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佐藤観樹 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

佐藤観樹[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
112位

本会議発言(非役職)歴代TOP100(衆)
52位
32期TOP50
28位
33期TOP50
31位
36期TOP50
38位
37期TOP50
44位
39期TOP25
19位
40期TOP25
11位
40期(政府)TOP25
15位
32期(非役職)TOP25
15位
33期(非役職)TOP25
14位
36期(非役職)TOP25
25位
39期(非役職)TOP10
8位
40期(非役職)TOP25
13位

佐藤観樹衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

32期
(1969/12/27〜)
発言数
5回
44位
発言文字数
18761文字
28位
TOP50

33期
(1972/12/10〜)
発言数
4回
82位
発言文字数
20306文字
31位
TOP50

34期
(1976/12/05〜)
発言数
1回
176位
発言文字数
4832文字
149位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
2回
93位
発言文字数
12075文字
38位
TOP50

37期
(1983/12/18〜)
発言数
2回
78位
発言文字数
9454文字
44位
TOP50

38期
(1986/07/06〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

39期
(1990/02/18〜)
発言数
4回
75位
発言文字数
24857文字
19位
TOP25

40期
(1993/07/18〜)
発言数
8回
20位
発言文字数
25897文字
11位
TOP25

42期
(2000/06/25〜)
発言数
2回
170位
発言文字数
6050文字
163位

43期
(2003/11/09〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
28回
275位
発言文字数
122232文字
112位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
18761文字
15位
TOP25

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
20306文字
14位
TOP25

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4832文字
124位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
12075文字
25位
TOP25

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
9454文字
26位

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

39期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
24857文字
8位
TOP10

40期
議会
0回
0文字
-
政府
4回
9387文字
15位
TOP25
非役職
4回
16510文字
13位
TOP25

42期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6050文字
142位

43期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
4回
9387文字
308位
非役職
24回
112845文字
52位
TOP100

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

40期
自治大臣・国家公安委員長政府、第128回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

32期(1969/12/27〜)

第63回国会 衆議院本会議 第23号(1970/04/28、32期、日本社会党)

○佐藤観樹君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法、自衛隊法、防衛庁職員給与法、いわゆる防衛三法の改正に反対する意見を述べるものであります。  昭和二十五年、わが党をはじめ、平和憲法を守ろうとする国民世論の激しい反対を押し切り、今日の自衛隊の前身である警察予備隊がつくられてから二十年、その間に防衛・治安予算は年々増加の一途をたどってまいりました。このたびの昭和四十五年度防衛予算を見ましても、その総額は何と五千七百億円に及び、昨年度よりも八百五十億円の増加、予算の伸び率は史上空前の一七・七%と、膨大なものになっております。これまでにも防衛費は毎年二百億円から四……

第65回国会 衆議院本会議 第8号(1971/02/18、32期、日本社会党)

○佐藤観樹君 私は、日本社会党を代表して、ただいま政府より提案されました所得税、法人税並びに租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、首相及び大蔵大臣にその所信を伺いたいと思います。  佐藤首相、いま国民が一番政治に期待しているものは一体何でしょうか。国民がひとしく悩んでいるのは物価の引き続く高騰であり、これを非難する声は全国津々浦々からあがっております。政府もこの事態を知っているからこそ、いろいろと手を打って物価の安定につとめているようでありますが、残念ながら、何の効果もあがっておりません。絶えざる物価の騰貴にいらいらする国民に、もし、いま政府がなし得る唯一の答えがあるとすれば、それ……

第65回国会 衆議院本会議 第34号(1971/05/20、32期、日本社会党)

○佐藤観樹君 私は、日本社会党を代表して、自動車重量税法につき、数々の反対の理由を述べたいと思います。(拍手)  この法案は、第六次道路整備五カ年計画の財源不足三千億円を調達し、あわせて、その他の社会資本の充実を期するために、自動車の重量に応じて税金を徴収しようとするものであります。  しかし、一体、自動車は、将来の交通機関の中でどういう役目を持つのか、それに伴う道路はどう発展させるべきなのか、都市における人の輸送はバスによるのか、地下鉄なのか、物資の長距離輸送はトラックなのか、鉄道にすべきなのか、これらの交通機関の建設費はだれがどのように負担すべきなのか、運賃はどうきめるべきなのか、こういっ……

第67回国会 衆議院本会議 第7号(1971/10/27、32期、日本社会党)

