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犬養健 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

犬養健[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

25期TOP10
10位
26期TOP25
23位
25期(政府)TOP5
5位
26期(政府)TOP5
5位

犬養健衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

25期
(1952/10/01〜)
発言数
6回
11位
発言文字数
13329文字
10位
TOP10

26期
(1953/04/19〜)
発言数
9回
24位
発言文字数
22560文字
23位
TOP25

27期
(1955/02/27〜)
発言数
1回
249位
発言文字数
611文字
329位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
16回
606位
発言文字数
36500文字
588位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

25期
議会
0回
0文字
-
政府
6回
13329文字
5位
TOP5
非役職
0回
0文字
-

26期
議会
0回
0文字
-
政府
9回
22560文字
5位
TOP5
非役職
0回
0文字
-

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
611文字
300位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
15回
35889文字
115位
非役職
1回
611文字
2565位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

25期
法務大臣政府、第15回国会)

26期
法務大臣政府、第16回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第9号(1952/11/29、25期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) 河本君にお答え申し上げます。  暴力主義的破壊活動が、世界的な規模をもつて、わが国の方にその重要なほこ先を向けて来ていることは、御承知の通りでございます。これを分析してみますと、日本の国内において革命の中核勢力を確立させる。それをもつと掘り下げて行きますと、武装蜂起というような空気が漂つております。一方には、国家機構に対して一般国民に反感を持たせる。警察とか検事とかいうものはいやなものだ、こういう方の方策も行われているように思いますので、従つて、これらの複雑な暴力主義的破壊活動に対する対策といたしましては、捜査活動を非常に能率化すると同時に、検察とか警察とかいうものを民……

第15回国会 衆議院本会議 第11号(1952/12/09、25期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) ただいま成立いたしました決議に対して敬意を表し、この際政府の所信を申し上げたいと存じます。  先刻提案者が示されました通り、戦争犯罪に問われて現在巣鴨刑務所に服役中の者は、A級十二名をも含めて八百十名に上つております。また国外において服役中の者は、オーストラリアのマヌス島に百九十九名、フイリピンのモンテンルパに百九名、計三百八名でありますが、これらの人々は、すでに長い年月の間幽閉の生活を続け、その家族の生計もまことに悲惨な状況にありまして、物心両面の痛手は真に想像に余りあるものがあるのでございます。政府におきましても、これら戦犯者本人の心中はもとより、この家族の悲しみに……

第15回国会 衆議院本会議 第21号(1952/12/25、25期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) お答えをいたします。お話のように、工場で勤労しておりまする工場労働者が安心して働くような装置ができておりませんならば、これはゆゆしいことだと存じております。事件発生後、さつそく電報、長距離電話等で問い合せておりますが、現場から報告を求めております点では、たびたび――四回にわたつてやつておるというので、これは労働基準法を遵法する観念の薄い点があるのじやないか、また近隣に対しても責任感が欠けておるのではないか、また安全装置というものをどのくらいやつていたのであるか、新式の機械であるにかかわらず、用意周到な心やりが欠けていたのではないかというような点で、厳重に問い合せておりま……

第15回国会 衆議院本会議 第23号(1953/01/31、25期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) お答えいたします。  警察組織を改正して、地方行政が反動化しちやいかぬ、また逆コースをたどつてもいかぬ、警察国家をつくるというようなことになつては非常な不幸だ、こういうお話でございます。その点においては、まつたく同一の意見を持つております。私は、つたない者でございますが、警察組織改正に際しまして一瞬苦心をいたしておりますのは、いわゆる警察国家にならないという点を一番苦心しているのでございます。国の内外の不安状態に対して、今の警察組織で、はたして国民が安心しているかどうかという問題について再検討すべきときが来たという意味で警察法の改正をやつておるのでございますが、そうなり……

