つき郵便葉書等の発売に関する法律の一部を改正する法律案の委員長の報告は修正、電波法の一部を改正する法律案の委員長の報告は可決であります。両案は委員長の報告の通り決するに御異議ありませんか。

第28回国会 衆議院本会議 第35号(1958/04/24、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議をきます。
【次の発言】 お諮りいたします。参議院から、行政機関職員定員法の一部を改正する法律案、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案、日本貿易振興会法案が回付されております。この際、議事日程に追加して、右三回付案を逐次議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。右三回付案を逐次議題といたします。  まず、行政機関職員定員法の一部を改正する法律案の参議回付案を議題といたします。
【次の発言】 採決いたします。本案の参議院の修正に同意するに御異議ありませんか。

第28回国会 衆議院本会議 第36号(1958/04/25、27期、自由民主党)【議会役職:議長】

○議長(益谷秀次君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は提出者より委員会の審査省略の申し出が上ります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日程第一、岸内閣不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。河上丈太郎君。(拍手)
【次の発言】 これより討論に入ります。  三木武夫君。
【次の発言】 ただいま内閣総理大臣から詔書が発せられた旨伝えられましたから、これを朗読いたします。   日本国憲法第七条により、衆議院  を解散する。    時に午後六時九分


28期(1958/05/22〜)

第32回国会 衆議院本会議 第7号(1959/07/03、28期、自由民主党)【政府役職:行政管理庁長官・内閣総理大臣臨時代理】

○国務大臣(益谷秀次君) ただいま議題となりました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案の提案理由について御説明いたします。  今回提案いたしました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案は、昭和三十四年度における各行政機関の事業予定計画に即応して必要やむを得ない事務の増加に伴う所要の増員と、業務の縮小等に伴う余剰定員の縮減とを行いますとともに、各行政機関及び内閣機関の定員配置の適正化を行うため、定員外職員の定員化を行うこととするものであります。  次に、法律案の内容について御説明申し上げます。  まず第一に、行政機関職員定員法の一部改正の部分について申し上げますと、今回の改正によりまし……

第34回国会 衆議院本会議 第13号(1960/03/18、28期、自由民主党)【政府役職:行政管理庁長官・内閣総理大臣臨時代理】

○国務大臣(益谷秀次君) お答え申し上げます。  今回の、ただいま提案いたしておりまする案は、思いつきの案ではないのであります。すなわち、昨年、国民年金保険制度が発足いたしまして、これの実施機構のために行政機構の改革をいたしました。それに次いで行なわれるものであります。すなわち、第四次行政審議会の答申に基づいて――地方行政の振興のために、中央機構の整備強化をするのが必要であるという答申があったのであります。それに基づいて今回の提案をいたした次第であります。  なお、二十四国会のときに提案いたしました内政省の案とどう違うのかという御質疑でありますが、これは非常に審議が難航いたしましたので、御承知……


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 衆議院本会議 第11号(1960/12/22、29期、自由民主党)

○益谷秀次君 私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、故衆議院議員正三位勲一等水谷長三郎君に対し、つつしんで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)  私どもは、かねて水谷君が御静養中と承り、御回復の一日も早からんことを心からお祈りしていたのであります。ことに、私は、水谷君とは京都大学の同窓として、平素何かと親交を重ね、君の人格、識見に対しては日ごろ深い敬意を払っていたものであります。去る十七日朝、君の訃報に接し、深い悲しみに打たれたのであります。  水谷君は、明治三十年十一月京都市に生まれ、京都府立第二中学校を経て第三高等学校に進まれました。大正七年京都大学法学部に入学されるや、河上……

第40回国会 衆議院本会議 第45号(1962/05/07、29期、自由民主党)

○益谷秀次君 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま、私が満二十五年間本院に在職いたしましたことに対し、院議をもって御丁重なる表彰の御決議をいただきました。まことに光栄の至りでありまして、ここに厚く御礼申し上げます。(拍手)  私が初めて本院の議席を汚しましたのは大正九年でありまして、政党政治の基盤がようやく築かれて参ったときであります。自来今日まで四十有余年を顧みまするに、国運は変転きわまりなき多難な経過をたどり、また、わが国の政党政治も、幾多の消長を経たのであります。その間にあって、私は、政党人としてあるいは議会人として、ひたすらに政党政治、議会政治の発展に志し、祖国の繁栄に力を傾けて……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

益谷秀次[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。