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赤羽一嘉 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

赤羽一嘉[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
269位

43期TOP25
24位
48期TOP50
27位
48期(政府)TOP25
14位
43期(非役職)TOP10
10位

赤羽一嘉衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

40期
(1993/07/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

41期
(1996/10/20〜)
発言数
3回
155位
発言文字数
9558文字
136位

42期
(2000/06/25〜)
発言数
1回
224位
発言文字数
891文字
302位

43期
(2003/11/09〜)
発言数
10回
14位
発言文字数
10927文字
24位
TOP25

44期
(2005/09/11〜)
発言数
1回
236位
発言文字数
2697文字
254位

46期
(2012/12/16〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

47期
(2014/12/14〜)
発言数
2回
123位
発言文字数
8800文字
72位

48期
(2017/10/22〜)
発言数
16回
15位
発言文字数
28578文字
27位
TOP50

49期
(2021/10/31〜)
発言数
6回
28位
発言文字数
3390文字
151位


衆議院在籍時通算
発言数
39回
167位
発言文字数
64841文字
269位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

40期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

41期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9558文字
106位

42期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
891文字
283位

43期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
10回
10927文字
10位
TOP10

44期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2697文字
225位

46期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

47期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
8800文字
50位

48期
議会
0回
0文字
-
政府
12回
26795文字
14位
TOP25
非役職
4回
1783文字
247位

49期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
3390文字
121位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
12回
26795文字
144位
非役職
27回
38046文字
392位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

48期
国土交通大臣政府、第200回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 衆議院本会議 第46号(1997/06/16、41期、新進党)

○赤羽一嘉君 私は、新進党、民主党、太陽党の三党を代表し、また、あの阪神・淡路大震災の被災者の皆様の思いを込めながら、本日ようやくここに趣旨弁明の機会を与えられました阪神・淡路大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案について、説明をいたします。  わずか二十二秒間で六千有余名のとうとい命を奪い去り、四十万軒の建物を破壊したあの悪夢のような阪神・淡路大震災から数えて本日でちょうど二年と五カ月の月日が経過したところになるわけでございます。この間、多額の国費が投入され、震災からの復旧復興は行われてきましたが、いまだ被災地では約三万の仮設住宅に六万人の被災者が仮の……

第142回国会 衆議院本会議 第35号(1998/05/07、41期、平和・改革)

○赤羽一嘉君 新党平和の赤羽一嘉でございます。平和・改革を代表し、ただいま議題となりました日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律案等につきまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  冒頭、まず申し上げたいことは、本法案を修正することなく成立させることは、行財政改革の模範的モデルである国鉄改革に大きく傷をつけてしまうということであります。  そもそも、旧国鉄長期債務は、抜本的な行財政改革の一環として処理すべきものであるはずでございます。本法案のように、理屈も何もなく、負担させやすいところに負担を強いることは、国鉄民営化の意義を風化させてしまうばかりか、内外から信用を失墜させかねな……

第147回国会 衆議院本会議 第10号(2000/03/10、41期、公明党・改革クラブ)

○赤羽一嘉君 公明党の赤羽一嘉でございます。  質問に先立ちまして、去る三月八日発生いたしました営団日比谷線脱線衝突事故におきまして、事故に遭われ御逝去された方々の御冥福を衷心よりお祈りいたしますとともに、あわせて、負傷された方々の一日も早い御快癒を心から願い、お見舞い申し上げるものでございます。  私たち公明党は、事故発生直後、党内に対策本部を設置し、直ちに事故現場に直行いたしました。政府におかれましても、事故の原因究明は当然のこと、被害に遭われた方々への補償救済に万全を期すとともに、その再発防止につき総力を挙げて取り組むことをこの際改めて強く要望いたすものであります。  さて、私は、公明党……


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 衆議院本会議 第15号(2001/03/22、42期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  六千四百有余名のとうとい犠牲を出し、未曾有の大災害をもたらした阪神・淡路大震災発生より、六年の月日が経過をいたしました。あの大震災で、御家族を亡くされ、自宅が崩壊し、職場を失うことにより、人生の大転換を余儀なくされた被災者にとって、幾ら月日が経過しても、決して消し去ることのできない大きな傷跡が残っております。  あの悲劇を繰り返さぬよう、日本各地の防災体制を整えることによってその被害をできるだけ食いとめたいとの教訓から、地震防災対策特別措置法は、平成七……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 衆議院本会議 第15号(2004/03/16、43期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、奄美群島及び小笠原諸島の特殊事情並びに両地域における最近の社会経済情勢にかんがみ、これらの地域の自立・主体的な振興開発を促進するため、所要の措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の有効期限をそれぞれ五年間延長すること、  第二に、奄美群島振興開発計画及び小笠原諸島振興開発計画を国の定める基本方針に基づき都……