○佐藤観樹君 かつて、故池田勇人氏が通産大臣のときに、「中小企業の一つや二つつぶれてもしかたがない」と放言し、不信任をされたことがあります。いわんや、田中通産大臣がこのたびアメリカ政府と仮調印した日米政府間繊維協定は、その被害の及ぶところ、中小企業の一つや二つどころではありません。日本の繊維産業及び繊維機械産業全体をつぶそらとしているのであります。その責任はきびしく追及されなければなりません。(拍手)  私は、日本社会党を代表して、社会、公明、民社三党共同提出による田中通産大臣の不信任案に賛成の意見を述べるものであります。(拍手)  議員各位には、三年前に、繊維の規制、繊維の規制ということをや……

第68回国会 衆議院本会議 第29号(1972/05/16、32期、日本社会党)

○佐藤観樹君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました日本開発銀行法の一部を改正する法律案に対しまして、反対の討論を行ないます。  開銀は、昭和二十六年設立以来、民間金融機関が行なう金融を補充をして、経済の再建及び産業の開発を促進するため、鉄鋼、石炭、電力、海運など基幹産業への融資を積極的かつ果敢に行ない、大資本を側面から援護してきたわけであります。この高度経済成長を優先する政策金融が、一体日本経済に何をもたらしたのか。産業分野における大企業の寡占内傾向と市場独占による経済支配をもたらすに至ったことは論をまちません。  このことは、逆に言えば、中小企業、農林水産業に大きな圧迫を加え……


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 衆議院本会議 第14号(1974/02/22、33期、日本社会党)

○佐藤観樹君 田中内閣は、後世の歴史家から特筆されるでありましょう。 それは、わずか一年半にして、任期半ばにして、二度にわたる経済危機、物価高騰の社会的混乱をもたらし、国民にはかり知れない損害と犠牲を与えた内閣としてであります。  私は、日本社会党を代表して、このような田中内閣の言語に絶する大罪を弾劾するとともに、大企業にこのような横暴を許してきた法人税・租税特別措置法について、幾つかの質問をいたします。(拍手)  戦後の企業は、企業こそ国家なりと、政府の経済成長第一主義、輸出優先主義の政策と相まって、大きく成長してきました。この成長に大きな役割りを果たしたのが、大企業優遇の税制であります。 ……

第75回国会 衆議院本会議 第7号(1975/02/21、33期、日本社会党)

○佐藤観樹君 ただいまは小泉議員の方から、本法案に対して賛成の立場から御質問がありましたけれども、私は、社会党を代表いたしまして、三木内閣ができてから初めての公共料金の値上げになろうとしておりますこの製造たばこ定価法及び酒税法の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から質問をいたしたいと思うわけであります。  三木内閣は、当初の公約から後退に次ぐ後退を続けております。独占禁止法の骨抜き、政治資金規正法の後退、核不拡散条約の今国会提出の見送り、自動車排気ガス規制の後退、まさに、三木首相は口舌の士になったと私たちは思うわけであります。そして、いま、三木内閣の政治的なバックボーンとも言うべき社……

第75回国会 衆議院本会議 第19号(1975/05/06、33期、日本社会党)

○佐藤観樹君 私は、日本社会党を代表して、ただいま御報告のありました酒税法及び製造たばこ定価法の一部を改正する法律案及び同修正案に対し、反対の討論を行います。  三木内閣が、もし後世の政治に何らかの名を残すとしたら、それは社会的不公正の是正という政治目標を目指したためでありましょう。しかし、後世の歴史家は、政治スローガンゆえにその内閣を評価するのではなく、そのスローガンがどれだけ実行され、国民にいかほどの幸福をもたらしたかで評価します。三木内閣成立以来五カ月、社会的不公正の是正は単なるスローガンにすぎず、後の政治史にもただ一行、「三木内閣ありき」と、歴史の行間に消え去ってしまいましょう。(拍手……

第76回国会 衆議院本会議 第9号(1975/10/25、33期、日本社会党)

○佐藤観樹君 私は、日本社会党を代表して、再び酒税法改正案及び製造たばこ定価法の改正案に、強い抗議を込めて、反対討論を行います。  私は、去る五月の六日、この議場で、社会的不公平の是正を唱える三木内閣が、逆に不公平を拡大する法案をごり押しすることは、三木内閣の公約自体、実は口先だけのものであったことを証明するにほかならないと、鋭く批判をいたしました。また、国民のために何一つ公約を実行しない三木内閣は、夏の朝露のごとくただ消え去るのが運命とも予言をし、さらに、参議院段階でも公共料金値上げ反対の集中砲火を浴び、この悪法がついえ去ることを期待すると述べました。  結果はどうだったでしょうか。七月四日……


34期(1976/12/05〜)

第87回国会 衆議院本会議 第11号(1979/03/01、34期、日本社会党)

