並木芳雄 衆議院議員
24期国会活動統計

並木芳雄[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-26期-27期
並木芳雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは並木芳雄衆議院議員の24期(1949/01/23〜)の国会活動を整理しています。国会での質問や答弁は24期国会発言一覧で確認できます。

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本会議発言(衆議院24期)

本会議発言統計

国会会期
期間
発言
文字数
議会役職
政府役職



(特別:1949/02/11-1949/05/31)
2回
6674文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(臨時:1949/10/25-1949/12/03)
2回
4957文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(通常:1949/12/04-1950/05/02)
5回
19978文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第8回国会
(臨時:1950/07/12-1950/07/31)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第9回国会
(臨時:1950/11/21-1950/12/09)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第10回国会
(通常:1950/12/10-1951/06/05)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第11回国会
(臨時:1951/08/16-1951/08/18)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(臨時:1951/10/10-1951/11/30)
1回
2624文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(通常:1951/12/10-1952/07/31)
3回
8253文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第14回国会
(通常:1952/08/26-1952/08/28)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



24期通算
(1949/01/23-1952/09/30)
13回
42486文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職

 期間中、衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。


並木芳雄[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-25期-26期-27期

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委員会・各種会議(衆議院24期)

委員会出席・発言数

国会会期
出席
幹部
発言
議会
政府
文字数
 議会
 政府


18回
(11回)
10回
(0回
0回)
14080文字
(0文字
0文字)

19回
(12回)
12回
(0回
0回)
19788文字
(0文字
0文字)

35回
(20回)
28回
(0回
0回)
95564文字
(0文字
0文字)

7回
(0回)
5回
(0回
0回)
20865文字
(0文字
0文字)

4回
(0回)
4回
(0回
0回)
11258文字
(0文字
0文字)

24回
(0回)
21回
(0回
0回)
65426文字
(0文字
0文字)

2回
(1回)
1回
(1回
0回)
746文字
(746文字
0文字)

20回
(10回)
11回
(0回
0回)
39717文字
(0文字
0文字)

45回
(39回)
40回
(0回
0回)
125692文字
(0文字
0文字)

2回
(1回)
2回
(0回
0回)
3369文字
(0文字
0文字)


24期通算
176回
(94回)
134回
(1回
0回)
396505文字
(746文字
0文字)

※出席数は委員としての出席を数えています。大臣、政府委員など委員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」は委員長、委員長代理理事、委員長代理、理事として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など委員以外の立場での発言を含みます。「議会」は委員長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議出席・発言数

※本会議、常任委員会、特別委員会以外の集計可能な各種会議について集計したものです。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

 期間中、各種会議での活動の記録なし。

※出席数は会議の構成員としての出席を数えています。大臣、政府委員など構成員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」はその会議の幹部として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など構成員以外の立場での発言を含みます。「議会」はその会議の長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。一部会議の出席は未集計です。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会別出席・発言統計

順位
出席
幹部
発言
議会
政府
委員会名



1位
109回
(70回)
100回
(0回
0回)
外務委員会

2位
18回
(0回)
7回
(0回
0回)
海外同胞引揚に関する特別委員会

3位
16回
(7回)
7回
(1回
0回)
公職選挙法改正に関する調査特別委員会

4位
12回
(7回)
7回
(0回
0回)
選挙法改正に関する特別委員会

5位
9回
(6回)
3回
(0回
0回)
平和条約及び日米安全保障条約特別委員会

6位
6回
(2回)
5回
(0回
0回)
選挙法改正に関する調査特別委員会

7位
2回
(2回)
0回
(0回
0回)
法務委員会

8位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
厚生委員会

8位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
予算委員会

8位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
議院運営委員会

8位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
地方行政委員会

12位
0回
(0回)
2回
(0回
0回)
大蔵委員会

12位
0回
(0回)
1回
(0回
0回)
文部委員会


※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議別出席・発言統計

 期間中、各種会議での活動の記録なし。

※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会委員長経験

 期間中、委員長経験なし。

※開催された委員会に委員長として出席した場合を委員長経験として数えています。記録上委員長に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会委員長代理経験

 期間中、委員長代理経験なし。

※開催された委員会に委員長代理、委員長代理理事として出席した場合を委員長代理経験として数えています。記録上これら役職に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会理事経験

外務委員会(第5回国会)
法務委員会(第5回国会)
選挙法改正に関する特別委員会(第6回国会)
外務委員会(第6回国会)
外務委員会(第7回国会)
選挙法改正に関する調査特別委員会(第7回国会)
公職選挙法改正に関する調査特別委員会(第11回国会)
平和条約及び日米安全保障条約特別委員会(第12回国会)
外務委員会(第12回国会)
公職選挙法改正に関する調査特別委員会(第12回国会)
外務委員会(第13回国会)
公職選挙法改正に関する調査特別委員会(第13回国会)
外務委員会(第14回国会)

※開催された委員会に理事として出席した場合を理事経験として数えています。記録上理事に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


各種会議役職経験

 期間中、各種会議役職経験なし。

※開催された各種会議にその会議の役職として出席した場合を各種会議役職経験として数えています。記録上役職に就任していても、該当会議が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。

並木芳雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|24期|-25期-26期-27期

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質問主意書(衆議院24期)

質問主意書提出数

国会会期期間提出数


第5回国会(特別:1949/02/11-1949/05/31)3本
第6回国会(臨時:1949/10/25-1949/12/03)6本
第7回国会(通常:1949/12/04-1950/05/02)18本
第8回国会(臨時:1950/07/12-1950/07/31)11本
第9回国会(臨時:1950/11/21-1950/12/09)7本
第10回国会(通常:1950/12/10-1951/06/05)3本
第11回国会(臨時:1951/08/16-1951/08/18)0本
第12回国会(臨時:1951/10/10-1951/11/30)1本
第13回国会(通常:1951/12/10-1952/07/31)14本
第14回国会(通常:1952/08/26-1952/08/28)1本


24期通算(1949/01/23-1952/09/30)64本
※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

質問主意書・政府答弁書一覧


第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

青梅線及び五日市線に関する質問主意書

第5回国会 衆議院 質問主意書 第15号(1949/05/06提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一、國鉄青梅線(立川−氷川)の東京乘り入れ計画はどうなつているか。
青梅線拂下げ計画があるために、乘り入れ実現がおくれているというが、事実か。
二、國鉄五日市線(拜島−五日市、小岩井)の増発計画はどうなつているか。
右質問する。
答弁内容
一、青梅線の東京乘入れについては、予てから地元関係者の熱心な要望があつたので、運輸省においてもこれを実現すべくいろいろ研究を重ねているが、直通運轉実施のためには関係箇所の工事に多額の経費を要する見込で、工事費財源が極度に切り詰められた本年度の予算では困離の実情ではあるが、なるべく速かに直通運轉を実施すべく研究している。
以上のような次第であるので、拂下げ問題が起きているために直通運轉計画が遅延し…

オリンピック総合運動候補地についての質問主意書

第5回国会 衆議院 質問主意書 第24号(1949/05/16提出、24期、会派情報無し)
質問内容
日本唯一のオリンピツク候補地たる、狹山丘陵(村山、山口貯水池の周囲一帶の二、五〇〇、〇〇〇坪の丘陵)に、新聞紙上傳えるところによると、西武電鉄が俗な遊園地を造る計画だそうである。
しかし、一面において進駐軍が嚴重に管理していて、立入禁止だとも聞いているが、この地点こそ、東京近郊における理想的総合運動場の候補地だと信ずるので、この計画の障害となるような、かかる遊園地等の一切の施設を管理して行くべき…
答弁内容
スポーツ、レクリエーシヨンの健全な普及発展のために、施設の充実を図りますことは、きわめて重要な問題であります。わが國の現状はこの点においてすこぶる不充分であり、欧米諸國に比して非常に懸隔があります。今後文化國家として、これが整備充実を図つてまいりたいと考えております。
ことに東京都のような、大都市においては、その必要性が一層痛感されるのでありまして、都の近郊に將來総合運動場や健全な兒童遊園地等と…

都営バス延長に関する質問主意書

第5回国会 衆議院 質問主意書 第31号(1949/05/27提出、24期、会派情報無し)
質問内容
東京都営バス荻窪から青梅町(奥多摩)方面への延長は、いつ実現するか。
その経過ならびに見込如何。
右質問する。
答弁内容
五月二十三日開催の中央道路運送委員会において事業計画の一部を変更することを條件として可決したので、近日中に免許の予定である。
右答弁する。

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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