第15回国会 衆議院本会議 第33号(1953/02/26、25期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) 小川君にお答えを申し上げます。お話の通り、憲法二十八条においては、労働者の団結の権利が保障されております。しかし、この権利は、同じ憲法の第十二条、第十三条において一定の制約を受けているのでございます。すなわち、憲法に保障された国民の自由と権利とは、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負うとしるされておりまして、あるいは公共の福祉に反せざる限りというふうにしるされてあるのでございまして、この意味におきまして、労働者の権利と自由も、一定の道徳目的のために制約を受けていると考えているのでございます。もちろん、裁判所も検察官も、この二つの重大な点のいずれにも価値判断を片寄……

第15回国会 衆議院本会議 第34号(1953/02/28、25期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) 鈴木さんにお答えをいたします。  まず第一に、今度の改正についてのいろいろの重点については、まことに深い御理解をいただいて、感謝いたさなければなりません。ただ、何ゆえに思い切つて自治体警察としなかつたか、こういう問題でございます。そこで、このたびの改正にあたりましては、国家地方警察の方がまさつていたからとか、自治体警察の方がまさつていたからとかいう、そういう比較関係でやつているのではないのでございまして、一切を白紙に返して新たな構想をもつて府県警察をつくろう、こういう考えであります。  そこで、その府県警察の性格というのは一体どうなんだ、こういう御質問でございましたが、……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第6号(1953/05/29、26期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) 世耕さんにお答え申し上げます。  ただいま、選挙取締りの、いわゆる行き過ぎの有無についての御注意なり、御叱正なわ、つつしんで承力ました。このたびの総選挙に際しましては、選挙に臨む前に、私どもは、検察庁及び国警の各地方職員に対しまして、いわゆる検挙件数の多きを誇つてはいけない、重点主義と申しますか、公明選挙を逆もどりさせるような大きい選挙違反に対しては厳正に取締らなければならないけれども、軽微なもの、あるいは形式的なものは、できるだけ早く、そうして簡潔に処理を終るように注意をいたしたのでありますが、多くの官吏のうちには、あるいは行き過ぎの者もあろうかと思いまして、その具体……

第16回国会 衆議院本会議 第10号(1953/06/19、26期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) お答えをいたします。  政府は、諸般の情勢にかんがみまして、今警察法改正案の再検討を慎重にやつておる次第でございます。ただいまお話の、民主的で、国民に親しまれ、かつ権力にこびない、能率的な警察をつくれということは、私どもは異存はないのみならず、賛成でございまして、これらを主眼点として研究中でございます。  もう一つ、保安隊や警備隊はいらないじやないかというお話がありましたが、われわれの平生予想しないような、非常に大きな、異常な内乱的騒擾であるとか、あるいは遠く海外に出まして密貿易や密入国を取締るような仕事は、現在のわれわれの観念における警察の範囲では少し重荷なんでありま……

第16回国会 衆議院本会議 第17号(1953/07/04、26期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) ただいま本院においてなされました御決議は、戦犯問題に携わります法務省といたしましても深き感激をもつて拝聴いたしました。  このたびフランス共和国とフイリピン共和国のとられました日本人戦争犯罪受刑者に対する特赦の処置は、受刑者はもちろん、家族はもとより、全国民が満腔の感謝をもつてその好意を迎えたことと存じます。この寛容に満ちた措置がなされるに至りました陰には、フランス共和国のオリオール大統領閣下及びフイリピンのキリノ大統領閣下を初め、両国各界の有力なる人士の大いなる尽力があずかつておることはもちろんでございますが、同時に、無名にして高潔なる宗教的精神を抱いている、かの国の……

第16回国会 衆議院本会議 第35号(1953/08/03、26期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) ただいま本院においてなされました御決議を、深き感慨をもつて拝聴いたしました。  戦犯処理につきましては、最近に至つて相次いで海外より朗報が参つておりまして、関係各国のとられましたこの好意ある措置に対して満腔の感謝を表明するとともに、これによつて釈放せられた戦争受刑者とその御家族の心中を推察いたし、ともに深き喜びにたえないものがあるのであります。(拍手)  しかしながら、他面において、フイリピン及び濠州より帰還した人々、また帰還せんとする人々を含めますならば、巣鴨拘置所における拘禁者の数は、ほとんど平和条約発効当時と同数となるような実情であります。これらの人々の釈放につき……