○佐藤観樹君 昭和二十四年に日本専売公社が大蔵省の専売局から独立いたしまして、ことしはちょうど三十年目に当たるわけでございます。この意義ある年に、ただいま説明がありましたような日本専売公社法等の一部を改正する法律案によりまして、専売公社発足以来初めての大幅な制度改正がなされるわけでございますけれども、いまや喫煙人口二千五百万人、国民三人に一人がたばこを吸う、たばこ事業関係者が四十数万人、年間売上高二兆円を超えるという、一つの産業秩序を形成しつつあるこのただこ専売事業が、将来を誤ることのないよう、私は、日本社会党を代表して、重要な数点のみ質問をいたします。(拍手)  まず第一は、何といっても、た……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 衆議院本会議 第12号(1981/03/24、36期、日本社会党)

○佐藤観樹君 かねてより警告を発してきましたように、わが国財政はますます、借金を返すために借金をするというサラ金財政に陥っております。過去の借入金の元金及び利払い、すなわち国債費が五十六年度国債発行額十二兆二千七百億円の半分を超える五四%に達したことが、このことを端的に物語っております。それゆえに、財政再建は、わが国が抱えた最大の政治課題であります。その一環としてここに提出されました法案につき、私は、日本社会党を代表して、反対の立場から、行財政改革、財政運営のあり方、公社制度の基本的な問題点について、数点質問をいたしたいと思います。(拍手)  鈴木総理は、行政改革を断固実現をして、五十七年度は……

第100回国会 衆議院本会議 第7号(1983/10/04、36期、日本社会党)

○佐藤観樹君 私は、日本社会党を代表して、ただいま御提案のございました自民党案に対しまして反対の立場から、選挙運動と民主主義のあり方、日本の政治の浄化について、八点ばかり質問をしてみたいと思うわけでございます。  近代の民主主義社会におきましては代議制度をとるわけでございますから、選挙法というのは有権者の方々と議会とを結ぶパイプの役でございます。選挙法が一定のルールの中でどれだけ自由に選挙運動ができるかどうか、これはいわば民主主義がどれだけ徹底をしているかのバロメーターになるわけでございまして、その意味では、この観点に立って、いま御提案がございましたことはすべて規制規制、選挙運動を厳しく制限を……


37期(1983/12/18〜)

第102回国会 衆議院本会議 第38号(1985/06/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤観樹君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、自由民主党・新自由国民連合提出による二人区創設を含みます公職選挙法改正案、いわゆる六増・六減案に反対、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、社会民主連合四党による公選法改正案、野党統一案に賛成の立場から、議員定数是正問題につき、基本的な重要課題につき五点に絞って質問をいたします。  議会制民主主義が代議制を基本とする限り、この議場の構成は民意を正確に映し出した鏡でなければなりません。しかし、現在、兵庫五区と千葉四区の格差が四・五四倍を筆頭に、格差二倍以上が全国百三十選挙区のうちの約半分五十六選挙区に及び、前回の五十八年総選……

第104回国会 衆議院本会議 第11号(1986/03/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤観樹君 私が本院に議席を得たのが、一九六九年十二月。当時は佐藤内閣でした。ほぼ二年後に田中内閣、そして三木、福田、大平、鈴木といずれも二年ずつ政権を担当し、今四年も続いた中曽根内閣が終わろうとしています。  戦後四十一年の中で、この中曽根内閣の四年間はどう評価されるべきでしょうか。平和憲法のもとで軽武装、経済重視という保守本流の政治に対し、防衛を前面に立て、戦前回帰を思わせる「戦後政治の総決算」路線は異質であり、危険な方向と言わざるを得ません。  私は、日本社会党・護憲共同を代表して、この中曽根政治を総決算しつつ、一九八六年度政府予算三案に反対の討論をいたします。(拍手)  キリスト教に……


39期(1990/02/18〜)

第123回国会 衆議院本会議 第3号(1992/01/29、39期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤観樹君 カラスが鳴かない日はあっても、「共和汚職」「阿部文男代議士」「東京佐川」の報道のない日はないという異常な政治不信の中での国会であります。二十一世紀に向けて世界が激動し、新しい秩序を求めて、日本の政治が大きな役割を果たさなければならないこのときに、ロッキード、リクルート、そして共和と次々に起きる疑獄事件で、日本の政治を三流どころか四流、五流としてしまった歴代自民党政治の責任は、はかり知れないものがあります。(拍手)  私は、このようなときに当たり、日本社会党・護憲共同を代表して、宮澤総理に、日本の政治を改革する課題を中心に、我が党の提案も述べつつ、昨日の田邊委員長の質問を補完する立……

