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野溝勝 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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23期TOP50
37位

野溝勝衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
10回
45位
発言文字数
27283文字
37位
TOP50


衆議院在籍時通算
発言数
10回
976位
発言文字数
27283文字
804位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
3回
2105文字
35位
非役職
7回
25178文字
27位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
3回
2105文字
465位
非役職
7回
25178文字
679位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

23期
地方財政委員会委員長政府、第2回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第12号(1947/07/05、23期、日本社会党)

○野溝勝君 ただいま上程になりました、食糧輸入感謝に対する決議案に対して、賛成の意見を申し述べたいと思います。連合國への食糧輸入の感謝決議に対し、私は若干の意見を加えまして、本決議案に賛成をいたしたいと存ずるものであります。  敗戰以來、わが國の食糧事情は、継続的に食糧の危機に際会したるにかかわらず、いつも連合國の援助により、その死境を脱出することができたのであります。この点、日本國民は骨の髄に徹し、心から連合國の善政に感謝の念を禁じえなかつたのでございます。  日本國民としては、敗戰に対し冷嚴なる自己批判の上に立つて、みずからの運命を開拓することに乘り出しておる次第でございまして、全國民は必……

第1回国会 衆議院本会議 第35号(1947/09/23、23期、日本社会党)

○野溝勝君 ただいま議題となりました三案につきまして、簡單に御報告申し上げたいと思います。  まず第一の開拓者資金融通法の一部を改正する法律案に関し、農林委員会付託にかかる該法律案審議の概要を御報告いたします。  本改正案の提出にかかわる政府提案理由は、次のごとくであります。さきに九十二議会において通過いたしました開拓者資金融通法に基き、政府は開拓者に対する農業経営資金並びに住宅建設資金として、昭和二十一年度において約四億円、昭和二十二年度第一・四半期といたしまして三億八千万円を貸付けたのであります。しかし、これによりまして経済的更正がなかなか容易でなかつたのであります。よつて政府におきまして……

第1回国会 衆議院本会議 第47号(1947/10/18、23期、日本社会党)

○野溝勝君 ただいま議題になりました農業協同組合法案及び農業協同組合法の制定に伴う農業團体の整理等に関する法律案に関し、報告をいたしたいと思います。農林委員会に付託になりました農業協同組合法案及び農業協同組合法の制定に伴う農業團体の整理等に関する法律案に関し、一括その審議経過及び結果の概要を報告いたします。  まず第一に、政府提案の理由を説明いたします。政府は、わが國の農業生産力の発展を制約していたところの農地制度に重要な改革を加え、もつて耕作農民の解放に着手したのでありますが、この際さらにこれを推進する目的をもつて、現行農業團体制度を根本的に刷新し、農民の自主的なる協同組織の確立助長をはかる……

第1回国会 衆議院本会議 第48号(1947/10/21、23期、日本社会党)

○野溝勝君 ただいまより、内閣の提出になりました、農林委員会付託にかかわる薪炭需給調節特別会計法改正に関する法律案の、審議の経過及び結果の御報告を簡單に申し上げたいと思います。  本法律案提出の理由は、薪炭需要の最盛期を迎えまして、政府買入資金の不足を緩和し、もつて薪炭の需給の円滑をはかるため、薪炭需給調節特別会計法を改正し、短期証券を発行し得るの途を開き、併せて会計運営に遺憾なきを期せんとしたものであります。  次に、本改正法律案の要旨を説明いたします。從來政府は薪炭需給調節をするため、その買入れ、賣渡しまたは貯藏に関する一切の歳入歳出について特別会計を設置し、これを運用し來つたのであります……

第1回国会 衆議院本会議 第61号(1947/11/20、23期、日本社会党)

○野溝勝君 ただいまより、本日の議題となりました、内閣提出、農林委員会付託にかかわる農業災害補償法案に関し、その審議の経過及び結果の概要を御報告いたします。
【次の発言】(続) 農業は自然を相手とする産業であり、その経営は自然力の支配を受けること甚大であります。特にわが國の農業は、特殊の地理的、氣象的條件を有しておるために、諸外國に類例を見ないほど多くの生産上の危險にさらされておるのでございます。すでに御承知と思いますが、特にここにおいて農業保險制度を整備し、もつて農業経営の安定條件を準備し、再生産を確保することは、農業経済の維持、國民経済の再建上重要不可欠の案件なのであります。  そこで、家……

