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野田毅 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

野田毅[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
146位

41期TOP10
10位
39期(政府)TOP25
19位
41期(政府)TOP10
8位

野田毅衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

33期
(1972/12/10〜)
発言数
1回
220位
発言文字数
4114文字
232位

34期
(1976/12/05〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

37期
(1983/12/18〜)
発言数
6回
33位
発言文字数
5297文字
106位

38期
(1986/07/06〜)
発言数
2回
109位
発言文字数
9384文字
60位

39期
(1990/02/18〜)
発言数
5回
59位
発言文字数
10343文字
67位

40期
(1993/07/18〜)
発言数
2回
110位
発言文字数
7914文字
75位

41期
(1996/10/20〜)
発言数
14回
18位
発言文字数
48233文字
10位
TOP10

42期
(2000/06/25〜)
発言数
3回
128位
発言文字数
12762文字
69位

43期
(2003/11/09〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

44期
(2005/09/11〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

45期
(2009/08/30〜)
発言数
2回
121位
発言文字数
6735文字
122位

46期
(2012/12/16〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

47期
(2014/12/14〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

48期
(2017/10/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
35回
197位
発言文字数
104782文字
146位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4114文字
206位

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
5297文字
86位

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
9384文字
43位

39期
議会
0回
0文字
-
政府
2回
8720文字
19位
TOP25
非役職
3回
1623文字
246位

40期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7914文字
53位

41期
議会
0回
0文字
-
政府
11回
29754文字
8位
TOP10
非役職
3回
18479文字
34位

42期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
12762文字
51位

43期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

44期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

45期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6735文字
98位

46期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

47期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

48期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
13回
38474文字
105位
非役職
22回
66308文字
146位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

39期
経済企画庁長官政府、第122回国会)

41期
自治大臣政府、第145回国会)
自治大臣・国家公安委員会委員長政府、第145回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

33期(1972/12/10〜)

第75回国会 衆議院本会議 第6号(1975/02/14、33期、自由民主党)

○野田毅君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました所得税法、法人税法及び祖税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、質問をいたします。  今回の改正案によりますと、所得税の減税規模は、初年度二千四百八十億円となっておりますが、これに昨年度改正の平年度化分を含めますと、実質約七千億円の減税となっております。片や、財政が硬直化し、各種の財政需要が急増する中で、また、国債発行額が昨年度より千六百億円も減額するという環境を考えますと、これだけの所得税減税が行われることは、高く評価すべきであります。  また、改正の内容は広範多岐にわたっておりますが、しさいに検討いたしますと、障害者控……


37期(1983/12/18〜)

第104回国会 衆議院本会議 第6号(1986/02/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○野田毅君 ただいま議題となりました特定中小企業者事業転換対策等臨時措置法案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のとおり、近年における中小企業をめぐる経済環境は、国際的には、近隣諸国の追い上げ、先進諸国における保護貿易主義の高まり、また、国内的には、技術革新の進展、経済のソフト化、サービス化等大きく変化してきておりますが、加えて、昨年秋以降の円相場の高騰は、輸出型産地の中小企業を中心に大きな打撃を与えており、さらに、対外経済関係の改善のためにとられた市場開放政策に伴い、中小企業性製品の輸入の増加が予想されるなど、中小企業をめぐる環境は一層厳しさを……

第104回国会 衆議院本会議 第14号(1986/03/26、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○野田毅君 ただいま議題となりました航空機工業振興法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のように航空機工業は、関連産業が極めて広範にわたり、技術の波及効果が大きい産業であるため、各国とも積極的な振興策を実施しておりますが、近年、航空機等の開発は、国際共同開発方式が世界的な趨勢となっております。我が国としても、これに積極的に参加していくことが必要となっておりますが、現下の財政事情のもとでは、現行の助成方式による支援が困難な状況となっております。  本案は、このような状況にかんがみ、現在、我が国が取り組んでいるYXX及びV二五〇……

