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岡良一 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

岡良一[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
185位

本会議発言(非役職)歴代TOP100(衆)
89位
26期TOP25
14位
28期TOP50
43位
26期(非役職)TOP10
8位

岡良一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
11回
80位
発言文字数
30673文字
75位

26期
(1953/04/19〜)
発言数
4回
45位
発言文字数
25153文字
14位
TOP25

27期
(1955/02/27〜)
発言数
5回
79位
発言文字数
18206文字
61位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
2回
83位
発言文字数
12464文字
43位
TOP50

29期
(1960/11/20〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

30期
(1963/11/21〜)
発言数
1回
212位
発言文字数
985文字
287位


衆議院在籍時通算
発言数
23回
373位
発言文字数
87481文字
185位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
30673文字
64位

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
25153文字
8位
TOP10

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
18206文字
48位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
12464文字
31位

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
985文字
254位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
23回
87481文字
89位
TOP100

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第23号(1949/04/28、24期、日本社会党)

○岡良一君 私は、ただいま上程されました両案のうち健康保險法の一部改正に対しまして、日本社会党を代表いたしまして反対の意を表明いたしたいと存ずるものであります。  本法案は、三百万の被保險者と、かつまた千数百万にわたるところの家族の生活の利害と最も深くかつ直接に結びついておるところの問題であります。にもかかわらず、一ぺんも公聴会を開くことなく、早々に審議を急がれまして、その成立を急がれたところの取扱い方につきましては、私は、その非民主的なる取扱いに対しまして、冒頭において衷心より遺憾の意を表せざるを得ないのであります。  私どもは、この改正法案におきまして、被保險者が保險を拂いながら、医師の診……

第5回国会 衆議院本会議 第26号(1949/05/10、24期、日本社会党)

○岡良一君 社会党を代表して、本案に遺憾ながら反対の意思を表明いたしたいと存じます。  われわれが反対いたしまする根本的な理由は、本改正法案が時代の要請である社会保障制度の実現に対するところの逆行的な措置である点にあるのであります。申し上げるまでもなく、わが國における社会保險制度は、その制度と運営の不統一、独占せる、関係のない法規の上に立つて、主務官廳を異にし、給付の不統一と不均衡を來し、あるいは事務費の増額を來し、あるいは手続の複雑重複を來す等の点において、しばしば世人より批判檢討されておるのであります。  第二点は、わが國社会保險制度の欠陥は、これがきわめて官僚的な、非民主的な、一方的な運……

第6回国会 衆議院本会議 第4号(1949/10/31、24期、日本社会党)

○岡良一君 日本社会党を代表いたしまして、社会保険、なかんずく現在行われておりまする健康保険諸制度が目下会計上の赤字のために非常な危機に見舞われているのでありまして、この危機を政府はいかなる施策をもつて突破せんとせられるかをただしたいのであります。  健康保険制度は、昭和二年、当時賃金百円以下の百九十万人の労働者を対象といたしまして、漸次拡大発展いたして、現在は被保険者は六百万人を超え、その扶養家族を加うるならば、おそらく二千万人を超えているのであります。これに加うるに、国民健康保険制度は、これまた昨年七月発足をいたしましてより、すでに五千七百の市町村においてその設立を見、その対象は二千七百万……

第7回国会 衆議院本会議 第35号(1950/04/08、24期、日本社会党)

○岡良一君 私は、日本社会党の立場から、わが国における公衆衛生の徹底と、結核対策の充実という観点におきまして、最近相次いで惹起されておりますところの二、三の不祥事件に関しまして政府当局の責任を明らかにし、またあわせて今後に処する責任ある措置を要求いたしたいのであります。  第一点は、本年の春、神奈川県及び東京都におきまして実に爆発的に発生をいたしましたあの発疹チフスの大流行であります。この流行に際しましての予防措置といたしましては、まず予防注射の励行と、この病菌を媒介するしらみの駆除であります。そこで当局とたしましては、当人はもちろんのこと、近隣、居宅、同居者等に対しまして徹底せろDDTの散布……

第7回国会 衆議院本会議 第40号(1950/04/22、24期、日本社会党)

○岡良一君 私は、社会党の立場から、本改正法案に対しましては賛成の意を表します。  われわれが本案に賛成いたしますのは、かつて生活保護法といえば、お助けの制度、救貧の制度であつたのでありますが、本改正を通じまして、国民の最低の生活が国民の当然の権利として保障され、また政府の責任として義務づけられた点でありまして、この点は、あくまでも日本の国の生活扶助が民主主議的な方向に大きく前進したことを何人も疑う者はないと思うのであります。このことがもし吉田内閣によつてできないなば、吉田内閣は当然国民の追究によつて追陣をしなければならないでありましよう。しかしながら、そのことと、この法案の改正の趣旨そのもの……

