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山口富男 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

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このページでは、山口富男衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



42期(2000/06/25〜)
2本
51位

43期(2003/11/09〜)
3本
30位



衆議院在籍時通算
5本
286位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

42期(2000/06/25〜)

風疹予防接種の経過措置延長等に関する質問主意書(共同提出)

第157回国会 衆議院 質問主意書 第11号(2003/09/26提出、42期、日本共産党)
質問内容
一九九五年、風疹の予防接種制度の改正に伴い、従来女子中学生を対象に行われてきた学校での集団接種が廃止され、一歳から七歳五ヶ月までの男女の個別接種に変更された。この当時七歳半から十六歳未満の者は乳幼児期に接種を受けず、中学校でも受けられない、いわば谷間になることから、経過措置として一九七九年四月二日から一九八七年十月一日に生まれた十四歳以上の者は、今年九月三十日まで公費補助により、無料で接種ができる…
答弁内容
(一)及び(四)について
予防接種法施行令及び結核予防法施行令の一部を改正する政令(平成六年政令第二百六十六号。以下「平成六年改正政令」という。)附則第三条の規定に基づく風しんの予防接種の経過措置については、平成六年改正政令の施行の際平成六年改正政令によって新たに予防接種期間とされた生後十二月から生後九十月の期間を超えており、かつ、従来の予防接種期間に達していない者が、風しんの予防接種を受ける機…

「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」に関する質問主意書(共同提出)

第157回国会 衆議院 質問主意書 第14号(2003/09/26提出、42期、日本共産党)
質問内容
ホームレスの自立の支援等に関する施策を総合的に推進するため、平成十四年八月に当初、民主党単独で提出後、衆議院厚生労働委員長提案になった「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」(以下「法」という)の成立をみた。すでに「法」第十四条に基づく全国調査が今年一月から二月にかけて実施され、ホームレスの数は目視調査で二万五、二九六人に達し、全ての都道府県においてその存在が確認される深刻な状況となっている…
答弁内容
(一)について
緊急地域雇用創出特別交付金(以下「交付金」という。)は、各地域の実情に応じ、各都道府県及び各市町村の創意工夫に基づいた事業を実施し、緊急かつ臨時的な雇用機会等の創出を図ることを目的としており、大阪府を含め各都道府県及び各市町村がそれぞれ雇用創出効果の高い事業を企画、実施しているものと承知している。
また、交付金は、臨時応急の措置として、「改革と展望―二〇〇二年度改定」(平成十五…

43期(2003/11/09〜)

保育所待機児童解消、学童保育の充実に関する質問主意書(共同提出)

第159回国会 衆議院 質問主意書 第160号(2004/06/10提出、43期、日本共産党)
質問内容
少子化社会の進行が、我が国の国民生活の貧困さを背景に進んでいる。産みたくても産めない社会を真に克服することが急務の課題である。欧州各国では、女性の就業率が高く、男女平等が整っている国ほど、女性の出生率が高いとの傾向が指摘されているところである。子育てへの国の財政的負担も日本と比べて格段に高い水準となっている。すべての子どもに、全面発達を保障し、男女が生き生きと仕事と育児の両立ができる社会の実現のた…
答弁内容
一の1について
平成十三年七月六日に閣議決定した「仕事と子育ての両立支援策の方針について」においては、待機児童ゼロ作戦として、「保育所、保育ママ、自治体におけるさまざまな単独施策、幼稚園における預かり保育等を活用し、潜在を含めた待機児童を解消するため、待機児童の多い都市を中心に、平成十四年度中に五万人、さらに平成十六年度までに十万人、計十五万人の受け入れ児童数の増大を図る。」こととしている。保育…

三宅島の火山活動による住民の健康被害を防止することに関する質問主意書(共同提出)

第161回国会 衆議院 質問主意書 第60号(2004/11/30提出、43期、日本共産党)
質問内容
三宅島の噴火災害の発生と全島民の島外避難から四年が経ち、来年二月には全島避難指示が解除される方向である。
この四年の間、三宅村村民は、予想しなかった長期にわたる避難生活を強いられてきた。三宅島の災害復旧は鋭意進められてきたとはいえ、いまだに降灰と泥流に覆われ、道路や家屋などの損壊は深刻で、農業や漁業、観光など基幹産業の再建も目途が立たない現状にある。こうした厳しい現実に直面しながら、来年二月以降…
答弁内容
1について
火山災害は、一般的に、火山爆発に伴う噴石、降灰、火砕流、土石流、火山ガス等により発生し、その様態は多種多様であること、また、他の災害に比べて長期化する場合があることなどの特徴がある。今回の三宅島の災害についても、こうした特徴を持つ火山災害の一形態であると考えられる。
2について
火山ガスに対する住民の安全確保対策については、内閣府、東京都及び三宅村において「三宅島帰島プログラム準…

食の安全・安心に関する質問主意書(共同提出)

第162回国会 衆議院 質問主意書 第25号(2005/03/01提出、43期、日本共産党)
質問内容
近年、「食品の安全・安心」を脅かす不祥事・不正行為などの事件が後を絶たず、消費者・国民は「何を基準に、何を信じて買い求めればいいのか」という不信・不安を募らせており、「安全・安心な食料を安定的に国民に提供」すべき行政の責任も厳しく問われる状況にある。
乳業界においては、二〇〇〇年六月に発生した「雪印乳業集団食中毒事件」を通して、乳業工場の衛生管理の不備や回収製品の杜撰な再利用などの実態が明らかに…
答弁内容
1の@及びAについて
北海道からの報告によると、北海道稚内保健所が平成十六年七月十四日及び十五日に行った明治乳業株式会社稚内工場(以下単に「稚内工場」という。)に対する食品衛生法(昭和二十二年法律第二百三十三号)第二十八条の規定に基づく立入検査の結果、稚内工場で製造された脱脂粉乳の中に大腸菌群が検出されたものがあること及び当該大腸菌群が検出された脱脂粉乳の一部が稚内工場内で他の脱脂粉乳の原材料と…

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