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浅井美幸 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

浅井美幸[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP100(衆)
91位

本会議発言(非役職)歴代TOP50(衆)
24位
32期TOP25
13位
33期TOP25
14位
34期TOP25
21位
35期TOP50
30位
36期TOP25
11位
32期(非役職)TOP5
5位
33期(非役職)TOP5
4位
34期(非役職)TOP10
8位
35期(非役職)TOP25
19位
36期(非役職)TOP10
6位

浅井美幸衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

31期
(1967/01/29〜)
発言数
3回
113位
発言文字数
12840文字
81位

32期
(1969/12/27〜)
発言数
4回
55位
発言文字数
27770文字
13位
TOP25

33期
(1972/12/10〜)
発言数
6回
53位
発言文字数
37922文字
14位
TOP25

34期
(1976/12/05〜)
発言数
2回
112位
発言文字数
19006文字
21位
TOP25

35期
(1979/10/07〜)
発言数
1回
34位
発言文字数
4902文字
30位
TOP50

36期
(1980/06/22〜)
発言数
3回
67位
発言文字数
25036文字
11位
TOP25

37期
(1983/12/18〜)
発言数
1回
147位
発言文字数
7952文字
63位

38期
(1986/07/06〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

39期
(1990/02/18〜)
発言数
1回
180位
発言文字数
2365文字
260位


衆議院在籍時通算
発言数
21回
414位
発言文字数
137793文字
91位
TOP100

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
12840文字
55位

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
27770文字
5位
TOP5

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
37922文字
4位
TOP5

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
19006文字
8位
TOP10

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4902文字
19位
TOP25

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
25036文字
6位
TOP10

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
7952文字
43位

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

39期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2365文字
231位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
21回
137793文字
24位
TOP50

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第10号(1967/04/28、31期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表いたしまして、政府提出の昭和四十二年度予算三案に対しては反対、さらに社会党提出の政府案組み替え動議については、共鳴するところ大でありますが、いささか見解を異にする点がありますので、残念ながら反対の趣旨を申し述べたいと思います。  政府予算案につきましては、まず基本的に申し述べますと、総選挙にあたっての公約、特に米価は値上げをしないなどの約束を無視したものであり、国民に対し失望と不信をもたらした総花的なインフレ予算であり、国民不在の政治姿勢を露骨にあらわしたものであるといわざるを得ないのであります。(拍手)生活と健康を守り、未来に希望を与えるに足る大衆福祉政策は何……

第56回国会 衆議院本会議 第9号(1967/08/07、31期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表しまして、健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案並びに同修正案に対し、反対の意見を表明するものであります。(拍手)  周知のとおり、本法案は、政府管掌健康保険の赤字補てんのために、あくまで応急的に措置するものでありますが、先ほどの総理及び関係大臣並びに川野社労委員長の答弁は、まことに抽象的であり、かつ、不誠意きわまるものでございます。(拍手)今日の健康保険財政の逼迫した原因を検討してみるとき、単に被保険者の増大、医療費の増高のみに原因があるのではなく、最も根本的にはその制度上に欠陥があることが明らかなのであります。すなわち、先ほど総理並びに厚生大臣が認……

第61回国会 衆議院本会議 第66号(1969/07/26、31期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表して、田中武夫君から提案のあった衆議院議長松田竹千代君不信任決議案について、賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  まず、私は、松田議長が就任以来わずか十日間足らずして議長不信任決議案が提案される事態に立ち至ったことに対して、深い悲哀と憂慮を禁ずることができ得ません。わが国議会政治の救いがたい紊乱と権威失墜をまのあたりに見て、国の行く末を深く憂え、かつ、あまりの権力主義の横行に強い憤りに胸の張り裂ける思いを抱いているからであります。  わが党は、先週、松田議長の裁定に対し、内容的には不本意な点もございましたが、あえて新議長の誠意、努力に敬意を表し、国会の権……


32期(1969/12/27〜)

第64回国会 衆議院本会議 第3号(1970/11/26、32期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表して、現下の国際的、国内的重要問題が山積する中で、特に日中問題、日米繊維交渉、公害問題などに焦点をしぼって、総理並びに関係閣僚に質問をいたしたいと思います。  質問に先立ち、沖繩の祖国復帰に先立って、沖繩県民の待望していた国政参加が実現し、本院に五名の沖繩県選出議員を迎えることができましたことを心から喜ぶものであります。(拍手)  最初に申し上げたいことは、本臨時国会は、言うまでもなく、国民的重要課題である公害問題を審議するわけでありますが、われわれ野党三党は、かねてからすみやかな公害臨時国会の開催を要求しておりました。しかるに、政府は言を左右にして現在まで遷延……

