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江崎真澄 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

江崎真澄[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
186位

27期TOP25
25位
33期TOP25
23位
33期(政府)TOP25
12位
27期(非役職)TOP25
15位

江崎真澄衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

24期
(1949/01/23〜)
発言数
2回
285位
発言文字数
6681文字
253位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

27期
(1955/02/27〜)
発言数
8回
36位
発言文字数
26952文字
25位
TOP25

28期
(1958/05/22〜)
発言数
1回
149位
発言文字数
3326文字
184位

29期
(1960/11/20〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

30期
(1963/11/21〜)
発言数
1回
212位
発言文字数
4248文字
215位

31期
(1967/01/29〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

32期
(1969/12/27〜)
発言数
3回
76位
発言文字数
1907文字
243位

33期
(1972/12/10〜)
発言数
11回
24位
発言文字数
25800文字
23位
TOP25

34期
(1976/12/05〜)
発言数
3回
70位
発言文字数
11043文字
51位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
1回
157位
発言文字数
2242文字
230位

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

38期
(1986/07/06〜)
発言数
1回
189位
発言文字数
5100文字
144位

39期
(1990/02/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
31回
238位
発言文字数
87299文字
186位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6681文字
236位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
26952文字
15位
TOP25

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3326文字
164位

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4248文字
183位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

32期
議会
0回
0文字
-
政府
3回
1907文字
31位
非役職
0回
0文字
-

33期
議会
0回
0文字
-
政府
10回
20510文字
12位
TOP25
非役職
1回
5290文字
173位

34期
議会
0回
0文字
-
政府
2回
2240文字
32位
非役職
1回
8803文字
56位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2242文字
202位

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
5100文字
121位

39期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
15回
24657文字
157位
非役職
16回
62642文字
164位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

32期
防衛庁長官政府、第68回国会)

33期
自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官政府、第71回国会)

34期
通商産業大臣政府、第87回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第6回国会 衆議院本会議 第20号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○江崎真澄君 私は、ただいま上程せられましたる幣原議長不信任案に対しまして、民主自由党及び民主党連立派を代表いたしまして、徹底的に反対の意思を表示いたすものであります。(拍手)  ただいま提案者の趣旨弁明を承つたのでありますが、昨二十八日の本会議議場においてなされたる石原水産委員長の報告をめぐり、国会を侮辱するがごとき言辞があつた。これに対して議長が何らの措置に出なかつたことは、同様に国会を侮辱し、軽からしめたという論拠と拜聽いたすのでありますが、石原委員長がここにおいて発言いたしました言辞そのものと、議長幣原氏の立場とは、おのずから別個の問題であります。(拍手)のみならず、議長は、本日の議院……

第7回国会 衆議院本会議 第45号(1950/04/30、24期、自由党)

○江崎真澄君 私は、ただいま議題となりました都市建築物の不燃化の促進に関する決議案の提案者を代表いたしましてその趣旨を弁明し、諸君の御賛同を得んとするものであります。  まず決議案を朗読いたします。    都市建築物の不燃化の促進に関する決議   わが国は、年々火災のためばく大な富を喪失しているが、これは、わが国の建築物がほとんど木造であつて、火災に対し全く耐抗力を有しないことに起因する。   特に都市においては、都市計画の実施、消防力の強化とともに建築物の不燃化を図らなければ、火災による損害の防止は期し得られない。   過去三十年間、法令に基いて都市建築物の不燃化に努めて来たが、都市建築物の……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第22号(1955/06/02、27期、自由党)

○江崎真澄君 私は、ただいま議題となりました国防会議の構成等に関する法律案につき、自由党を代表いたしまして質問いたすものであります。  国防会議は国防に関する重要案件を審議する機関でありまするが、今日、政府は、本法案の成立を期せられるとともに、一方におきましては防衛六カ年計画なるものを樹立し、着々と本格的な防衛力の増強を企図しておられるのであります。今こそ私どもは現行憲法につきまして真剣に再検討をする時期が来たものと思うのでありますが、かつて、鳩山総理は、自由党の時代におきまして、憲法改正による再軍備を熱心に唱えられたのであります。また改進党も、芦田試案等を発表せられまして、再軍備政党とまて言……