第9回国会 衆議院本会議 第11号(1950/12/07、24期、日本社会党)

○岡良一君 ただいま御提案になりましたる健康保險法の一部改正、すなわち料率を千分の五十から千分の六十に引上げ、その最高限は千分の六十五までを認めることによつて労働者に対して年間少くとも十五億の負担加重をし、また一方においては保險の資格を喪失したる者に対し、病気になつたときの医療給付については嚴重な制限を加えておるこの改正案に対しましては、日本社会党は全面的に反対するものであります。  なぜ反対するかと申しますると、この保險料率は、現在における日本の労働者の賃金の実情から見てきわめて苛酷なる措置なのであります。現在世界の社会医療保險の統計を見ますと、たかだか千分の五十から六十五でありますが、これ……

第10回国会 衆議院本会議 第40号(1951/05/25、24期、日本社会党)

○岡良一君 私は、社会党の立場から、ただいま上程されましたる生活保護法、兒童福祉法並びに身体障害者福祉法の今次の改正に対して賛意を表するものであります。しかしながら、この三つの法律案は、将来にわれわれが大きな期待を寄せておりまする社会保障制度そのものの大きな四本柱の三本でありまして、この重要性にかんがみまして、われわれは、この法案の運営に対して、わが党の立場から、以下希望を付したいと思うのであります。  その第一点は、これら三法の運営の民主化及び財政についての責任ある裏づけを要求いたしたいのであります。現在は、福祉主事あるいは福祉司というものがこの制度の運営の第一線に当ることになつておりまする……

第12回国会 衆議院本会議 第17号(1951/11/17、24期、日本社会党)

○岡良一君 私は、ただいま御提出の食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からなる繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、これに対しまして、日本社会党の立場から意思を表明いたすものであります。(拍手)  さきに政府は主食の統制撤廃を公表され、ごうごうたる国民大衆の非難を浴び、かつはまたトツジ氏の来朝ともその警告にあうや、一朝にしてこれをたな上げにして、天下にその信を失い、引続き供出確保の問題に関しては、二千五百五十万石の供出確保のために全国知事会議あるいは全国農業委員代表の前に叩頭百拜、しかもはたして二千五百五十五石の確保ができ得るやいなやについては、いまだに何らの成案もないので……

第12回国会 衆議院本会議 第19号(1951/11/26、24期、日本社会党)

○岡良一君 私は、日本社会党の立場から、現在きわめて深刻な危機に陷つておる社会保險、なかんずく医療保險制度について、政府がこの危機打開に対していかなる具体的な方途を有せらるるや、総理大臣、大蔵大臣並びに厚生大臣にただしたいと思つたのでありますが、ただいま厚生大臣が見えましたので、特にその所管の点について重点的にお伺いをし、なお他の部面にわたつては、後刻においてでも、責任ある政府所信を伺いたいと思うのであります。  現在社会保險、なかんずく医療保險が非常な危機に陷つておるというその現実の理由は財政の赤字にあるので気りまするが、しかしながら、毎年毎年の深刻な財政赤字からいたしまして、あるいは被保險……

第13回国会 衆議院本会議 第15号(1952/02/27、24期、日本社会党)

○岡良一君 私は、ただいま野党各涯によつて提出されましたる国務大臣岡崎勝男君に対する不信任案に対しまして、日本社会党の立場から賛意を表するものであります。(拍手)  今や、この締結も間近と伝えられておりますところの行政協定は、聞けば聞くほど国民の基本的権利や国家の主権にかかわるところの重大な内容を含んでおることは、すでに国民周知の事実であります。(拍手)政府は、憲法第七十三條に恪遵いたしまして、国会に報告し、国会の承認を求むべきが当然であるにもかかわらず、われわれをつんぼさじきにかり立てておいて、委任状も與えないところのわれわれから、多数の暴力をもつて白紙委任状を強奪せんとするかごときことは、……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、日本社会党)

○岡良一君 私は、共産党を除く野党各派を代表いたしまして、次の決議案を提出し、各位の心からなる御賛同を得たいと存ずるものであります。すなわち    弔慰のため遺族に交付する公債の政府買上げに関する決議案   戰傷病者戰歿者遺族等援護法にもとすき遺族に交付される弔慰のための公債については、その必要ありと認められる場合、政府買上げによつて換金の措置を講ずべきである。   右決議する。  簡單にその趣旨を弁明いたします。  戰争が済んだあとでは、勝つた国も負けた国も、戰争によつて大きな犠牲、なかんずくその生命をささげた遺族に対して、国が当然にその補償をなすことがまず何よりも大切なことであることは、古……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第10号(1953/06/19、26期、日本社会党(右))

