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江崎一治 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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江崎一治衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
12回
66位
発言文字数
16792文字
145位


衆議院在籍時通算
発言数
12回
825位
発言文字数
16792文字
1201位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
12回
16792文字
134位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
12回
16792文字
1044位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第26号(1949/05/10、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本両案に希望を付して賛成の意を表する次第であります。  近時、原子核物理学の長足なる進歩発展は、かつて人類が経驗したことのない驚くべき能力をその應用分野に発見するに至つたのであります。この巨大な原子エネルギーが人類の幸福のために使われるか、または人類の破壊のために使われるかは、やがて世界の人民大衆によつて決定れるものと私は信じております。かし、多くの科学者、また原子核物理学者の知能を集めてつくつたところのこの原子力の最初の應用が、人類の幸福のためにではなく、廣島、長崎両市民の犠牲において開始されたことを、自分は一科学者として非常に残念に思う次第……

第7回国会 衆議院本会議 第8号(1949/12/22、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、日本共産党を代表いたしまして、政府に対しまして、日本国民としてはなはだ理解に苦しむ本問題につきまして緊急質問を行う次第であります。  敗戰後すでに四年、どうやら明年は講和問題が急速に具体化する気運に向つておることは、ご同慶にたえない次第でありますが、実は、この講和問題の帰趨こそは、将来の日本民族にとつて、民族の運命を決する分岐点であると考えられるのであります。私が、ただいま政府に対して質問しようとしておりますことは、この講和問題に深く関連しておるところの、来年度十二月二十二日におきます五十万トンに及ぶ裸傭船の計画であります。  この計画の内容は、アメリカのラウンドリー汽船会……

第7回国会 衆議院本会議 第35号(1950/04/08、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりますところの電波法案、放送法案、電波監理委員会設置法案並びに電波、放送両修正案に対しまして反対の意見を述べんとするものであります。  政府は長期間にわたつて、電波の民間開放とか放送の民主化という看板で、電波関係三法案を国民の前に盛んに宣伝して来たのでありますが、その真相は、以下詳細に述べますように、政府官僚の驚くべき巧妙な立法詐術によりまして、民主的装飾の陰に隠れて、電波行政全般にわたつて国際的独占資本の集中的支配機構を確立しようとしておるのであります。電波法案に基づく電波行政は、国家行政組織法によつてせつちされる電波監……

第7回国会 衆議院本会議 第41号(1950/04/25、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されました電気通信事業の公共企業体経営移行に関する決議案に対して反対の意見を申し述べんとするものであります。  決議案によりますと、敗戰後電気通信事業の復興が遅々として進まなかつたというのは、これは官営であつたからだと言つておるのであります。次に、これを民営の長所をとつて公共企業体経営に移行いたしますと、この問題はただちに解決するがごとく言つておりますが、実情はそんな甘いものではないのであります。試みに、昨年の六月に公共企業体経営に移されましたところの国鉄公社の例を見ましても、昨年の五月に旅客運賃の六割値上げ、本年の一月に貨物運賃の……

第8回国会 衆議院本会議 第7号(1950/07/22、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されました鉄道公安職員の職務に関する法律案に対して反対の意見を述べるものであります。  本法律案の提案理由によりますと、昭和二十四年度一年間におけるところの鉄道犯罪は実に四十二万件に達するというのであります。また輸送知識を利用する大規模な惡質知能犯があるとまで断じておりますが、この実情はどうかというと、この四十二万件のうち七〇%は十四才以下の子供のいたずらであり、例年農繁期になると定期的に増大するところのものでありまして、たとえばレールの上に小石を並べるというような程度のものであります。従来は線路工手が線路を点検して歩くついでにこれ……

第8回国会 衆議院本会議 第9号(1950/07/27、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま緊急上程されました低性能船舶買入法案に対しまして反対の意見を述べんとするものであります。  本法案の提案の理由によりますと、内航貨物の激減によつに内航船舶に多大の過剰が生じ、ために九十万重量トン以上に及ぶところの低性能の船舶が繋船され、これがわが国海運界の非常な重圧となつているのだから、これを国家が買い上げ、鉄くずにすることが必要であるというのでありますが、われわれは、ここに歴代の政府、特に吉田内閣の一貫した大資本擁護の手厚い保護政策を発見することができると考えるのであります。  船舶会社が、逐次低性能船を近代的の高性能の船に置きかえて……