第22回国会 衆議院本会議 第49号(1955/07/28、27期、自由党)

○江崎真澄君 私は、自由党を代表して、ただいま議題となりました憲法調査会法案に対し、賛成の意を表せんとするものであります。(拍手)  現行憲法の根底を貫いておる精神は実に平和主義と民主主義と基本的人権の尊重であって、この点につきましては十分長所を認めないわけには参りません。しかし、現行憲法制定については、日本国民の全面的なる自由意思によるものではなく、連合軍最高司令官の示唆に基いて制定せられたものでありまする点は否定すべくもないのであります。(拍手)また、現行憲法は、過去八カ年の実施の経験にかんがみましても、独立国としてのわが国の民族性、国情等にぴったりと符合しない個所のあることも否定すること……

第23回国会 衆議院本会議 第11号(1955/12/16、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 私は、ただいま上程されました重光外務大臣不信任案に対しまして、自由民主党を代表し、その不信任の理由と根拠はきわめて薄弱であることを指摘し、はっきりと反対の立場を宣明せんとするものであります。(拍手)  社会党の諸君は、かねてから、保守、革新対立の姿におきまして、今国会において解散決議案または内閣不信任案を出すのであると絶叫しながら、今や、自由民主党に対し国民世論の圧倒的支持のあることを知って、解散決議案や内閣不信任案を上程してみたところで、しょせんは弱きトウロウのおのであることを自覚されたのか、国連加盟問題等をめぐつて、にわかに外務大臣不信任案にすりかえて難くせをつけようとするが……

第26回国会 衆議院本会議 第17号(1957/03/08、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)及び特別会計予算補正(特第1号)の政府原案に賛成し、社会党提出の組みかえ案に対しまして反対をするものであります。(拍手)  この予算の内容につきましては、さきに政府から説明がありました通り、一般会計から産業投資特別会計に三百億円を繰り入れ、三十二年度及び三十三年度の財政投融資の原資に充当いたしまして、これを計画的に、しかも弾力性を持たせ、各般の経済情勢に応じて使用しようというものであります。これは、わが党がかねてから推進いたしておりまするところの国民経済の発展、産業基盤の拡大強化等……

第27回国会 衆議院本会議 第5号(1957/11/08、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議題となりました昭和三十二年度一般会計予算補正(第1号)、同特別会計予算補正(特第3号)及び同政府関係機関予算補正(機第2号)につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申し上げます。  本補正予算三案は、去る一日委員会に付託され、四日政府より提案理由の説明を聴取し、五日より七日まで三日間にわたって審議、昨七日討論、採決されたものであります。  今回提出されました昭和三十二年度予算補正三案は、中小企業金融対策を中心とし、あわせて時期的に本国会において予算措置を講ずることが必要となった事項に関するものであります。  本三案のうち、特に政府関係機関予算補正……

第28回国会 衆議院本会議 第10号(1958/02/19、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議題となりました昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)及び同特別会計予算補正(特第4号)につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本予算補正は、去る一月三十一日本委員会に付託され、本日討論、採決せられたものであります。  その内容を簡単に申し上げます。  まず、一般会計予算補正につきましては、歳入歳出とも三百九十四億二千六百万円の追加となっておるのであります。追加の第一は食糧管理費でありまして、昭和三十一年度の食糧管理特別会計の損失を補てんするため一般会計から繰り入れる百六十億三千七百余万円と、同特別会計の経理運営の改善をはかり……

第28回国会 衆議院本会議 第12号(1958/03/03、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議題となりました昭和三十三年度予算外二案につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。(拍手)  本予算三案は、去る一月二十九日予算委員会に付託せられ、自来連日にわたって委員各位の熱心な審議が行われ、本日討論、採決をいたしたものであります。  この間、二日間の公聴会を開き、各界八名の公述人の意見を徴し、審議を一そう慎重にいたしたのであります。予算案の概略につきましては、先般本会議において一萬田大蔵大臣より詳細なる説明があり、すでに十分御承知になっておられまするので、ここでは重複を避け、主として予算三案をめぐって展開せられました質疑を中心として、……