国鉄サービス改善に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1949/10/25提出、24期、会派情報無し)
質問内容
国鉄のサービスは漸次改善が加えられているが、左の諸線についてそれぞれ回答を願いたい。
南武線、五日市線、青梅線については、一部に拂下げ運動が行われているが、サービスさえ改善されればその根拠を失うものであるから、この点特に留意して具体案を示されたい。
一 南武線  増発計画はどうなつているか。
二 五日市線  重要な線であるが、回数が少いのと、夜遅くなると列車がなくなるのとで沿線利用者の不便は…
答弁内容
一 南武線は、会社時代は一〇 ― 一五分間隔であつたが、現在では約七分間隔に短縮されかなり輸送力が増強されて来ているが、それでも現在最高混雑時は約二八〇%の乘車効率を示している。これは決して満足すべき状態ではないが、京浜、山手、総武等の各線も大体同程度の乘車効率を示しているので、これについてはひとり南武線のみならず、電車線全般について考えなければならない問題である。これが緩和は現在車両の整備による…

特別調達庁関係の事務促進に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1949/10/26提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 東京都北多摩郡砂川村の西砂川地帶は、基地に接近した所であるが、降雨のたびごとに洪水状態となり、ために道路は交通不能となり、農作物に與える損害も大であり、殊に飮料水にまでも影響を與えている状態で、附近住民は非常に困つている。
二 この点について、特別調達庁においては基地とも連絡して着々その対策実施の手配を進められているので、地元民は感謝しているのであるが、これが申請をされて以来相当の日子を経て…
答弁内容
本件は、

(注)田飛行場がコンクリート舖裝のため、自然水を吸收することができないため降雨による排水が砂川村地内に集中流下して氾濫する飛行場施設工事に伴うて生じた被害である。従来この種の事項は、終戰処理費で賄われないことであつたが、本年六月十六日附AC400.12(11Nov−48)CESCAPIN 2016で「調達要求に基く工事の施行より生ずる損害の補償に関する件」として、軍より指示された…

家畜飼料の配給方針に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1949/10/28提出、24期、会派情報無し)
質問内容
家畜料の配給方針の適否は、家畜業の振興上影響するところが極めて大きいので、本年度第二・四半期における家畜料の配給状況と今後の配給見通し並びにその方針についてお尋する。
右質問する。
答弁内容
わが国、現在の飼料事情は、食糧事情の好転並びに輸入飼料の増加に伴い逐次緩和しつつありますが、まだ需給のバランスを採り得ない状況でありまして、畜産復興の基盤を確立するためにはまだ相当量の飼料を輸入に仰がなければならない実情であります。
即ち、本年度第二・四半期の配給状況は、要配給量二二〇千屯に対し配給量は一五五千屯となつておりまして、各部門別要配給量に対する配給率は、搾乳牛に対しては一〇〇%、輓牛…

図書館の利用に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第14号(1949/11/02提出、24期、会派情報無し)
質問内容
図書館を利用して勉強している学生の数は昨今非常に増加しているが、図書館へ行つて、入館するまでに二、三時間も待たされるので、せつかくの勉強時間を空費するとの声をきく。
そこで、図書館を学生並びに勤労青年者のため、実際に役立つように、改善する必要があると認められるが、その対策如何。
右質問する。
答弁内容
図書館の利用者が最近急激に増加しておりますことは全国的な現象でありますが、これらの利用者の要望に応ずる対策としておおよそ次の二つの方針を立てて考慮しております。
第一は、現在の公共図書館を整備するとともに公共図書館の新設を奬励することであります。そして常に能率的な図書館奉仕をするために、図書館設置基準を確立して図書館機能を確保することと有能な図書館專門職員を養成することとは、まことに重要な問題に…

農業協同組合の育成に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第16号(1949/11/04提出、24期、会派情報無し)
質問内容
農業協同組合の事業は、昨今ようやくその緒に就こうとしているのであるが、自由な立場に立つ資本主義経済の中に投げ出されて、その運営が極度に苦しくなつてきている。殊に山間部の農業協同組合では、人件費すら拂えないところもある。政府は、公正の見地から農業協同組合に対し、もつと積極的に育成を図らなければならないと思うが、農業協同組合の健全運営のため、如何なる具体策を準備しているか伺いたい。
右質問する。
答弁内容
農業協同組合は、本来農民によつて民主的に運営せられる自主的組織である。政府としては財政上の関係もあり、戰前のような補助金、助成金等による直接の保護についての具体策はもつていない。しかし、協同組合の健全な発達については重大な関心をもつており、農業生産力の増進と農民の経済的社会的地位の向上は協同組合の発展にまたなければならないことを固く信ずるものである。このような見地から現在次の施策を講じている。

農業協同組合の育成に関する再質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第59号(1949/11/21提出、24期、会派情報無し)
質問内容
農業協同組合は、農民の自主的団体には違いないが、平和日本の礎石たる民主的農村を建設する唯一の機関として、国という大きな立場から、積極的にその正常なる発展を図らなければならない。
旧農業会を解散して、あらたに農業協同組合の設立を指導したのもまたこの大きな目的のために外ならないと思う。しかるに、本組合は、精神的啓もうについては、すでに徹底しているが、経済的には破たんにひんし、その結果、政府の意図も実…
答弁内容
一 農業協同組合に対する課税は、課税負担を公平ならしめるという課税政策の見地より見ても、国家及び地方財政を維持するための必要より見ても、撤廃することは困難である。しかし協同組合の本質を無視するごとき税制は、政府としてはとる考はない。現に組合員の事業の利用分量の割合に応じてなした剩余金の配当に相当する金額については租税を課さないことになつている。
二 米麦の委託加工等を農業協同組合に行わしめるとい…

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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

肥料配給に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1949/12/04提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 現行の肥料配給公団は、運営及び機構の上より、農村の実情に適せず、且つ生産量が、有効需要に接近して来た今日、その存在の必要性も少くなつて来たと思うが、政府はこれを廃止する意思があるかどうか。
二 政府は肥料配給公団を廃止した場合、肥料の取扱について、いかなる方法を考えているか。
右質問する。
答弁内容
一 化学肥料の供給は概ね戰前昭和十二年のそれにまで回復したが、しかし(一)年間硫安換算約四十万瓲の硝安及び日本に資源のない加里質肥料を輸入に仰いで需給の均衡を図り、しかも(二)当省の調査によれば全国農家の来年春肥の購入希望量が供給可能予定量を上廻るという現状であること(三)更に米麦等主要食糧農産物の作付割当制、供出割当制をとつている以上その生産の裏付けである肥料は当然政府の責任において確保しなけれ…

旧都道府県農業会から農業協同組合連合会への資産引継に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1949/12/04提出、24期、会派情報無し)
質問内容
旧都道府県農業会の資産を新しい農業協同組合連合会に引き継ぐにあたつては、時間的にゆとりがなかつたために資産処理委員の大部分が旧農業会の役員であつたことなどの理由により、引継価格において高いところがある。
そのため、農業協同組合連合会の経営に困難を来しているところに対しては、これを再検討して適切価格に直す必要があると思うが如何。
右質問する。
答弁内容
旧都道府県農業会の資産は、農業協同組合法の制定に伴う農業団体の整理等に関する法律にもとずき、市町村農業会整理特別措置令を準用し、農業協同組合連合会の讓受請求権を優先的に認めているが、その讓渡価格については、債権者の債権擁護と会員の財産権の確保のために時価で処分されることとなつている。しかし、資産処理委員会が、時価を決定するに当つては、讓受連合会の今後の経営よりみて、不当に高い価格で讓渡することを強…

シヤウプ勧告と農業課税等に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1949/12/13提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 所得税
(1) 基礎控除、扶養控除は勧告になされた控除額よりさらに引き上げるとともに、農業專従者ごとに基礎控除、勤労控除を認める意思はないか。
(2) 事業用の土地建物、その他の資本的施設の災害に関しては、減少、毀損による損害の金額を特別控除する旨明記する考えはないか。
(3) 農産物価格は消費時、販売時において算定すべきであると思うが如何。
(4) 納期は二毛作地帶年二回(八月一月)…
答弁内容
一 所得税
(1) 所得税の基礎控除額等については、負担の軽減を図るため、シヤウプ勧告を上廻る程度に引き上げる方針である。
なお、農業経営に従事する者については、これを農業所得者の扶養親族として控除を認めるよう、目下考慮中である。
(2) 現在も事業用資産の災難に因る減少又はき損による損害については、災害被害者に対する租税の減免、徴收猶予等に関する法律に明記されている。
(3) 農業收穫物…

