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井之口政雄 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

井之口政雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

24期TOP50
38位

井之口政雄衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
15回
37位
発言文字数
41042文字
38位
TOP50


衆議院在籍時通算
発言数
15回
656位
発言文字数
41042文字
510位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
41042文字
33位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
41042文字
353位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第26号(1949/05/10、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 このスポーツ振興の決議案、これには賛成であります。けつこうな決議案であります。私たち共産党といたしましても、これはもとより賛成の問題であります。わが民族の体力を盛んにし、そうしてその体力に平和な精神を宿すということは、これは最もいいことでありまして、スポーツによつてわれわれがこの目的を達することができれば、これに越したことはないのであります。  私にも一人のせがれがおります。これは高等学校に行つておりますが、ずいぶんスポーツをやつております。ラグビーの選手をやつております。家へ帰つて來るときは、まるでへとへとになつております。そこで、こういうふうなことをお考えになつている世の中……

第5回国会 衆議院本会議 第32号(1949/05/18、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 ただいま一括提案されました郵政省設置法の一部を改正する法律案、電氣通信省設置法及び郵政省設置法及び電氣通信省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、この三案に、日本共産党を代表いたしまして反対するものであります。  元來通信省を両省に分離したのは、これはさきの國会でありまして、すでに成立しておりますが、いまだ実施に至つておりません。今回実施にあたつて、さらに一部分の改正を企図しているわけであります。二省分離の方式によつて達しようとした目的は、ライン・オーガニゼーシヨンをさらに強化しつつ、これに伴つて行政整理をも断行し、かつ機構を縮小しようとするのが、これは政府の目的だと……

第5回国会 衆議院本会議 第35号(1949/05/21、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 昭和二十一年度の一般、特別歳入歳出決算について、会計檢査院の報告並びに政府のこれに対しまする答弁書を審議いたしまして、日本共産党を代表して承認し得ない旨申し述べたいと思います。  財政法の第三十九條によりますれば、二十一年度歳入歳出決算報告は、二十二年十一月三十日までに会計檢査院に報告して檢査を受くべき規定になつております。しかるに、二十三年三月九日に至つて、ようやく政府はこの報告を提出しておるような次第であります。從いまして、会計檢査院におきましても十分にこれを審議する機会がない、日にちがないのであります。わずかに通り一ぺんの審査しかできない。わずか十三日間しか審査をしていな……

第7回国会 衆議院本会議 第26号(1950/03/14、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 私は日本共産党を代表いたしまして、本改正案に反対するものでございます。(「何でも反対じやないか」と呼ぶ者あり)まあ、ゆつくり聞いてください。  水産委員会から一向何の法案も出て来なかつたのだが、出てきたものがこの改正法案だ。そこで、この改正法案のねらうところは何であるかということを一言申し上げてみますと、紀伊水道を瀬戸内海海区よりはずして機船底びき業者に開放し、瀬戸内海三十万漁民ののど首を押えるという法案である。(拍手)そうして、その生活のかてを奪つて、瀬戸内海全漁区の魚族うぃ根絶せしめて、まつたく破壊作用を及ぼす、こういう法案である。だから共産党は反対するのです。そこで、これ……

第7回国会 衆議院本会議 第28号(1950/03/18、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 ただいま提出されました二十二年度一般、特別両会計決算に対しまして、日本共産党といたしましては、全面的にこれを承認することができないのでございます。  まず第一に、二十二年度の歳入歳出決算は、財政法第三十九條の規定によりますと、二十三年の十一月三十日までに会計検査院に送付されていなければならぬのでございます。しかるに、翌年の一月三十一日に至つて、ようやく会計検査院の検査を受けるというほどの、実にてんやわんやで急ごしらえにこしらえたものである。これでは、会計検査院が十分の審議ができないのは当然でございます。なお終戰後、この時にはすでに翌々年二年にも及んでおるのでありますから、予算の……

第7回国会 衆議院本会議 第44号(1950/04/29、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 私は、日本共産党を代表といたしまして、水産資源枯渇防止法案に反対するもりであります。  この法案は、水産資源の枯渇を防止するとう美名に隠れ、以西底びき漁船二百九十四隻を緊留して大漁業会社の集中生産へ導こうとする、きわめて惡辣な法案であります。同時に他方において、その負担を一そう当り三百万円、全体で約六億円を国民の租税負担に転嫁しようとする、とんでもない法案であります。羊頭を掲げて狗肉を売るということわざがありますが、まつたてこういう法案に一番よく適当しております。大体、自由党の出す法案はみなこんなふうになつておる。そこで、共産党はどうしても反対しないわけに行かない。  森農林大……

第8回国会 衆議院本会議 第8号(1950/07/25、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 この法案に対しまして、日本共産党を代表して反対いたします。  ただいまの委員長の報告の中に、討論を省略したということが述べられておりましたが、まつたくその通りで、ほとんど全委員の要求があつたにかかわらず、討論をむりやりに打切り、討論をさせなかつたのであります。従つて、共産党の意見を委員会において十分に述べることもできなければ、さらに自由党、民主党、社会党等の中からも、これに対する反対意見が強かつたにかかわらず、これらをも一切この委員会の上に反映せしめないで、急速に、ほとんど弾圧的な状態で、委員会を通過させてしまつたのであります。  なぜ、こういうことまでして、この法案を通過させ……