第28回国会 衆議院本会議 第20号(1958/03/26、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議題となりました昭和三十二年度一般会計予算補正(第3号)及び同特別会計予算補正(特第5号)につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本予算補正二案は、去る三月二十日本委員会に付託せられ、昨二十五日より二日間にわたって審議、本日討論、採決せられたものであります。  今回提出せられました補正予算のうち、一般会計予算補正は、三十二年度の予算作成後に生じた事由により当面必要とされる最小限度の措置を講ずるためのものであります。歳入歳出とも七十七億二千二百余万円の追加を行うことといたしております。これにより、さきに成立いたしました予算補正による追加……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 衆議院本会議 第9号(1958/07/01、28期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議題となりました議員高石幸三郎君の逮捕について許諾を求めるの件につき、議院運営委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、去る五月二十二日施行の衆議院議員総選挙に際しての議員高石幸三郎君に対する公職選挙法違反被疑事件について浦和警察署助勤の埼玉県警察本部司法警察員警部からの逮捕状請求により、浦和地方裁判所判事からの要求に従って、去る六月十七日、内閣から、同君の逮捕につき許諾を求めて参ったのであります。  議院運営委員会は、去る十八日に本件の付託を受けまして、即日その取扱いについて協議いたし、翌十九日より五回にわたり秘密会を開いて、音太国務大臣、愛知……


30期(1963/11/21〜)

第51回国会 衆議院本会議 第51号(1966/05/14、30期、自由民主党)

○江崎真澄君 私は、ただいま議題となりました佐藤内閣不信任決議案に対し、自由民主党を代表して、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  社会党の内閣不信任案は、国会末期において人為的にことさら対立感を盛り上げようとする定期的行事と化した感があります。(拍手)そのことは、国会審議を通じての理論構成の弱体ぶりをおおい隠そうとするものであるというそしりを免れません。(拍手)二大政党のもとにおける内閣不信任決議案は、みずから直ちに政権を担当し得る能力と資格のある責任感に徹した政党によって提案されてこそ、はじめて意義のあるものと言えるのであります。(拍手)世界の大勢とわが国の実情を極端に無視……


32期(1969/12/27〜)

第68回国会 衆議院本会議 第8号(1972/02/29、32期、自由民主党)【政府役職:防衛庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) お答え申し上げます。  御指摘のように、米中会談によりましてアジアの緊張が緩和するきざしが顕著になりましたことは、まことに御同慶にたえません。これが一日もすみやかにアジアの平和という形で定着することを期待いたしたいと思います。  いま御指摘のわれわれのこの自衛隊でありまするが、これは、総理からもお話がありましたように、一億の国民と主権の存しまするところ、わが国の平和と独立を維持する、こういう目的で現在まだ整備されつつある段階であります。したがいまして、私どもは、こういう整備は継続的に、しかも計画的に遂行されることが望ましい。したがって、本年度をもって第三次防望計画が終……

第68回国会 衆議院本会議 第21号(1972/04/14、32期、自由民主党)【政府役職:防衛庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) お答え申し上げます。  下北試験場は、火器の弾道試験、性能試験、こういったことで近隣市町村、たいへん御迷惑をおかけいたしております。射撃揚を移転したりいたしましたが、なお迷惑がかかるということですから、現在、騒音について厳重な認否をし、周辺の学校その他については、基地周辺整備法を適用してすみやかに措置を講じたいと思っております。  漁業権につきましては、消滅補償という多額な補償金を払ったわけでありまするが、実は海岸線を相当とっておりまするので、漁業者が船出をするときには非常な遠距離を回らなければならぬ、何とかしてくれ、これもやはり零細な漁業者としては切実な問題だと思い……