○岡良一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、先般来の首相を初め各閣僚の演説に関連をし、特に今日内外の注目を浴びておりますところの基地問題を中心として、政府の根本的な心構えを伺いたいと思うのであります。(拍手)  まず私は、日本の民主主義を守らんとする立場において、石川県内灘村地内の強制使用に関し、吉田首相の所信をただし、あわせて政府の政治的、道義的責任を追究しなければならないのであります。(拍手)内灘地内の砂丘地は、昨年十一月二十五日の閣議決定により、日本の工場でつくられる完成兵器の性能試験場として使用されることとなつたのであるが、当時、地元の村の議会はもとより、石川県議会、金沢市議会のす……

第18回国会 衆議院本会議 第4号(1953/12/07、26期、日本社会党(右))

○岡良一君 私は、ただいま提案されましたる一般職並びに特別職の給与に関する法律案について、政府の原案、自由党の修正案並びに改進党の修正案に反対をいたしまして、両社会党が共同提出をいたしましたる修正案に賛成の趣旨弁明をいたしたいと思います。  もともと両社会党の共同修正案、委員長もすでにその報告において述べられましたるごとく、人事院勧告の完全なる実施を目標といたしましたものであつて、これは、単に両社会党のみならず、国家と地方の公務員、全国実に百七十万の公務員諸君の切実な要求であり、また年の瀬を控えて、その台所を預かる主婦や子供たちの切なる願いでもあつたのである。(拍手)それを政府は無慈悲にもしり……

第19回国会 衆議院本会議 第20号(1954/03/13、26期、日本社会党(右))

○岡良一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま御提案の自衛隊法案、それに伴う防衛庁設置法案について、内閣総理大臣、外務大臣並びに保安庁長官に、根本的な二、三の点の質疑をいたしたいと思つておりまするが、遺憾なことには、吉田首相が一昨日に引続いて今日もお見えになつておりません。与党、野党を問わず、この問題については、われわれは国家の主権と憲法にかかわる問題を提示いたしまして政府の所見を求めておるにもかかわらず、これに対して首相が責任ある答弁を回避されるということは、これは、国会を軽視するというよりも、わが国の憲法と主権に対する確信に欠けておるものと言わなければならぬのである。(拍手)この……

第19回国会 衆議院本会議 第40号(1954/04/22、26期、日本社会党(右))

○岡良一君 私は、ただいまの厚生年金保険法案につきまして、日本社会党の立場から、具体的な数字に即しての分析、希望はるる長谷川君より申されましたので、簡潔に原則的な点についての希望を強調いたしたいと思うのであります。(拍手)  今日、各党がお互いに競つて社会保障制度の実現を主張いたしておりまするが、しかし、現在のわが国の社会保障制度の体系の中で、今日行われている年金制度ほど各個ばらばらであつて不統一きわまるものはないのであります。その関係上、社会保障制度審議会もすでに三回にわたつてこれが整備と統一を勧告いたして参つたことは、諸君も御承知の通りであります。公務員の恩給といい、地方公共団体の共済組合……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第19号(1955/05/26、27期、日本社会党(右))

○岡良一君 私は、日本社会党両派を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)外二件に関しまして編成かえの動議を提出いたし、あわせて政府原案の撤回を求めるものであります。(拍手)  われわれが政府原案の撤回を求めます根本の理由といたしましては、四月、五月に引き続き、ここに重ねて六月分も暫定予算を編成いたさねばならないという、その原因と責任の所在を明らかにいたしたいと思うのであります。  言うまでもなく、昭和三十年度一般会計並びに特別会計の歳出の総額は二兆一千二百億をこえておる。これに政府関係機関の総歳出を含めれば、またさらに地方財政の規模九千八百億を……

第23回国会 衆議院本会議 第9号(1955/12/14、27期、日本社会党)

○岡良一君 私は、ただいま上程されましたる原子力基本法並びに関係二法案に関しまして、日本社会党を代表いたしまして、若干の希望を添えて賛意を表したいと存ずるのであります。  こうして、今日、衆議院が、原子力に関するその幕を切って落そうという画期的な法律案を成立せしめるということは、実に国会史上にも長くとどまる画期的な記録であろうと思うのであります。(拍手)しかしながら、考えてみまするに、原子力の秘密を解いて人間がこれを作り、またこれを利用する、これは五十年、七十年にわたる世界のすぐれた科学者の長き夢であった。これが達成されたのでありまするが、このことは、単なる物質文明の発展のみにはとどまらないと……