第67回国会 衆議院本会議 第11号(1971/11/06、32期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表して、ただいま趣旨説明のありました沖繩返還協定並びに関係諸法案に対し、佐藤総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  さきの国連総会における中国代表権問題における表決結果は、まさに、軍事力を背景とした戦後の冷戦構造、なかんずく対中国封じ込め政策の転換を迫る歴史的なものでありました。さらに、この厳粛な事実は、相次ぐ世界各国の中国承認、ニクソン訪中の決定など、特にアジアにおける反共軍事同盟体制は崩壊しようとしており、力による論理から、話し合いによる平和への道の探求という大きな転換をもたらそうとしているのであります。したがって、アジアにおける緊張緩和に対応して、……

第67回国会 衆議院本会議 第18号(1971/11/24、32期、公明党)

○浅井美幸君 ただいま議題となりました非核兵器ならびに沖繩米軍基地縮小に関する決議案につきまして、自由民主党、公明党、民社党を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     非核兵器ならびに沖繩米軍基地縮小に関する決議  一 政府は、核兵器を持たず、作らず、持ち込まさずの非核三原則を遵守するとともに、沖繩返還時に適切なる手段をもつて、核が沖繩に存在しないこと、ならびに返還後も核を持ち込ませないことを明らかにする措置をとるべきである。  一 政府は、沖繩米軍基地についてすみやかな将来の縮小整理の措置をとるべきである。    右決議する。 以上であります。(拍手)……

第67回国会 衆議院本会議 第27号(1971/12/24、32期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました佐藤内閣不信任決議案について賛成の討論を行なうものであります。  昨年七月以来の、ニクソン米大統領訪中発表、中国の国連復帰、ドル・金兌換停止を中心としたニクソン新経済政策、国際通貨危機とその激動から一応のまとまりを見せた通貨の多国間調整、ヨーロッパにおける欧州共同体の拡大、ベルリン協定等、これらの一連の動きは、戦後体制である東西二極構造とアメリカのドル経済支配体制の崩壊を告げるものであり、国際社会の政治、経済の多極化時代が展開されたことを明らかに示しております。  いまや、世界は新しい秩序づくりに向かって前進を始めております。したがっ……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第5号(1973/01/30、33期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表して、田中総理に対し質問をいたします。(拍手)  今日、わが国は、内外ともに歴史的な転換期に直面しております。  長年にわたる悲惨なベトナム戦争も、戦後にきびしい問題を残しながらも終止符が打たれ、全人類の期待の中で、戦争から平和実現への歴史的な第一歩を踏み出しました。超大国の力の介入の誤りを実証したベトナム戦争の教訓は、日米安保体制を通じてベトナム戦争に加担してきたわが国の外交のあり方に対し、根本的に反省を迫るものというべきであります。  一方、国内にあっては、長期政権に安住した自民党政治の失政はおおいようもなく、国民福祉の向上と物価安定、公害から国民の命を守る……

第71回国会 衆議院本会議 第60号(1973/09/20、33期、公明党)

○浅井美幸君 ただいま議題となりました北方領土の返還に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表し、五党共同提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     北方領土の返還に関する決議案   戦後四半世紀余にわたり今なおわが国固有の領土である歯舞、色丹および国後、択捉等の北方領土が返還されていないことは、日本国民にとってまことに遺憾なことである。   よって政府は、すみやかに北方領土問題の解決を図り、日ソ間の永続的平和の基礎を確立するよう努力すべきである。   右決議する。 以上であります。(拍手)  北方領土の返還の……

第71回国会 衆議院本会議 第62号(1973/09/22、33期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました田中内閣不信任決議案に対し、賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  昨年七月、田中内閣が誕生してわずか一年二カ月の間における失政と独断と暴走の数々は、全く国民の期待を裏切る行為の連続であり、即時退陣すべき重大なものであることは明白であります。  私は、そのうちの代表的なものを順次明らかにし、わが国の平和と福祉向上のために、田中内閣の早期退陣がいかに必要であるかを申し述べたいと存じます。  まず第一番の賛成理由にあげられるものは、「日本列島改造論」がもたらした弊害であります。工場と人口を地方に分散させれば、過疎と過密は同時に解消……

