並木芳雄 衆議院議員
26期国会活動統計

並木芳雄[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|-27期
並木芳雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは並木芳雄衆議院議員の26期(1953/04/19〜)の国会活動を整理しています。国会での質問や答弁は26期国会発言一覧で確認できます。

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本会議発言(衆議院26期)

本会議発言統計

国会会期
期間
発言
文字数
議会役職
政府役職



(特別:1953/05/18-1953/08/10)
3回
11053文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(臨時:1953/10/29-1953/11/07)
2回
6638文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第18回国会
(臨時:1953/11/30-1953/12/08)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

(通常:1953/12/10-1954/06/15)
2回
13593文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第20回国会
(臨時:1954/11/30-1954/12/09)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

第21回国会
(通常:1954/12/10-1955/01/24)
0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



26期通算
(1953/04/19-1955/02/26)
7回
31284文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職

 期間中、衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。


並木芳雄[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-|26期|-27期

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委員会・各種会議(衆議院26期)

委員会出席・発言数

国会会期
出席
幹部
発言
議会
政府
文字数
 議会
 政府


36回
(31回)
35回
(0回
0回)
115450文字
(0文字
0文字)

6回
(5回)
5回
(0回
0回)
17373文字
(0文字
0文字)

3回
(2回)
2回
(0回
0回)
6866文字
(0文字
0文字)

123回
(55回)
74回
(0回
0回)
263642文字
(0文字
0文字)

3回
(1回)
3回
(0回
0回)
2686文字
(0文字
0文字)

6回
(2回)
5回
(0回
0回)
15315文字
(0文字
0文字)


26期通算
177回
(96回)
124回
(0回
0回)
421332文字
(0文字
0文字)

※出席数は委員としての出席を数えています。大臣、政府委員など委員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」は委員長、委員長代理理事、委員長代理、理事として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など委員以外の立場での発言を含みます。「議会」は委員長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議出席・発言数

※本会議、常任委員会、特別委員会以外の集計可能な各種会議について集計したものです。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

国会会期
出席
幹部
発言
議会
政府
文字数
 議会
 政府


2回
(2回)
1回
(0回
0回)
5168文字
(0文字
0文字)


26期通算
2回
(2回)
1回
(0回
0回)
5168文字
(0文字
0文字)

※出席数は会議の構成員としての出席を数えています。大臣、政府委員など構成員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」はその会議の幹部として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など構成員以外の立場での発言を含みます。「議会」はその会議の長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。一部会議の出席は未集計です。


※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会別出席・発言統計

順位
出席
幹部
発言
議会
政府
委員会名



1位
99回
(96回)
89回
(0回
0回)
外務委員会

2位
16回
(0回)
10回
(0回
0回)
公職選挙法改正に関する調査特別委員会

3位
14回
(0回)
8回
(0回
0回)
労働委員会

4位
6回
(0回)
2回
(0回
0回)
農林委員会

4位
6回
(0回)
2回
(0回
0回)
内閣委員会

6位
5回
(0回)
0回
(0回
0回)
運輸委員会

6位
5回
(0回)
2回
(0回
0回)
人事委員会

8位
4回
(0回)
3回
(0回
0回)
決算委員会

8位
4回
(0回)
2回
(0回
0回)
海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会

10位
3回
(0回)
0回
(0回
0回)
法務委員会

10位
3回
(0回)
2回
(0回
0回)
大蔵委員会

10位
3回
(0回)
2回
(0回
0回)
厚生委員会

10位
3回
(0回)
1回
(0回
0回)
水産委員会

14位
2回
(0回)
0回
(0回
0回)
地方行政委員会

14位
2回
(0回)
1回
(0回
0回)
郵政委員会

16位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
議院運営委員会

16位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
予算委員会


※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

各種会議別出席・発言統計

順位
出席
幹部
発言
議会
政府
各種会議名


1位
2回
(2回)
1回
(0回
0回)
外務委員会公聴会


※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。

※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

委員会委員長経験

 期間中、委員長経験なし。

※開催された委員会に委員長として出席した場合を委員長経験として数えています。記録上委員長に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会委員長代理経験

 期間中、委員長代理経験なし。

※開催された委員会に委員長代理、委員長代理理事として出席した場合を委員長代理経験として数えています。記録上これら役職に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


委員会理事経験

外務委員会(第16回国会)
外務委員会(第17回国会)
外務委員会(第18回国会)
外務委員会(第19回国会)
外務委員会(第20回国会)
外務委員会(第21回国会)