第18回国会 衆議院本会議 第2号(1953/12/01、26期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) 御指名を受けましての御質問でございますが、仲裁裁定に対する政府の態度が違法であるかどうかということは、ただいまの件務省の範囲になつておりませんので、この点御了承を願いたいと思います。

第19回国会 衆議院本会議 第7号(1954/01/29、26期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) お答えをいたします。  保全経済会あるいは造船融資に関する、いわゆる汚職事件というような問題は、ただいま東京地方検察庁で捜査中でございますが、政治的圧迫などを加えたことは毛頭ございません。私は一年間法務委員会に出ておりまして、その中には社会党の委員の諸君もおられましたが、私の法務省における仕事に対する心持は十分御存じと思いますから、その方々にお聞きの上、さらに御質問を願いたいと思います。  それから黄変米のことでございますが、黄変米の犯罪容疑事件を扱つておりますのは、直接には和歌山地方検察庁でありまして、東京地検ではございません。東京地検で、いかにも木村検事と富田検事と……

第19回国会 衆議院本会議 第10号(1954/02/16、26期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) 今般提出いたしました警察法案につきまして、提案の理由並びにその内容の概略を御説明いたします。  現行の警察法は、戦後早々にして占領政策の一環として施行せられたものでありまして、戦前のわが警察制度を根本的に改革して民主警察の理想を高揚した点においては確かに画期的な意義を有してはおりますが、何分にも忽忙の間に当時の国際事情を反映しつつ制定せられましたために、わが国情にいささか適しないところが多く、その運用の結果に徴しましても非能率にして不経済の欠陥を免れず、しこうして、かかる欠陥を是正するために早晩抜本的な改正の必要であることは、つとに世人の広く認めるところでありました。す……

第19回国会 衆議院本会議 第12号(1954/02/24、26期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) お答えを申し上げます。  椎熊さんが言及せられましたように、われわれは院議に対して尊重の念を持たなければなりません。すでに院議が決せられました以上、これに対して司法部の捜査方針について便宜であるとか不便宜であるとかいうことは、今後四十八時間後に発せられるべき勾留状の内容を見ない前に申し上げることは政府として差控えたいと存じます。  それから、ただいま申し上げましたように、椎熊さんも言及なさつたことでございますが、本日午後一時ごろ東京地方検察庁の常井検事が有田議員に対して取調べを始めております。勾留状はすでに発せられておる由でございますから、勾留状の切りかえが行われますの……

第19回国会 衆議院本会議 第16号(1954/03/06、26期、自由党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(犬養健君) お答えをいたします。鈴木議員よりの御質問中、私が不当に検察庁を圧迫したというお話の説明の途上、検事総長談話をお読み上げになりましたので、まことに恐縮でございますが、その談話の正しい文章を読み上げて御了解を得たいと思います。すなわち、全文を読み上げますならば、「有田議員の逮捕以来、法務大臣よりできるだけ取調べを促進するよう督励を受けたのみならず、大臣は終始公正な態度を堅持しながらも、可能な範囲において院議の趣旨に沿うよう配慮方を希望されたので、検察当局としては鋭意捜査促進に努めるとともに、昨二日までは、検察庁独自の法律見解の範囲で、勾留執行停止の方法により、予算審議決定の……


27期(1955/02/27〜)

第26回国会 衆議院本会議 第6号(1957/02/06、27期、自由民主党)

○犬養健君 三品ごあいさつを申し述べます。  不肖私が二十五年間本院議員として在職しておりましたゆえをもちまして、ただいま院議をもって御丁重な表彰の御決議をいただきまして、まことに身に余る光栄でございまして感激のほかはございません。  顧みまするに、昭和五年初めて本院議員に当選の栄をにないまして以来、国会にありまして特に貢献いたしたこともなく、ただ平凡に席を汚して参りましたにかかわらず、この間、終始、同僚諸賢の懇篤なる御鞭撻を受けましたことは、私の衷心より感謝いたすところでございます。この二十五年の間には、わが国会も幾たびか激しい試練にあい、時には存立の危機に直面いたしたこともありました。しか……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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