第126回国会 衆議院本会議 第19号(1993/04/13、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐藤観樹君 私は、日本社会党・護憲民主連合及び公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案並びに衆議院議員小選挙区画定等審議会設置法案につきまして、提案理由並びにその内容の概略について御説明申し上げます。  昨年来の佐川急便事件、さかのぼればロッキード事件、リクルート事件と相次ぐ政治腐敗のスキャンダルに加えて、金丸自民党前副総裁の巨額蓄財・脱税事件の発覚は、国民の政治に対する不信を極限にまで高めており、もはや一刻の猶予もできない事態に立ち至っております。したがって、この議会制民主主義の復権のためには、政治腐敗行為防止のための法案とともに、政党中心・政策……

第126回国会 衆議院本会議 第20号(1993/04/14、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐藤観樹君 ただいま加藤議員の最初の御質問は、社会党は社会主義を捨てていないのではないか、こういう質問でございました。  総理になる機会もあるのではないか、あるいは前官房長官の、あるいは今与党の幹事長代理をしていらっしゃる加藤さんの御質問とは、私は正直言って思えないのであります。  加藤さんが学生運動をやっていらしたころの社会主義とい三言葉、この言葉の中には、多分に日本のマスコミというのは、社会主義という言葉と共産主義という言葉を大変混同して使っておるわけでございます。  我が党の基本理念は、御指摘がございましたように、昭和六十一年の党規約の前文にも明示してありますように、「社会主義の最も民……

第126回国会 衆議院本会議 第34号(1993/06/18、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐藤観樹君 きょうの後にきょうなしとの覚悟で政治改革に取り組んでまいります、今国会中に抜本的な政治政章が実現するよう念願いたしますと言ったのは、本年一月二十二日の本会議場におきます宮澤総理の施政方針演説の一節であります。  それから五カ月、宮澤総理のリーダーシップは何ら発揮されず、何の具体的な指示もなく、政治改革をめぐる自民党内の議論は今や守旧派の勝利となり、政治改革はまさに風前のともしびになって消え去ろうとしております。総理の口先だけの意思表明と現実とのいかに落差の大きいことか、政治に最高の責任を持つ総理の発言がいかに軽いものであることか、その結果、政治不信の解消どころか、総理発言がいかに……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 衆議院本会議 第4号(1993/10/13、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(佐藤観樹君) 公職選挙法の一部を改正する法律案、衆議院議員選挙区画定審議会設置法案、政治資金規正法の一部を改正する法律案及び政党助成法案、以上四件につきまして、趣旨とその内容の概略を御説明申し上げます。  初めに、公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。  この改正法案は、政策本位及び政党本位の選挙の実現を図るため、衆議院議員の選挙について、小選挙区比例代表並立制を採用し、総定数を五百人とするとともに、候補者を届け出ることができる政党の要件や政党が行う選挙連動等に関する規定を整備し、あわせて、腐敗防止のために連座制の強化その他所要の改正を行おうとするものであ……

第128回国会 衆議院本会議 第5号(1993/10/14、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(佐藤観樹君) 投票方法に関します一票制か二票制かの問題でございますけれども、この並立制というのは、確かに政党中心あるいは政策本位の選挙制度ではございますけれども、無所属の方は初めから選挙に出れなくなる制度ではございません。したがいまして、自民党案のように一票制というふうにした場合には、小選挙区選挙で無所属の候補者に投票した方に対しましては、比例選挙での投票ができなくなるという問題もございますし、逆に、比例選挙で小選挙区に候補者を立てていない政党に投票したときには、小選挙区の投票ができなくなるという結果になります。これでは、有権者の意思というのは片方の選挙にしか反映できないことになる……

第129回国会 衆議院本会議 第4号(1994/02/16、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(佐藤観樹君) 井出議員の御質問のうち、地方財政についてお答えをさせていただきたいと思います。  地方公共団体の予算編成に際しましては、地方財政計画の骨子でございます地方財政対策の概要が示されていることが必要であるため、これまでもその早期決定に努めてきたところでございます。したがいまして、地財対策は、遅くとも地方公共団体の予算編成のデッドラインとなります二月の第一週までに取りまとめておく必要があることから、本年度におきましては、極めて異例ではございましたけれども、経済見通しなりあるいは税制改正大綱が出る前の二月の五日にその概要をお示しをすることができたわけでございます。地方公共団体に……