第74回国会 衆議院本会議 第4号(1974/12/17、33期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表して、三木総理をはじめ、関係閣僚に御質問をいたします。  まず私は、国民から政治を信託された議員の一人として、日本の政治、経済、社会を刷新し、国民の平和と生活を守るため、山積する難問題に、三木さん、真剣に取り組み、ともどもにがんばってほしいと最初に申し上げたいのであります。(拍手)願わくば、三木総理、ぜひこの国民の切実な、血を吐くような期待にこたえてもらいたいのであります。  しかし、先日の所信表明演説を聞いて、私ははなはだ失望せざるを得ませんでした。国民の心を政治の根幹に据えると、あなたは所信表明で申されましたが、それならば、今日の自民党保守政治の金権体質への……

第75回国会 衆議院本会議 第35号(1975/07/03、33期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました三木内閣不信任決議案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  三木内閣は、対話と協調、国民の心を政策の根幹に据え、偽りのない政治、信頼される清潔な政治を進め、公正で調和のとれた社会建設を主張いたしました。そして、クリーン三木のキャッチフレーズでイメージアップに努め、国民に大きな期待を抱かせたのであります。  しかるに、わが党の竹入委員長が、今国会冒頭の衆議院本会議の代表質問で、三木内閣の決意を問うた四つの踏み絵、すなわち、政治資金規正法の改正、独禁法改正、五十一年排ガス規制、年金法改正は、いずれも三木総理がかねてか……

第76回国会 衆議院本会議 第5号(1975/09/19、33期、公明党)

○浅井美幸君 私は、公明党を代表し、先日行われました三木総理の所信表明並びに外務大臣の外交方針演説に対し、総理初め関係大臣に質問をいたします。  国際経済社会の大きな変革の中で、わが国は先進工業諸国とともに、いまだ脱出困難なインフレ、不況の同時進行の波にのまれ、いまや戦後最大の不況に直面いたしております。企業倒産、失業の増大を中心に、企業経営はもとより、国民生活の破綻はいよいよ深刻な様相を示し、きわめて憂慮すべき状態にあります。  一方、わが国を取り巻く国際情勢、とりわけアジアでは、インドシナ戦後の激しい情勢変化のもとに、いまこそわが国は、真の平和確立のための政策を自主的に選択、遂行する重大な……


34期(1976/12/05〜)

第82回国会 衆議院本会議 第4号(1977/10/07、34期、公明党・国民会議)

○浅井美幸君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、内政、外交一般について、きわめて重点的な課題を取り上げ、福田総理に提案を交えて質問いたすものであります。  一般質問に入る前に、日航機乗っ取り事件並びに日航機墜落事故について質問いたします。  まず、日航機乗っ取り事件に対する政府のとった異例の措置については、われわれも断腸の思いをいたすものでありますが、百四十余名の人質の方々の生命の安全が守られたことはまことに喜ばしいことであります。しかし、政府はその法的責任を負わねばなりません。昭和五十年八月の日本赤軍のクアラルンプール事件のときも、政府は犯人の要求に屈して例外中の例外として超法規措置……

第85回国会 衆議院本会議 第4号(1978/09/29、34期、公明党・国民会議)

○浅井美幸君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、さきに行われた総理の所信表明を初め、政府演説に対し、外交、経済問題に課題をしぼって質問をいたすものであります。  総理、あなたの演説に対するマスコミの論評は、概して言えば自民党総裁選を意識した出馬宣言、福田候補の選挙演説であり、当面の国民の要望、期待に具体的にこたえられないから夢のような将来展望を述べたと酷評しており、これには私も全く同感であります。  したがって、総理、あなたがこの場において国民の不安、疑問に率直に答えないとするならば、福田内閣に対する不信はますます増大し、それがまた日本経済の動向に大きく影響することを十分にお含みいただ……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 衆議院本会議 第24号(1980/05/13、35期、公明党・国民会議)

