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下川儀太郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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25期TOP50
37位

下川儀太郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

25期
(1952/10/01〜)
発言数
1回
63位
発言文字数
8507文字
37位
TOP50

26期
(1953/04/19〜)
発言数
3回
75位
発言文字数
10099文字
85位

27期
(1955/02/27〜)
発言数
3回
131位
発言文字数
9894文字
127位


衆議院在籍時通算
発言数
7回
1260位
発言文字数
28500文字
769位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
8507文字
28位

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10099文字
73位

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9894文字
111位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
28500文字
590位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第38号(1953/03/10、25期、日本社会党(左))

○下川儀太郎君 夢を現実化することが芸術家であるならば、独禁法の改正を含んだ五大法案の中にフアシズムの夢を盛らした吉田総理も、異なれる意味においての偉大なる芸術家と言うことができるでしよう。ただ、その作品と影響が、人民の怨嗟の的になるか、後世の歴史家の物笑いになるか、未完成交響楽になるか、それは第二として、われわれは、この独禁法に盛られた反動性について、その内容を検討批判しつつ質問いたすものでございます。(拍手)  質問の前に明確にしておきたいことは、われわれ日本社会党が多年主張し来りました社会主義的計画経済をもつてするならば、現行の独禁法も、あるいはまた改正案も、いずれも資本主義柱済の矛盾と……


26期(1953/04/19〜)

第17回国会 衆議院本会議 第9号(1953/11/07、26期、日本社会党(左))

○下川儀太郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、今日政府の意図しつつあるは行政機構改革について、いささか所管大臣に質問をいたすものでございます。  さきに、吉田総理は、新聞紙上において、断固行政整理をやると公言しておられるようでありまするが、いやしくも一国の総理大臣が、人間の犠牲と不幸の上に行われようとする行政整理を、断固の言葉において強行しようとすることは、明らかに、かつて彼みずからが不逞のやからとののしつた勤労者への威嚇と挑戦を意味するものであり、その意図するものが、さきの国会において通過せしめられた悪法、すなわち独占禁止法の緩和によつて旧財閥の再現に協力し、軍人恩給法の復活によつて再……

第19回国会 衆議院本会議 第20号(1954/03/13、26期、日本社会党(左))

○下川儀太郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、自衛隊並びに防衛庁設置法案に対して、いささか質問を試みるものでございます。  かつて、漫画家の近藤日出造君が吉田内閣を諷して、かえるががまになり、がまが戦車となつて、その上に吉田総理が指揮をとつているの図が描かれておりましたが、まことに描き得で妙、この法案こそその露骨なる姿であると喝破するものでございます。(拍手)  しかも、本案は、表面保安庁法の改正のごとく言われておりますが、その内容を一瞥いたしますと、むしろ陸海空にわたる機構と性格はまさに軍隊であり、憲法改悪にひとしい重大なる法案と言うことができます。(拍手)なをかつ、MSA並びに国連参……

第19回国会 衆議院本会議 第33号(1954/04/03、26期、日本社会党(左))

○下川儀太郎君 ただいま議題となりました統計法の一部を改正する法律案について、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現行統計法に基く国勢調査は五年ごとに行うことになつておりますが、今日では終戦直後のようなはげしい人口の移動もなく、かつ厖大な国費を要しますので、これを十年ごとに行うことに改めるとともに、国勢調査を行つた年から五年目に当る年に簡易な国勢調査を行うよう、統計法の一部を改正しようとするものであります。  本案は、二月二十二日予備審査のため本委員会に付託され、ただちに政府の説明を聴取し、三月二十六日本付託となつたので、四月一日討論を省略して採決の結果、全会一致を……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第33号(1955/06/25、27期、日本社会党(左))

○下川儀太郎君 私は、ただいま上程になりました自民両党提案になる恩給法の一部を改正する法律の一部改正法案中、主としていわゆる旧軍人恩給に関する件につきまして、日本社会党を代表して、提案者並びに鳩山総理、その他関係諸大臣に質問せんとするものであります。  質問に先だちまして、われわれ日本社会党の態度をこの際明確にしておきたいと存じます。すなわち、本案は、過ぐる第十六特別国会において可決を見た恩給法の一部改正の中に含まれた旧軍人恩給の一部増額への案件でありますが、当時与党であった自由党諸君並びに同調された改進党諸君は、軍人恩給の復活に社会党は反対したと、あらゆる機会をとらえて、われわれの真意をねじ……

第22回国会 衆議院本会議 第48号(1955/07/27、27期、日本社会党(左))

○下川儀太郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました国防会議構成法案に対して反対の意を表せんとするものであります。(拍手)  私は、討議に当って痛感することは、今日ジュネーヴにおける四巨頭会談の結果が、よしんば最後的な結論は得ずとも、国際危機の緩和と、世界諸民族に平和ヘの希望を与えたことは、偉大なる事実として何人もいなむ者はないということであります。(拍手)なかんずく、会議の中に軍縮のことが論及されたことは、われわれの最大の喜びとするところでありますが、翻って今日の日本の国会の場において、およそ巨頭会談とほど遠い再軍備のための自衛隊の増強、国防会議という反動法案を審議しなければ……

第24回国会 衆議院本会議 第9号(1956/02/16、27期、日本社会党)

○下川儀太郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案になりました憲法調査会法案に対し、いささか質問せんとするものであります。  なお、本論に入る前に、若干提案者に質問いたしたいと思います。すなわち、本提案者である山崎巖君の警保局長時代に私は治安維持法に問われ、死に値する屈辱と辛苦を与えられましたが、年変って、今日、その捕えた者と捕えられた者が憲法改正をめぐって対決することは、まことに感慨無量でございます。(拍手)しかし、私はいたずらに個人を責めるのではございません。そのあなたの背後にあって権力をふるった冷酷無情な明治憲法に対する痛烈なる怒りを私は覚えるものでございます。(拍手)私は、それら……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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