このページでは窪田哲也参議院議員の26期(2022/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。 七月に行われました第二十六回参院選挙で初当選を果たしました。本日、初めての質問の機会を与えていただきまして、大変にありがとうございます。党員、支持者、国民の皆様の御期待に応えられるよう全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 さて、現下の新型コロナ対策では、岸田首相や加藤大臣も所信で述べられたとおり、三年ぶりに緊急事態宣言等の行動制限を行わずに今年の夏を乗り切ることができたのは、ひとえに国民の皆様がマスクや手洗い、消毒といった基本的な感染対策を徹底してくださったおかげであります。また、日々感染リスクがある中で医療や福祉の現場……
○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。 先日、初質問させていただきましたけれども、再び質問の機会を頂戴いたしまして、ありがとうございます。頑張ります。 初めに、今の質問とも関連をしますけれども、デジタル人材の育成について伺います。 一橋大学名誉教授の野口悠紀雄氏は、近著、「どうすれば日本人の賃金は上がるのか」の中で、日本型の報酬体系、つまり、年功序列的な賃金体系が企業の変革や生産性の向上を妨げているとしています。氏によれば、問題は、年功序列的な賃金が労働の成果に応じた報酬になっていないことであるとの指摘です。 例えば、五十五歳から五十九歳の賃金は十九歳の二・三倍ですけれども、年齢に比例し……
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