農林中央金庫の民主化に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1949/12/13提出、24期、会派情報無し)
質問内容
全国信用農業協同組合連合会に代るべき、農林中央金庫法の改正案は、いつごろ議会に提案されるか。
全国農協代表者会議の決議並びに信連会長会議等の意向を見ても、民主的な農林中央金庫法の立法の必要は刻下の急務なりと思うが、政府の考え如何。
右質問する。
答弁内容
一 農林中央金庫法の一部を改正する法律案は、目下関係方面と接渉中であり、十二月下旬提案する予定である。
二 農林中央金庫の民主化は必要と考えられるので、この趣旨を盛つた改正法律案を準備中である。
右答弁する。

木船相互保険制度に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第8号(1949/12/15提出、24期、会派情報無し)
質問内容
木船の特性にかんがみ、木船相互保險制度の確立が急務と思われるが、これを緊急に具体化する計画があるか。
右質問する。
答弁内容
木船相互保險については、木船相互保險組合の設立を認め、これを監督する「船主相互保險組合に関する法律案」を第七回国会に提出する予定で、目下立案中である。
右答弁する。

国鉄青梅線等の昭和二十五年度改善計画に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第14号(1950/01/10提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 国鉄青梅線、五日市線、南武線等の拂下げ問題がまたむし返されているとのことであるが、事実かどうか。又政府は、法案を提出するとの話をきくが、そのような計画があるのか。
一 昭和二十五年度における左記諸線の具体的改善案を示されたい。
青梅線
五日市線
八高線
南武線
一 国鉄拂下げ問題が云々されるのは、要するにサービス改善が進まないからである。もし、地元民の要望通り行けば拂下げ問題の起る…
答弁内容
一 拂下げ問題がむし返されているかどうかの点については、政府としては関知しておりません。
二 政府が法案を提出するか否かについては、目下のところ未定であります。
しかし、第五回国会において審議未了となつた重要な問題でありますので、法案については、研究はすすめております。
三 昭和二十五年度における各線の具体的改善案は別紙のとおりであります。
四 当該線については、重点的にサービスの改善を実…

造船に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第15号(1950/01/10提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 二十四年度新造船約三十万トン建造に関しては、本年七月建造許可申請以来手続及び審査方法等の複雑極る関係上、今日に至るも許可の指令に接せず、その間十二万の従業員を擁する造船工場は、全部生産工程に多大の間隙を生じ、事業経営上並びに従業員の生産意欲発揚上少からざる損害をかもし、ひいては関連産業部門に対しても著しい影響を與えている事情にかんがみ、昭和二十五年度新造船に対しては、年度初頭速やかに建造許可を…
答弁内容
一 昭和二十四年度新造船約三〇万G/T建造に伴う対日援助資金の融資手続が遅延し、いまだ完了を見ざることは遺憾であるが、本年二月中には全部融資許可を得るよう目下万全の措置を講じている。
なお、昭和二十五年度第六次造船計画については、目下政府内部において検討中であり、その実施に万全を期する考えである。
二 造船施設の稼動率及び作業過程の非能率は、船価高の有力な原因の一つとなり、船舶の輸出伸長に、海…

中小企業融資に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第16号(1950/01/10提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 例を神奈川県にとつてみると、通商産業局が中小企業者に対し、県当局及び横浜市当局の協力の下に、ABCの査定までして融資の途を開いたのであるが、さて、かんじんの金が来ない。
Aに査定された業者などは、すぐにも融資を受けられるものと待機していたのに、待ちぼうけを食わされて今日に至つているということである。一体、この融資はどうなつているのか。
右質問する。
答弁内容
日本銀行がいわゆるオープンマーケツトオペレーシヨンとして、本年度の見返資金による金融機関の手持国債買上操作を通じて金融逼迫に悩む企業のために、設備資金を供給する計画は、昨年九月以来実施されているところであるが、この方法による中小企業に対する融資が適切に円滑に行われることを期するため、全国中小企業の設備資金需更を調査し、これに基いて企業別資金需要表を作製の上、関係各金融機関に送達したのである。しかし…

機帆船用燃料対策等に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第25号(1950/02/01提出、24期、会派情報無し)
質問内容
全国機帆船の船主一万四千、船員七万、その他木造船船具燃料等の関係事業者及びその家族数十万人は、昨年六月以来半歳余にわたつて、二万隻七十万トンに及ぶ機帆船の航海用の燃料油を、他の事業に対するものは、何ら著しき削減をしないのにかかわらず、政策的に機帆船事業に対してのみ、一躍一万三千キロ立から五千キロ立、即ち六割余の大削減を受けて現在に至つている。その結果これら小規模事業には、潜在的失業者続出し、はなは…
答弁内容
一 政府としても機帆船事業に対する燃料油の大幅削減は、日本の産業経済に重大なる影響を及ぼすことはいうまでもないので、機会あるごとに関係方面に対してこれが増配方の懇請を続けてきたが、未だその成果の見られたいことは誠に遺憾である。
なお、燃料油削減に伴い、失職を余儀なくされた船員に対しては、地方所在の十九公共船員職業安定所をして、大型船その他に就職あつせんの労を採つてきたが、今後も求人及び求職者がよ…

渉外労務管理事務所に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第37号(1950/02/10提出、24期、会派情報無し)
質問内容
東京都立川渉外労務管理事務所は、直接管理の事務が多く、所長はじめ所員一同真剣に執務しているのであるが、過労のため病人なども出るので、現在の職員では不足を告げており、四十名程度の増員を必要とされていると聞くが、実状及びその対策如何。
右質問する。
答弁内容
東京都立川渉外労務管理事務所における管理事務については、現在の職員をもつて処理し得るので、目下のところ増員等の必要を認めていない。
右答弁する。

アンゴラ兎の飼育振興に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第49号(1950/02/21提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 アンゴラ兎の飼育振興に関する根本方針如何。
二 具体策として次の諸点について所見を問う。
1 小規模の模範的アンゴラ種兎場を設置すること。
2 英国ローヤル系の輸入。
右拂下げ価格の半額を国庫補助とすること。
3 低利融資の措置及び減免税の措置。
右質問する。
答弁内容
一 アンゴラ兎の飼育振興に関する根本方針
アンゴラ兎毛の輸出品としての重要性にかんがみ兎毛の増産並びに輸出の促進をはかるとともに衣料資源)動物蛋白食料及び自給肥料の増産をはかるため主として農家の副業として飼育を奬励する。
二 具体策について
1 小規模の模範的種兎場設置
模範的種兎場を数多く設置することは予算其の他の関係上実現困難のため長野、兵庫の両国立種畜牧場の養兎施設を充実し積極的に改…

地租、家屋税の使用者課税に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第59号(1950/02/27提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 シヤウプ勧告第十二章第三項に「不動産税は使用者ではなく、現行通り不動産の所有者に対して課税すること」とある。今回の公営庶民住宅居住者に対する地租、家屋税の課税とシヤウプ勧告との関連をいかに考えるか。
二 戰災者、勤労者等に対して低家賃住宅を供給しようとの趣旨を以て、国庫より建設費の半額補助をなしている公営庶民住宅において、右の趣旨に逆行する地租、家屋税の課税は庶民住宅対策上不適当ではないか。…
答弁内容
昭和二十三年七月の地方税法の改正によつて国、地方団体等の所有する土地又は家屋その他の物件の使用者に対して課税することと致しましたのはもつぱら他の一般納税者との負担の均衡をはかる趣旨によるものでありますが、シヤウプ勧告による地方税法の改正によつてもこの趣旨によつて使用者に課する制度は存置してゆきたいと考えております。
従つて御質問の各項については次のように考えております。
一 シヤウプ勧告により…

都道府県及び全国農業会財産譲受資金の特別融資に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第69号(1950/03/04提出、24期、会派情報無し)
質問内容
都道府県及び全国農業会の清算完了に伴い、これらの資産を都道府県及び全国農業協同組合連合会が讓り受けるに際し、現在の連合会の状態では容易でないので、この讓受資金の件につき、昨年三月及び九月の二回にわたり、代表者会議の決議をもつて、当局に対し、国庫資金特別融資方を陳情したところ、農林中央金庫を利用せられたいとの回答であつたが、農林中央金庫は、金利年一割、償還期限三年ないし五年で、到底現在の連合会の実情…
答弁内容
農業会資産讓受に要する資金を国庫より融資することは困難であるが、農林金融の現状よりして本資金のため農村外部より資金を導入する必要性は十分認められるので預金部資金の融資について目下研究中である。
右答弁する。