第12回国会 衆議院本会議 第9号(1951/10/27、24期、日本共産党)

○江崎一治君 結論を先に申しましよう。私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されましたところの国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案並びにその修正案、すなわち国鉄運賃の値上げ法案に絶対に反対するものであります。  今回の国鉄運賃の値上げ問題は、一パブツク・コーポレーシヨンであるところの国鉄部内に限られた問題ではなく、最近の主食の値上げを筆頭とするところの電力料金の値上げ、肥料の値上げ、さてはガス、電信、電話、郵便料金の値上げ等とともに、現吉田内閣の許すべからざる反人民的政策の現われの一つであると考えるのであります。(拍手)試みに、これら一連の値上げ問題の理由を個々別々に政府にただしてみ……

第13回国会 衆議院本会議 第25号(1952/03/27、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されました、海外からの日本国民の集団的引揚輸送のための航海命令に関する法律案に対しまして、本案の真のねらいがどこにあるかということを明確にして反対するものであります。  だれでも、日本人である以上、一日千秋の思いで祖国に帰ることを待つておる罪のない人々に対して、その足を奪い去るようなことはできるものではありません。われわれの言いたいことは、羊頭を掲げて狗肉を売るという言葉がありますが、この法案はまさにその代表的な内容を持つておるものであります。  さきに、海外邦人引揚げのために商船管理委員会ができました。この管理委員会は、アメリカか……

第13回国会 衆議院本会議 第35号(1952/04/25、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま一括上程されましたところの四法案、すなわち日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う水先法の特例に関する法律案並びに道路運送法等の特例に関する法律案に対しまして反対するのもであります。また国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案及び木船運送法案にも反対するものであります。以下、これらの法案につきまして反対の理由を明確にいたしたいと思います。  まず水先法の特例に関する法律案について申し述べます。  元来、水先案内というものは、潮流が早いとか、航路に暗礁や危険物があるような場合に、特にその水域の事情に精通……

第13回国会 衆議院本会議 第57号(1952/06/19、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、ただいま上程されました航空法案並びに日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約に基く行政協定の実施に伴う航空法の特例に関する法律案に対しまして、日本共産党を代表して反対するのであります。以下、その反対の理由を明らかにしたいと考えるのでございます。  まず第一番に航空法案について述べますが、諸君もよく御存じの通り、この法案は、運輸委員会に付託されまして以来数十日の長きにわたつて、まつたくたなざらしになつておつた、いわく因縁つきの海案であります。この間、政府部内においては、本法案及び通産委員会所管の航空機製造法案をめぐつて、運輸、通産両省間に醜悪なる権限争いを続け、昨十八日に至……

第13回国会 衆議院本会議 第67号(1952/07/28、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、ただいま議題と相なつております労働関係二修正法案に対し、日本共産党を代表して絶対に反対するものであります。(拍手)  労働者がその最低生活を守るための争議行為が、武装せられた国の権力を握る支配階級によつて強制的に停止されることは、たといその手続上いかなる粉飾が加えられようと、労働者の受ける実害は何ら選ぶところがないのである。すなわち、労働争議に対する強権調整の権限が労働大臣から総理大臣に移行したといつて、一体どんな改善がなされたか。まつたくきつねがたぬきに肩がわりしただけじやないか……。
【次の発言】(続) ……。

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、日本共産党)

○江崎一治君 私は、ただいま上程されました海運力復興促進に関する決議案に対しまして、日本共産党を代表して、理由と明確にして反対の意を表するものであります。  決議文には、外航船腹の拡充と、海運力の基礎の確立強化ということが主張されておりますが、吉田内閣は今日まで何をしたかということを、胸に手を置いて静かに考えてみることが必要であると思うのであります。政府は、さきにアメリカから船齢三十年から四十年というところのホロ船を六十隻も買わされ、おまけに、これらの船を外航船として使用する段となると、一隻当り数億円の修理費を要したのであります。
【次の発言】(続) 静かにしろ。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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データ入手日:2023/12/26

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