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栗原俊夫 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

栗原俊夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧 | 質問主意書

このページでは、栗原俊夫参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。


質問主意書提出本数(参議院)

在籍期提出数


10期(1974/07/07〜)3本
11期(1977/07/10〜)1本


参議院在籍時通算4本



質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

農業振興地域の整備に関する法律によって指定された農業振興地域と都市計画税の関係に関する質問

第80回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1977/02/16提出、10期)
質問内容
群馬県多野郡吉井町は昭和三十二年十一月、旧都市計画法施行の指定を受け、全行政区域が同法施行の指定区域となつた。
昭和四十年三月二十九日都市計画税条例が成立し、行政全区域にわたつて、都市計画税の課税徴税が開始された。
昭和四十七年四月、吉井町は農業振興地域の整備に関する法律(以下「農振法」という)施行の指定を受け、これにより、農用地等として利用すべき土地の区域、所謂農用地の線引が確定した。
然…
答弁内容
一について
都市計画法による都市計画区域と農業振興地域の整備に関する法律による農業振興地域とが、市街化区域以外の区域について重複して指定しうることは、法制上も認められており、それぞれの法律の目的に従つて、適正な土地利用が図られるよう指導してきたところである。
二について
都市計画法においては、自然的及び社会的条件並びに人口及び土地利用の動向等を勘案して、一体の都市として総合的に整備し、開発し…

鳥取県米子市宗像字下サイ手地先一級河川日野川水系法勝寺川廃川敷の処理問題に関する質問

第80回国会 衆議院 質問主意書 第20号(1977/05/20提出、10期)
質問内容
昭和五十一年十二月河川法第九十一条により廃川敷地処分の告示を行い、昭和五十二年二月、建設省と大蔵省が現地において、国有財産法第八条により財産の引継ぎを行つた一級河川日野川水系法勝寺川米子市宗像字下サイ手地先河川敷の問題について、次の諸点を質問する。
一 右河川敷の廃川敷地処分に関して種々の問題がおきているようである。その概要について説明を求める。
二 同河川敷地付近の河川台帳、図面は整備されて…
答弁内容
一について
法勝寺川河川敷地の一部(法勝寺川の日野川への合流点から上流左岸約〇・五キロメートル付近の土地。以下「本件土地」という。)が民間業者によつて住宅地として開発され、個人に売却されていることが判明したため、現地について境界の確認を行うとともに、権利関係を是正する措置をとることとしている。
二について
河川台帳の調書及び図面は、昭和四十七年に作成されている。
三について
民有地との境…

国土調査法による境界不分明土地の滅失処分に関する質問

第80回国会 衆議院 質問主意書 第21号(1977/05/20提出、10期)
質問内容
国土調査法に基づく国土調査によつて、既存の土地所有権が奪われることのあり得ないことは既に政府答弁によつて明らかになつているところである。
しかるに、一級河川利根川水系烏川沿岸、藤岡市中島地先、同市立石地先、同市立石新田地先等において、数十町歩にわたる広大な土地が、国土調査法の調査結果として、滅失処分に付され、登記簿閉鎖がされておる。国土庁の説明によれば、これらの土地について、河川区域の認定があつ…
答弁内容
一について
河川区域の認定とは、群馬県告示(昭和十一年四月二十一日告示第二百十号)を指すものである。
二から四までについて
本件国土調査の実施後、既に十数年を経ているので、つまびらかでない面もあるが、藤岡市が、昭和三十五年十二月から三十六年二月までに、現地において、当時河川を管理していた群馬県の職員及び地元住民の立会いのもとに実態調査を行つたものと認められる。
五について
本件河川区域の…

11期(1977/07/10〜)

河川区域の認定に関する質問

第81回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1977/07/29提出、11期)
質問内容
昭和五十二年五月二十日付、栗原俊夫提出(質問第二一号)国土調査法による境界不分明土地の滅失処分に関する質問主意書に対する福田赳夫内閣総理大臣答弁として、昭和五十二年五月三十一日付(内閣参質八〇第二一号)参議院議員栗原俊夫君提出国土調査法による境界不分明土地の滅失処分に関する質問に対する答弁書は、河川区域の認定に関する部分について、次の如く答えている。
即ち、本件河川区域の認定は、群馬県報に掲示さ…
答弁内容
一について
群馬県が作成した河川区域の認定に関する図面によれば、烏川の河川区域認定のため建設された川敷杭のうち、藤岡市中島地先、同市立石地先及び同市立石新田地先(以下「本件地先」という。)に係るものは、二十九号から七十二号までの計四十四本である。
二について
川敷杭の位置については、前記図面等により、一応再現することができる。
三及び四について
本件地先の河川区域に係る土地に関しては、本…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/13

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