迷信打破対策に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第84号(1950/03/10提出、24期、会派情報無し)
質問内容
迷信の打破は文化国家となる一大要素である。しかるに日本にはまだまだ多くの迷信が残つている。とくに結婚に関するものは社会生活に害を與えることはなはだしく、多くの不幸な人を作つている。
一 政府は、丙午とか、相性とか、年廻りとかについてどう考えるか。
一 寅の年が結婚にいけないということについてどう考えるか。
一 孝宮は、勇敢にこれを打破されて五月に挙式される。この機会に政府としては迷信打破の積…
答弁内容
結婚に関する迷信が社会生活に害を與え不幸を作つていること少くないようである。健全な常識から考えればたいした根拠を認められない、ひのえうまとか相性とか年まわりとかとらの年の結婚が今日なお問題となり、そのために結婚を不可能としたり結婚後も暗いかげがつきまとつているように思つたりすることが多いのはまことに遺憾である。
これらは、主として月日を記するためにつくられた干支と天文に対する不十分な知識から出た…

地租、家屋税の使用者課税に関する再質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第103号(1950/03/28提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 国又は地方団体等の所有する土地又は家屋等の使用者に、地租、家屋税を課することが、シヤウプ勧告にもかかわらず是認されるのは、「もつぱら他の一般納税者と負担の均衡をはかる趣旨である。」と政府は答弁している。
シヤウプ勧告によれば、現在わが国標準家庭生計費中地代、家賃の占める割合は〇・七%であると報告されている(第十二章)。いま総理府統計局の消費者価格調査(C・P・S)をみれば、東京都内一般家計総…
答弁内容
一 使用者課税の趣旨といたしておりますのは、土地家屋相互間の税負担の均衡を図ることにあります。
御承知のように現在のような社会経済事情の下にありましては、土地や家屋についての所有権は使用権に対しましてその絶対性を主張することが困難でありまして、むしろ使用権の方が優位性をもつという現象を呈しておるのであります。従つて土地や家屋については、全面的に使用者に税を負担せしめるということが考えられるわけで…

小河内貯水池対策に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第113号(1950/04/05提出、24期、会派情報無し)
質問内容
東京都西多摩郡小河内村は、貯水池築設のために、いわゆる「湖底に沈む村」としての悲運に直面している。郷土愛に燃える村民にとつて、祖先伝来の故郷を離れることが、いかに悲痛なものであるかは想像外である。しかも、忍びがたきを忍んで、村民は貯水池築設のために協力しようとしているのである、それは誠に崇高な姿である。
政府としても当然村民更生のために物質的並びに精神的援助を與えるべきものと思うが、本件対策は現…
答弁内容
小河内貯水池建設に伴う小河内村民対策については、かねて東京都当局を督励して円満なる解決をみるよう政府においても愼重な考慮を拂つて参つております。
東京都におきましては、本件の重大性にかんがみまして、去る昭和二十三年七月以来、都知事を会長といたしまして、都議会議員、都市計画審議会委員、都農地委員、学識経験者、関係官公職員よりなる「東京都小河内貯水池対策委員会」を組織し、同委員会において種種研究審議…

主食供出報奨物質の価格に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第121号(1950/04/07提出、24期、会派情報無し)
質問内容
昭和二十四年産主食報奬物資として配給された衣料品、自転車及び魚肥等は、一般市中販売価格に対し三割以上高価となつており、そのため配給辞退が続出しているが、政府は、報奬の意味に添うべく配給価格を五割引き下げ、農民が喜こんで引き取るよう措置すべきであると思うが、これに対する政府の考えはどうか。
又配給辞退により各農業協同組合倉庫に滯貨となつている物資は、各農業協同組合運営のため、無償拂下げとするを適当…
答弁内容
昭和二十四年産主食報奬物資として配給した衣料品、自転車及び魚雑肥が一般市中販売価格より高価になり、そのため配給辞退等を生じ、報奬物資の意味がなくなつてきたので、その対策として去る三月三十日差当りその流通促進に関する臨時措置を閣議で決定したのであるが、その後更に農家が購入し得る販売価格で配給し得るよう措置することを研究中である。
なお配給辞退により各農業協同組合倉庫に滯貨となつている物資を各農業協…

国鉄五日市線、八高線及び南武線に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第129号(1950/04/17提出、24期、会派情報無し)
質問内容
懸案の国鉄青梅線の立川から氷川終駅までの運転時間が短縮され、去る四月一日から実施されたことは地元民の非常な喜びである。
私の観るところでは、青梅線に関する限り、これで拂下げの声は霧散したものと思う。更に東京直通を増発してくれれば鉄壁であろう。
問題は、五日市線、八高線及び南武線である。
一 五日市線はどうしてもあと二、三本増発してもらわなくては困る。この線で東京区内へ往復してみれば痛感される…
答弁内容
一 五日市線の乘車効率は相当高率を示しているので、これが緩和方については鋭意努力しているが、輪転資材、その他の制肘を受け改善できなかつたので、今秋行う予定の時刻改正を機会に増発を計画中である。
一の二
拜島駅の地下道は狹あいのため相当混雑しているので、これが改善については考慮しているが、資金その他の面から早急実現は困難である。
二 八高線の乘車効率は他線区に比して必ずしも高率を示していないの…

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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

酒類の値上げに関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1950/07/12提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 こう間、酒類の値下げ要求の声がおこつているが、まことに当然のことである。
一 政府は、この臨時国会に右の値下げ案を提出すべきである。(特に二級酒及び燒ちゆうにおいては大幅値下げを必要とする。)その用意ありや。
一 本年度、このままでは酒税徴收の大減收を来たすと思われるが、その見込み如何。(予想額を示すこと。)
右質問する。
答弁内容
昭和二十五年度における酒税の課税見込石数は清酒七六万石、合成清酒三八万六千石、燒ちゆう九三万一千石、麦酒七六万石、その他の酒類五万七千石計二八九万四千石(自由販売酒二三九万四千石、配給酒五〇万石)で、これに対する酒税收入予算額は、一、〇三〇億三百万円(自由販売分九二三億七千一百万円、配給分一〇六億三千二百万円)である。六月末における自由販売酒の課税石数は八三万一千五百石、課税額三二〇億三千万円であ…

教育扶助に関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1950/07/12提出、24期、会派情報無し)
質問内容
生活保護法のなかに新たに加えられた教育扶助につき、その費用の支給状況、予算関係、来年度の計画などについて知りたい。
右質問する。
答弁内容
一 教育扶助の実施状況
昭和二十四年九月一日現在における被保護者全国一齊調査によればその状況は次の通りである。
区     分
対 象 人 員
金    額(月額)
学 校 教 育 費
四三八、一六八人
五五、三三七、八六八円
学 校 給 食 費
二〇二、七八五
八、二三八、七〇五

六四〇、九五三
六三、五七六、五七三
二 教育扶助の基準
現 行 基 準
改訂案…

農家保有の麦と米との交換に関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1950/07/12提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 農家保有の麦を米に換えることは、麦作農家にとつてよろこばしいことであるが、昭和二十四年度の実績はどうであつたか。
一 昭和二十五年度の計画、見通しなどをややくわしく示されたい。
一 右の交換値段であるが、受け取る米の方を配給値段でなく、生産者価格にして、農家の現金支出を軽くしてやることが必要と思うが、如何。
右質問する。
答弁内容
一 昭和二十四年度の実績は約三万二千玄米トン(二一三千石)である。
二 昭和二十五年度においては約四万二千玄米トン(二八〇千石)を計画している。
三 麦を経営の主体とし、米の作付を殆んど行わない農家は、食糧農産物作付農家であつても米に関する限りは米の消費者であるからこの農家が麦と米との交換を希望する場合には、米の配給価格で売渡すことはやむを得ないものと考える。現在交換配給は配給価格による配給で…

国宝塩船観音保護に関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1950/07/12提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 東京都西多摩郡霞村字塩船にある塩船観音は、奈良朝時代にその由緒を発するまことに貴重な文化財であつて、昭和二十一年十一月二十九日文部省告示第百二十三号をもつて、田中文部大臣から、観音堂、阿弥陀堂、仁王門は南北朝時代の建造物として国宝に指定され、本尊観世音厨子もまた国宝に指定された。
一 地元の霞村では、国宝塩船観音保存会を作つて、これが保護・修理・保存等の管理に熱意を示している。
しかるに、…
答弁内容
本件については、昭和二十三年国立博物館等の職員が実地調査をなし、相当腐朽していることを認めていたのでありますが、何分にも予算の関係で直ちに補助することができなかつたことは遺憾であります。
しかしながらなるべく近い将来に国庫補助を行い、修理を助成いたしたいと思います。
右答弁する。