第1回国会 衆議院本会議 第71号(1947/12/04、23期、日本社会党)

○野溝勝君 ただいま議題となりました、内閣提出、農林委員会付託にかかわる自作農創設特別措置法及び農地調整法の一部を改正する法律案に関し、一括、その審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、両法案の提出理由を簡單に説明申し上げます。御承知のごとく、農地改革は現に着々進行中でございまして、來年度中に、いわゆる第二次農地改革はほぼ所期の目標を達成する予定でございます。しかるに、この農地改革の進行途上におきまして、農業経営の安定の度を高めるために、農地改革の一環として、自作農創設、土地集約利用の促進をはかり、かつ放牧地、採草地、農用林等の開放を行う必要があるという認識に到達し、それに関する所……

第1回国会 衆議院本会議 第75号(1947/12/09、23期、日本社会党)

○野溝勝君 ただいま議題となりました請願第一一六六号ほか四十七件に関する報告を簡單に申し上げます。  請願に関し農林委員会における審査の経過並びに結果を御報告申したいと思いますが、時間の関係で、内容の報告は会議録に本報告書を載せることを御了解願いまして、簡單に報告を申し上げたいと思います。  付託になつた請願は四十八件でございます。うち、採択されて本会議に送付したのが四十三件、五件は不採択という結果になつたのでございます。簡單でございますが、右、御報告申し上げます。
【次の発言】 ただいまより、今日の議題となりました内閣提出、付託にかかる……。

第2回国会 衆議院本会議 第28号(1948/03/22、23期、日本社会党)【政府役職:地方財政委員会委員長】

○國務大臣(野溝勝君) 淺沼君にお答えをいたしたいと思います。淺沼君の御質問の要旨は、地方財政の確立は地方自治体の確立の裏づけではないか、かような点から勘案してみるときに、地方財政は非常に危機に陷つているではないか、この点どういうふうに考えるかという御質問が第一点のように思いました。第二点は、地方財政改革に対する私の所見いかんという御質疑のように感じました。  第一点に対しましては、御説ごもつともと思います。新憲法が制定されて以來、その線に沿いまして地方自治法が成立され、目下実施中でありますが、單にこの自治法は、その性格が規定されたのみでございまして、その裏づけともなるべき財政的な確立、保障が……

第2回国会 衆議院本会議 第56号(1948/06/05、23期、日本社会党)【政府役職:地方財政委員会委員長】

○國務大臣(野溝勝君) 川島議員にお答えいたします。川島議員の仰せになりました通り、地方財政はまことに貧弱で、まつたくお話の通り貧困でございます。特に地方財政におきましては、中央の予算の約半分、約二千億を本年度においては計上しなければならぬ状態になつておるのでざいます。この二千億のうち、特に新計上費といたしまして、新しい施設といたしましては、約五百億近くの費用を必要としておるのでございます。この費用の充実のためにも、あくまでも財政の調整をしなければならぬのでございますが、未だ中央、地方の財政、税制の根本的改革かできておりません。そこで、一應間に合わせに、今回は中央と地方との調整をはかることにい……

第2回国会 衆議院本会議 第70号(1948/06/25、23期、日本社会党)【政府役職:地方財政委員会委員長】

○國務大臣(野溝勝君) ただいま椎熊君よりの御質問の点に対して簡單にお答えいたします。地方の財政は、御指摘になりました通り非常に困つておるのでございまして、特に中央よりの資金の融通斡旋も微力であります。なおかつ起債は、市中銀行よりは困難であります。特にただいま御指摘になりました郵便年金並びに簡易生命保險金等々は、地方の公共團体の斡旋援助が相当大きいのでございます。よつて、かかる公共事業並びに公共團体に融通されるという御趣意につきましては、まことに同感でございまして、われわれは、その趣旨には絶対敬意と賛成をいたすものでございます。(拍手)


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