第104回国会 衆議院本会議 第16号(1986/04/01、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○野田毅君 ただいま議題となりました情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のとおり、最近における我が国の情報化は、経済社会活動のあらゆる分野で急速に進展しつつあります。これに伴い、ソフトウエアに対する需要も著しく増大いたしておりますが、その供給体制はいまだ脆弱なこともあり、ソフトウエアの需給ギャップは深刻化してきております。  本案は、このような状況にかんがみ、情報処理振興事業協会が行っている汎用プログラムの開発等を今後一層積極的に展開していくため、同協会が行う汎用プログラムの開発等の業務に必要な資金……

第104回国会 衆議院本会議 第17号(1986/04/03、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○野田毅君 ただいま議題となりました中小企業指導法及び中小企業近代化資金等助成法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のように、我が国経済社会の情報化は急速なテンポで進展しつつありますが、中小企業の情報化の現状は、大企業に比べて大きく立ちおくれております。このままで推移するならば、大企業と中小企業との情報化格差により、両者の経営力格差は一層拡大するばかりか、我が国産業のバランスのとれた発展に支障を生ずることも懸念されます。  本案は、このような現状にかんがみ、中小企業の情報化について人材、資金の両面から支援する措置を講じようと……

第104回国会 衆議院本会議 第21号(1986/04/17、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○野田毅君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法案について申し上げます。  本案は、最近における内外経済環境の変化に対処して、民間事業者の能力の活用により、経済社会の健全な発展の基盤の充実に資する特定施設の整備を促進しようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、本法案の対象となる特定施設を、工業技術の研究開発及び企業化の基盤施設、電気通信業等の技術の開放型研究施設、情報処理の事業の発達のための複合型施設、電気通信業等の発達等のための複合……

第104回国会 衆議院本会議 第24号(1986/04/25、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○野田毅君 ただいま議題となりました化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、化学物質の安全性確保対策の一層の充実を図るため、化学物質の規制に関する国際的動向を勘案しつつ、化学物質の規制をさらに強化する措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、現行法の「特定化学物質」を「第一種特定化学物質」に改めるとともに、新たに「第二種特定化学物質」及び「指定化学物質」の定義を定めること、  第二に、厚生大臣及び通商産業大臣は、製造または輸入前に届け出られた新規化学物質が指定……


38期(1986/07/06〜)

第113回国会 衆議院本会議 第4号(1988/08/01、38期、自由民主党)

○野田毅君 私は、自由民主党を代表して、竹下総理の所信表明に対する質問をいたします。  質問に先立ち、去る七月二十三日午後横須賀沖において発生した、海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と大型釣り船第一富士丸との衝突事故により、とうとい命をなくされた犠牲者の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、御遺族を初め関係者各位に対し謹んで哀悼の意を表するものであります。事故原因の究明はもとより、今後再びかかる事故が起こることのないよう、万全の対策確立を強く求めるものであります。  また、西日本を中心とした局地的な大雨によって被災された方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。  さて、現下の内政の最重要課題……

第113回国会 衆議院本会議 第16号(1988/11/16、38期、自由民主党)

○野田毅君 ただいま議題となりました税制改革法案、所得税法等の一部を改正する法律案及び地方税法の一部を改正する法律案、以上三案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、提案の趣旨とその内容を御説明申し上げます。  まず、税制改革法案に対する修正案について申し上げますと、  第一に、消費税の転嫁に関する規定について、消費税の円滑かつ適正な転嫁に関する事業者の義務を明確化するとともに、国は事業者が取引に際し課せられる消費税の額が明らかとなる措置を講ずる場合をも踏まえ必要な施策を講ずるものとするなど、国の義務を明確化することといたしております。  第二に、消費税になじみの薄い我が国の現状を踏まえ……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 衆議院本会議 第7号(1990/03/26、39期、自由民主党)