※開催された委員会に理事として出席した場合を理事経験として数えています。記録上理事に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。


各種会議役職経験

 期間中、各種会議役職経験なし。

※開催された各種会議にその会議の役職として出席した場合を各種会議役職経験として数えています。記録上役職に就任していても、該当会議が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。

並木芳雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-|26期|-27期

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質問主意書(衆議院26期)

質問主意書提出数

国会会期期間提出数


第16回国会(特別:1953/05/18-1953/08/10)3本
第17回国会(臨時:1953/10/29-1953/11/07)3本
第18回国会(臨時:1953/11/30-1953/12/08)3本
第19回国会(通常:1953/12/10-1954/06/15)8本
第20回国会(臨時:1954/11/30-1954/12/09)0本
第21回国会(通常:1954/12/10-1955/01/24)1本


26期通算(1953/04/19-1955/02/26)18本
※画面が狭いためデータの一部を表示していません。

質問主意書・政府答弁書一覧


第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

戦争保険金の支払に関する質問主意書

第16回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1953/05/27提出、26期、会派情報無し)
質問内容
戦災によつて家財を失つた者の戦争保険金は、一部支払われたに過ぎず、大部分は特殊預金とされ、さらに戦時補償特別税として没収されてしまつた。
七年後の今日、なお多数の被保険者は苦しんでいる。
戦争犠牲負担の公平に扱わるべき点からみても、これは酷である。
政府は、どう考えるか。
これに対して、その対策とともに承りたい。
右質問する。
答弁内容
保険会社が戦争保険金を特殊預金の方法で決済したのは、旧戦時特殊損害保険法(昭和十九年法律第十八号)に基く戦争保険の保険金であつて、旧臨時資金調整法施行令(昭和十九年勅令第百二十二号)により支払債務額のうち、昭和二十年六月三十日までは一件につき三千円を、同年七月一日以降は一件につき五千円をそれぞれこえる部分についてであることは御承知のとおりである。
この被保険者が取得した特殊預金債権は、後に戦時補…

家畜飼料としての大豆粕輸入に関する質問主意書

第16回国会 衆議院 質問主意書 第18号(1953/06/26提出、26期、会派情報無し)
質問内容
大豆粕を大量に輸入し、家畜(とくに養豚)飼料にあてることにより、外米の輸入を抑制する方針はとれないか。外米と豚肉の栄養価を比較すれば、外米そのものを輸入するよりも、大豆粕を輸入する方がはるかに低廉になるのではないか。
食生活の改善方針とともに政府の見解を承りたい。
右質問する。
答弁内容
外米(ビルマ米)と豚肉の栄養価についていえば、外米(ビルマ米)一〇〇瓦中のカロリーは三四六、蛋白は六・九%、脂肪〇・八%で、豚肉一〇〇瓦中のカロリーは一四五、蛋白は二一・四%、脂肪は六・五%であつて、栄養価については、豚肉の方がまさることは、御説の通りである。又日本人の穀類(でん粉)偏重の食生活に対し畜産物のような蛋白、脂肪食品の摂取量を増加することによつて食生活の改善をはかることも賛成である。し…

駐留軍に勤務する警備員に関する質問主意書

第16回国会 衆議院 質問主意書 第26号(1953/07/10提出、26期、会派情報無し)
質問内容
一 最近、福岡県芦屋キヤンプで日本人警備員が、職務上発砲して殺人未遂の訴追を受けているとの報道があるが、その事実を知りたい。
一 さきに同じようなケースが東京都横田基地でも起つたことがあるが、この結果はどうなつたか知りたい。
一 いずれの場合でも、警備員としては、主観的には職務のためと思つてしたのではないかと推定されるが、これにもかかわらず罪に問われるとなると警備員として当惑せざるを得ないであ…
答弁内容
一 芦屋米軍射撃場日本人警備員の発砲傷害事件の事実
国警本部の調査によれば、五月二十五日午後六時頃、福岡県遠賀郡岡垣村芦屋米軍射撃場内において、同村居住人夫畠中辰己(二〇年)等約二十名が許可なく立ち入り、薬きようしゆう集中、米軍警備員山路薫(三九年)に発見され、他の者とともに逃走したが畠中のみ逃げおくれ、施設内の凹地に潜伏しておるところを再び発見せられ、再三停止を命ぜられたるにかかわらず、逃走を…

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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