第159回国会 衆議院本会議 第16号(2004/03/18、43期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、東京国際空港における緊急整備事業の円滑な推進に関する特別措置法案について申し上げます。  本案は、東京国際空港における近年の航空機の発着回数の急激な増加等にいかに対応するかが喫緊の課題となっている現在の状況にかんがみ、同空港における滑走路等の新設に係る緊急整備事業の円滑な推進を図るため、地方公共団体が国の空港整備特別会計に対し、同事業に要する資金の一部を無利子で貸し付けることができるなどの特別措置を定めようとするものであります。  本案は、去る三月五日本委員会に付……

第159回国会 衆議院本会議 第17号(2004/03/23、43期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました法律案につき、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、地方にできることは地方にとの原則のもと、国及び地方公共団体を通じた財政改革のための国の補助金等の整理合理化等を行うことによって、地方の自由度や裁量を拡大するとともに、稚内から石垣までを合い言葉に国を挙げて取り組んでいる全国都市再生を一層推進するため、地域の実情に応じた都市の再生を効果的に進めていくための所要の措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、国土利用計画法に基づく交付金制度を廃止すること、  第二に、地方の自主性、裁量性を大幅に拡大した……

第159回国会 衆議院本会議 第19号(2004/04/01、43期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、船舶からの大気汚染の防止を目的とした議定書が平成九年九月に採択されたことを受け、我が国としても、船舶からの大気汚染の防止を図るための措置を講じ、国際的な責務を果たしていくためのものであり、その内容は、船舶に設置される原動機から放出される窒素酸化物を規制するとともに、船舶用の燃料油について、硫黄分濃度の基準に適合するものの販売及び使用を義務づけることなどであります。  次……

第159回国会 衆議院本会議 第28号(2004/04/27、43期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました五本の法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、内閣提出の四法律案について申し上げます。  この四法律案は、民間にできることは民間にとの原則に基づき、道路関係四公団の民営化を実現するために提出されたものであります。その主な内容は、第一に、約四十兆円に上る有利子債務を確実に返済すること、第二に、できるだけ少ない国民負担のもとで、真に必要な道路を早期に建設することなどであります。  それでは、まず、高速道路株式会社法案について申し上げます。  本案は、道路関係四公団を民営化し、高速道路の新設、改築、維持、修繕……

第159回国会 衆議院本会議 第31号(2004/05/14、43期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、景観法案について申し上げます。  我が国の都市部においては、没個性で画一的な町並み、電線が張りめぐらされ、看板等の無秩序な乱立など、雑然とした景観が各地で見られ、景観の保全をめぐる紛争も多発しております。  また、農山漁村地域では、過疎化、高齢化等から生じる耕作放棄地や管理の行き届かない森林の増大等により、歴史、文化を物語る町並みや景観の多くが崩れてきており、我が国の魅力ある観光資源の喪失が指摘されておるところであります。  本案は、こうした都市、農山漁村地域等に……

第159回国会 衆議院本会議 第33号(2004/05/20、43期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました法律案につき、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  我が国の自動車保有台数は、今日、七千七百万台を超え、まさに国民生活に欠くことのできないものとなっており、自動車の所有者等の利便性の向上を図るため、自動車関係手続に係る諸制度を見直していくことが強く求められております。  本案は、高度情報通信ネットワーク社会形成基本法に基づき作成されたe―Japan重点計画を踏まえ、自動車の保有に伴い必要となる検査・登録、保管場所証明、納税等、各種の行政手続を電子情報処理組織を使用してまとめて行うことができることとする、いわゆるワンストップサービ……

第159回国会 衆議院本会議 第35号(2004/05/25、43期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  我が国の建築物の安全性及び市街地の防災機能は、未曾有の大被害となった平成七年の阪神・淡路大震災や昨年の宮城県北部地震から明らかなように、地震や火災に対する安全性が十分確保されているとは言えない状況にあることにかんがみ、本案は、今後の大規模地震に備えた安全で安心できるまちづくりの実現のための所要の措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、 ……