○浅井美幸君 私は、公明党・国民会議を代表し、先ほどの大平総理のアメリカ、メキシコ、カナダ、西ドイツの国々を歴訪した際の首脳会議の報告に対し、質問をいたします。  今回、日米首脳会談を中心とする一連の首脳会談は、イラン、アフガニスタン問題などをめぐって緊迫した国際情勢のもとで開かれ、その結果、大平総理は、国民に何ら説明することなしに、これまでの日本外交の枠を超え、アメリカのいわゆる世界戦略の中に深く足を踏み入れる、重大な政治選択を行ってしまったのであります。  わが党は、総理の訪米に先立って、総理に対し、米国のイラン人質救出作戦は遺憾であること、軍事行動は絶対に米国はとるべきではない、あくまで……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 衆議院本会議 第5号(1980/10/07、36期、公明党・国民会議)

○浅井美幸君 私は、公明党・国民会議を代表して、総理の所信表明及び鈴木内閣の組閣以来の諸問題についてただすものであります。  総理が初めて臨む国会であり、国民は大きな関心を持っています。鈴木内閣がどのような理念と政策で内外の多端な情勢に取り組もうとされるのか、この最も素朴な国民の疑問に総理が率直かつ明快に答えることにあったはずであります。  しかし、総理の所信表明を聞く限り、鈴木内閣の性格と全体像は依然として霧の中にあり、目標と期待は述べられていても、そのための具体策は何一つ示されず、あらわにされている部分からは、遺憾ながら国民が求める方向との大きな隔たりを感ぜざるを得ません。  そこで、多く……

第95回国会 衆議院本会議 第5号(1981/10/01、36期、公明党・国民会議)

○浅井美幸君 私は、公明党・国民会議を代表して、行財政改革問題を中心に質問をいたします。(拍手)  まず、冒頭に申し上げたいことは、行財政改革に対する政府の基本姿勢であります。それは、総理の所信表明を伺って、なお、何のための行財政改革かという政府の認識、目的意識が、依然としてあいまいなままにあることであります。  もし、鈴木内閣の行革に対する認識が、単に財政再建の達成だけにあるとするならば、それは大きな誤りであると申し上げねばなりません。  総理、大きな国民の負担による行政改革、財政再建が達成されたとして、その次にどんな施策が行われるのか。三年あるいは四年後に、仮に財政に余裕ができた段階で、政……

第100回国会 衆議院本会議 第5号(1983/09/13、36期、公明党・国民会議)

○浅井美幸君 私は、公明党・国民会議を代表して、中曽根総理に対し、当面の重要課題について重点的に質問をいたします。  まず、総理、あなたは過日の所信表明の中で、今国会が第百回であることをとらえ、大きな節目を迎えたと強調されました。日本の政治がいま大きな節目を迎えているとの認識は、私どもも同じ、否、総理以上に深刻に受けとめているものであります。  戦後三十八年、わが国は国民各位の汗と努力に支えられてここまで歩んでまいりました。その日本の社会、経済の歩んだ道を振り返るとき、そこには高度成長から低成長への激しい変化があり、これによって生じた大きなひずみのもとで、社会も経済も病み続けているのであります……


37期(1983/12/18〜)

第103回国会 衆議院本会議 第3号(1985/10/17、37期、公明党・国民会議)

○浅井美幸君 私は、公明党・国民会議を代表して、総理の所信表明及び関係大臣に対し、重要事項に絞って質問を行うものであります。  最初に、去る八月十二日の日航ジャンボ機の墜落事故により亡くなられた皆様及び御遺族の皆様に、公明党を代表して、心より哀悼の意を表するとともに、負傷された方々に謹んでお見舞いを申し上げ、一日も早い御回復をお祈りするものであります。  私は、補償問題の速やかな解決と、このような大惨事を繰り返さないよう安全対策に万全を期すよう、重ねて政府に強く要求するものであります。  さて総理、中曽根内閣発足から三年を経過しようとしております。この三年間の政治過程を一言で言えば、「戦後政治……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 衆議院本会議 第30号(1990/06/22、39期、公明党・国民会議)

○浅井美幸君 私は、公明党・国民会議を代表して、野党四党提出の消費税法廃止法案及び関連三法案に賛成し、政府提出の消費税法及び租税特別措置法の一部改正案に反対する討論を行います。(拍手)  去る六月十一日から本院において、四野党の議員立法による廃止法案と政府提出による見直し法案について、白熱した論戦が繰り広げられました。今回の審議を通して、これまでの自民党一党による国政運営から、与野党がそれぞれの責任を自覚して運営に当たる新時代の幕あけの感を強くするものであります。  以下、野党四党提出の消費税廃止法案に賛成し、政府提出の消費税見直し法案に反対する理由を順次申し述べます。  その理由の第一は、消……


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