東京天文台に隣接する飛行場に関する質問主意書

第17回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1953/10/29提出、26期、会派情報無し)
質問内容
東京天文台に隣接する旧調布飛行場用地は一日もはやく米軍より返還を受け、日本の民間航空に使用するのがよいと常識的に考えられていたが、飛行場に使用されたのでは天文台の任務遂行に非常な障害のあることが判明した。
私も現地を見たのであるが、これでは無理であると感じた。
ついては、米軍より飛行場返還のあかつきには、これを日本の飛行場として使用することをやめて、他の用途に向けられんことを希望するものである…
答弁内容
東京国際空港は、大型機の発着を主とするものであり、保安上の見地から小型機の発着のためには別個の飛行場を使用することが是非共必要であり、現在のところこれの候補としては、調布を除いては他に適当なものがない状態であるが、一方御質問のごとく天文台側の業務に対する影響も考慮されるので、目下その影響の程度等について関係官庁間で調査中であり、この結果著しく天文台側の業務に支障を与えない限り飛行場として活用いたし…

国鉄サービスに関する質問主意書

第17回国会 衆議院 質問主意書 第6号(1953/11/04提出、26期、会派情報無し)
質問内容
一 東京都南多摩郡由井村に片倉線を設置することは、当局も力を入れており、近く実現されるものと信じているが、いつ着工するか伺いたい。
二 東京都武蔵野市の武蔵境駅の昇降口は現在片側(東北側)だけのため、多大の不便をきたしている。これを両側に(西南側にも)設けてもらいたいとの地元要望は切なるものがある。その実現の時期などについて承りたい。
右質問する。
答弁内容
一 片倉駅の設置については、目下具体的に検討中である。
二 武蔵境駅南口の開設については、国鉄の要員、予算等の関係上早急に実施することは困難と考えるが、今後十分研究することとしたい。
右答弁する。

遺家族援護に関する質問主意書

第17回国会 衆議院 質問主意書 第8号(1953/11/06提出、26期、会派情報無し)
質問内容
東京都西多摩郡五日市町入野七百三十五番地小塩太市氏の二人の令息光男氏および源三氏は、お気の毒にも戦病死されたが、その弔慰金は「援護法に該当するとは認められないから」との理由で却下された。(十月三日附援護局長通知書、調一二二五 ― 一三七八、一二四九)
このため御遺族の悲歎は、はたの見る目もいじらしいほどであるので、援護法に該当しない理由を詳細にお聞きしたい。
光男氏のごときは南方より帰国の海上…
答弁内容
小塩太市の請求による戦没者小塩光男及び同源三両名に係る遺族年金及び弔慰金は、これらの者の死亡原因が、公務傷病に起因したものであるとは認められないので、当該請求を却下したものである。
戦没者小塩光男は、昭和十七年五月一日召集により野戦重砲兵第十八聯隊に入隊、その後、陸軍飛行場設定練習部教育隊に転属し、昭和十八年七月二十八日千島得撫島に上陸、以後同年十二月まで同島において飛行場設定作業に従事し、同作…

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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

特定郵便局設置に関する質問主意書

第18回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1953/12/01提出、26期、会派情報無し)
質問内容
東京都北多摩郡国立町青柳百六十番地遠

(注)儀明氏を中心として、同地に特定郵便局設置要望の声が強く、別途請願書も提出せられている。
特定郵便局設置については、種々制約があると思うが、現地の実状を至急調査の上結果御報告願いたい。
なお、右遠

(注)氏は、奉仕的精神をもつて局運営に当りたいとの熱意を有するものであるが、本人の熱望がかなえられるかどうか、あわせてお伺いしたい。
右質…
答弁内容
申請の地に無集配特定局を設置することは、利用予定人口が少なく、設置標準に達しないので、現下の定員事情にかんがみ、早急実現困難と思われる。
なお、特定郵便局長は、設置予定地が決定してから、別途選衡いたしますので、請願者の御要望に沿いうるかどうかは直ちにお答えできない。
参 考
1 計画概要
局間距離
一、六一〇米(国立局へ)
標  準
八〇〇米以上
享便人口
約四、〇〇〇人
標 …