第159回国会 衆議院本会議 第36号(2004/05/27、43期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました両法律案につき、国土交通委員会における審査の経過及び結果の御報告を申し上げます。  まず、旅行業法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、平成十四年三月に閣議決定した「公益法人に対する行政の関与の在り方の改革実施計画」の中、旅行業に係る公益法人改革を推進するための見直しを行うとともに、近年、旅行需要が多様化する中で、旅行業者と旅行者の間で苦情や紛争が幅広く生じている状況にかんがみ、旅行者の保護の充実、利便の増進を図るための措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、旅程管理研修について、国が指定した法人が実施する制度……

第159回国会 衆議院本会議 第37号(2004/06/03、43期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  本案は、近年における我が国を取り巻く国際情勢にかんがみ、我が国の平和及び安全を維持するため、特定船舶の入港を禁止する措置について定めようとするものであり、去る六月一日の国土交通委員会において、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党の三会派の委員より動議をもって提出され、提出者を代表して水野賢一君から趣旨の説明を聴取した後、委員会に諮ったところ、賛成多数をもって、これを委員会提出法律案として提出することに決したものであります。  その主な内容は、  第一……


44期(2005/09/11〜)

第165回国会 衆議院本会議 第9号(2006/10/24、44期、公明党)

○赤羽一嘉君 公明党の赤羽一嘉でございます。  私は、自由民主党並びに公明党を代表し、ただいま趣旨の説明がありました消費生活用製品安全法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  近年相次ぐ、生命身体に危害を及ぼす消費生活用製品の使用による事故の発生は、我が国の製造業に対する国民の不信と不安を高めております。特に、パロマ工業のガス瞬間湯沸かし器の事故のように、昭和六十年から平成十七年の二十一年間で、二十八件の一酸化炭素中毒事故により実に二十一名ものとうとい命をなくしながら、何ら対策がとられず、放置されてきたことは言語道断であり、決して看過することはできない人災であります。  かか……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 衆議院本会議 第2号(2015/01/27、47期、公明党)

○赤羽一嘉君 公明党の赤羽一嘉でございます。  私は、公明党を代表し、平成二十六年度補正予算案に関し、総理並びに関係閣僚に質問させていただきます。(拍手)  初めに、シリアにおける邦人拘束事案についてお尋ねします。  今回の事案は、許しがたい暴挙であり、こうした残忍な行為を繰り返すテロ組織を断じて許すことはできず、強く非難いたします。  政府においては、あらゆる手段を講じて、国際社会との連携を強め、とらわれた邦人の安否確認と早期解放に全力で取り組んでいただきたい。与党としても、政府の対応を全面的に支援するものであります。  安倍総理の御決意を伺います。  昨年十二月に行われた衆議院総選挙では、……

第189回国会 衆議院本会議 第47号(2015/09/18、47期、公明党)

○赤羽一嘉君 公明党の赤羽一嘉です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました安倍内閣不信任決議案に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手)  二〇一二年十二月、政権交代を実現した自公政権、安倍内閣は、日本の再生を強力に推し進め、昨年十二月の衆議院総選挙にて、国民の皆様より再び信任されました。  現在に至るまで、自由民主党と公明党は、連立政権合意に基づき、経済再生、地方創生、東日本大震災からの復興の加速、社会保障と税の一体改革等の諸課題に全力で取り組み、具体的な成果を出してまいりました。  今後とも、日本再生のため、安倍内閣には果たすべき大きな使命と役割があり、不信任には全く値し……


48期(2017/10/22〜)

第198回国会 衆議院本会議 第14号(2019/03/26、48期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、平成三十七年に開催される大阪・関西万博の円滑な準備、運営に資するため、博覧会協会を指定し、資金面、人材面の支援等所要の措置を講ずるとともに、内閣に国際博覧会推進本部を設置する等の措置を講じようとするものであります。  本案は、去る三月十四日本委員会に付託され、翌十五日世耕経済産業大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。二十日、質疑を行い、質疑終局後、討論、採決を行った結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。  なお、本案に対し附帯決議……

第198回国会 衆議院本会議 第19号(2019/04/16、48期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました特許法等の一部を改正する法律案につき、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、産業財産権に関する訴訟制度の改善を図るため、中立な技術専門家が特許権の侵害立証に必要な現地調査を行う制度を創設するとともに、損害賠償額の算定方法を見直すほか、デジタル技術を活用したデザインの保護や、ブランド構築等のため、意匠制度について、保護対象の拡充等を図るものであります。  本案は、去る四月九日本委員会に付託され、翌十日世耕経済産業大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。十二日、質疑を行い、質疑終局後、採決を行った結果、全会一致をもって……