公民館に関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第6号(1950/07/13提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 公民館の設立進行の状態を問う。
一 社会教育法の主旨にそつて設立された公民館に対しては、国としてその費用を分担すべきであるが、現状並びに将来の見透しはどうなつているか。
一 公民館運営の費用についても右と同様に思うが如何。
右質問する。
答弁内容
一 公民館は、昭和二十一年七月五日に文部次官通達によつて初めて全国に提唱されたものでありますが、それから約一年後の二十二年八月末日において二、〇一六市町村すなわち全国市町村の約一九%に公民館が設置され、翌二十三年八月末日には三、四七五市町村(全市町の約三三%)、二十四年六月一日には四、一六九市町村(全市町村の約四〇%)が公民館を設置し、分館を含めると公民館総数は一〇、〇〇〇館を突破したのであります…

住宅金融公庫の運営に関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第18号(1950/07/17提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 第一回申込に応じた者の数が、予想より少なかつたとのことであるが、その原因はどこにあると断定するか。
二 地域を限定したため、いわゆる郡部には行きわたらず、町村において期待はずれの不満の声が多い。
町村でも、深刻な住宅難に悩む者もあるのであるから、至急この方面にも適用すべきであるが、いつから実施するのか。
右質問する。
答弁内容
一 第一回の申込に応じた者が予想より少かつたといわれておりますが、その最も主たる原因は、住宅に困窮している階層の人々中に頭金の二割五分を調達することの困難な人々が多かつたことによるものと思われます。この外第一回の貸付地域が百四十五の都市に限定せられたこと、これらの諸都市においても簡易耐火構造以上の住宅でないと建てられない処の防火地区に指定せられた地域が、非常に広範囲にわたつたこと並びに指定せられた…

立川市に地裁、地検等の支部設置に関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第20号(1950/07/17提出、24期、会派情報無し)
質問内容
東京都立川市に東京地方裁判所、東京家庭裁判所及び東京地方検察庁の各支部設置の要望があり、すでに地元関係者から政府に対して陳情がなされているが、政府としてはどう考えているか。
地利的事情、人口分布の状態等の事情を考慮し、早急に実現してもらいたいが、いつ頃できるか見透しを伺いたい。
右質問する。
答弁内容
御質問にかかる立川市に東京地方裁判所、東京家庭裁判所及び東京地方検察庁の各支部を設置する件については、政府としては、財政その他の事情が許すかぎり、御趣旨にそうようにしたいと考えているが、裁判所支部に関する事項は、最高裁判所の権限に属しているから、御質問の趣旨を早速最高裁判所に伝達し、十分その考慮を煩わすとともに、政府としても、最高裁判所と十分連絡をとり、善処したいと考える。
右答弁する。

特別調達庁関係の事務促進に関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第27号(1950/07/20提出、24期、会派情報無し)
質問内容
本件については、昨年十月二十六日附質問第四号をもつて質問主意書を提出したところ、十一月四日附答弁第四号をもつて懇切なる答弁に接した。
地元東京都北多摩郡砂川村では、若松村長、被害の中心たる西砂川地区の宮崎、吉岡両村議はじめ村民あげて大なる期待をよせ、その処理の一日も早からんことを願つている。
一 特庁では、現地調査も終り、所要の手続をふんで近く排水工事に着手するとともに、今までの損害に対し、補…
答弁内容
本件に関しては、先に第七回国会において、昭和二十四年十一月四日附答弁書をもつてその大要を答弁したが、その詳細な経過並びに現在までの進行状態は次の通りである。
特別調達庁は、昨年六月二十三日同庁横田出張所長から、砂川村水害対策委員会の陳情に基く事態とその対策に関し詳細な報告を受理した。
特別調達庁においては直ちに現地調査の上、計画に着手し、昨年末成案を得た。
本年一月十三日東京都関係者(水道局…

地租、家屋税の使用者課税に関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第31号(1950/07/20提出、24期、会派情報無し)
質問内容
第七回国会において、地租、家屋税を庶民住宅居住者に課することは、現状の住居費負担の不均衡を一層激化せしめるゆえんについて質問したのに対して、日本国有鉄道、日本專売公社の土地家屋を引き合いに持ち出して答弁した。
一 そこで改めて次の諸点について質問する。
日本国有鉄道、日本專売公社等のいわゆる公舍の平均坪数、平均使用料及び地租、家屋税の平均課税額はそれぞれいくらであるか。明らかにされたい。
二…
答弁内容
昭和二十三年七月の地方税法の改正により、税負担の均衡を計るため、国、地方公共団体等の所有する土地、家屋その他の物件に対しては、使用者課税の制度を設けられたのでありまして、今回の地方税法の改正においても、その趣旨により、負担の均衡を計るべきと考えられるのでありまして、御質問の各事項については次のような考えをもつております。
一 日本国有鉄道、日本專売公社の公社一世帶の平均坪数、平均使用料及び東京都…

船舶戦争保険制度に関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第47号(1950/07/25提出、24期、会派情報無し)
質問内容
朝鮮問題ぼつ発にかんがみ、韓国水域就航船舶に対する戰争保險制度について、政府においては目下検討中のため、未だ具体的な結論を得てないと聞くが、同方面の戰局にかんがみ、本制度の確定は焦眉の急であると考える。
政府は、本件に関しいかなる対策を有するか。
右質問する。
答弁内容
韓国水域就航船舶に対する戰争保險については、保險会社が戰争危險担保特約付船舶保險を引受けた場合、政府において、戰争危險についても再保險する途を開くこととし、目下手続中である。その方法としては昭和二十五年度の予算に計上されている三十億円を限度とする「国庫債務負担行為、船舶及び積荷保險再保險」に基いて、現に東亜火災海上再保險株式会社との間に締結されている海上保險の再保險契約を改訂し、担保危險の範囲を拡…

日産化学の化成肥料販売に関する質問主意書

第8回国会 衆議院 質問主意書 第62号(1950/07/28提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 日産化学工業株式会社の化成肥料は、商社(人)だけに販売して、農協系統には販売しないということを聞くが、事実か。
二 もし、事実とすれば、なぜ農協系統に販売しないか。その理由如何。
三 それが営利本位からでているとすれば、由々しい問題であり、農民は生産増強に協力できなくなる。
政府は、当然、これに対し警告を発し、それでも改めなければ融資等を打ち切るべきであると思うが、政府の所見如何。
右…
答弁内容
一 日産化学工業株式会社の化成肥料は、従来統制品目であつて公団に一手買上されていたものであり、八月一日より公団が廃止された後は、自由販売となるので、売手と買手との自由交渉にまかされることとなる。
右答弁する。

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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

青年団及び婦人会育成に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1950/11/21提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 私の知る範囲では、青年団(青年会)及び婦人会などの自主的、民主的つどいは、だいたい地域別に構成され、社会生活上重要な役割をなしている。しかも、いずれも、自治の精神に満ち満ちて運営されているから、画一性、天降り性、封建性などはみじんもない。ただ惜しいことには、運営の費用に事欠くのである。せつかく、よいプランを持つていても、それを実行する金が不足している。この点について国全般としてはどういう傾向を…
答弁内容
一 今日、青年団体は、いわゆる文化団体、政治団体、職域職能団体を除いて二万六千三百四十七団体、婦人会は約一万三千団体に達しており、その結成運営の進歩、活動の活ぱつ化は漸次著しくなつている。しかし、これらの団体が、経費の不足から、思うように活動ができない実情にあることは、社会教育関係のあらゆる会合で問題となつているところであり、又全国的な傾向である。
二 政府としては、青年団がその活動を通じて人格…

国鉄五日市線電化に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1950/11/21提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 秋川流域の五日市線は、多摩川沿いの青梅線(電車)と並んで新しい国立公園地帶への重要路線であるが、電化になつていないため、その不利不便はなはだしいものがある。五日市線電化は、地元住民の悲願中の悲願であるが、その計画と見通しはどうか。
二 同時に、五日市線を檜原村まで延長することも地元住民の要望となつている。現在は、民営バスが一本通つているだけである。檜原村までの延長の計画と見通しはどうか。更に…
答弁内容
一 電化については、一般的に経済効果大であつてサーヴイスの向上に役立つ主要幹線の電化を優先的に実施すべき考えの下に従来の計画は立案されている関係で本区間は調査未了であるから今後充分調査することとしたい。
二 新線建設については、目下全面的に中止の止むなき事情にあるので今後当分の間本区間を檜原村まで、延長する見透しはない。又実現するまで国営バスを運転する計画もない。
三 五日市線は、十月一日より…