○野田毅君 平成元年度一般会計補正予算(第2号)外二件両院協議会の経過及び結果を御報告いたします。  平成元年度一般会計補正予算(第2号)外二案は、御承知のように衆議院において原案のとおり可決され、参議院において否決されましたため、本二十六日、両院協議会を開くこととなったものであります。  両院協議会協議委員は、先ほどの本会議において議長より指名されました後、直ちに協議委員議長、副議長の互選を行いました。その結果、議長には私が、副議長には近藤鉄雄君が当選いたしました。  引き続き、両院協議室に両院の協議委員が参集いたしまして、くじにより、参議院側において議長を務めることになりました。  両院協……

第118回国会 衆議院本会議 第12号(1990/04/04、39期、自由民主党)

○野田毅君 平成二年度一般会計暫定予算外二件両院協議会の経過及び結果を御報告いたします。  平成二年度一般会計暫定予算外二案は、御承知のように衆議院において原案のとおり可決され、参議院において否決されましたため、本四日、両院協議会を開くこととなったものであります。  両院協議会協議委員は、先ほどの本会議において議長より指名されました後、直ちに協議委員議長、副議長の互選を行いました。その結果、議長には私が、副議長には近藤鉄雄君が当選いたしました。  引き続き、両院協議室に両院の協議委員が参集いたしまして、くじにより、衆議院側において議長を務めることになりました。  両院協議会においては、平成二年……

第118回国会 衆議院本会議 第17号(1990/05/18、39期、自由民主党)

○野田毅君 平成二年度一般会計暫定補正予算(第1号)外二件両院協議会の経過及び結果を御報告いたします。  平成二年度一般会計暫定補正予算(第1号)外二案は、御承知のように衆議院において原案のとおり可決され、参議院において否決されましたため、本十八日、両院協議会を開くこととなったものであります。  両院協議会協議委員は、先ほどの本会議において議長より指名されました後、直ちに協議委員議長、副議長の互選を行いました。その結果、議長には私が、副議長には近藤鉄雄君が当選いたしました。  引き続き、両院協議室に両院の協議委員が参集いたしまして、くじにより、参議院側において議長を務めることになりました。  ……

第122回国会 衆議院本会議 第8号(1991/12/06、39期、自由民主党)【政府役職:経済企画庁長官】

○国務大臣(野田毅君) 私には三つのポイントであったかと存じます。一つは、景気は後退局面に入ったのではないか、それから、九一年度の見通し三・八%の成長は達成できるのか、景気対策、追加的に必要はないか、いずれも関連した質問でございますので、一括してお答えを申し上げたいと思います。  我が国経済の現状は、一方では、住宅建設が減少傾向にあることなどに示されますように、比較的多くの分野で景気の減速が見られるわけであります。しかし、他方で、失業率を見ますと、いわば完全雇用の状態にあるわけであります。一口で言いますと、これまでのやや過熱ぎみの高い成長から、堅実な消費、健全な企業活動に支えられたインフしたき……

第123回国会 衆議院本会議 第1号(1992/01/24、39期、自由民主党)【政府役職:経済企画庁長官】

○国務大臣(野田毅君) 我が国経済の当面する課題と経済運営の基本的考え方について所信を申し述べたいと存じます。  国際社会の動きを見ると、昨年は、湾岸における武力行使を初めとしてソ連邦の解体など激動の年でありましたが、一方では、ECが統合への動きを強めるとともに、アジア・太平洋地域における協力の進展も見られました。本年は、これらの動きを踏まえて、新しい国際的秩序の形成に向かって前進していくべき年であります。  特に、経済面について見ると、地球環境、資源エネルギー、人口問題など地球的規模の課題に対処し、持続可能な発展の基礎条件を整えつつ、市場経済と自由貿易を基軸とした世界経済の安定的発展の枠組み……


40期(1993/07/18〜)

第134回国会 衆議院本会議 第7号(1995/10/19、40期、新進党・民主会議)

