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若林義孝 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

若林義孝[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

このページでは、若林義孝衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



24期(1949/01/23〜)
2本
40位



衆議院在籍時通算
2本
461位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

皮革の統制撤廃に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第40号(1949/11/15提出、24期、会派情報無し)
質問内容
多年にわたり実施せられて来た諸統制を撤廃して経済の動きを自由にし、これにより経済力の復興、世界経済への参加を計ることは、わが国経済の全般に共通した根本方針ともいうべきもので、皮革産業においてもなんら例外となるものではない。
殊に皮革産業は種々の理由により最も技術的に統制困難なる産業であるにかかわらず、統制方式の拙劣と取締能力の欠如とはいよいよ統制を困難ならしめ流通秩序を混乱せしめていたのであつて…
答弁内容
一 従来皮革については、需要革量に比しその供給絶対量の不足、並びに輸入原皮が海外の援助資金に依存している等の理由もあつて、極力これが有効利用を図るため配給の統制を実施して来た訳であるが、明年度においては原皮輸入計画数量も増加し、これに国産皮革の生産数量を加算すれば最も不足している牛皮、牛革及び羊皮、羊革についても略々これが需給の均衡を保持し得るものと考えられる。その上原皮の輸入についても近く民間貿…

宗教法人法に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第52号(1952/07/11提出、24期、会派情報無し)
質問内容
宗教法人法制定当時の関係者として、同法の運用については相当深い関心を有するものであるが、近来各地において宗教の本旨を解しないよう思われる運用を見聞して遺憾に堪えない次第であるから、以下数條について質問するものである。
一 宗教法人法附則第二十七項にいう「宗教法人がもつぱらその本来の用に供する。」の意義如何。
二 宗教法人の行事の中には、毎日継続反覆して同様に催されるものの外、一年に一、二回のみ…
答弁内容
一 宗教法人法の運用については、憲法に保障される信教の自由、政教分離の精神に則り、公の機関が宗教上の領域に干渉するようなことなく、宗教団体の特性を十分に尊重して認証その他宗教法人に関する事務を行うよう留意し、地方庁に対しても、機会あるごとに、この趣旨を指示し、連絡してきたのであつて、今後も一層この点に注意し、万全を期する方針である。
二 「もつぱら」とは、現在の使用状況からみて、当該施設が宗教目…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

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