国道工事に関する質問主意書

第18回国会 衆議院 質問主意書 第7号(1953/12/04提出、26期、会派情報無し)
質問内容
東京都八王子市から、南多摩郡由井村を経て堺村を通ずる国道(二級)百二十九号は、行政道路として工事中とのことであるが、このため堺村を通つている都道八十三号は、交通量がものすごく増加し、危険はなはだしく、道路の損傷は目に余るものがある。
右道路を拡張することは、急務中の急務と思われる。国道工事のために影響を受けているのであるから、国としてなんらかの面倒を見るべきものと考えるが、政府の見解、対策、計画…
答弁内容
二級国道東京環状線八王子市、堺村間は行政協定に基く道路改良工事として現在施工中であるが、都道一一号線と重複する部分は早期に完成せしめる等、交通に及ぼす支障を最少限度にとどめるよう鋭意努力中である。
なお、都道八三号線については維持補修に万全を期するとともにこれが改良計画についてはできるだけ昭和二十九年度より着工する予定である。
右答弁する。

国立病院、研究所等に働く病理、細菌技術者の身分に関する質問主意書

第18回国会 衆議院 質問主意書 第8号(1953/12/07提出、26期、会派情報無し)
質問内容
一 看護婦、保健婦、助産婦、X線技師等一連の医療技術者身分法は確立されているにもかかわらず、医師の診断と治療の方針を樹立するべき協力者、病理、細菌技術員の身分法はいまだに立法化されておらず、又そのみとおしもないように思うが、どういう訳か。
二 当該技術員は官公私立病院、療養所、研究所、保健所をとわず基礎医学部門として欠くことのできぬ職種であり、重要な役割を果している。しかしながら身分法が設定され…
答弁内容
一 病理、細菌技術者の身分に対する取扱については、種々問題があるので目下検討中である。
二 国立病院、療養所における待遇については、従前よりレントゲンその他の技術者と区別されてはおらず同一の資格基準表により運用されてきている。その級別は、三級から九級までであつて八級、九級については役付職員がこれに該当し本官、雇よう人という身分上の差で区別はない。然しながら、技術の専門化とともにその業務内容が高度…

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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

国立公園の施設に関する質問主意書

第19回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1953/12/12提出、26期、会派情報無し)
質問内容
東京都西多摩郡大久野村は、国立公園「秩父多摩」の一部に入つているが、同村内にはいまだ見るべき施設がない。
この国立公園への入口として、従来多摩川筋と秋川筋が考えられていたが、その中間にある平井川筋が忘れられている。大久野村地域は、国立公園中でも珍らしい白岩の連ばくや、代表的な展望場、山荘をはじめ御岳山中唯一の高原状態の麻生山、その向い下には養沢鐘乳洞、勝峯山の石灰岩層、樅の天然林などがある。

答弁内容
秩父多摩国立公園整備計画案は、目下関係各省と協議中であるが、右の協議終了次第国立公園審議会に諮つて決定することとなる。本計画案のうちには、質問にある大久野村松尾から日の出山にいたる歩道松尾御岳山線及び麻生平野営場も当然策定されており、これらのうち公共施設の整備は国においても財政の許す限り国庫補助の途を講じ、又地元関係都、村等の協力を得て各種施設の整備を図る所存である。
右答弁する。

品種改良家の表彰に関する質問主意書

第19回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1954/01/28提出、26期、会派情報無し)
質問内容
一 食糧増産に伴い、品質の向上は急務であるが、政府としては品種改良に貢献した功労者に対する感謝または表彰をどのように行つているか伺いたい。
二 東京都南多摩郡七生村字平山の林丈太郎氏は、かくれた品種改良家である。いわゆる「平山オカボ」「丈太オカボ」の新品種創始者であるが、最近地元で盛大な顕彰碑建立除幕式が挙行された。国家としても当然これを表彰すべきであると思うが如何。所見並びに計画をおききしたい…
答弁内容
優良品種を育成することは食糧増産上きわめて重要なことであり、従来より品種改良に貢献した技術者及び篤志家も少なくないがこれらの品種改良における貢献者に対する感謝又は表彰については、古くは小麦江島神力(昭和十四年における栽培面積六万五千五百九十二町歩)さらに最近では昨年の冷害克服にきわめて顕著な効果をあげた水稲藤坂五号(昭和二十八年における栽培面積一万七千二百十八町歩推定)の育成者に対して行われた。 …