第68回国会 衆議院本会議 第27号(1972/05/11、32期、自由民主党)【政府役職:防衛庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) 私に対する質問は、すでに総理及び外務大臣からお答えがあったとおりであります。  米軍がいわゆる日本の基地、施設を使うことについては、総理からお話があったとおりでありまするが、われわれといたしましては、在日米軍のいわゆる補給活動、特に在日米軍の基地を利用しての補修活動、こういったものがどういうふうに行なわれておるかということは、今後的確、正確にとらえていく必要がある、かように考えております。  沖繩が戻ってきた場合に沖繩の基地はどうなるか、これは外務大臣からお答えしたとおり、いわゆる本土並みでございます。(拍手)


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第9号(1973/02/22、33期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) 個人の住民税について申し上げます。  個人の住民税も、所得の軽減をはかる意味から毎年免税点の引き上げを行ないまして、来年度も八十万円から八十六万円、まあ、これを百五十万円ではどうかというお話でありまするが、住民税の性格から申しまして、これは、地方公共団体の一翼を自分もになっておるという責任と自覚を持っていただく意味から課しておる税金の性格上、現在の税率が適当であるというふうに考えております。それだけに、御承知のように、課税率というものが非常に低くなっておるわけでありまするから、御了承を願いたいと思います。  個人の事業主報酬の問題、事業税の問題、それから土地税制につき……

第71回国会 衆議院本会議 第11号(1973/02/27、33期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) 昭和四十八年度の地方財政計画の概要並びに地方税法の一部を改正する法律案、及び地方交付税法の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  昭和四十八年度の地方財政につきましては、現下の社会経済情勢の推移と地方財政の現状にかんがみ、国と同一の基調により、財源の重点的配分と経費支出の効率化に徹し、適切な行財政運営を行なうことを基本とし、地方財源の確保に配慮を加えながら、長期的視野のもとに、積極的に住民福祉の充実向上をはかる必要があります。  昭和四十八年度の地方財政計画は、このような考え方を基本とし、以下申し上げます方針に基づいて策定することにいたしました。  ……

第71回国会 衆議院本会議 第13号(1973/03/02、33期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) ちょっと聞き取れなかったのでありまするが、質問の通告をいただいておりますそれによれば、要するに、自衛官の募集業務が市町村に委託されておるために、市町村の本来の業務が圧迫、混乱しないか、サービス業務に支障を来たさないか、こういう御通告をいただいておるわけでございます。  これはいま総理からもお話がありましたように、自衛隊員の募集ということは、国土を守るという重要な任務の性格から申しまして、自衛隊法の九十七条によりまして市町村長に委託をされておるわけです。したがって、市町村長がこれを処理することとなっております。今度の改正法によりまして、募集の業務というものがことさらに市……

第71回国会 衆議院本会議 第22号(1973/04/05、33期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) 地方公営交通事業の経営の健全化の促進に関する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  この法律は、地方公営交通事業の経営悪化の現状にかんがみ、新たに経営の再建制度を発足させ、深刻な経営危機をすみやかに打開し、地域における交通需要にこたえることができるよう必要な措置を講じようとするものであります。  まず、地方公共団体は、交通事業を経営するにあたっては、事業運営の効率化と利用者負担の適正化をはかることにより、その経営の健全性を確保するようにつとめなければならないことといたしまするとともに、国は、地方公共団体の経営する交通事業の経営の健全化が円滑に推進されるよう配慮すべ……

第71回国会 衆議院本会議 第25号(1973/04/12、33期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) このたびの特別措置法案は、政策として教職員の重要性を強調しながら、手続としては人事院は勧告をしなければならぬということにしておりまするが、具体的な待遇改善は、人事院の勧告をまって措置しようというのでありまするから、手続上、何ら落ち度のないものであるというふうに認められます。  それから、第二点でありまするが、地方公共団体の職員の待遇改善は、人事院の勧告を受けまして国家公務員の待遇が具体的に改善される、そのあと、これに準じて措置をするように、こういう指導をいたしておりまするので、地方公共団体におきましても、何ら迷いはないものであります。(拍手)