○野田毅君 私は、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案、地方税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、新進党・民主会議を代表して、提案の趣旨を説明いたします。  今、我が国経済は、戦後最大とも言える未曾有の危機に直面しています。急激な円高は、そのもたらす自国内への影響を憂慮した米国がドル高への軌道修正をした結果としてやや持ち直したとはいえ、基調としての円高は続き、国内産業、特に製造業の基盤を蚕食し、雇用不安が現実のものとなっております。バブルのツケともいうべき不良債権によって金融システムは既に混乱が始まり、邦銀の格付は驚くべき下落を見ており、住専問題を……

第134回国会 衆議院本会議 第14号(1995/11/10、40期、新進党)

○野田毅君 私は、新進党を代表して、ただいま議題となりました大和銀行問題についての発言に対し、総理並びに大蔵大臣に質問を行います。  質問に先立って、一言申し上げます。  先ほど、宗教法人に関する特別委員会において、与党は一方的に審議を打ち切り、我々新進党の慎重審議の要請を無視し、強引に採決が行われました。国民の基本的人権である信教の自由にかかわる法案をこうした一方的、専横的な委員会運営のもとに扱われることは、到底許されることではありません。我々は強く抗議をするものであります。  次に、江藤総務庁長官の発言についてお伺いをいたします。  河野外務大臣が江藤発言について韓国を訪問されるとの報道が……


41期(1996/10/20〜)

第142回国会 衆議院本会議 第14号(1998/02/19、41期、自由党)

○野田毅君 私は、自由党を代表し、橋本総理の施政方針演説に対し、ポイントを絞って所感を述べつつ質問をいたします。  間もなく、本院において新井将敬代議士に対する逮捕許諾請求が議題となります。大変残念な事態であります。我々は予算委員会において証人喚問を要求してきましたが、これを拒み続けてきた自民党の姿勢を厳しく問わなければなりません。  我が党は、捜査に支障を及ぼさない形での証人喚問の実現を要求することを冒頭申し上げます。  橋本総理は、六つの改革を国民に公約しています。今回の施政方針演説においても、改めてその決意を表明されました。しかしながら、総理の言われる改革は、日本を根本から立て直すという……

第143回国会 衆議院本会議 第8号(1998/09/04、41期、自由党)

○野田毅君 二点お答え申し上げます。  まず、ブリッジバンクに移行しなければ破綻金融機関から預金流出がとまらないのではないかとのお尋ねがありました。  議員御承知のとおり、現在、預金保険という形で全額預金は保護されておりますことは御承知のとおり。したがって、預金が全額破綻金融機関から流出するような事態は到底考えにくい事柄であると思います。  なお、この点は、政府提案のブリッジバンク法案においても同じ問題ではないかと思っております。そもそも十七兆円のお金を使うということを決定したということは、すなわちそういうことに対処するためにつくった法案であったと考えております。  いずれにせよ、破綻金融機関……

第145回国会 衆議院本会議 第2号(1999/01/20、41期、自由党)【政府役職:自治大臣】

○国務大臣(野田毅君) 羽田幹事長に御答弁申し上げます。  まず、情報公開法案の問題でありますが、この点は、自由党としても情報公開法の制定を従来から主張してきておったわけでございますし、同時に、ただいま総理からも御答弁でございましたとおり、情報公開法案の早期成立は、まさに小渕内閣の重要課題の一つでもございます。そういう点で、基本方向は同じでありまして、それだけに、党首会談でこの問題だけを突出させなかったというだけのことであります。  この点は、国会においても既に与野党間で議論をかなり重ねてもらっておるところでありまして、かなり煮詰まってきておるようにも聞いております。いずれにせよ、この点は速や……