かな文字に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1950/11/21提出、24期、会派情報無し)
質問内容
小学校で、カタカナから入らずにひらがなから入ることは、相当問題であると思うが、所見如何。
やはり、一通りカタカナを習熟してから、ひらがなに移るようにしたらどうであるか。
右質問する。
答弁内容
かな文字に関する質問にお答えいたします。
お説は、小学校で、カタカナからはいらずに、ひらがなからはいつていることは、相当問題であり、一通りカタカナに習熟してから、ひらがなに移るようにしたらどうであるかというようにうけたまわりました。
国語教科書における文字提出の歴史をふりかえつてみますと、ふるくは、小学校の一年生は、カタカナ文または、漢字交りカタカナ文を用い、二年生以上では、科学的な教材をのぞ…

八王子鉄道管理局設置に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1950/11/21提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 八王子市(東京都)の八王子管理部は、当然八王子鉄道管理局として新発足するものと期待されたのであるが、その実現を見ないのは遺憾である。管理局になるため、現在、その條件として欠くるところのものは何と何であるか明示されたい。
二 甲府、宇都宮、姫路、下関などの鉄道管理局設置の話が出ていると聞くが、事実か。もし然りとすれば、立川、昭和、横田、相模などの連合軍基地を控えての八王子鉄道管理局設置はまつさ…
答弁内容
一 国鉄の機構改正が行われてから日なお浅く、鉄道内部の作業運営を行う機関である鉄道管理局の数の増減については今日直ちに結論を得る状態には達していない。
二 鉄道管理局を青森、宇都宮、姫路及び下関に増置する件についての衆議院運輸委員会の決議のあつた事は承知している。
右答弁する。

東京都三多摩地区の消防に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1950/11/21提出、24期、会派情報無し)
質問内容
消防組織法が制定されてから自治体消防として現在に至つたが、東京都のうち、三多摩地区の状況は、市町村消防力の強化はもちろん、火災予防並びに警防の万全を期しえない傾向にある。
即ち、各自治体ごとにそれぞれ任意設置された関係上、勢い消防力並びに通信、水利その他諸施設とも個々独立分散し、出火の際必要ポンプ車の早急出場ができず、且つ、火災現場における相互応援指揮連絡の統制を欠く実情である。近来各地に大火災…
答弁内容
消防組織法施行に伴い、消防の責任は挙げて各市町村に委ねられ(消防組織法第六條)その相互関係については、市町村長は相互応援協定を結び、その独立分散を防ぐ(同第二十一條)ことができる外、非常事態の場合に対しては警察等ともあらかじめ協定することができる(同第二十四條第二項)。その応援の際の統制指揮についてはその協定の上で、あらかじめ定め、混乱を防ぐべきである。
なお、独立して第六條の責任を完うしえない…

地租、家屋税の使用者課税に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第20号(1950/11/21提出、24期、会派情報無し)
質問内容
第七、八国会において固定資産税(地租、家屋税)を庶民住宅居住者に課することは、現状の住居費負担の不均衡を一層激化せしめるゆえんについて質問したが、その答弁に関し、改めて次のことを質問する。
一 前回の政府の答弁によれば、日本国有鉄道、日本專売公社の官公舍については
日本国有鉄道
日本專売公社
平 均 坪 数
十三坪
十坪
平 均 使 用 料
年額
一、五六〇円
一、一七〇円

答弁内容
一 日本国有鉄道及び日本專売公社に係る官公舍の平均使用料が、御例示の庶民住宅の使用料に比して比較的に低額であることは、庶民住宅は日本国有鉄道及び日本專売公社の官公舍と比して建築時期の最近のものの多いことに原因するものと考えられます。これは、一般家屋の家賃統制による家賃においても、昭和十五年建築のものと昭和二十四年に建築したものの家賃の比は一対九以上となつているのと同様であると考えられるのであります…

供出麦の用途に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第21号(1950/11/22提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 政府は、麦作農家に強制超過供出をさせたため、地方自治体では、多額の奬励金まで出して完納の責任を果したにもかかわらず、これを全部主食としての配給に回さず、営利の対象となるみそ、醤油の原料に回し、しかもこれが多量に上るとのことであるが、事実か。
二 事実とすれば、いかなる理由に基づいてやるのか。
主食用として不用であるか、又は不適当であることが判明したなら、今回の場合は、特に全部を供出農家に還…
答弁内容
一 昭和二十五年産麦類については、品質が比較的不良であつたため、特に検査等級に五等級を設定したのであるが、これらのもののうち一定数量を限りこれをみそ醤油等に売却する方針であり、すでに第一回醤油用割当として五等小麦約二万トンの売却を指令した。みそ及び醤油用に政府所有麦類を売却する措置は、政府が主食の全面的管理を行つている以上、毎年必要な措置であり、政府としては本来は上位等級のものは主食用としてこれを…

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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

府中電報電話局の改築に関する質問主意書

第10回国会 衆議院 質問主意書 第60号(1951/02/03提出、24期、会派情報無し)
質問内容
東京都北多摩郡府中町神戸五六三八番地所在の府中電報電話局は、大正七年建造の木造二階建(階下二八坪五、階上二四坪二五)であるが、老朽著しく、施設の維持、従業員の安全にも憂慮に堪えない状態である。
局舎の新築又は移転などの計画ありとのうわさもきいているが、どうなつているか。
至急改築の要ありと思うが、その計画如何。
右質問する。
答弁内容
府中電報電話局は、御質問のとおり老朽であり、当省といたしましてもかねてより、これを新築する必要を認めておりましたが、予算上の制約もありまして容易に実現できなかつたのでありますが、敷地については二十五年八月買收済となつておりまして、建物については昭和二十六年度においてできるだけ新築を図るよう計画致しておりますから御了承願いたい。
右答弁する。

地租、家屋税の使用者課税に関する質問主意書

第10回国会 衆議院 質問主意書 第71号(1951/03/20提出、24期、会派情報無し)
質問内容
前国会までに数度にわたつて固定資産税(地租、家屋税)の庶民住宅使用者課税に関して質問したが、政府の答弁に対し更に次のことを質問する。
一 現状の住居費負担の不均衡のもとは、もつぱらその建築時期の差に基くものであり、昭和十五年建築のものと昭和二十四年建築のものとの家賃の比は、一対九以上となつていることは正に政府の指摘している通りである。
従つて、公営庶民住宅使用料と「一般家賃」との均衡を問題とす…
答弁内容
一 前回の答弁の主旨は、公営庶民住宅使用料と一般家賃と比較するについて、一般家賃が地代家賃統制令に基いており、その統制額は建築時期に従つて、その建築原価高騰による年度別の建築価格の差及び家屋の減価償却等を勘案して定められている関係上建築時期に従つて比較したものである。
二 公営庶民住宅の使用料は、国庫補助がなされているため一般家賃よりもその補助に応じて低いのであり、課税については、税は、応益的で…

国立大学進学適性検査に関する質問主意書

第10回国会 衆議院 質問主意書 第77号(1951/05/23提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 毎年行われている国立大学進学適性検査については、こう間いろいろ非難の声が出ているので、政府としても、すでにこれが対策について検討していると思うが、政府としては、いかなる欠点が生じていると考えているか明らかにして欲しい。
二 適性検査は、学校における学科の学習と平行していないという声に対しての所見如何。学習と平行していないために、学科の成績と歩調を一にしないうらみがある。この点如何。
三 熟…
答弁内容
進学適性検査は大学の入学試験の一環として行われるものであるが、これは従来の選抜方法が偶然性に支配され、主観的見解に左右されることが多く客観的な判定の基礎において欠ける点があつたので、その欠点を補うための必要から実施されるものである。この検査の目的は受検者の知的能力の程度及びその傾向を検出することにあり、又他面高等教育において特に重要な将来に対する予診的意義を多分にもつものである。
一 進学適性検…

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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