第198回国会 衆議院本会議 第24号(2019/05/16、48期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、昨今の自然災害の頻発や経営者の高齢化等を踏まえ、中小企業、小規模事業者の事業の継続に資するため、事業継続力強化に関する計画の認定制度を創設し、認定を受けた者について、各種の支援措置を講じることにより、中小企業等の災害対応力を高めるとともに、個人事業者の生前贈与による円滑な事業承継を促進するための措置等を講じようとするものであります。  本案は、去る四月十六日、本会議において趣旨説明及び質疑が行われた後、本委員会に付託されました。  十七日に世耕経済産業大臣から……

第198回国会 衆議院本会議 第27号(2019/05/30、48期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、不当な取引制限等を一層抑止し、公正で自由な競争による我が国経済の活性化と消費者利益の増進を図るため、新たに事業者が公正取引委員会との合意により事件の解明に資する資料の提出等をした場合に課徴金の額を減額することができる制度を導入するとともに、減免申請事業者数の上限を撤廃するほか、課徴金の算定方法の見直しや検査妨害等の罪に係る罰則規定の見直し等の措置を講じようとするものであります。  本案は、去る五月十六日本委員会に付託され、翌十七日宮腰国務大臣から提案理由の説明……

第200回国会 衆議院本会議 第3号(2019/10/08、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 斉藤鉄夫議員にお答えをさせていただきます。  まず、インフラ老朽化対策及び防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策後の取組についてお尋ねがございました。  私は、先月十一日に国土交通大臣を拝命した直後から、台風十五号、十七号の被災地を始め、近年全国で発生した激甚災害の被災地十カ所を視察いたしました。  災害規模の大きさと深刻さを目の当たりにし、改めて、ハード、ソフト両面での国、県、市の連携による事前防災の重要性と、最新技術を駆使した計画的なインフラ老朽化対策の必要性を強く認識したところでございます。  具体例を申し上げますと、平成二十六年八月、広島・安佐南区を襲っ……

第201回国会 衆議院本会議 第3号(2020/01/23、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 斉藤鉄夫議員から二問お尋ねがございました。  まず、一連の台風災害の教訓を踏まえた防災・減災対策についてお答えいたします。  昨年は、相次ぐ台風により各地で甚大な被害が発生し、さまざまな課題や教訓が浮き彫りとなりました。  我が国では、今後も、気候変動の影響から、いつどこで激甚な水災害が発生してもおかしくなく、まさに、国民の皆様の命と暮らしを守ることのできる抜本的な防災・減災対策が喫緊の課題と認識をしております。  具体的には、昨年の台風第十九号では、利根川水系において、上流のダム群や遊水地で洪水を貯留することができ、また、平素より計画的な、下流から堤防を整備してきた……

第201回国会 衆議院本会議 第5号(2020/02/06、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 低未利用地の利用を促進するための税制の特例措置制度及びその効果についてお尋ねがございました。  全国各地の地方部を中心に、空き家、空き地が増加し続け、地域コミュニティーへの支障や居住環境の悪化、また災害時における被害の拡大要因になることも懸念されております。  特に、低額の不動産物件につきましては、伊佐議員御指摘のとおり、所有者が売却を希望しても、諸経費や譲渡所得税の負担が重く、所有者の利潤はほとんど残らないため、売却を諦め、そのまま空き地となってしまっているケースが多いのが現状です。  こうした状況改善のため、地域の宅建業者の方々から、長年にわたり、低額物件の流通を……

第201回国会 衆議院本会議 第10号(2020/03/17、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 城井議員に二問お答えさせていただきます。  まず、新型コロナウイルス感染症の発生に伴う観光産業等への影響及び支援策についてお尋ねがございました。  今般の新型コロナウイルスにより、多くの観光地では、団体宿泊客のキャンセルが発生し、予約もほぼゼロの状況で、倒産や一時的な休業を余儀なくされている方も出始めるなど、大変厳しい状況に置かれております。そもそも、観光産業は、旅行業や宿泊業のほか、貸切りバス、ハイヤー・タクシー業や、飲食業、物品販売業など裾野が広く、地域経済全体に深刻な影響が出ていると認識をしております。  こうした事態に対し、国土交通省といたしまして、まず、一刻……

第201回国会 衆議院本会議 第12号(2020/03/24、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  地方部を中心とした人口減少の本格化、運転者不足の深刻化等に伴って、公共交通サービスの維持、確保が厳しさを増している中、高齢者の運転免許の返納が年々増加する等、地域の暮らしと産業を支える移動手段を確保することがますます重要になっております。加えて、交通ネットワークの充実等を図るために、地域経済社会の発展に資する交通インフラを着実に整備していくことも必要となっております。  このような状況を踏まえて、……