第129回国会 衆議院本会議 第11号(1994/03/24、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(佐藤観樹君) 地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  平成六年度の地方税制改正に当たりましては、当面の経済情勢に対応するため、個人住民税の特別減税を実施するとともに、最近における社会経済情勢等にかんがみ、住民負担の軽減及び合理化等を図ることといたしております。  以下、その概要について御説明申し上げます。  まず、当面の経済情勢に対応するための措置といたしまして、個人住民税について定率による特別減税を平成六年度限りの措置として実施することといたしております。  次に、住民負担の軽減及び合理化等を図るための措置といたしまして、個人住……

第132回国会 衆議院本会議 第4号(1995/02/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐藤観樹君 ただいま議題となりました平成六年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会におきます審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、補正予算の概要について申し上げます。  一般会計予算については、歳入において、最近までの収入実績等を勘案して租税及び印紙収入の減収を見込む一方、税外収入の増収を計上するとともに、公債金の追加発行を行うことといたしております。  歳出においては、災害復旧等事業費、ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策費、義務的経費の追加など、特に緊要となった事項等について措置を講ずるとともに、既定経費の節減、予備費の減額等を行うことといたしております。……

第132回国会 衆議院本会議 第11号(1995/02/27、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐藤観樹君 ただいま議題となりました平成六年度一般会計補正予算(第2号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、補正予算の概要について申し上げます。  この補正予算は、平成七年一月十七日に発生した阪神・淡路大震災等に対応し必要な財政措置を講ずるため、編成されたものであります。  一般会計予算については、歳出において、災害救助等関係費、災害廃棄物処理事業費、災害対応公共事業関係費、災害関連融資関係経費など、当面緊急に必要となる経費を追加計上いたしております。  歳入においては、今回の大震災により生じた被害を勘案して、租税及び印紙収入の減収を見込む……

第132回国会 衆議院本会議 第28号(1995/05/18、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○佐藤観樹君 ただいま議題となりました平成七年度一般会計補正予算(第1号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、補正予算の概要について申し述べます。  一般会計予算については、歳出において、去る四月十四日決定された緊急円高・経済対策の一環として、阪神・淡路大震災等関係経費、緊急防災対策費、科学技術・情報通信振興特別対策費、円高対応中小企業等特別対策費、輸入促進関係経費等を計上し、また、最近における新たな類型の犯罪の発生に対応するための緊急犯罪対策費を計上いたしております。  なお、税収の減少に伴う地方交付税交付金の減額に対しては、同額の地方交付……

第136回国会 衆議院本会議 第2号(1996/01/24、40期、社会民主党・護憲連合)

○佐藤観樹君 このたび、社会民主党の幹事長になりました佐藤観樹でございます。  私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけ、与党三党会派を代表して、一昨日行われました政府の施政方針演説に対して、橋本総理及び関係閣僚に質問をいたします。(拍手)  忘れもしない昨年一月十七日に阪神・淡路大震災が発生し、未曾有の大災害をもたらしてから早くも一年が経過いたしました。今月十七日には、橋本総理を初め村山前総理も出席された追悼式典が開催され、六千三百人を超える犠牲者の御冥福をお祈りしますとともに、被災地の一刻も早い完全復旧と復興、そして被災者の方々の生活の安定に全力を挙げる決意を改めて示されたので……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 衆議院本会議 第7号(2000/10/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○佐藤観樹君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま御報告がございました参議院選挙制度に関し、与党三党による改正案に反対の討論をいたします。(拍手)  私は、本院に議席を得て以来、国民と議会とを結ぶ選挙制度こそ民主主義の基本であるとの考えから取り組んでまいりました。衆参の定数是正、衆議院の小選挙区比例並立制、参議院全国区制を拘束名簿式比例代表制に変える問題、選挙の公営化、政治資金規正法の強化など、数々の改革に関与してまいりました。  今振り返ってまいりますと、今回の非拘束名簿への改正は、来年七月の参議院選挙を控え、拉致三国発見説、中川スキャンダル、KSDと、三点セットに支持率が低下を続……

第151回国会 衆議院本会議 第7号(2001/02/21、42期、民主党・無所属クラブ)

○佐藤観樹君 私は、ただいま議題となりました予算委員長野呂田芳成君の解任決議案につきまして、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合を代表して、提案の趣旨を御説明いたします。(拍手)  主文、   本院は、予算委員長野呂田芳成君を解任する。  以下、その理由を申し上げます。  そもそも、予算委員長初め常任委員長は、国会法に定める各議院の役員であり、厳正、中立、公平な立場で委員会運営に当たるべき立場にあり、予算委員長野呂田芳成君も、委員長就任に際しては、公正な委員会運営を誓約しておりました。  現下の政治情勢のもとで、我々は、予算案審議に当たって、まず取り組まなければならな……


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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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