国鉄青梅線及び国鉄五日市線の改善に関する質問主意書

第12回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1951/11/06提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 国鉄青梅線電車の立川駅での中央線に直通乘入れは、ラツシユアワーにおいて特にその必要を痛感されるのであるが、現在上り一本あるだけである。これを差当り上り、下りともラツシユアワーに朝夕十本ぐらい欲しいと地元民は熱望している。
その計画及び実現の時期についてきいておきたい。
二 同じく青梅線の拜島駅以西への複線実現方についても、地元民の要望は切実なるものがある。拜島駅から福生駅へ、更に青梅までの…
答弁内容
一 青梅線電車の中央本線直通乘入については、現在の上り一本を実施するに当つても相当の困難があつたのであるが、強い要望にこたえて実施したのであつて、これを更に増加することは、その必要性は認められるが施設その他の関係上困難であるので、よく研究することとしたい。
二 青梅線の輸送力増強についてはその必要性は認められるが、複線化は予算その他の関係上実施は困難である。しかしながら本線の輸送力増強については…

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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

国鉄サービス改善に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第11号(1952/02/12提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 中央線の急行延長について
中央線電車は、現在、東京駅 ― 中野駅間が急行になつているが、これを中野駅から立川駅まで延長してもらいたい。当局にその計画があるかどうか、実現の見通しなどについて詳しく知りたい。
二 五日市線のガソリンカー使用について
五日市線の運転間隔を縮めるためのガソリンカー使用計画はどうなつているか伺いたい。
三 五日市線拜島から立川までの直通増加について
朝夕上下一…
答弁内容
一 中野、立川駅間の急行電車運転のためには線路の増設及び車両の増備が必要であり、予算上、資金上早急実施は困難である。
二 五日市線ガソリンカー運転は目下の車両事情の下では早急実施は困難であるが、将来車両が増備された時期に考慮する。
三 五日市線から拜島 ― 立川間に朝夕ラツシユ時に直通運転することは現在四往復運転しているので、これ以上増設する計画はない。
四 八高線の増発は機関車及び人員の使…

進学適性検査に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第23号(1952/03/15提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 本年官公立大学において、適性検査の点数だけで、第一次入学試験の合否を決定した学校のなかで、昨年度振い落した点数と今年の点数とがあまりに違つたために(今年が高くなつたために)、当然、第一次試験にパスするつもりでいた学生が振い落された学校があるとのことであるが、その実情如何。
二 官公立大学を志願する学生のなかには、私立大学に経済上の理由から行きかねるものが多い。これらの志願者は適性検査の点数で…
答弁内容
一 国立大学に入学者選抜に当つては、志願者が非常に多数の場合には、選考を第一次と第二次に分けて行うことができることになつているが、本年も第一次選考を実施した国公立大学は調査中ではあるが、東京では東京大学、一橋大学及び東京外国語大学の三校である。
第一次選考は、單に進学適性検査の成績だけでなく、出身学校の調査書と合わせて選考するのであるが、進学適性検査の成績を右の三校の第一次合格者中の最低者につい…

米機による損害補償等に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第36号(1952/05/13提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 東京都北多摩郡砂川村におけるB29墜落事故に対する手当はどのように解決を見たか、詳しく伺いたい。
二 同地における、基地からの汚水流出による損害に対する補償は、三月末日までに解決を見ると予定されていたが、最終的にどのように処理されたか伺いたい。
右質問する。
答弁内容
一 先般、東京都北多摩郡砂川村において発生したB29墜落事故に対する見舞金の支給は、昭和二十七年四月三十日完了したが、その詳細は次の通りである。
家財等見舞金
四四件
二、九三一、〇三九円
(最高
六六九、五八四円
(最低
三五〇円
(平均
六六、六一五円
住 宅 見 舞 金
七二件
六、一三一、七五一円
(最高
八七三、五三六円
(最低
六〇六円
(平均
八五…

国鉄五日市線のディーゼルカーに関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第37号(1952/05/13提出、24期、会派情報無し)
質問内容
国鉄五日市線にデイーゼルカー(又はガソリンカー)を配することについては、当局としても力を入れ、すでに、試運転を終つておるのであるが、何故かその後実現に至つていない。これはいかなる理由によるものであるか伺いたい。
一日もはやく実行してもらいたいのであるが、いつから開始する予定か、具体的計画とともに回答されたい。
右質問する。
答弁内容
国鉄五日市線における気動車運転については、昭和二十六年度及び昭和二十七年度新製気動車の運転線区を選定する際、候補線区として検討したのであるが、新製気動車両数が十分でなかつたので遺憾ながら実現するには至らなかつた。昭和二十七年度における新製車両の状態では、本年度実施することは困難であるが、今後の気動車増備を待つて御趣旨に副うよう十分研究することとしたい。
なお、本年二月気動車の試運転を行つたのは国…

立川市における飲料水の汚濁に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第41号(1952/06/04提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 東京都立川市において飮料水(井戸)が汚濁し、惡臭を放ち、とうてい使用にたえない状態であるが、その範囲も漸次拡まつて全市に及ぼうとしている。
二 その原因については現在までのところ不明とのことであるが、あるいは近接駐留軍区域からの油などの影響ではないかとも取沙汰されている。
右につき調査の結果並びにこれが対策について詳しくうかがいたい。
右質問する。
答弁内容
一 立川市における一部の井戸水は昭和二十三年頃より惡臭汚濁を発見し、昨二十六年頃より駐留軍飛行場周辺の一部地域は特にこれがはなはだしくなるとともに範囲を逐時拡大してきており、現在はその影響が戸数一、六〇〇戸約一万人に及んでいる。この井戸水は地下三〇尺乃至四〇尺程度のものは、ガソリン臭及び油類を含有するとともに一部赤錆色の汚濁を呈し、飮料としては不適当である。
二 右の原因については目下駐留軍及び…

東京都におけるじやが芋の被害に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第42号(1952/06/06提出、24期、会派情報無し)
質問内容
東京都における本年度産じやが芋はじん大な被害を被つているが、この原因は北海道から購入した不良種じやが芋にあるとのことである。
政府としても早速これが実情調査をしていると聞くが、その調査の結果について左の諸点について承りたい。
1 被害の原因
2 被害の状況
3 被害者に対する損害補償の措置
4 来年度の種じやが芋に対する対策
右質問する。
答弁内容
一 被害の発生した原因については、農林省植物防疫課及び横浜植物防疫所が調査をしているが、まだ詳細は明らかでない。なお、問題のあつた種じやが芋は、昨年北海道上川支庁管内上富良野村、中富良野村及び美瑛町において生産されたものと考えられるが、同地方における検疫の成績は左表の通りであり、きわめて嚴重に実施されたものと認められる。
検疫成績
昭和二十六年度採種圃、品種男爵
地   名
申 請 面 積…

国警駐在所勤務員に対する勤務地手当に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第44号(1952/06/18提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 国警警察署の所在地と駐在所の所在地との地域給が異なる場合が多い。同じ警察署の管内において勤務する同一警察署員間にかかる差異のあることは不合理であり、挙署一体その志気作興上、著しく惡影響を與えるもので、全署員公平に同額の勤務地手当を支給さるべきである。
二 駐在所は独立した官庁ではなく、署長の命令で行動する出先機関である。
現在、各駐在所員は諸警戒、警備、応援(出動)待機その他の補欠勤務のた…
答弁内容
都道府県国家地方警察隊地区警察署巡査駐在所(以下「駐在所」という。)に勤務する職員の勤務地手当支給地域区分については、それらの職員が、諸警戒、警備、応援、待機その他の勤務のため、その勤務時間の一部分を本署において勤務に服しているが、全国的にみるとその勤務時間の大半(約七〇%)を駐在所において勤務することを常態としているので、駐在所所在地によつて行うことを適当と解し、昭和二十五年八月以降そのように統…

国鉄青梅線の終発電車に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第45号(1952/06/18提出、24期、会派情報無し)
質問内容
立川地区駐留軍に勤務する日本人勤務者のうち、深夜作業のため、国鉄青梅線の立川発最終電車を午前一時半(頃)のものを一本欲しいという要望が強い。
一 右に該当する勤労者の数は何名あるか。
二 もし相当の数に上るならば、要望を容れて午前一時半(頃)の最終発電車を是非配してもらいたいと思うが、当局の意向と計画を詳しく伺いたい。
右質問する。
答弁内容
一 立川空軍基地日本人使用人中、青梅線沿線居住者は約一三〇名で、勤務態勢からみて本電車を利用するものは四〇名程度と推定される。
二 青梅線の終電車を午前一時半に繰り下げて運転すると、三三名の要員増加を必要とし、年年定員を圧縮している現状では早急実現は困難である。
右答弁する。