第203回国会 衆議院本会議 第2号(2020/10/28、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 野田聖子議員より、大都市の内水対策等についてお尋ねがございました。  まず、答弁に入ります前に、野田議員より、冒頭、厳しいコロナ禍の中、エッセンシャルワーカーとして使命と責任を果たされている公共交通や運送業等に携わる方々に温かいお言葉を頂戴いたしましたことに、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。  さて、近年、我が国は、気候変動の影響により、自然災害が激甚化、頻発化し、被害も深刻化する中、国民の皆様の命と暮らしを守るために抜本的な防災・減災対策が強く求められております。  特に、大雨、豪雨災害に対する治水対策として、上流、下流、本川、支川など流域全体を俯……

第203回国会 衆議院本会議 第3号(2020/10/29、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 石井啓一議員にお答えをいたします。  観光業等への支援についてお尋ねがございました。  約九百万人もの雇用を抱え、裾野の広い観光関連産業は、コロナ禍の影響で深刻な状況にありますが、これまで政府として、事業の継続、雇用の維持への支援に全力を尽くし、そして、GoToトラベル事業によって、ウイズコロナ時代における新たな安全、安心の旅行スタイルの普及、定着を目指しつつ、国内旅行の需要を強力に喚起しているところでございます。  GoToトラベル事業は、七月二十二日の事業開始から九月末日までに二千五百十八万人泊以上の利用実績があり、十月一日から開始した地域共通クーポンにつきまして……

第203回国会 衆議院本会議 第4号(2020/11/10、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 門博文議員にお答えをさせていただきます。  国際的な人の往来の再開に向けて、観光、インバウンドに関する国土交通省の取組についてお尋ねがございました。  昨年、我が国を訪れた外国人旅行者数は三千百八十八万人を数え、インバウンド観光は各地における地方創生の大きな原動力となっております。特にラグビーワールドカップ二〇一九日本大会開催期間中には、全国各地域において、大きな経済効果がもたらされたばかりでなく、心温まる人的交流も生まれ、国を超えた相互理解にも寄与してきたところでございます。  しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、インバウンド観光は壊滅的な打撃を受けて……

第204回国会 衆議院本会議 第3号(2021/01/21、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 石井啓一議員から、観光業や公共交通事業などへの支援の充実についてお尋ねがございました。  石井議員御指摘のとおり、新型コロナ感染拡大の中、地域住民の日常生活や我が国の経済産業活動を支える公共交通事業者は、現場での感染リスクの不安を抱えながら、エッセンシャルサービスとしての使命と責任を果たしていただいておりますが、残念ながら利用客は激減しております。また、約九百万人の雇用と地域経済を支える観光関連産業は、移動抑制の中、大変厳しい経営状況となっております。  しかしながら、我が国には、内外の観光客を引きつける、自然、食、歴史、文化芸術などがそろっており、政府として観光立国……

第204回国会 衆議院本会議 第7号(2021/02/09、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 太田議員から、住宅ローン減税の特例措置の延長等についてお尋ねがございました。  昨年一年間の住宅着工数は、御指摘のとおり、コロナ禍の影響で受注が大幅に減少したことにより、八十一万五千戸と、前年比九・九%の減少となりました。  内需の柱である住宅投資は経済波及効果が大きいことから、住宅投資を喚起することにより、日本経済全体を回復させていくことを目指し、昨年十二月に閣議決定された総合経済対策において、住宅ローン減税の特例措置等を盛り込んだところでございます。  この措置では、控除期間十三年の延長を一年延長するとともに、合計所得金額一千万円以下の方について、床面積要件を五十……

第204回国会 衆議院本会議 第12号(2021/03/12、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 山尾議員より、海上保安庁の強化についてお尋ねがございました。  我が国周辺海域の厳しい状況を踏まえ、政府として、平成二十八年十二月に関係閣僚会議において決定した海上保安体制強化に関する方針に基づき、体制の強化を進めております。  海上保安庁では、同方針に基づき、平成二十八年度と令和三年度を比較し、当初予算では一千八百七十七億円から二千二百二十六億円に、定員は一万三千五百二十二名から一万四千四百二十七名に増加し、大型巡視船十三隻の増強整備への着手も含め、尖閣領海警備体制の強化を計画的に進めており、こうした勢力で常に相手隻数より多い巡視船を配備するなど、領海警備に万全を期……

