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小酒井義男 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

小酒井義男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧 | 質問主意書

このページでは、小酒井義男参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。


質問主意書提出本数(参議院)




質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

労務加配に関する質問主意書

第10回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1951/01/30提出、2期)
質問内容
一、わが国、現在の食糧事情において、産業の復興と労働の生産性を高揚するためには、労務加配制度を継続実施するとともに、更にその充実を計る必要があると考えるが、政府はこれについて、如何なる所見を有するか。
二、現在実施中の労務加配米の基準量は、同種産業の労務者に対して、著しい格差を設けている。
国有鉄道の労務者と私鉄の労務者、日通の労務者と中小企業の運搬業務に従事する労務者を例にとつても、労働の質…
答弁内容
一、労務加配制度は本年度も引続き継続実施すると共に加配対象業種の適正化、時間外労働に対する加配を実施する等、加配制度の適正な運営を図る所存である。
二、御質問の国有鉄道及び私鉄の労務者の配給基準量は従来夫々三一〇瓦及び二五〇瓦で六〇瓦の差額があつたのであるが、本年三月からは労働の状況を考慮して私鉄の労務者の基準量を二八〇瓦に引上げることに決定した。
又日通労務者及び中小企業の運搬業に従事する労…

6期(1962/07/01〜)

埋蔵文化財保護に関する質問主意書

第48回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1965/02/03提出、6期)
質問内容
一、近時、工業地帯や住宅団地の造成、あるいは道路建設などによつて、埋蔵されている遺跡や遺物等の失われていく例が少なくない。
これを避けるためには、建設計画の段階で遺跡等の分布調査を行なうための経費の支出と、時間的な余裕を与えることが必要であると思う。この点についての政府の所見を承りたい。
二、現在東京都においては、鶴川団地の造成を行なつているが、このため多摩丘陵の山林が崩され、谷が埋められてお…
答弁内容
一 埋蔵されている遺跡等の保護を図り、建設事業と遺跡保存の事前調整に資するため、さきに全国的に分布調査を実施して、遺跡台帳を整備したが、関係者への周知を図るため現在その所在地図譜の作成をとり進めている。
これらの遺跡にかかる公団その他による団地、道路等の建設事業については、建設計画の段階で関係省庁、公団、地方公共団体等において協議し、経費を分担して事前調査を行ない、建設事業と埋蔵文化財の保存につ…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/13

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