第145回国会 衆議院本会議 第3号(1999/01/21、41期、自由党)【政府役職:自治大臣】

○国務大臣(野田毅君) 入札干渉処罰法案についてのお尋ねがありました。  本法案は、公の入札等の公正の確保を図るということとあわせて、国民から選ばれた政治家の廉潔を確保するということがその趣旨であります。政治家みずからが襟を正し、フリー、フェア、オープンな社会、正々堂々、公明な社会を構築しなければならないという思いに、今でも変わりはありません。今、この点に関して横路議員のお話をお伺いしまして、大変心強く思った次第であります。(拍手)
【次の発言】 中井議員にお答えを申し上げます。  まず、連立政権の意義についてでありますが、総理からも御答弁をされましたが、私に対してもお尋ねがありましたので、申……

第145回国会 衆議院本会議 第5号(1999/02/04、41期、自由党)【政府役職:自治大臣】

○国務大臣(野田毅君) 末松議員にお答えいたします。  税制改革について、参議院選挙では、所得税、住民税を半分にするということを公約していたが、自自連立協議の中であいまいになっているのではないかとのお尋ねがありました。  行革減税、つまり、所得税、住民税を半分にする、その財源は主として行政改革による歳出削減によって行うというのは、自由党の基本政策であります。これは、経済の活力を維持発展させる上で可処分所得の確保が極めて大切なポイントであるということ、それから行政の簡素化へのドライブをかけるということを考慮して打ち出したものでありまして、その理念とするところは、いわゆる官が民からお金を取り上げて……

第145回国会 衆議院本会議 第6号(1999/02/09、41期、自由党)【政府役職:自治大臣】

○国務大臣(野田毅君) 平成十一年度の地方財政計画の概要並びに地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方特例交付金等の地方財政の特別措置に関する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  まず、平成十一年度の地方財政計画の策定方針について御説明申し上げます。  平成十一年度においては、現下の厳しい経済情勢等を踏まえ、景気に最大限配慮して実施される恒久的な減税に伴う影響を補てんするほか、歳出面においては、徹底した行政経費の抑制を基本とするとともに、経済再生への対応、地域福祉施策等の充実を図り、歳入面においては、地方税負担の公平適正化の推進と、地方交付税の所要額の……

第145回国会 衆議院本会議 第14号(1999/03/12、41期、自由党)【政府役職:自治大臣】

○国務大臣(野田毅君) 地方公共団体の協力についてお答えいたします。  本法案では、我が国の平和及び安全に重要な影響を与える周辺事態への対応の重要性にかんがみ、地方公共団体の長に対して、その権限の行使について必要な協力を求めることができる旨規定しております。  これは、あくまで、協力を求めるということであって、協力を強制するものではなく、協力を拒んだことに対して、本法案に基づき制裁的な措置がとられることはありません。(拍手)

第145回国会 衆議院本会議 第22号(1999/04/13、41期、自由党)【政府役職:自治大臣】

○国務大臣(野田毅君) 住民基本台帳法の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  住民基本台帳法の一部を改正する法律案につきましては、住民の利便を増進するとともに、国及び地方公共団体の行政の合理化に資するため、住民票の記載事項として新たに住民票コードを加え、住民票コードをもとに、市町村の区域を越えた住民基本台帳に関する事務の処理及び国の機関等に対する本人確認情報の提供を行うための体制を整備し、あわせて住民の本人確認情報を保護するための措置を講じようとするものであります。  以下、その概要について御説明申し上げます。  第一に、住民票の記載事項として新たに住民票コードを加えること……

第145回国会 衆議院本会議 第25号(1999/04/22、41期、自由党)【政府役職:自治大臣】

○国務大臣(野田毅君) 私への質問は三点ございました。  まず、御指摘のブレンドンク収容所や、それに類似するような収容所に行ったことがあるかとのお尋ねでございます。  残念ながら、まだ行ったことはございません。今後、機会がありましたなら、見学してみたいと思っております。  次に、拷問や非人道的な取り扱いの禁止についての教育と情報提供についてのお尋ねでございます。  警察におきましては、犯罪捜査という人権にかかわりの深い職務を行っていることから、これまでも警察官に対する人権教育を積極的に推進しているところであります。具体的には、警察学校において新たに採用された警察官や昇任した警察官に対し、拷問や……