第10回国会 衆議院本会議 第19号(1951/03/08、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ここに提出された昭和二十四年度特別会計予備費使用総調書(その2)以下四つの総調書を承認することに反対するものであります。(拍手)  決算委員会は、目下まだまだ昭和二十三年度の決算の当否を審議しつつありまするのに、この二十四年度並びに二十五年度分だけの予備費の使途については、早くもこま切れにされて、もう審議は終わつてしまつているのであります。予備費という小額にすぎぬ枝葉の決算審議は先にしておいて、山ほどの不正事件や浪費不当事項に満たされたところの本予算の審議はなるべくあとまわしにして、ほとぼりのさめるころまで人民の目から隠してしまおうという、こ……

第10回国会 衆議院本会議 第23号(1951/03/24、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、この結核予防法案に反対するものであります。  結核を予防する、これもとより、わが党は大賛成であります。わが愛する祖国の上に一人も結核患者のないまでに国民の健康を増進せしめるためには、徹底的に予算を組み、サナトリウムを建て、安心して全治するまで一切の患者を收容することこそ党の方針であり、党が政権をとつた場合、ただちに着手する公約である。(拍手)従つて、第五回国会に、結核予防の決議案が提出されましたときには、全党をあげてこれに賛成し、努力もして参つたのであります。  労働者、農民が政権を得ておりますところの、ソビエト社会主義共和国同盟の疾病対策を……

第10回国会 衆議院本会議 第28号(1951/03/30、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、昭和二十三年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十三年度特別会計歳入歳出決算に対して承認を與える件について、全般的に反対するものであります。  元来、昭和二十三年度の予算執行は、半ば、芦田内閣において行われ、半ば吉田内閣においてその責任が持たるべきものであります。昭和二十三年度予算が上程されたとき、その審議にあたつて、日本共産党は、この予算が資本家階級の独裁の性格を持つものであり、その歳入においては、結局において勤労大衆の━━の上に成り立ち、支出において、勤労者の幾分利益になるような部分がかりにあるとしても、それはきわめて僅少なものであるゆえんを指……

第12回国会 衆議院本会議 第5号(1951/10/16、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 私は、日本共産党を代表して、八千万国民のまさに聞かんとするところを率直に吉田総理大臣に御質問申し上げる。  日本軍国主義が敗れて、アメリカの日本占領が継続することここに六年、今ここに交戦諸国と平和條約を結ぽうとする時期に到達しました。これで平和と独立が実現するかいなか、国民は航路に立たされているのであります。アジア諸民族は、今、英米帝国主義の侵略からみずからを解放するあらしの中を進んでおる。イラン、エジプトを見るがいい。中国を見るがいい。これに引きかえて、アジアの日本とヨーロツパの西ドイツとは、平和陣営に対する攻撃の基地として再武装されようとしています。こうした時期に、英米との……

第13回国会 衆議院本会議 第32号(1952/04/17、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 私は、日本共産党を代表して、ここに提出された昭和二十五年度一般会計予備費使用総調書(その2)外五件の承認を求める件につき、承諾を與え得ない旨を明らかにしたいと思うのであります。  わが党は、敗戰以来各年度に編成された予算に対して、その人民抑圧のきびしいゆえんを指摘して、承認を與えることのできない旨を極力主張して参りました。このたびの二十五年度一二十六年度の予備費使用につきましても、またますますその本質は濃厚化されております。人民大衆、わが国民大衆の見たる共産党は、断じて承認を與え得ないものであることは明らかであります。  ここに議題となつている二十五年度の一般会計特別会計の予備……

第13回国会 衆議院本会議 第34号(1952/04/24、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ここに提出された公務員等の懲戒免除等に関する法律案に対して反対の意を表明するものであります。  政府は、アメリカから押しつけられた單独講和條約の発効で、日本があたかも独立を回復したかのごとき大騒ぎをしております。これを慶賀するためと称して二十八日の調印日には、約百万人からの大赦、特赦、減刑、刑の執行免除、復権を行おうとしております。慶弔のあるたび、ごとに恩赦を行うという恩赦法の趣旨になつておりますが、このたびの單独講和條約の発効というものは、日本国民にとつて、まさに慶事どころか、弔旗を掲げて悲しまねばならぬための恩赦でなければならない。政府の……

第13回国会 衆議院本会議 第61号(1952/06/26、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま提出されておりまする不信任決議案に賛成するものであります。かつ、その貫徹に全力を盡して闘うことを誓います。  ただいま、山口喜久一郎君は、この決議案の提出を、火炎びんが飛び込んで来たようにびつくりされましたが、おそらく自由党の代議士諸君みんなの心持を端的に現わしたものだろうと思います。吉田内閣四箇年の施政の跡は、国民が生活の安定を要望しているときに、首切りと失業を與えた。負担の軽減を望んでいるときに、重税と搾取の強化を與えた。国民が公僕としての官吏でなければならぬと言つているときに、鉄かぶととピストルと毒ガスで武装された警官を国のすみ……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、日本共産党)

○井之口政雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、この決議案にまつこうから反対いたします。  そもそも講和条約を結ぶにあたつて、その国が領土を失うか失わないかということは非常に重大な問題である。しかるに、諸君は、アメリカとの單独講和によつて、すでにこれらの八丈島並びに奄美大島、沖縄諸島は当然日本に復帰すべきところのものであり、アメリカの軍事基地にこれを絶対させてはならぬものであることは明らかであるにもかかわらず、その当時それをやらずして――それのみではない。日本全土に六百箇所からの施設並びに地区の無期限あるいはその他これの無償によるところのほとんど明渡しを承認しておきながら、今ごろになつてこ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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