共同駅設置に関する質問主意書

第19回国会 衆議院 質問主意書 第10号(1954/02/27提出、26期、会派情報無し)
質問内容
東京都南多摩郡町田町はめきめき発展しているが、最近国鉄横浜線の原町田駅と、小田急線の新原町田駅とが一つの地点に合流して、共同駅が設置されるとの報道がある。
実際、当局にこのような計画があるか承りたい。
もしありとすれば、いかなる地点にどのように設置するのか、その内容を詳しく知りたい。
右質問する。
答弁内容
横浜線原町田駅と小田急電鉄線新原町田駅とを統合して新たに駅を設置することは、目下のところ具体的な計画はない。
なお、本駅の設置は国鉄の現状から早急な実施は困難であると考える。
右答弁する。

国電サービスに関する質問主意書

第19回国会 衆議院 質問主意書 第15号(1954/04/13提出、26期、会派情報無し)
質問内容
一 国鉄青梅線について、立川 ― 拝島間の複線を、さらに青梅まで延長されたいとの地元の要望は切なるものがあり、二十九年度において実現してもらいたいと思うが如何。
一 なお、青梅線の立川線乗換えを廃して、中央線東京行直行を朝夕増発してもらいたいが、この見通しについて承りたい。
一案として上りは三鷹駅まで直通させ、三鷹駅で東京行に乗換える方法が容易ならば、これでもけつこうであるが、当局の見解をおき…
答弁内容
一 青梅線を拝島より青梅まで複線にすることにつきましては、目下主要幹線の輸送力増強のための複線化を実施しておりますので、本区間を早急に実施することは困難と思われます。しかしながら、今後の輸送事情等を勘案いたしまして、なおよく研究いたしたいと思います。
二 青梅線電車の東京直通運転(現在朝の混雑時に上り一運行)の増発、又は三鷹までの延長運転につきましては、車両及び要員の増加をきたしますので、国鉄の…

都市計画に関する質問主意書

第19回国会 衆議院 質問主意書 第20号(1954/05/26提出、26期、会派情報無し)
質問内容
東京都武蔵野市吉祥寺駅を中心としての南北駅前通りの都市計画が出来上つているとのことであるが、その概略について承りたい。
右質問する。
答弁内容
質問に係る都市計画は、井の頭恩賜公園方面から国鉄吉祥寺駅西側において国鉄線と交さし、さらに駅前市街地を北東に向う現在街路に関する街路計画と了解いたしたい。同街路は、三鷹市より武蔵野市を経て都心方面に至る重要街路として、既に昭和十五年に決定をみたものであり、その後本路線の整備に当つて現場等を精査した結果、その位置及び幅員の一部変更を行い現在、武蔵野都市計画街路二等大路第三類第十四号線として、ほぼ在来…

交通に関する質問主意書

第19回国会 衆議院 質問主意書 第21号(1954/05/26提出、26期、会派情報無し)
質問内容
一 東京都武蔵野市グリーン・パークへの電車運転については、常時これを行つてもらいたいとの地元の要望切なるものがある。住宅もどしどし増加し、通勤者の数も激増している。常時運転についての計画、実施見込みについて承りたい。
二 東京都武蔵野市および三鷹市に関係のある路線について、京王帝都、西武両電鉄会社でいろいろ計画をたて、当局に認可申請しているとのことであるが、この概略を承りたい。
右質問する。
答弁内容
一 中央線から武蔵野競技場へ常時直通運転することは技術的に困難であり、又三鷹 ― 武蔵野競技場間を折返し運転するためには、三鷹駅改良に莫大な工費を要するので早急に実現することは困難である。
二 京王帝都電鉄、西武鉄道両社より各二路線の免許申請があつたが、その概要は次のとおりである。

西武鉄道武蔵関、武蔵境間
キロ程
四、八キロメートル
動 力
電気
軌 間
一、〇六七メートル…

都市計画に関する再質問主意書

第19回国会 衆議院 質問主意書 第24号(1954/06/08提出、26期、会派情報無し)
質問内容
首題の件について、六月一日附内閣衆質第二一号をもつて答弁を得たのであるが、さらに左の点について質問する。
一 東京都武蔵野市吉祥寺の国電吉祥寺駅南北両側の駅前広場拡張の計画について
イ 駅前(南北昇降口別)広場拡張計画の内容の詳細(着工時期、費用予算などを含む。)について回答されたい。
ロ もし拡張計画がないなら、将来拡張計画を樹てる予定であるかどうか。
何分にも吉祥寺駅前南北両側には商店…
答弁内容
御質問に係る国鉄中央線吉祥寺駅に関する駅前広場は、現在のところ法定の都市計画施設として決定をみるに至つておりません。
しかしながら、貨客交通量の激増しつつある同駅の状況にかんがみ、同駅駅前広場の都市計画決定は近い将来において必須の要請とされておるところであります。この要請に基きまして、東京都において昭和二十八年九月頃同駅駅前広場計画の原案を作成し、国鉄当局と協議を重ねた結果ほぼ両者の間において了…

