米内山義一郎 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

米内山義一郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

33期TOP25
12位

このページでは、米内山義一郎衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



30期(1963/11/21〜)
0本
-

31期(1967/01/29〜)
0本
-

33期(1972/12/10〜)
3本
12位
TOP25



衆議院在籍時通算
3本
385位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

33期(1972/12/10〜)

国際漁場における不法漁業者に対する行政罰に関する質問主意書

第72回国会 衆議院 質問主意書 第25号(1974/05/07提出、33期、会派情報無し)
質問内容
本年一月上旬に、大分県臼杵港において、北洋で密漁したという容疑で検挙された漁船がある。去る三月六日の衆議院予算委員会第五分科会における政府の答弁によれば、その密漁船は、昭和四十八年十一月二十三日に青森県八戸港を出港し、十二月三日から同月二十五日までの間カムチャッカ半島の西海域において操業し、更に十二月二十八日から同月三十日まで同半島の東海域において操業し、タラバガニ、アブラガニ約七十六トン、カレイ…
答弁内容
近年我が国漁業をめぐる国際環境は年々厳しさを加えつつあり、このような情勢の中で我が国漁業の安定した操業を確保するためには、国際間の取決めを遵守しなければならないことは、当然のことである。
こうした考え方に立つて、政府としては、これらの国際間の取決めを遵守するよう漁業者に対し、指導、監督に全力を尽くしているところである。したがつて、いやしくも国際間の取決めを遵守しない違反事件については、厳しい行政…

青森県東通村における東北電力及び東京電力の原子力発電所建設用地に対する農地法第五条の規定による転用許可処分に関する質問主意書

第72回国会 衆議院 質問主意書 第26号(1974/05/07提出、33期、会派情報無し)
質問内容
東北電力株式会社及び東京電力株式会社の両社は、各々一千万キロワットの出力を有する原子力発電所の設置を計画し、それを理由として約一千ヘクタールの用地を買収するためにその地区内の農地を対象に農地転用の許可申請をした。
これに対して農林大臣は、昭和四十六年十二月に農地法第五条の規定に基づく許可の行政処分を行つた。
この処分には、重大、かつ、明白な誤認と違法性があると考えられるので、次の点について政府…
答弁内容
第一について
一 東北電力株式会社及び東京電力株式会社の提出した事業計画によると、発電所建設に必要な工事には昭和四十七年度から着手することとなつており、両電力会社はその事業遂行能力を備えていると認められることからみて、許可後速やかに工事に着手し、申請の目的に供するものであると判断した。
二 原子力発電所の建設に必要な関係諸法令による許認可については、両電力会社の原子力発電所の建設及び運転に係る…

むつ小川原開発における農地転用事前審査制度に係る脱法及び違法行為に関する質問主意書

第72回国会 衆議院 質問主意書 第27号(1974/05/07提出、33期、会派情報無し)
質問内容
一 昭和四十六年四月に制定された農地転用関係事務処理要領は、その第一許可関係の三において、事前審査の制度を設けた。この主旨は次のように理解されている。
この事前審査の制度は、農地転用許可基準と相まつて、転用候補地の選定を農地転用許可基準に示す条件に適合する位置に仕向けていく手段である。従来ともすれば転用候補地の選定は、事業計画者の意のままに行い、単に地価が安いということで位置を定めたり、あるいは…
答弁内容
一について
農林大臣の許可を必要とする大規模な農地転用(二ヘクタールを超える農地転用)については、転用候補地につきその選定を適正円滑ならしめ、かつ、当該許可に係る事務処理の迅速化を図るため、原則として農地転用許可申請前において、事業計画者が転用候補地の選定の適否につきあらかじめ農林大臣に事前審査の申出を行うよう指導しているものである。
二について
(1) 農地転用事前審査結果の内示に際し、こ…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

米内山義一郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。