第71回国会 衆議院本会議 第27号(1973/04/17、33期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) 地方自治法の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  この法律案は、第十三次及び第十五次地方制度調査会の答申の趣旨にのっとり、まず、特別区の区長の選任制度を中心として、特別区の事務、人事等の諸制度につきまして規定の整備を行なうとともに、住民の生活圏の広域化に対応するため、一部事務組合制度を充実させようとするものであります。  以上のほか、地方公共団体の処理すべき事務に関する規定等につきましても、この際整備する必要があります。  以下、その概要について御説明申し上げます。  その第一は、特別区の区長の選任方式についてでありまするが、昭和五十年度から公選制……

第71回国会 衆議院本会議 第28号(1973/04/19、33期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) 浦井さんにお答えを申し上げます。  総理の指示権というものは、地方自治に介入するものではないか。  これはそういうふうにはなっておりません。御承知のように、土地利用の基本計画、それから特別規制地域の指定、土地利用規制の権限等は、これはすべて都道府県知事にゆだねてあります。国の関与というのは、国土の総合開発に関して、国の立場からどうしても必要と認める場合のみに限っております。そればかりか、総理の代行措置は地価の凍結に用いておりまするが、これは地価の凍結というきわめて重要な事態に処するために用いておりまするが、それも審議会の確認を得て行なうというふうにいたしておりまするの……

第71回国会 衆議院本会議 第30号(1973/04/26、33期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) 御質問の順序に従いまして、先に、国家公安委員長の立場からお答えを申し上げます。  御指摘のように、革マル派、中核派において、動労スト支援の動向が確かにあります。現在ただいまも、浜松機関区に約百名の革マル派が支援に行っておりまするほか、今夕、革マル派及び中核派が、東京及び千葉などにおける動労スト支援の動きを示しております。  これらの支援行動をめぐりまする違法行為やゲリラ的行動につきましては、警察として、関係機関とも緊密な連係をとり、所要の部隊編成を行ない、迅速的確に対処し得るよう体制を整えているところであります。(拍手)かりそめにも暴力行為や違法行為等に出る場合には、……

第71回国会 衆議院本会議 第31号(1973/05/08、33期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) お答え申し上げます。  地域の整備計画に対して企業の発言権を認めるというのは、企業と地域とが癒着をする原因になりはしないか、こういうお尋ねでありまするが、この場合の発言権を認めるあり方というのは、発電所をつくろうということで、その工事用の道路を敷設します、また、発電所の関連の付属設備、こういったものと地域のいわゆる整備計画の関連性をどうつけていくか、その面において意見を聞こう、会社側の意見を取り入れよう、こういうわけでありまするから、これも当然なことであって、地方自治を乱るものでもありませんし、また、そういうことによって、計画自体や地域の整備計画そのものに何ら支障を来……

第71回国会 衆議院本会議 第58号(1973/09/07、33期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官】

○国務大臣(江崎真澄君) 今回の事犯がいわゆるKCIAの組織的な犯行であるかどうか、この究明は今後の問題であります。また、金東雲の所属しかりでありまして、今後、鋭意真相究明に努力してまいる決意であります。  政府は、外国のいかなる団体、いかなる組織といえども、日本国内で違法行為を行なうものは断じて許さないというき然たる態度で、今後も厳正公平に取り締まりを行なってまいる考えであります。  御指摘のありました国際勝共連合は、主として反共政治活動を行なっておる団体であります。しかし、今日までのところ、これが暴力的破壊活動を行なう団体とは認められません。そこで、集会、結社、表現の自由を保障しております……

第73回国会 衆議院本会議 第3号(1974/07/31、33期、自由民主党)

○江崎真澄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました田中内閣不信任決議案に対し、断固反対の討論を行なうものであります。(拍手)  元来、内閣不信任案なるものは、実際に政権を担当する能力と資格のある政党が提案することによって、初めて意義づけられるものであります。(拍手)政権を託するだけの国民の信頼も得られず、また、その主義、政策において、とうてい現実の政治をになう資質も能力も備えていない野党が、この時期にあたって無理やり不信任案を出しましたことは、党利党略以外の何ものでもありません。(拍手)国民は、内閣不信任案をあまりにも簡単に政争の具としてもてあそぶ野党の諸君に対し、激し……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 衆議院本会議 第4号(1978/01/24、34期、自由民主党)