第24回国会 衆議院本会議 第31号(1956/04/06、27期、日本社会党)

○岡良一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりましたる日本原子力研究所の敷地等に関し、政府の所信をただしたいと思うのであります。  わが党は、この敷地問題についてはわが国の科学の権威、原子力委員会の権威を尊重すべしという立場におきまして、当然この敷地は武山に決定さるべきものと信じておったのでありまするが、むざんにも、これが葬り去られんといたしておるのであります。一体、いかなる理由に基いて政府は原子力委員会の決定を拒否されんとするのであるか、明確なる理由をお示しいただきたいのであります。(拍手)  すなわち、原子力基本法に基いて本年の一月一日発足をいたしましたる原子力委員会が……

第26回国会 衆議院本会議 第15号(1957/03/05、27期、日本社会党)

○岡良一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、いよいよこの三月一日から実施されんといたしておりまする英国政府のクリスマス島海域における水爆実験の強行に対しまして、原水爆に反対をし、平和を守らんとする全国民の名において、政府に緊急の質問をいたさんとするものであります。(拍手)  質問の第一点は、先般の国連総会において、わが国連代表が犯しましたるところの、あのわが国の自主性の放棄、しかも、終始大国に迎合して一貫性を欠いたところの不手ぎわに対して、政府の責任を究明いたしたいのであります。  そもそも、原水爆禁止の要求は、昨年の二月、わが衆参両院が厳粛にこれを議決いたしまして、実に九千万国民の悲願と……

第28回国会 衆議院本会議 第20号(1958/03/26、27期、日本社会党)

○岡良一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、今全国民が多大の関心を寄せておりまする米英両国に対する動力協定につきまして政府の所信をただし、あわせて、その責任を明らかにいたしたいと存ずるのであります。(拍手)  まず第一に、岸総理、藤山外相並びに正力国務大臣にお尋ねをいたします。昨年の半ばから、政府の一部においては動力協定を急ぐべきであるという態度が露骨と相なりまして、これに対し、最近の新聞は、御存じのごとく、ほとんどあげて、その論説を通じて、政府に自重を警告いたしておるのであります。しかるに、この世論を無視いたしまして、ワシントンにおいては対米動力協定がもはや調印の寸前に差し迫っておるので……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 衆議院本会議 第15号(1959/02/17、28期、日本社会党)

○岡良一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十三年度一般会計予算補正(第2号)に反対をし、その理由を申し上げたいと存じます。(拍手)  なるほど、この補正予算は、その規模において当初予算の一%程度のものであり、その内容も、支出においては、社会保障関係なり、災害復旧あるいは義務教育費国庫負担等、法律によって規定された国家の義務支出であり、また、その財源としては、関税なり、砂糖消費税なり、また相続税、さらには専売納付金の増収確実なる部分を充てておりますので、一見きわめて事務的な補正予算でございます。そこで、先般の委員会においても、自民党の諸君は、社会党がこれに反対……

第34回国会 衆議院本会議 第5号(1960/02/03、28期、日本社会党)

○岡良一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、政府の施政方針演説等について、引き続き若干の質問を申し上げたいと思います。  私は、現在、御存じのように、全く前代未聞のテンポをもって発展をしておる科学技術、われわれの思想、世界の政治や経済をも自分のぺースに巻き込んで独自な発展を遂げようとりいたしておりまするこの科学の力というものを、平和と繁栄と国民の福祉に役立てなければならない、こういう立場からいたしまして、政府の内外の施策について率直に御批判を申し上げ、また、責任ある御答弁を求めるものでございます。特に、私は、科学の成果という客観的な事実に即して御質問を申し上げまするので、具体的な御答弁を、……


30期(1963/11/21〜)

第48回国会 衆議院本会議 第38号(1965/04/22、30期、日本社会党)

○岡良一君 ただいま議題となりました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、科学技術振興対策特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、最近における原子力船開発の進展状況にかんがみ、本邦における外国原子力船の規制をはかり、この機会にあわせて国内原子力船についても、入港の際の規制を新たに加えようとするものであります。  その第一は、外国原子力船が本邦の水域に立ち入る場合には、その原子炉について内閣総理大臣の許可を受けなければならないこととし、その際に、原子力委員会において、その安全審査のほか、あわせて万一原子力損害が……


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