交通に関する再質問主意書

第19回国会 衆議院 質問主意書 第25号(1954/06/08提出、26期、会派情報無し)
質問内容
首題の件について、六月一日答弁を得たが、さらに左記について御回示をこう。
一 武蔵野市、三鷹市内通過の京王帝都電鉄(吉祥寺 ― 東久留米間)、(富士見ヶ丘 ― 三鷹間)と西武鉄道(武蔵関 ― 武蔵境間)、(関前橋 ― 田無町間)の申請四線について、今後どのような段取りをもつて処理して行く予定であるか。認可方針、認可の時期など詳しく御回答願いたい。
二 国電武蔵境駅 ― 小金井間に新駅設置の要望…
答弁内容
一 京王帝都電鉄申請の吉祥寺、東久留米間と、西武鉄道申請の武蔵関、武蔵境間及び関前橋、田無町間については運輸審議会に諮問中であるが、これらの路線は近接し競願関係となつており、又公聴会においてもそれぞれの計画に対して人家の移転、商店街の問題等強硬な反対公述があつて結論をみず慎重に検討中である。
なお、京王帝都電鉄申請の富士見ヶ丘、三鷹間は、現在東京陸運局において実地調査中であり、意見進達あり次第、…

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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

国鉄青梅線等に関する質問主意書

第21回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1954/12/22提出、26期、会派情報無し)
質問内容
一、国鉄青梅線の東京直通増発(現在一回だけ)および拝島駅以西複線延長について、当局の計画を詳しく知りたい。
本件については、さきに津田東鉄管理局長は自ら電車の運転台に乗つて現地を視察して熱意を示している。また、地元の市町村長、議長会では期成会を作つて陳情している。最近では、去る十八日東鉄(運輸部長)、国鉄(細田部長、唐沢局長)、運輸省(三木大臣、山崎次官)に陳情している。
すでに長期にわたる地…
答弁内容
1 青梅線から東京までの電車の直通運転については、立川駅構内の配線上、下り電車が直通できないため、作業がいちじるしく困難であり、これを改良するため多大の資金を必要とするばかりでなく、又車両の増備をも必要とするので早急実現は困難な実情にある。
2 拝島以遠の複線化及び五日市線の改善については目下のところ具体的計画はない。
右答弁する。

並木芳雄[衆]質問主意書(全期間)
23期-24期-25期-|26期|-27期
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会派履歴(衆議院26期 ※参考情報)

改進党 (第16回国会、初出日付:1953/05/28、会議録より)
改進党 (第17回国会、初出日付:1953/10/31、会議録より)
改進党 (第18回国会、初出日付:1953/12/03、会議録より)
改進党 (第19回国会、初出日付:1953/12/11、会議録より)
日本民主党 (第19回国会、初出日付:1954/05/21、会議録より)
改進党 (第19回国会、初出日付:1954/05/22、会議録より)
日本民主党 (第19回国会、初出日付:1954/11/27、会議録より)
日本民主党 (第20回国会、初出日付:1954/12/01、会議録より)
日本民主党 (第21回国会、初出日付:1954/12/14、会議録より)

※このデータは、議員の本会議、委員会等での発言時と、質問主意書(2000年7月以降)提出時の記録から作成しています。そのため、議員がこれらの活動を行わなかった場合には会派は記録されません。会派への所属期間が短い場合、会派の存続期間が短い場合、会派名称が短期間で変更される場合なども、所属会派が記録されない可能性が高くなります。また、会議録の不正確なデータを修正していないため、会派移動を繰り返したような履歴が表示されることがあります。


議会・政府役職(衆議院26期 ※参考情報)

 期間中に国会での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

※このデータは、国会会議録検索システムの発言データに付随する情報を元に補完、修正して作成しています。重要役職に就いていた場合でも、衆議院での発言がない場合には記録なしとなります。発言回数が膨大なため誤記録の絶対数が多く、また修正を機械的に行っているため、粗いデータとなっています。委員会の委員長など委員会、各種会議の役職については、出席データを元に作成している委員会のデータを参照して下さい。

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■本会議へ ■委員会へ ■質問主意書へ ■会派履歴へ ■議会・政府役職へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

並木芳雄[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|-27期
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