○江崎真澄君 私は、自由民主党を代表して、福田内閣の当面する重要政策に関して、若干の質問を行うものであります。  まず第一に伺いたいことは、いま一番の緊急政治課題である景気対策と財政の関連についてであります。  長期景気の低迷に加え、最近の異常円高不況は、輸出関連産業に再び深刻な打撃を与え、そのため、わが国経済全般にわたって不況感はいよいよ高まりつつあります。一日も速やかにこの不況から脱出し、内には経済の安定成長と国民生活の充実発展をもたらすとともに、外には国際収支の均衡を回復し、世界の景気浮揚の有力な牽引力としての国際的責務を果たすことであります。  福田内閣は、この責務を果たすため、五十二……

第87回国会 衆議院本会議 第3号(1979/01/29、34期、自由民主党)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(江崎真澄君) お答え申し上げます。  雇用の安定について通産省はどう対策しておるか、こういうお尋ねでございました。  通産省としましても、過剰雇用の実態等を踏まえて、構造不況業種対策の拡充や強化を図る、また、中小企業対策等をきめ細かに実施をしてまいるということはすでに実行に移しておるわけでありまするが、企業の面から雇用の安定を図るという点を一口に申しまするならば、やはりまず企業の活力をどう生かすか、これが第一だと思います。したがって、私ども、就任をいたしまして以来、各業種別に鋭意、懇談会を開いておりまするたびに、企業経営者は減量経営に終始するというような態度ではなくて、雇用の機会の……

第88回国会 衆議院本会議 第3号(1979/09/05、34期、自由民主党)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(江崎真澄君) お答えを申し上げます。  これまた、総理から灯油の問題についてはすでに御説明があったとおりであります。御承知の最近の国際情勢からいって、情勢としては供給が非常にタイトぎみでありますが、政府もあらゆる努力をいたしております。また業界を懸命に督励いたしておりまして、下期の見通し等についても、大体明るい見通しが現在とれつつあります。今後五%節約を強く求めながらいけば、そんなに最需要期に向けて不自由はないというふうに考えております。  価格の御指摘が具体的にございましたので、ちょっと念のためにつけ加えておきますが、現在、灯油十八リットル、八月には東京都の区部で、これは配達をし……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 衆議院本会議 第24号(1981/05/12、36期、自由民主党)

○江崎真澄君 私は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブ、社会民主連合を代表いたしまして、ただいま上程せられました第二十四回オリンピック競技大会名古屋招致に関する決議案の趣旨弁明をいたします。(拍手)  まず、ここに決議の案文を朗読いたします。   衆議院は、来る昭和六十三年(千九百八十八年)の第二十四回オリンピック競技大会を名古屋市・東海地域に招致するため、その招致運動を強力に推進するとともに、その準備態勢を整備すべきものと認める。   右決議する。 以上であります。  オリンピック競技大会が、世界各国のスポーツの発展とともに、スポーツを通じて……


38期(1986/07/06〜)

第114回国会 衆議院本会議 第21号(1989/06/15、38期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議長から御報告がありましたように、本院議員春日一幸君は、去る五月一日夜、肺炎がもとで、入院先の名古屋市立大学病院で逝去せられました。  ここに、私は、皆様の御同意をいただき、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べます。  春日君は、二月の末闘病の床につかれ、一日も早い御快癒を念じておりましたが、病状にわかにあらたまり、再び君のさっそうたる英姿にまみえることかなわず、まことに痛恨のきわみであります。  献身的な御看病に当たられ、百方手を尽くされた御遺族の御心情を拝察するとき、万感胸に泊り、お慰めの言葉もございません。  春日君は、明治四十三年、木曽三川が海に流れ込もう……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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