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浦井洋 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

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このページでは、浦井洋衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



32期(1969/12/27〜)
0本
-

33期(1972/12/10〜)
1本
36位

34期(1976/12/05〜)
1本
42位

35期(1979/10/07〜)
0本
-

36期(1980/06/22〜)
1本
36位

37期(1983/12/18〜)
1本
30位

38期(1986/07/06〜)
0本
-



衆議院在籍時通算
4本
323位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

33期(1972/12/10〜)

救急医療、休日・夜間診療に関する質問主意書

第77回国会 衆議院 質問主意書 第21号(1976/05/20提出、33期、会派情報無し)
質問内容
救急患者が三五ヵ所もの病院を“たらい回し”されるなどという本来考えられないはずの事態が、今日の日本では珍らしくなく、消防庁の調査によれば、年間五万件以上の“たらい回し”が起こつている。その過程で適切な措置がなされていたならば、助かつたかも知れない生命が失なわれてしまうケースも少なくない。正に異常な事態であり、政府の医療行政の欠陥を余すところなく露呈したものと言わざるを得ない。
救急医療は、医師、…
答弁内容
一について
(1) 救急、休日・夜間診療については、地域の実情に即して、国、地方公共団体、医療機関等のそれぞれの立場における協力によつて体制整備を行うべきものであり、国においては、その推進を図るため所要の助成措置を講じているところである。
(2) 救急、休日・夜間診療については、現行の社会保険診療報酬においてもできる限り配慮しているところであり、また、地方公共団体立病院、公的病院等に対し各種の…

34期(1976/12/05〜)

輸入牛肉の流通経路の適正化と国民へ安価な牛肉を供給することに関する質問主意書

第84回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1977/12/20提出、34期、会派情報無し)
質問内容
国民に対し安価で十分な牛肉の供給をするために、国内における肉牛生産農家への援助を強め、牛肉の自給を基本として、生産の拡大を積極的に図り、併せて流通機構の改善を行うことは、いま国民の望んでいるところである。同時に、国内の牛肉消費量のうち約二〇〜三〇%がオーストラリア、ニュージーランドの輸入牛肉(チルド、フローズン)によつて賄われている現在、輸入牛肉の流通について、その公正な流通を確保することは、政府…
答弁内容
一について
1 畜産振興事業団の指定輸入牛肉販売店(以下「指定店」という。)に対しては、同事業団から一定量の輸入牛肉が売り渡されているが、地域の実情等も考慮して配分を行つており、必ずしも全指定店が等量の配分を受けているものではない。
御指摘の神戸市当局の調査については、詳細な内容は承知していないが、指定店一店当たり月二十キログラムから三十キログラム前後しか割り当てられていないということはあまり…

36期(1980/06/22〜)

老人保健法の施行に伴う老人の歯科治療及び歯科診療報酬改定に関する質問主意書

第98回国会 衆議院 質問主意書 第19号(1983/04/15提出、36期、会派情報無し)
質問内容
本年二月一日の老人保健法の施行に伴い、あらたに「老人保健法の規定による医療に要する費用の額の算定に関する基準」を公布し、七十歳以上の老人に対する医療費は特別扱いすることとなつた。
これは、老人の歯科治療に差別を持ち込み、医師が必要とする治療を制限するものとなつている。
我が国の老人歯科医療費は、国民医療費の〇・三八%を占めるに過ぎず、西ドイツ、アメリカの四分の一である。
このことは、老人の歯…
答弁内容
一について
有床義歯指導料は、有床義歯を装着することが多いという老人の特性を踏まえ、その取扱い等について十分な指導を行うことができるよう、その際必要な検査、処置、調整等を含めて設定したものである。
また、老人は一般的に残存歯数が少なく一般と比べ歯槽膿漏症の特徴も異なることから、歯科口腔疾患指導料を設け、歯槽膿漏症も含めた口腔疾患の指導を行うこととしたものである。なお、老人についても歯槽膿漏症の…

37期(1983/12/18〜)

血液製剤による血友病患者へのエイズ感染の現状と安全確保に関する質問主意書

第103回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1985/11/01提出、37期、会派情報無し)
質問内容
我が国のエイズ認定患者は十一名に及び、そのうち血友病患者が五名を占めている。しかも血友病患者の中にエイズ抗体保有者が五割以上いるとの報告もあり、今後一層拡大しようとしている。
血友病患者にエイズが感染したのは、血友病の治療薬である血液凝固因子製剤の九割近くが米国からの輸入で賄われている結果である。
昭和五十年に血液問題研究会が政府に、「医療に必要なすべての血液製剤は献血により確保すべきである」…
答弁内容
一の1について
昭和六十年十月末までに厚生省のAIDS調査検討委員会が後天性免疫不全症候群(以下「エイズ」という。)と判定した患者は十一人であり、このうち血友病患者は五人であつた。
また、昭和六十年六月までに約四百人の血友病患者について行つた調査によれば、エイズ抗体の保有率は約三十パーセントであつた。
なお、エイズ関連症候群の定義については、いまだ確立していない状況にあるが、いわゆるエイズ関…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

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データ入手日:2024/01/18

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