第145回国会 衆議院本会議 第27号(1999/05/07、41期、自由党)【政府役職:自治大臣】

○国務大臣(野田毅君) 地域重視の農政についてのお尋ねでありますが、新基本法案において、地方団体は、国との適切な役割分担を踏まえて、その自然的、経済的、社会的諸条件に応じた施策を策定し、実施する責務を有するものとされております。  したがって、今後、権限や財源の移譲をより一層進めることなどによりまして、地方団体が地域の実情に応じた施策を推進することができるよう努める必要があると考えております。(拍手)
【次の発言】 中山間地域等への直接支払いに関するお尋ねであります。  昨年十二月に策定されました農政改革大綱に基づき、現在、農林水産省において、検討会を設置するなどして具体的な内容について検討さ……

第145回国会 衆議院本会議 第29号(1999/05/13、41期、自由党)【政府役職:自治大臣】

○国務大臣(野田毅君) 地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律案の趣旨について御説明いたします。  地方分権の推進は、二十一世紀を迎えるに当たって、新しい時代にふさわしい我が国の基本的な行政システムを構築しようとするものであります。  これまでの行政システムは、全国的統一性、公平性を重視したものであり、我が国の近代化、第二次大戦後の復興や経済成長を達成するために一定の効果を発揮してきたものでありますが、今日においては、国民の意識や価値観も大きく変化し、生活の質の向上や、個性的で多様性に富んだ国民生活の実現に資するシステムの構築が、強く求められております。  このためには、国は本……

第145回国会 衆議院本会議 第31号(1999/05/18、41期、自由党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(野田毅君) 田中慶秋議員にお答えいたします。  自由党は、フリー、フェア、オープンな社会の実現、すなわち正々堂々、公明正大、透明度の高い社会の構築を基本政策とし、このため、地方分権の推進や規制緩和の徹底、事前指導型行政から事後チェック型行政への転換など、国、地方を通ずる行政システムの徹底的見直しと、大胆なスリム化ということを主張し続けてまいりました。  今回の中央省庁等の改革につきましては、それだけでは目指す改革が一〇〇%実現したとは言い切れませんが、昨年の時点よりもはるかに前進したものと位置づけて考えております。  自民・自由連立政権発足の際の合意である、内閣を構成する国務大臣の……

第145回国会 衆議院本会議 第45号(1999/07/13、41期、自由党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員会委員長】

○国務大臣(野田毅君) 緊急地域雇用特別交付金に関するお尋ねでありますが、本交付金は、地域の実情に応じて地方公共団体がみずからの創意工夫に基づいて事業を実施できることといたしますとともに、過去の失業対策事業の弊害にかんがみまして、一両年で終了する事業を民間企業等への委託を中心として実施することとしております。  いずれにいたしましても、自治省といたしましては、地方公共団体が負担のしわ寄せを受けることのないよう、制度の具体化に当たっては関係省庁と十分協議してまいります。(拍手)

第147回国会 衆議院本会議 第23号(2000/04/11、41期、保守党)

○野田毅君 私は、保守党を代表して、森内閣総理大臣の所信表明に対して質問をいたします。  質問に先立って、このたびの有珠山の噴火によって不自由な避難生活を余儀なくされておられる地元住民の皆さんに心からお見舞いを申し上げます。また、連日対策に奔走されておる市町村、消防、警察、自衛隊を初め関係者の皆さんには、心から御労苦をねぎらいたいと思います。  また、小渕前総理には、沖縄サミットを前に突然の病に倒れられた御無念を思いますと、まことに胸の痛む思いを禁じ得ません。一刻も早い御回復を心からお祈りを申し上げます。  さて、まず初めに、森総理、御就任おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。私た……


42期(2000/06/25〜)

