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川合彰武 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

川合彰武[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

川合彰武衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
6回
76位
発言文字数
17715文字
73位


衆議院在籍時通算
発言数
6回
1370位
発言文字数
17715文字
1160位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
17715文字
53位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
17715文字
1000位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第74号(1947/12/08、23期、日本社会党)

○川合彰武君 ただいま議題となりました会計檢査院法の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  会計檢査院法によりますると、会計檢査官の俸給は年五万円の定額となつておりまするが、最近の物價事情並びに檢査官の地位職責等から見て、これを大体國務大臣並みの俸給額とすることが適当であろうと思うのであります。現在國務大臣が受けておりまする俸給額は、各大臣について特に定額制はとつておりませんので、一々辞令を出し、官吏法、官吏俸給令の別表何号というような俸給を給するという制度をとつておりまするが、今日政府の考えておりまするところは、國務大臣は別途増額を考慮し、定……

第2回国会 衆議院本会議 第41号(1948/04/13、23期、日本社会党)

○川合彰武君 一世の視聴を集めた極悪犯罪の帝銀事件が迷宮に入り、まだ未解決の間に、列車強盗が各地頻発し、わけて最近東海道線にも列車強盗が起つておるというように、われわれは治安問題に重大なる関心を拂わざるを得ないときに、たまさか静岡懸浜松市におきまして、前後三日間を通じ、さながら市街戰同様の暴力國の腕力ざたが展開されたのであります。さきに芦田総理大臣は、施政演説におきまして、国内治安が漸次改善しつつあることを強調されたのでありますが、今回の浜松事件は、国内の治安事件としましては、実にわれわれは重視せざるを得ない大きな問題であります。まず私は、事件の経過を述べつつ、かかる問題に対する政府当局の所信……

第2回国会 衆議院本会議 第49号(1948/05/25、23期、日本社会党)

○川合彰武君 ただいま議題となりました引揚同胞対策に関する決議案の趣旨弁明をいたします。私ども、本院の海外引揚同胞促進に関する委員会の者は、今回のソ連よりの同胞の引揚が再開されるに際しまして、期せずして引揚同胞対策に関する決議案をつくろうではないかというような意見がまとまりまして、今回、委員長である河野金昇君ほか委員一同の名前をもちまして、ここに本議案を提出した次第であります。  まず最初に、わたしは引揚同胞対策に関する決議案の案文を朗読いたします。    引揚同胞対策に関する決議   数百万の海外同胞が本國に帰還し得たことは連合國当局の絶大なる同情によつた者であることを日本國民は深く感謝し、……

第3回国会 衆議院本会議 第17号(1948/11/20、23期、日本社会党)

○川合彰武君 各派共同提案になりますところの証券民主化運動に関する決議案の趣旨弁明を、ごく簡單に申し上げます。その前に、決議案の案文を朗読いたします。    証券民主化運動に関する決議   日本経済の再建にあたり資本の不足が大きな障害となつている。   しかるに、今日では財閥解体等によつて大企業の資本力が減退し、國民の手による蓄積即ち大衆資本の動員にまつところが大である。   また、現在急務となつているインフレーシヨン收束のためにも貯蓄の獎励と証券の投資は強力に推進されなければならない。   この意味において、証券の民主的な消化は経済再建の基礎というべきであり、資本の大衆化を通じて経済政策の基……

第3回国会 衆議院本会議 第20号(1948/11/25、23期、日本社会党)

○川合彰武君 私は、税法及び徴税事務に関しまして吉田総理大臣並びに泉山大藏大臣あるいは商工大臣に質疑せんとするものであります。  まず最初に私が特に強調したい点は、最近は税金恐慌ということが言われております。ことほどさように、課税面におけるところのいろいろな事態が恐慌的な現象さえ呈しておるのでありまするが、この傾向に拍車を入れた場合においては、私は税金革命というような事態が出現することをおそれておるのであります。從いまして、われわれは、救國の精神をもつて今後の財政並びに税法ということを深く考えねばならぬということを特に強調したいのであります。  そういうような観点に立つたときにおいて、私どもは……

第4回国会 衆議院本会議 第20号(1948/12/22、23期、日本社会党)

○川合彰武君 御承知の通りに、米國の國務省並びに陸軍省は日本政府に対して九原則なる勧告を與え、これに呼應いたしましてマツカーサー元帥は、わが國の総理大臣であるところの吉田茂氏に対しまして、これまたいろいろな勧告を與えております。この勧告の要点は、申すまでもなく、日本の輸出産業を振興せんがために、早く単一為替レートを設定するように日本の國内において諸般の経済的な施策をせねばならないということに帰するのであります。  私思うのに、こういうようにアメリカの國務省あるいはまた陸軍省から、日本の國内問題である為替レートの設定というようなことを半ば命令的にいろいろと示唆されたということは、日本の國民として……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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