国鉄八高線の増発に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第46号(1952/06/18提出、24期、会派情報無し)
質問内容
国鉄八高線の増発の計画と実施の時期を伺いたい。
とくに飯能町、金子村、瑞穗町などからの通勤者のために、これらの地点と拜島、八王子を結ぶ間の運転回数を増加してもらいたいが、その輸送状況とともに当局の見解を承りたい。
右質問する。
答弁内容
八高線の輸送力増強については、その必要性は十分認められるのであるが、一般的に最近数年間は輸送量の激増に反し、客車並びに要員は年年減少の一途をたどり、列車の増発はきわめて困難な実情にあるが、その対策については目下種々研究中である。
右答弁する。

東京都におけるじやが芋の被害に関する再質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第47号(1952/06/19提出、24期、会派情報無し)
質問内容
本件について去る六月六日付質問第四二号をもつて質問主意書を提出し、これに対し六月十三日付内閣衆質第四〇号をもつて答弁書を入手した。
右答弁書のうち懸案になつている左の諸点について再質問する。
一 被害の原因について「調査中」とのことであつたが、すでに一週間経ている。調査の結果を知りたい。
二 被害状況についても「目下詳細調査中」とのことであつたが、これまた調査が完了したことと思う。調査の結果…
答弁内容
一 被害の原因についての調査結果は、次の通りである。
(イ) 被害が発生した種芋の産地と認められる北海道上富良野村、中富良野村及び美瑛町における植物防疫官の検査は、植物防疫法及び種馬鈴薯検疫規程に従つて、適法に実施されたものと認められる。
(ロ) 被害を受けた農家より回收された一部の証票に、植物防疫法の検査と無関係である昭和二十五年度北海道自治検査の証票があつたことが認められた。
(ハ) な…

立川市における飲料水の汚濁に関する再質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第48号(1952/06/20提出、24期、会派情報無し)
質問内容
本件について六月十三日附答弁書を受領したが、次の二点につき質問する。
一 原因についての調査は判明したと思うが、結果を知りたい。
二 対策について鋭意検討中とのことであるが、検討の結果どうなつたか承りたい。
右質問する。
答弁内容
一 立川市における井戸水の汚濁惡臭の原因については、調査の結果を得るまでになお若干の日数を要する見込である。
二 対策としては
(1) 応急的に給水自動車を動員して給水に万全を期するとともに、近隣の深井戸(地下一〇〇尺程度のもの)をも利用する等、飮用水に関してはでき得る限り補給している。
(2) 恒久的対策としては、水道を布設することであり、財源の確保に関しては、公共事業費及び地方債も近く決…

戸籍謄本等の手数料に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第49号(1952/07/01提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 戰傷病者戰沒者遺族等援護法による弔慰金、年金の受給申請上必要な戸籍の謄本及び抄本の手数料は、法の主意からこれを免除することはできないか。
一 右に関し、戸籍の事務は、市町村長が管掌し、戸籍法により納める手数料はこれを市町村の收入とすることに認められているが、市町村長の権限で免除して差しつかえないと思うが如何。
右質問する。
答弁内容
一 戸籍の謄抄本の交付を請求するについて手数料を納付すべきことは、戸籍法第十條に規定されているところであつて、法律に別段の定めがない限り戰傷病者戰沒者遺族等援護法による弔慰金、年金等の受給のために必要な場合であつても手数料を納付せずに謄抄本の交付を請求することができるとは解されない。
二 市町村長がその権限により戸籍の謄抄本の交付手数料を免除することは、現行の戸籍法、地方自治法の下においては、認…

繭の水引制度に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第50号(1952/07/04提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 目下、繭検定において「水引制度」の問題が論ぜられているが、その紛争の実態について報告してもらいたい。
二 「水引制度」について、今後も紛争を繰り返すようなことがあつては困る。これが改善について政府の所信を承りたい。
右質問する。
答弁内容

1 従来繭の取引に際し「水引」と称して口挽(試験的に繰糸すること)によつて得られた生糸量より製糸過程中の歩留率を差し引いたものを基礎として取引する商習慣があつたが、昭和十一年当時産繭処理統制法に基いて繭検定制度が実施され、繭検定成績によつて取引する場合にこの率が問題になつたので、昭和十一年以降三箇年間にわたつて全国府県繭検定所において試験調査し、その結果を生繭検定について別紙(取引糸量に関す…

駐留軍施設による被害の補償に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第51号(1952/07/11提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 東京都立川市における飮料水汚濁の原因は、駐留軍基地の油送管の欠陷のためであるとのことであるが、調査の結果を詳しく知りたい。
この場合、損害の補償について如何なる方針をとるつもりか、金額とともに知りたい。
二 同様な問題は、東京都北多摩郡砂川村西砂川地帶にも生じている。これは駐留軍施設内からの汚水によつて被つた損害であるが、政府は補償をするといつて、その手続をとり、今日に及んでいるが、未だ損…
答弁内容
一 東京都立川市における飮料水汚濁の原因については、現地軍の本年七月一日付の書かんによれば、基地内の地下に敷設した油送管に欠陷があり、該油送管は近く放棄されることとなつているが、飮料水に対する汚濁の情況は数週間ぐらいは続くものと思われる。
本件の損害補償をするに当つては、被害発生の時期が占領期間から平和條約発効後にわたつて引き続いているので、その補償については占領期間中のものは閣議了解による見舞…

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第14回国会(1952/08/26〜1952/08/28)

秩父多摩国立公園に関する質問主意書

第14回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1952/08/27提出、24期、会派情報無し)
質問内容
秩父多摩国立公園はいろいろの困難があつたにもかかわらず、国立公園の指定をされたことに対しては、地元民一同感謝しているのであるが、指定以来相当の時日を経ている今日、特に見るべき施設がなされていない。
政府はいかなる計画を持つているか明らかにしてもらいたい。
右質問する。
答弁内容
答弁情報無し
答弁に至らずのため答弁なし

並木芳雄[衆]質問主意書(全期間)
23期-|24期|-25期-26期-27期
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会派履歴(衆議院24期 ※参考情報)

民主党(第九控室) (第5回国会、初出日付:1949/04/02、会議録より)
民主党(第九控室) (第6回国会、初出日付:1949/10/27、会議録より)
民主党(第九控室) (第7回国会、初出日付:1949/12/04、会議録より)
国民民主党 (第7回国会、初出日付:1950/02/16、会議録より)
民主党(第九控室) (第7回国会、初出日付:1950/02/22、会議録より)
国民民主党 (第7回国会、初出日付:1950/03/22、会議録より)
民主党(第九控室) (第7回国会、初出日付:1950/04/01、会議録より)
国民民主党 (第7回国会、初出日付:1950/04/10、会議録より)
民主党(第九控室) (第7回国会、初出日付:1950/04/19、会議録より)
国民民主党 (第7回国会、初出日付:1950/05/01、会議録より)
国民民主党 (第8回国会、初出日付:1950/07/21、会議録より)
国民民主党 (第9回国会、初出日付:1950/11/25、会議録より)
国民民主党 (第10回国会、初出日付:1950/12/13、会議録より)
国民民主党 (第11回国会、初出日付:1951/10/08、会議録より)
国民民主党 (第12回国会、初出日付:1951/10/22、会議録より)
国民民主党 (第13回国会、初出日付:1951/12/15、会議録より)
改進党 (第13回国会、初出日付:1952/02/13、会議録より)
改進党 (第14回国会、初出日付:1952/08/27、会議録より)

※このデータは、議員の本会議、委員会等での発言時と、質問主意書(2000年7月以降)提出時の記録から作成しています。そのため、議員がこれらの活動を行わなかった場合には会派は記録されません。会派への所属期間が短い場合、会派の存続期間が短い場合、会派名称が短期間で変更される場合なども、所属会派が記録されない可能性が高くなります。また、会議録の不正確なデータを修正していないため、会派移動を繰り返したような履歴が表示されることがあります。


議会・政府役職(衆議院24期 ※参考情報)

第11回国会
公職選挙法改正に関する調査特別委員長議会

※このデータは、国会会議録検索システムの発言データに付随する情報を元に補完、修正して作成しています。重要役職に就いていた場合でも、衆議院での発言がない場合には記録なしとなります。発言回数が膨大なため誤記録の絶対数が多く、また修正を機械的に行っているため、粗いデータとなっています。委員会の委員長など委員会、各種会議の役職については、出席データを元に作成している委員会のデータを参照して下さい。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

並木芳雄[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-26期-27期
並木芳雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 24期在籍の他の議員はこちら→24期衆議院議員(五十音順) 24期衆議院議員(選挙区順) 24期衆議院統計



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