第204回国会 衆議院本会議 第14号(2021/03/23、48期、公明党)【政府役職:国土交通大臣】

○国務大臣(赤羽一嘉君) 特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  近年、気候変動の影響により全国各地で豪雨災害が激甚化、頻発化しており、今後、さらに、雨量の増大が見込まれる中、国民の命と暮らしを守るためには、治水対策の抜本的な強化が急務となっております。  具体的には、上流から下流や本川、支川等、流域全体を俯瞰し、遊水地の整備や河道掘削、堤防整備といった、これまで計画的に進めてきた河川等の整備を一層加速するとともに、国、自治体、企業、住民等、あらゆる関係者が協働してハード、ソフトの治水対策に取り組む流域治水が重要であり、その実効性を高め……


49期(2021/10/31〜)

第207回国会 衆議院本会議 第4号(2021/12/15、49期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、令和三年度補正予算により増加された同年度の地方交付税四兆二千七百六十一億円について、そのうち一兆九千七百億円を増額交付することとし、これに対応して、令和三年度に限り、臨時経済対策費及び臨時財政対策債償還基金費を設けることとしております。  また、交付税特別会計借入金を八千五百億円減額するとともに、公庫債権金利変動準備金二千億円につきましては、令和三年度の活用を取りやめるほか、残余の額一兆二千五百六十一億円を令和四年度分の地方交付税の総額に加算して、交付することができる……

第208回国会 衆議院本会議 第6号(2022/02/22、49期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、地方税法等の一部を改正する法律案につきましては、土地に係る固定資産税及び都市計画税の負担調整措置について、コロナ禍における支援策として、令和四年度について商業地等の課税標準額の上昇幅を半減する措置を講ずること、また、賃上げ促進策として、法人事業税の付加価値割における給与等の支給額を増加させた場合の特例措置の拡充を行うこと、そして、住宅借入金等に係る個人住民税について、特別税額控除の延長等を行うことでございます。  次に、地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまし……

第208回国会 衆議院本会議 第14号(2022/03/25、49期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本件は、日本放送協会の令和四年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。  まず、収支予算につきましては、一般勘定において、事業収入及び事業支出共に六千八百九十億円であり、これは九年ぶりの収支均衡予算となっております。  次に、事業計画においては、経営のスリム化等のため、令和五年度の受信料の値下げと衛星波の削減に向けた構造改革を迅速かつ着実に実行するとともに、インターネット活用業務に係る社会実証の実施、訪問によらない効率的な営業活動の推進、……

第208回国会 衆議院本会議 第19号(2022/04/12、49期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、育児又は介護を行う職員の職場と家庭の両立を一層容易にするため、地方公務員について、国家公務員と同様に、育児休業をすることができる回数を、現行の一回までを二回までとするとともに、非常勤職員については、介護休業の取得要件から、一年以上の雇用期間の要件を廃止するものであります。  本案は、去る四月四日本委員会に付託され、翌五日金子総務大臣から趣旨の説明を聴取し、七日、質疑を行い、これを終局いたしました。次いで、採決いたしましたところ、本案は全会一致をもって原案のとおり可決す……

第208回国会 衆議院本会議 第22号(2022/04/21、49期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました両案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、内閣提出の電波法及び放送法の一部を改正する法律案は、電波の公平かつ能率的な利用を促進するため、電波監理審議会の機能強化、携帯電話等の特定基地局の開設指針の制定に関する制度の整備、電波利用料制度の見直し等を行うほか、近年の放送を取り巻く環境の変化等を踏まえ、基幹放送の業務に係る認定申請書等の記載事項に外国人等が占める議決権の割合等を追加し、その変更を届出義務の対象に追加するなど情報通信分野の外資規制の見直しを行うとともに、日本放送協会の受信料の適正かつ公平な負担を図るための……

第208回国会 衆議院本会議 第26号(2022/05/13、49期、公明党)

○赤羽一嘉君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、電気通信を利用する者の利益の保護等を図るため、高速度データ伝送電気通信役務の提供に関する制度の整備を行うとともに、電気通信役務の利用者に関する情報の適正な取扱いに関する制度の整備を行うほか、卸電気通信役務に関する制度の整備等を行おうとするものであります。  本案は、去る四月二十五日本委員会に付託され、翌二十六日金子総務大臣から趣旨の説明を聴取いたしました。次いで、質疑に入り、まず同月二十八日に参考人に対する質疑、五月十日及び昨十二日には政府に対する質疑を行い、同日これ……


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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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