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島本虎三 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

島本虎三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

このページでは、島本虎三衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



29期(1960/11/20〜)
0本
-

31期(1967/01/29〜)
0本
-

32期(1969/12/27〜)
0本
-

33期(1972/12/10〜)
1本
36位

34期(1976/12/05〜)
2本
26位



衆議院在籍時通算
3本
385位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

33期(1972/12/10〜)

伊達発電所パイプラインに関する質問主意書

第78回国会 衆議院 質問主意書 第15号(1976/11/01提出、33期、会派情報無し)
質問内容
北海道電力(株)(以下、北電という)伊達火力発電所燃料パイプライン(以下、本件パイプラインという)の環境影響審査に関し、政府はこれまで「電気事業法(以下、法という)四一条による工事計画認可(以下、四一条認可という)の際に行う」旨、衆議院公害対策並びに環境保全特別委員会(以下、公害特という)における答弁並びに内閣衆質七七第三五号答弁書において、繰り返し述べてきた。北電が本年六月二八日四一条認可を申請…
答弁内容
一について
発電所を組成する個々の電気工作物の工事計画は、電気事業法(以下「法」という。)第四十一条の規定により通商産業大臣の認可を要することとされており、これらの電気工作物を「伊達発電所パイプラインに関する統一見解」では「発電所に係る個別工作物」と表現したものであつて、特に問題はないものと考える。
なお、伊達発電所を組成する機械、器具その他の発電のために設置する工作物は、いずれも右統一見解に…

34期(1976/12/05〜)

合成洗剤の安全性等に関する質問主意書

第82回国会 衆議院 質問主意書 第8号(1977/10/26提出、34期、会派情報無し)
質問内容
合成洗剤は、その安全性についてかねてより数々の疑問が提起されており、使用方法等により人体に対する影響も生じている等、環境衛生上重大な問題となつている。
また、合成洗剤は、生活排水となつて河川・湖沼・海域における汚濁の大きな原因となるとともに、富栄養化を促進している。
特に、その含有するリン分は、閉鎖系水域において赤潮発生の主要な原因の一つとなつている等、公害対策並びに環境保全の面からも対策が急…
答弁内容
一について
1 御指摘の著作等における合成洗剤の急性毒性及び慢性毒性に関するデータは、合成洗剤の人体に対する有害性を証するものとは考えられない。
2(1) 御指摘の論文においては、マウスに対し合成洗剤を投与した後、肝細胞を電子顕微鏡により観察したところ、肝細胞の核小体の萎縮等をみたとされているが、一般に合成洗剤の慢性毒性試験においては、肝障害は発現しないことが確認されている。
(2) 御指摘…

合成洗剤の安全性等に関する質問主意書

第87回国会 衆議院 質問主意書 第25号(1979/04/19提出、34期、会派情報無し)
質問内容
合成洗剤は、その安全性についてかねてより数々の疑問が提起されているが、これに対していまだ十分な解明がなされていない。さらに使用状況によつては皮膚等に障害を生ずるなど、具体的な健康影響の事例が見受けられるとともに、種々の疾病、難病の原因として多くの研究報告が発表されているところである。
また、合成洗剤は生活排水となつて河川、湖沼、海域に流入し、水道水源などの水質環境の悪化に寄与するなど、公害対策並…
答弁内容
一について
1 合成洗剤の安全性については、内外で行われた急性毒性、慢性毒性等各種の毒性に関する試験の成績、使用実態等に基づき総合的に評価している。
合成洗剤の安全性に関しては多数の研究成果が発表されており、御指摘の著作等における急性毒性及び慢性毒性に関するデータのみから合成洗剤の人体に対する有害性を導くことはできない。
2(1) 肝障害が発現しないことの根拠は、「昭和四十八年度特別研究促進…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

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