第149回国会 衆議院本会議 第2号(2000/07/31、42期、保守党)

○野田毅君 私は、保守党を代表して、森総理の所信表明に関し質問をいたします。  質問に先立ち、有珠山や伊豆諸島における噴火、地震により長期間にわたり不安な毎日と不自由な生活を強いられている皆さんに、心よりお見舞いを申し上げます。また、現地の自治体を初め、関係者の方々の御労苦をねぎらいたいと思います。  さて、九州・沖縄サミットが先日無事終わりました。森総理を初め、関係者の皆様には大変御苦労さまでした。  今回のサミットはさまざまな成果がありましたが、特筆すべきは、米国の大統領として本土復帰以来初めて沖縄を訪問したクリントン大統領が、沖縄県民に対して直接語りかけ、米軍基地について理解を求めつつも……

第151回国会 衆議院本会議 第3号(2001/02/06、42期、保守党)

○野田毅君 私は、保守党を代表して、森総理の施政方針演説に対し、質問をいたします。  質問に先立ち、先般のインド西部の大地震によって被災されました方々に対して、心よりお見舞い申し上げますとともに、速やかな復興をお祈りします。保守党としても、昨日、私たちの微意をインド大使館にお届けしましたが、政府におかれても、可能な限りの支援措置を講じていただきたいと思います。  また、有明海のノリの被害については、漁業関係者への金融支援を決定しましたが、政府におかれては、原因の徹底究明と必要な対策を早期に講じていただきたい。そして、宝の海を取り戻すため、総合的、抜本的な有明海再生計画の策定を要請いたします。 ……

第153回国会 衆議院本会議 第3号(2001/10/02、42期、保守党)

○野田毅君 私は、保守党を代表して、小泉総理の所信表明演説に対し、質問をいたします。(拍手)  質問に先立ち、先般、米国において発生した同時多発テロによって犠牲となられた方々に対し心から哀悼の意を表しますとともに、米国民を初め多くの被害者の皆様に対し心からのお見舞いを申し上げます。  今回のテロの特色は、政府や軍関係の施設をターゲットにするだけでなく、民間機をハイジャックし、民間のオフィスビルを攻撃したという、まさに無差別大量殺人そのものであり、何の罪もない人々のとうとい命を一瞬にして奪う、極めて卑劣な犯罪行為であります。これは、米国のみならず日本を含めた世界じゅうの人々に向けられた攻撃であり……


45期(2009/08/30〜)

第174回国会 衆議院本会議 第24号(2010/04/20、45期、自由民主党・改革クラブ)

○野田毅君 小野寺議員にお答えをいたします。  二問ございました。  まず、二〇〇五年比一五%削減について、この一五%を真水の国内削減分としたことの意義についてでございます。  これは、自民党案におきます中期目標というのは、御案内のとおり、今後の国際交渉による合意に基づき設定されるわけでありますけれども、そのうち、我が国が独自で行ういわゆる真水での温室効果ガスの国内削減分について、二〇〇五年比一五%と明記をいたしました。  これは、今、総理から御答弁がありましたように、政府案では、排出枠の購入分と、それから国内の真水削減分と不分明ということになっておるわけでありまして、いわゆるどんぶり勘定にな……

第180回国会 衆議院本会議 第20号(2012/05/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○野田毅君 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、税制抜本改革二法案について、野田総理に質問をいたします。(拍手)  冒頭、東日本大震災から一年以上が過ぎましたが、いまだに厳しい生活を強いられている被災者の方々に対して心からお見舞いを申し上げると同時に、被災地の一日も早い復興、再興を目指して我が党も努力してまいる所存であることを申し上げます。  また、先般、茨城、栃木両県で発生した竜巻や、北関東各地での落雷によって被害に遭われた皆様に、衷心よりお見舞い申し上げます。  さて、ようやく、消費税を含む社会保障と税に関する議論が本格的に始まりました。  まず、我が党の基本的スタンスを申し上げておき……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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